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Fターム[4B063QQ34]の内容

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Fターム[4B063QQ34]に分類される特許

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活性のあるヌクレアーゼおよびヌクレアーゼによってゲノムが修飾された細胞を迅速に同定するための方法および組成物を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】対象遺伝子すなわち「標的核酸配列」と比較して1塩基の差を有するように設計されている標準を用いて、試料中の標的核酸の量を測定する方法の提供。
【解決手段】対象遺伝子すなわち「標的核酸配列」と比較して1塩基の差を有するように設計されている標準を、例えば、変異部位の右側における塩基伸長反応により、標準核酸と試験核酸試料の差を「強化する」方法を併用することで、標準核酸と標的核酸の同じ効率による増幅が可能となり、かつ標的核酸の定量が促進される。この後に、「強化された」標準核酸および標的核酸試料を定量する手段によって標的核酸の量を決定する。好ましい態様では、定量手段は質量分析である。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、制限酵素の認識配列に依存したDNA部位を、試料中のDNAを抽出処理することなく、定量的に検出する方法、および前記方法に使用するためのキットを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、まず、メチル化感受性を含む制限酵素による配列特異的な消化、ならびに、メチル化部位の有無による切断特性の変改を利用して、単一細胞、DNA露出処理した細胞あるいは組織のDNAを消化し、切断後に露出された配列特異的DNA鎖3’末端に蛍光標識またはビオチン標識dUTPをTdTによって結合させて検出する方法を開発した。本発明の方法は、組織化学的かつ特異的にメチル化感受性配列を認識して切断鎖を作製することから、メチル化配列の存在を簡易に検出できる。さらに、本発明者らは、本発明の方法を制限酵素消化配列にも応用できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】核酸配列の検出または分析のためのRNAプローブを使用する分析方法を提供する。
【解決手段】RNAプローブ3を、該核酸配列を含有する疑いのあるサンプル1と接触させ、それが二本鎖を形成したら、それを加水分解する。これは、例えば増幅反応中に行うことができる。該加水分解により生成したAMPをATPに変換する。ついで生物発光試薬を使用して、該ATPを検出することができる。RNA加水分解プローブ2は、サンプル中の非常に特異的な核酸配列の存在を示すシグナルを生成するための非常に多用途の手段となる。生物発光検出系と組合せてそのようなプローブを使用するアッセイの感度は高く、シグナルを迅速に生成させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】一分子蛍光分析技術を応用することにより、RNA干渉において用いられるsiRNAによるRNA切断反応を、簡便かつ迅速に検出する方法の提供。
【解決手段】RNA干渉において用いられるsiRNAによるRNA切断反応を検出する方法であって、RNA切断反応の基質RNAとして蛍光標識された一本鎖RNAを用いて、siRNAによって前記基質RNAが切断されたか否かを、一分子蛍光分析法により検出することを特徴とする、siRNAによるRNA切断反応の検出方法、前記基質RNAが、3’末端及び5’末端が蛍光物質により標識された一本鎖RNAである前記記載の検出方法、前記一分子蛍光分析法が、蛍光強度分布解析法である前記いずれか記載の検出方法、及び、siRNAによるRNA切断反応が、細胞内又は反応溶液内において行われる前記いずれか記載の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)少なくとも1つの修飾を有する核酸分子の複数の分子を提供する工程;b)複数の修飾核酸分子をランダムに切断し、それにより修飾核酸分子断片と非修飾核酸分子断片とを提供する工程;c)修飾核酸分子断片を非修飾核酸分子断片から分離する工程;d)修飾核酸分子断片をその長さ、質量および/または電荷によって分離または分別し、そのような分離または分別によって、修飾核酸断片のパターンが生成される工程;ならびにe)任意で修飾核酸断片のパターンを可視化する工程を含む、核酸分子のヌクレオチド配列を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より安定的かつ容易に核酸を抽出可能な核酸抽出方法を提供する。
【解決手段】本発明による核酸抽出方法は、管状のチューブ内にヒドロゲルカラムを形成するヒドロゲルカラムの作製ステップと、細胞を破壊して細胞溶解物を得る細胞溶解物の作製ステップと、核酸をヒドロゲルカラムを通過して排出させる核酸のフィルタリングステップと、ヒドロゲルカラムを通過した核酸を外部に抽出する核酸の抽出ステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環化核酸の作成方法等を提供することにある。
【解決手段】標的核酸をフラグメント化し、次いで、得られる標的核酸フラグメントを、該標的核酸フラグメントの両端に対してそのそれぞれの末端が相補性の一本鎖配列を有する環化アダプター用いて、環化することにより環化核酸を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 DNAメチル化阻害剤のスクリーニングに有利に用いられる、多量の試料を要せず、簡便に且迅速に、任意の物質のDNAのメチル化を阻害する阻害物質を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、メチル化部位を含む蛍光標識が付加された試験DNAと、被検物質と、DNAメチル化酵素とを混合する過程と、非メチル化状態のメチル化部位を選択的に切断するメチル化感受性作用物質を試験DNAに作用させる過程と、メチル化感受性制限酵素を作用させた試験DNAの蛍光強度を測定する過程と、蛍光強度に基づいて前記試験DNAがメチル化感受性作用物質により切断された否かを判定する過程とを含み、試験DNAが切断されたか否かにより被検物質がDNAのメチル化を阻害する阻害物質であるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質の細胞溶解、精製を効果的に行う。
【解決手段】生物学的物質の細胞溶解および生成の方法であって、サンプルを高圧にすることを含む。さらに、この方法を実施する装置に特徴がある。少なくとも2つの電極20,30,70,80を含み、圧力チャンバ内に位置する相と接触する導電性の流体を収容し、前記電極を接続する導管40,60,75,90を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のモデル動物が主に強制的にけいれん発作を誘導させるいわゆるけいれんモデル動物であるところから、てんかんの真のモデル動物を提供することと、組換え体の識別が容易に可能である方法を提供すること。
【解決手段】この発明に係るてんかんモデル非ヒト哺乳動物は、ヒトのてんかんの遺伝子異常と同じ遺伝子異常を有するラットなどのてんかんモデル非ヒト哺乳動物であって、ヒト常染色体優性夜間前頭葉てんかんに関連するニューロンニコチン性アセチルコリン受容体α4サブユニット (CHRNA4) 遺伝子もしくはβ2サブユニット (CHRNB2) 遺伝子の非ヒト哺乳動物のDNAに遺伝子異常である遺伝子変異を変異導入し、かつ、特定のプローブを導入して得られる変異遺伝子を有している。また、この発明のてんかんモデル非ヒト哺乳動物は、その組換え体を容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


本発明は、増強された切断活性及び変更された配列特異性を有する変異体I-Dmo I派生物をコードするポリペプチド、並びにこれらのポリペプチドの使用に関する。これらのポリペプチドは少なくとも第1I-DmoIドメインを含み、該ペプチド配列は残基15、19及び/又は20の少なくとも1つと前記第1I-DmoIドメインの27位、29位、33位、35位、37位、75位、76位、77位、81位の少なくとも1つの置換を含む。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈疾患または関連する血管障害などの炎症性障害に対する患者のリスクを予測するための方法およびアッセイを提供する。
【解決手段】患者から生物学的サンプルを採取すること、冠状動脈疾患の発生に感受性を示す特定のアリルの存在または不存在を決定すること。冠状動脈疾患に関与する別のアリルを同定するための、冠状動脈疾患を検出するキット。 (もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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新規な抗菌性化合物の設計と同定のための方法が提供される。これらの抗菌性化合物を含む医薬品組成物も提供される。の抗菌性化合物は原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質のポリペプチドへの結合を禁止する。いくつかの例では、原核生物の一本鎖DNA結合蛋白質は原核生物のエキソヌクレアーゼIである。 (もっと読む)


関連配列の増幅を抑制することによる、標的ポリヌクレオチド配列の増幅のための方法及び組成物が提供される。当該方法は、5’−3’エキソヌクレアーゼ活性を欠如するポリメラーゼ、並びに、非標的配列及びプライマーの下流に優先的にハイブリダイズする、伸長できないブロッカーオリゴヌクレオチドを使用し、それにより、当該ポリメラーゼによる鋳型依存的プライマー伸長を防止することができる。
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【課題】調製される微生物に特異的なリボザイムを使用して、微生物調製物を確認する方法を提供すること。
【解決手段】レオウイルスを含む組成物における外来性の物質の存在を検出する方法であって、当該方法は、以下:
(a)リボザイムを発現する指標細胞の集団を提供する工程であって、当該リボザイムは、当該レオウイルスのゲノムを特異的に切断し得る、工程;
(b)当該リボザイムによる当該レオウイルスのゲノムの切断を許容する条件下で、当該指標細胞を、当該組成物と接触させる、工程;および
(c)当該指標細胞に対する、当該組成物の効果を決定する工程であって、ここで、なんらかの病原効果は、当該組成物において、当該レオウイルスに加えて外来性の物質の存在を示す、工程、
を、包含する、方法。 (もっと読む)


突然変異導入のための系統的アプローチ及び所望のタンパク質の選択を可能とするスクリーニングアッセイを含む、変化した特性を有する酵素に対する組成物及び方法が提供される。この方法の実施形態は、スター活性などの制限エンドヌクレアーゼの特異的特性を修飾するために特に適している。組成物は、全体的精度指数改善係数によって定義される低下したスター活性を有する制限エンドヌクレアーゼを含む。 (もっと読む)


本発明は肺癌の評価に関する。本発明は、肺癌の評価におけるタンパク質APEXの使用を開示する。本発明はまた、個体由来の液体試料を用いて、前記試料中のAPEXを測定することにより肺癌をインビトロで評価するための方法に関する。APEXの測定は、例えば、肺癌を有する患者の早期検出または追跡に使用され得る。 (もっと読む)


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