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【課題】出芽酵母を用いて開発されたGenetic−Tag−of−War(gTOW)法を分裂酵母でも実現するためのシゾサッカロミセス属微生物用プラスミドベクターの提供。
【解決手段】マーカー遺伝子としてのleu2d遺伝子と、前記leu2d遺伝子の発現を制御するプロモーター領域として特定の塩基配列のうち3´末端側の1塩基または2以上の塩基とを少なくとも有する、シゾサッカロミセス属微生物用プラスミドベクター。 (もっと読む)


本発明は、HBV(Hepatitis B Virus)増殖に必要なカプシドタンパク質と表面タンパク質間の相互作用(結合度)を細胞イメージングで測定してHBVの増殖抑制物質をスクリーニングする方法で、詳細には、HBVの表面タンパク質のPreSドメインと細胞膜標的化機能のPH(Pleckstrin homology)ドメインの配列を含む融合タンパク質、該融合タンパク質と相互作用するカプシドタンパク質と蛍光タンパク質(GFP)を含む融合タンパク質間の相互作用によって細胞イメージングの変化を測定する方法に関するものである。本発明のHBV増殖に必要なタンパク質間の相互作用を細胞レベルでスクリーニングする方法を使用して、新しいHBVの増殖抑制物質を細胞レベルでのスクリーニングに有効に使用することができる。
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【課題】定量測定が可能な、NASBAを用いたマイクロアレイを提供する。
【解決手段】5´末端で基板に固定された固相プライマーを介した核酸の定量方法であって、1)プロモーター配列を有する液相プライマーと逆転写酵素とを用いてcDNAを合成し、cDNA−RNA複合体を得る工程、2)該複合体のRNAを分解する工程、3)工程2)で得たcDNAと前記固相プライマーとを介して、二本鎖DNAを合成する工程、4)該二本鎖DNAからRNAを合成する工程、5)工程4)で得たRNAと前記固相プライマーとを介してcDNAを合成し、cDNA−RNA複合体を得る工程、6)工程5)で得た複合体のRNAを分解する工程、7)工程6)で得たcDNAと前記液相プライマーとを介して、二本鎖DNAを合成する工程、8)工程3)及び7)で得た二本鎖DNAを定量する工程、を少なくとも備えることを特徴とする核酸の定量方法を提供する。 (もっと読む)


肝細胞癌(HCC)は世界中で癌死の第4番目の主要な原因である。分子腫瘍学についての増加した知識に由来する新しい治療戦略が、この病気を治療するために絶えず開発されている。ここでは、我々は、HCC細胞と特異的に結合する(SP94)を含む新しいペプチドを特定するために、ファージディスプレイを使用した。インビトロでファージクローンPC94は、HCC細胞株と結合する。インビボで、PC94は、ヒトHCC異種移植片を担持するSCIDマウスで、特異的に腫瘍組織に帰巣したが、正常な内臓器官には帰巣しなかった。帰巣能力は、合成ペプチド、SP94によって競合的に阻害されることができた。PC94は、腫瘍組織に局在したが、SP94競合腫瘍組織または正常な器官では検出できなかった。さらにPC94は、HCC患者からの外科的標本において61.3%(19/31)の陽性率で腫瘍組織を認識したが、非腫瘍組織は認識しなかった。 (もっと読む)


本発明は、検出、特に、腫瘍特異的な融合タンパク質およびタンパク質相互作用の検出に関する。少なくとも第1および第2の分子プローブの一式が提供され、各プローブには色素が付与されており、前記色素は協働してエネルギー移動を引き起こし、各プローブには、前記少なくとも第1および第2のプローブを並列させるような反応基がさらに付与され、前記反応基は、オリゴヌクレオチドであり、前記第1のプローブの反応基は、前記第2のプローブの反応基とは直接反応しない。
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本発明は、細胞組成物、その細胞組成物から得られた単離された組成物、関連する単離された細胞組成物を調製するための方法、それらのキットおよび使用に関する。より具体的には、本発明は、サンプル中の癌を引き起こす未成熟細胞または幹細胞を同定、精製および濃縮するための方法を提供する。本発明による細胞組成物、関連する方法および使用は、癌の処置および/または濃縮した癌を引き起こす未成熟細胞もしくは幹細胞、特に中枢および末梢神経系の癌、脳転移癌の検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】少ない反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、効率よく反応処理を行うことが可能な、生体試料反応用チップを得る。
【解決手段】複数の反応容器105と、各々の反応容器105の一端と接続され、反応液を導入する開口部106を備えた反応液導入用流路103と、各々の反応容器105の他方の端部と接続された排気用流路104とを備え、反応液導入用流路103の幅をa、反応液導入用流路103と反応容器105の接続部分の幅をb、反応容器105の深さをc、反応容器105と排気用流路104の接続部分の幅をd、排気用流路104の幅をe、とすると、a>b>c>dかつe>dである。 (もっと読む)


本発明は、分析試験するための、酵母およびカビ細胞を含む食品または飲料サンプルの改善した調製方法である。食品サンプルは濾過可能な液体の形態に調製され、次いでガラスマイクロファイバーフィルターを使用して濾過される。次いで、真菌細胞保持物を含むフィルターを破砕容器中に入れ、そしてガラスマイクロファイバーフィルターが懸濁液中ガラスファイバーに完全に破砕されるまで、ビーズ破砕する。次いで、アリコートをサンプルの核酸由来のPCR増幅産物の融解曲線分析を使用して直接試験し、サンプルからの真菌細胞の存在を検出する。 (もっと読む)


方法および組成物が疼痛および嚢胞性線維症の治療のために提供される。当該方法は、動物に、治療的有効量の前立腺酸性ホスファターゼ(「PAP」)ポリペプチド、またはその活性な変異体、断片もしくは誘導体、あるいは、治療的有効量の活性増強PAP修飾因子を含む、組成物または医薬製剤を投与する工程を含む。PAPは、動物およびヒトにおける、神経因性疼痛および炎症痛を含む慢性疼痛のための治療として与えられる。当該PAP、またはその活性な変異体、断片もしくは誘導体、あるいは当該PAP活性増強修飾因子は、注入、髄腔内注入、経口投与、外科的な埋め込み型のポンプ、幹細胞、ウイルス遺伝子療法、またはネイキッドDNA遺伝子治療のうち1つ以上を介して投与される。PAPの髄腔内注入は、鎮痛薬として機能し、マウスにおける熱感受性を減少させる。PAPは、マウスにおける慢性的な機械的炎症痛および熱炎症痛を減少させることができる。神経損傷によるアロディニアおよび痛覚過敏は、脊髄におけるPAP活性を増加させることによって、防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、高周波/マイクロ波処置装置の使用、並びに細胞成長及び細胞生存に対するその効果に関し、より特定の実施形態では、子宮内膜症の細胞に対するその効果に関する。別の態様では、本発明は、隣接又は近接する細胞に対する有害な加熱・破壊効果を実質的に避けながら、所望の集団において細胞成長をもたらすための、高周波/マイクロ波エネルギーの使用に関する。該装置の使用、特定の処置計画、並びに細胞及び組織に対するエネルギー出力の制御により、ヒトの特定の細胞及び疾患、例えば、制御されていない又は有害な細胞成長を伴う疾患がもたらされ得る。
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本発明は化学式1のアミノカリックスアレーン誘導体または化学式2のイミンカリックスアレーン誘導体をガラス繊維の表面に結合させて単分子層を形成することで表面変性されたガラス繊維を製造する方法、上記方法で製造されたガラス繊維に連続したグアニン塩基を有するオリゴDNAを固定化することでオリゴDNAが固定化したガラス繊維を製造する方法、およびこのような方法により製造された多様なオリゴDNAが固定化したガラス繊維を用いる、多様な遺伝子の遺伝型分析を可能とする遺伝型分析簡易キットを製造する方法に関する。
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【課題】複数の標的核酸についてリアルタイムPCRを行う場合に、反応が終了したPCR溶液を随時他のPCR溶液に交換することができる新規なリアルタイムPCR方法およびその装置を提供する。
【解決手段】温度サイクルを与えたそれぞれのPCR溶液について標的核酸の増幅量を測定し、増幅反応の進行具合を調べる。増幅反応が完了したPCR溶液は増幅反応を行う領域から排出し、換わりに未反応のPCR溶液を供給する。 (もっと読む)


【課題】HLAのように多型又は変異のある複数の領域が組み合わされた形で多数の対立遺伝子が構成されているDNA配列を同一基板上で捕捉かつ検出する方法の提供。
【解決手段】複数の多型部位を有する特定の標的DNA配列を当該多型性の有無に応じて選択的に増幅かつ捕捉及び/又は検出する方法であって、基板上で、前記標的DNA配列を含むと予測されるDNA試料に対してLooP−Mediated Isothermal Amplification(LAMP)法に基づく増幅反応を実施する。前記LAMP法において使用されるプライマーの3’未端領域及び5’末端領域の少なくとも2つが前記複数の多型又は変異部位の少なくとも2つに相当する塩基配列又はそれの相補的な配列を含み、前記LAMP法のプライマー及び前記増幅反応による増幅産物と特異的に結合するプローブから選択される少なくとも1つが前記基板上に固定されている方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム核酸増幅データから初期核酸濃度を定量化する方法を提供する。
【解決手段】生物またはウイルスなどから抽出した核酸(DNAまたはRNA)を酵素を利用して増幅するステップと、核酸の増幅サイクル数または増幅時間によってリアルタイムに表れる核酸の増幅量による蛍光信号の強度との相関関係を表す関数を生成するステップと、関数を利用し、核酸の背景蛍光信号を除外した核酸の増幅前蛍光信号の強度を算出するステップと、算出した増幅前蛍光信号の強度から核酸の初期濃度を求めるステップと、を含む。これにより、微分/積分方法を使用せずとも核酸の初期濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】ジンクフィンガータンパク質によって標的にされるために、標的から最適なサブ配列を選択するための基準および方法を提供する。
【解決手段】配列5’NNGK3’を有する、1つ以上の、いわゆるD可能サブ部位を含むDNAモチーフを有する、1つ以上の標的セグメントを同定する、標的遺伝子部位の選択方法。または、異なる3つの塩基のトリプレットと9塩基部位内のトリプレット部位の3つの潜在的な位置との間の対応規則を使用した、標的遺伝子内の標的セグメントの選択方法。さらに、所定の選択標的部位に結合するジンクフィンガータンパク質を設計する方法。これらの方法は、上記の手順および基準に従って、標的部位の予備選択の後に使用され得る。設計の方法は、予め特徴づけられたジンクフィンガータンパク質の情報を含むデータベースを使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、PCRチューブ等の反応容器の蓋を開閉することなく、所望のタイミングで試薬を添加することが困難であった。
【解決手段】 本発明に係る反応容器は、反応に用いる試薬を隔壁によって反応領域と隔離して反応容器内に具備し、前記隔壁は反応領域と別の温度制御を受けることができるように設けられており、前記隔壁を加熱によって融解させることで、前記試薬を反応領域に放出する可能に構成されていることを特徴とする。したがって、本発明に係る反応容器では、反応領域において反応を行った後に、隔壁を加熱して融解させることで、隔離していた試薬を所望のタイミングで反応領域に放出することでき、次の段階の反応を蓋の開封を伴わずに連続して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】患者から採取した血液を用いて、患者に負担の少ない、肝癌の早期発見、肝癌のリスクを検出し判定する方法、及びその検出に利用できる遺伝子マーカー、プローブ、プライマー並びに試薬キットの提供。
【解決手段】下記のメチル化された遺伝子又は遺伝子領域の全てを検出できるポリヌクレオチドからなる肝臓癌の罹患診断マーカー:(1)ヒトSALL3c遺伝子、(2)ヒトECEL1遺伝子、(3)特定な配列からなるポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】手動により容易に実施できる亜硫酸水素塩反応、慣用的な分析装置により取扱うことができる固相、とりわけ磁性ガラス粒子を使用する亜硫酸水素塩反応、ならびに、核酸が亜硫酸水素塩反応の成功に影響し得る種々の相互作用により固相の表面に結合されるので、満足のいく様式で首尾よく実施可能な亜硫酸水素塩反応を提供すること。
【解決手段】核酸が脱アミノ工程および/または脱スルホン化工程中に固相に結合されていることを特徴とする、核酸中のシトシン塩基のウラシル塩基への変換方法、核酸中のシトシン塩基が亜硫酸水素イオンの存在下でウラシル塩基に変換される反応の脱アミノ工程および/または脱スルホン化工程における固相の使用、ならびに亜硫酸水素イオンを含む溶液および固相を含んでなる亜硫酸水素塩反応を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】細胞表面蛇行性膜貫通抗原の新規ファミリーの提供。
【解決手段】独占的または優先的に前立腺で発現され、前立腺癌でも同様である、前立腺の蛇行性膜貫通抗原(STRAP−1およびSTRAP−2)とそれらに対する抗体、その単離ポリヌクレオチドおよび該ヌクレオチドを含む宿主細胞。生物試料中のSTRAP−1およびSTRAP−2蛋白質の存在を検出するためのアッセイ法、および、STRAP−1およびSTRAP−2ポリヌクレオチドの存在を検出するためのアッセイ法。 (もっと読む)


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