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Fターム[4B063QR07]の内容

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【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 患者から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼの活性値、発現量、及び活性値と発現量の比からなる群より選択される少なくとも1つのパラメータと、選択されたパラメータに対応する閾値とを比較する工程;及び前記比較工程の結果に基づいて、前記患者の抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む方法である。複数のCDKについて、各パラメータと該当する閾値と比較し、それらの比較結果の組み合わせによって予測してもよい。閾値は、所定のがんに対して所定の抗がん剤が投与された抗がん剤治療結果と相関のあるパラメータについて、抗がん剤治療結果に基づいて設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のc−Junアミノ末端リン酸化酵素(以下、本酵素と記す)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、開示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明は、LOX−1タンパク質をコードするOLR1遺伝子の新規選択的スプライシングアイソフォーム、治療に関連した使用及び方法と、心血管疾患の危険度の予測とに関する。
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本発明は、HIV感染を阻害する薬剤を同定するための新規方法を提供する。抗HIV剤を、PAK3分子のキナーゼ活性または発現を下方制御する能力に関して、試験化合物をスクリーニングすることにより同定する。そのようなPAK3モジュレーターを、さらに、HIV感染を阻害する活性に関して調べる。これらの新規抗HIV剤は、HIV感染およびHIV感染に関連した病気の予防または処置において有用である。
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【課題】本発明は、臨床におけるCDK阻害剤の応答モニタリングのための生体マーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】推定されるリン酸化部位における網膜芽細胞腫タンパク質(Rb)のリン酸化の阻害を検出することに主眼を置いて、cdk活性を阻害する薬剤が哺乳動物において治療的応答をもたらすかどうかを調べ、また評価するための方法が開示される。哺乳動物(好ましくは、ラット、マウスまたはヒト)の代用(surrogate)組織におけるcdk阻害剤の薬力学的薬物作用をモニターするための方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病患者及びアルツハイマー病を進展させるリスクのある個体におけるPRKX遺伝子の調節不全及びそのタンパク質産物を開示する。この知見に基づき、本発明は、被験体のアルツハイマー病を診断及び予後判定するための方法、及び被験体がアルツハイマー病を進展させるリスクが増加しているかを決定するための方法を提供する。さらに、本発明は、アルツハイマー病及び関連する神経変性障害を治療及び予防するための、治療及び予防する方法であって、PRKX遺伝子及びその対応する遺伝子産物を用いる方法を提供する。神経変性疾患の調節剤のスクリーニング法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】精神病性障害の治療薬、当該治療薬のスクリーニング方法、精神病性障害の診断方法等を提供すること。
【解決手段】CaMKIIαの発現又は機能を促進する物質を有効成分として含有してなる、精神病性障害の予防・治療剤。被検物質がCaMKIIαの発現又は機能を促進し得るか否かを評価し、CaMKIIαの発現又は機能を促進し得る物質を、精神病性障害を予防・治療し得る物質として選択することを含む、精神病性障害を予防・治療し得る物質のスクリーニング方法。生体試料におけるCaMKIIαの発現量又は機能を測定することを含む、精神病性障害の発症又は発症リスクの判定方法。CaMKIIα遺伝子における多型を検出することを含む、精神病性障害の発症リスクの判定方法。 (もっと読む)


【課題】 安価で再現性がよく、簡便な塩基配列検査方法、特に複数の変異部位を1つの反応槽で検出することが可能な塩基配列検査方法を提供する。
【解決手段】 核酸試料を含む反応槽に塩基AGTCに対応する4種のddNTP又はその誘導体の少なくとも1種を添加して相補鎖合成を行い、標的部位を1塩基伸長させ、得られるピロリン酸から生成させたATPを反応基質とする化学発光反応を行い、前記化学発光により相補鎖合成の有無を判定して、前記標的部位の塩基配列を決定する。 (もっと読む)


本発明は、プロテインキナーゼ、特に JAKファミリーキナーゼ、およびROCKファミリーキナーゼの阻害剤として有用な式(I)の化合物に関する。ここで、Q、Z、R、RおよびRは、請求項1に記載される通りである。また、本発明は、本発明の化合物を含む薬学的に許容される組成物、およびその組成物の様々な疾患、疾病、もしくは障害の治療における使用方法をも提供する。本発明の化合物、および本発明の化合物を含む薬学的に許容される組成物は、既に、プロテインキナーゼ阻害剤、具体的にはJAKファミリーキナーゼ阻害剤、およびROCKファミリーキナーゼ阻害剤として有効であることが示されている。これらの化合物は、以下の一般構造I を有するか、もしくはその薬学的に許容される塩である。

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【課題】種々のプロテインキナーゼ活性に関する放射性物質を用いた網羅的なプロファイリングを効果的に実現するための検出感度の高いアレイを提供する。
【解決手段】放射性物質を用いた反応によりペプチド又は蛋白質のリン酸化を判定するためのアレイであって、該ペプチド又は該蛋白質が、ヘテロ二官能基型リンカーを用いて基板上に固定化されていることを特徴とするリン酸化判定用アレイ。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の反応槽と,各反応槽で発生した生体発光を測定するための光センサアレイを有する生体発光測定装置において,高S/Nで大規模の光センサアレイを低コストで提供する。
【解決手段】1つの反応槽に対して複数の光センサ素子が対応するように反応槽と光センサ素子を近接配置し,前記複数の光センサ素子で計測された信号の加算値を用いて信号解析する。これにより,光センサ素子が一部欠損した場合も計測信号が取得できる。 (もっと読む)


CD40Lにより媒介されるCD40シグナル伝達を調節する抗CD40治療薬から恩恵を受ける、癌または前癌状態を有する被験体を同定する方法を提供する。本方法は、CD40発現腫瘍性細胞上でのCD40シグナル伝達を調節する、注目する1種以上の抗CD40治療薬に対するex vivo反応をモニターするための、細胞アポトーシス、細胞増殖および生存ならびにCD40シグナル伝達経路のバイオマーカーの使用を含む。ex vivo予後アッセイは単独で使用してもよいし、その他の予後アッセイと併用して、抗CD40治療薬を用いる治療から恩恵を受ける候補被験体を同定してもよい。本発明の方法はまた、抗CD40治療薬を用いる治療のin vivo有効性をモニターするための、これらのバイオマーカーの使用も含む。 (もっと読む)


本発明は、生物試料中のリン酸化AKTタンパク質及び/又はリン酸化MAPKタンパク質の過剰発現を測定することにより、ヒト肺癌細胞を含んで成る生物試料が、上皮成長因子受容体阻害剤と化学療法剤の組み合わせに対して感受性であるかどうかを決定する方法に関する。本発明は、リン酸化Aktタンパク質及び/又はリン酸化MAPKタンパク質が用いられる患者中の肺癌の進行を阻害するための、候補薬剤を得るための又は組成物を選択するための方法にも関する。
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活性化合物を用いたストレス活性化蛋白質キナーゼ(SAPK)をモジュレートする方法を開示し、ここで活性化合物は少なくとも1つのp38MAPKの阻害に関して低い力価を示し;そしてここで化合物による少なくとも1つのp38MAPKの阻害に関する低いパーセント阻害濃度であるSAPKモジュレート濃度において接触を行う。更に又、ピルフェニドンの誘導体も開示する。これらの誘導体はストレス活性化蛋白質キナーゼ(SAPK)系をモジュレートすることができる。
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本発明は、標識化されたアシルリン酸プローブ(「TAPP」)並びにその調製方法及び使用方法を提供する。標記方法及び組成物は、複合タンパク質混合物内の標的タンパク質、好ましくはヌクレオチド結合タンパク質の存在、量又は活性の変化を、ヌクレオチド結合タンパク質指向TAPPを使って明らかにする際に、簡便さ及び精度を向上させる。本明細書で記載されるプロファイリング方法は、複合タンパク質混合物内の標的ヌクレオチド結合タンパク質の識別のためのいくつかの段階を有することができる。 (もっと読む)


本発明は、脳虚血を治療するための方法であって、肥満細胞を減少させることができる化合物または肥満細胞の脱顆粒を阻害する化合物をこのような治療を必要としているヒトに投与する段階を含む方法に関する。このような化合物は、チロシンキナーゼ阻害剤、特に無毒性の選択的で強力なc-kit阻害剤から選択することができる。好ましくは該阻害剤は、IL-3の存在下で培養されたIL-3依存的細胞の細胞死を促進することができない。好ましい化合物は、2-(3-アミノ)アリールアミノ-4-アリール-チアゾール、または4-(4-メチルピペラジン-1-イルメチル)-N-[4-メチル-3-(4-ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イルアミノ)フェニル]ベンズアミド(イマチニブ)である。 (もっと読む)


【課題】花粉症に関し、特異性の高いバイオマーカーを提供する。
【解決手段】スギ花粉症者と健常者(無症状者)との血漿成分または血清成分につき、質量電荷比をバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法。また、スギ花粉症者と健常者との顆粒球において、有意に発現が変動する遺伝子の同定をDNAチップにより見出し、それらをバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法とし、それに基づいた安全な抗スギ花粉症剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、RRM1又はERCC1遺伝子といった遺伝子の腫瘍内発現レベルに基づき、患者に適切ながん治療を決定する方法に関する。一態様において、本発明は、患者に適切な化学療法を評価する方法を提供する。この方法には、患者由来の腫瘍試料を提供すること、腫瘍試料中のRRM1発現レベルを測定すること、そのRRM1発現レベルに基づいて適切な化学療法を決定することが含まれる。この方法には更に、適切な化学療法剤を患者に投与することが含まれてもよい。
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【課題】 ヌクレオチド除去修復、特に紫外線損傷DNAの修復において、DNA上の損傷部位を認識する機構を解明し、これを調節する因子をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物細胞においてヌクレオチド除去修復を阻害する化合物のスクリーニング方法であって、(a)候補化合物の存在下でXPCタンパク質と、DDB2タンパク質とを接触させる工程、及び(b)前記XPCタンパク質がDDB2タンパク質と結合するか否かを検出する工程を含み、前記候補化合物が前記XPCタンパク質とDDB2タンパク質との結合を阻害するとき、該候補化合物をヌクレオチド除去修復阻害剤と推定する。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
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