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Fターム[4B063QQ24]の内容

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Fターム[4B063QQ24]に分類される特許

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【課題】簡便な反応開始操作により、酵素−基質反応が速やかに生じて発色させることができる感圧トリガー式酵素発色材、該発色材を用いた、発色性インキ及び発色性シート並びにその製造方法、時間−温度インジケーターやガスセンサーを提供すること。
【解決手段】本発明の発色材は、酵素−基質反応して発色する、酵素及び基質と、沸点100℃以上の水系溶媒と、マイクロカプセルとを含み、酵素及び基質の少なくとも一方がマイクロカプセルに内包し、圧力により該マイクロカプセルを破壊することで、前記水系溶媒の存在下に酵素−基質反応して発色することを特徴とする。 (もっと読む)


試料から得られた血漿中全乳酸脱水素酵素の測定を含む、分娩時に採取した胎児頭皮血液における低酸素症を確認する方法。本法は、血漿および/血液中のK、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸のさらなる測定を含む。LDH、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸の1種類または数種類の高値は、胎児における低酸素症を示す。本法においては、血漿分離装置の使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】L-メチオニンに対して基質特異性を有する改変型フェニルアラニン脱水素酵素を用いた、被検試料に含まれるL-メチオニンの高感度かつ簡便な分析方法、及び血液試料に存在するL-メチオニン以外のアミノ酸による測定誤差を抑制できる方法を提供する。
【解決手段】被検試料を、分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換し得る処理に供する工程、処理後の被検試料を、改変型フェニルアラニン脱水素酵素と、レサズリン、ジアホラーゼ、および酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)を含む反応液とともにインキュベーションする工程、及びインキュベーション後の反応液の発色を検出する工程を含む、被検試料に含まれるL-メチオニンの分析方法。L-メチオニンを分析するための被検試料に含まれる可能性がある分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換することを含む、分岐鎖アミノ酸の被検試料中の量を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】試薬キットやセンサーなどの用途に利用するための安定なNADHデヒドロゲナーゼおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する特定のアミノ酸配列からなるNADHデヒドロゲナーゼ。(a)20U/ml以上の酵素濃度で80℃、30分間処理後も50%以上の活性が残存する。(b)2mMの銀イオン、水銀イオン存在下で25℃、30分間処理後も60%以上の活性が残存する。(c)トリトンX−100、ブリジ35、ツイーン20、スパン20から選ばれる少なくとも1種の非イオン系界面活性剤存在下にて、20%以上の活性の上昇が認められる。 (もっと読む)


【課題】 クッパー細胞の活性化状態を簡便な方法で判定する方法の提供する。
【解決手段】サンプル中のオルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ(OCT)濃度を測定し、得られたOTC濃度又は当該OCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカー濃度との比を指標にクッパー細胞の活性化状態を判定する。
たとえば、サンプル中のOCT濃度が健常者サンプル中のOTC濃度より低い場合、あるいはサンプル中のOCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカーから得られた比が、健常者サンプル中の対応する比より高い場合、クッパー細胞が活性化状態にあると判定し、サンプル中のOCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカーから得られた比が、健常者サンプル中の対応する比より低い場合、クッパー細胞が不活性化状態にあると判定する。
本発明方法は、このような極めて簡便な方法でクッパー細胞の活性化状態を知ることができるため、臨床上極めて有用な方法である。 (もっと読む)


【解決手段】唾液中のアルカリフォスファターゼ活性を指標とすることを特徴とする口臭検査方法。
【効果】本発明の口臭検査方法及び口臭検査キットによれば、唾液を用いて簡便な方法で、口臭の程度を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中に混入することがあるプロピレングリコールを、簡便かつ優れた精度で検出することができる飲料中のプロピレングリコールの検出方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中のプロピレングリコールの検出方法であって、プロピレングリコール混入の可能性がある被検飲料のサンプルであって、その中のグリセリンを予めエステル化しておいたサンプルに、1〜5重量%(サンプル重量基準)のNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)と、GDH(グリセロールデヒドロゲナーゼ)とを加え、サンプル中のプロピレングリコールをGDHにより酸化して、得られたサンプル中のNADH量を測定することを含んでなる、方法。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料を(a)試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、ヒドロキシエチルグルカミド誘導体類及びN−アシル−N−メチルグルカミン誘導体類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて測定することを含む、方法。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、スクロースエステル類及びマルトシド類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて、測定することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)類/多環芳香族炭化水素類の酸化分解経路に関与する遺伝子群、酵素群及びこれらの環境浄化分野における利用方法の提供。
【解決手段】Paenibacillus属細菌から、特定のアミノ酸配列を持つ、新規な芳香環ジオキシゲナーゼのα及びβサブユニットをコードする遺伝子、ジヒドロジオール・デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子、更に芳香環開裂ジオキシゲナーゼをコードする遺伝子を取得し、これらの遺伝子に由来する酵素タンパク質を用いた、PCBの分解方法。 (もっと読む)


【課題】GvHDの見込みおよび/または重症度、ならびに、移植関連死亡が起こる見込みを決定するための方法を提供する。
【解決方法】患者における移植片対宿主病(GvHD)の発症および/または重症度を予測する方法において、a)前記患者から樹状細胞(DC)を含むサンプルを入手するステップと、b)DC表面のCD11cと関連するバイオマーカーを測定するステップと、c)CD11c+細胞とCD11c-細胞との割合を決定するステップであって、約1未満の前記割合が、GvHDの発生を示している、ステップと、を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連する配列群より選択された単離された特定配列の核酸分子またはその相補物、および、該核酸分子を含むコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属の細胞。該細胞を用いたアミノ酸などのファインケミカルを製造する方法、および、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在または活性を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】不精臭の少ない、風味に優れた高品質の飲食品を提供する。
【解決手段】遺伝子破壊等の遺伝子操作等に作製される、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が機能しない麹菌、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ遺伝子欠損麹菌の表現型に基く、又は、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼの酵素活性を測定することによる、当該麹菌のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、グリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、コクやまろやかさに優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼであるGpd1pをコードする遺伝子GPD1またはGpd2pをコードする遺伝子GPD2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGPD1遺伝子またはnon-ScGPD2遺伝子の発現量を高めることによって、製品のコクやまろやかさに寄与するグリセロールの生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


マイコバクテリウム属関連疾患を検出および処置するための方法であって、マイコバクテリアの病原性を低下させる工程、RV3133c二量体化を減少させる工程、および特定された化合物を用いてマイコバクテリアの感染をともなう被験体を処置する工程を包含する方法が開示される。マイコバクテリウム属関連疾患の処置に有用な化合物の例としては、N−(4−[(アセチルアミノ)スルホニル]フェニル)−3−フェニルプロパンアミド;1−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−2−(2−イミノ−3−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ベンズイミダゾール−1イル)エタノン塩酸塩;および1−(1,3−ベンズオキサゾール−2−イル)−3−({4−[(2−ヒドロキシエチル)スルホニル]フェニル}アミノ)アクリルアルデヒドが挙げられる。
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【課題】臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。
【解決手段】両イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出してリパーゼ活性を測定する。また、アポ蛋白CIIを含有させることでさらに正確性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


以下から選択されるポリペプチドまたはポリペプチドをコードする核酸の使用を含む妊娠関連高血圧障害を診断または処置するための方法が本明細書に開示されている:ホリスタチン関連タンパク質、インターロイキン8、インヒビンA、VEGF-C、アンジオゲニン、βファーティリン、仮想タンパク質、白血球関連Ig様受容体分泌タンパク質、赤血球分化タンパク質、脂肪生成抑制因子、コルチコトロピン放出因子結合タンパク質、α-1抗キモトリプシン、インスリン様成長因子結合タンパク質-5、CD33L、サイトカイン受容体様因子1、血小板由来内皮成長因子、リシルヒドロキシラーゼアイソフォーム2、スタニオカルシン前駆体、分泌性フリズルド関連タンパク質、ガレクチン-3、αデフェンシン、ADAM-TS3、コレシストキニン前駆体、インターフェロン誘導性T細胞α化学誘引物質前駆体、アズロシジン、スペルミンオキシダーゼ、UDPグリコシルトランスフェラーゼ2ファミリーポリペプチドB28、神経栄養チロシンキナーゼ受容体2、中性エンドペプチダーゼ、CDC28プロテインキナーゼ調節サブユニット2、βグルコシダーゼ、ラノステロール合成酵素、カルシウム/カルモジュリン依存性セリンプロテインキナーゼ、エストロゲン受容体の選択的スプライスによる転写産物H、ケモカイン(CX3Cモチーフ)受容体1、チロシナーゼ関連タンパク質1、ヒドロキシ-δ-5-ステロイドデヒドロゲナーゼ、ジヒドロピラミジナーゼ様-4、およびチトクロムP450ファミリー11。 (もっと読む)


プロテオームアプローチを用いて、MAT1A遺伝子についてのノックアウトマウス(MAT1A−/−)の肝臓における肝細胞癌(HCC)のマーカーが同定された(S−アデノシルメチオニンの合成不全)。解析した腫瘍の少なくとも50%において発現が変化している27のタンパク質が検出された。中でも、13のタンパク質は、異なる病因のHCCの患者の生検材料において確認され、それらのタンパク質のうちの7つのタンパク質は、HCCの発現前段階である肝硬変の患者の生検材料において確認された。こういったことにより、その疾患の前段階を各々区別し、さらには異なる病因(ウイルス性およびアルコール性)を区別することが可能になる。利用可能なマーカーのパネルを有することは、HCCの発現に関連する変化をより正確に定義づけることにつながり得、そしてこの疾患の予後および診断を容易にし得る。 (もっと読む)


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