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単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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本発明は、アルツハイマー病を診断する方法、およびアルツハイマー病の治療または予防のための化合物をスクリーニングする方法に関する。これら方法は、コントロール細胞と比較した際のアルツハイマー病の細胞におけるプロテインホスファターゼ2A(PP2A)の機能および関連分子の事象の違いを新たに発見したことに基く。一つの態様において、アルツハイマー病の細胞における基底PP2A遺伝子発現の違いをコントロールと比較する。別の態様において、PP2Aタンパク質および酵素活性の違いを、テスト細胞とコントロール細胞で比較する。別の態様において、PP2Aの機能を阻害する物質に応答した違いを比較する。更に別の態様は、正常な細胞とアルツハイマー病の細胞において、PP2Aの基質であるリン酸化Erk1/2の細胞内(subcellular)分布の違いを検出する。末梢組織におけるPP2Aの機能および関連の事象のアルツハイマー病に特異的な違いを検出することにより、アルツハイマー病の早期診断のための非常に実用的で有効なテストおよび診断テストキットの基礎が提供され、薬剤開発のための治療ターゲットを同定する生化学的基礎が提供される。 (もっと読む)


本発明は、XBP−1タンパク質、またはXBP-1を含むシグナル伝達経路中のタンパク質の発現、プロセシング、翻訳後修飾、および/または活性を調整する方法および組成物を提供する。本発明の方法および組成物を用いて調整し得るXBP-1活性の例としては、非折り畳みタンパク質の応答(UPR)、形質細胞の分化、免疫グロブリン産生、アポトーシスおよびIL−6の産生が挙げられる。本発明はまた、XBP−1タンパク質、またはXBP-1を含むシグナル伝達経路中の分子の発現、プロセシング、翻訳後修飾、および/または活性を調整する化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインキナーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできるリン酸化検出用キットを提供する。
【解決手段】ペプチドが基板の金属薄膜上に固定化されてなるアレイ上における該ペプチドのリン酸化を検出するためのリン酸化検出用キットであって、リン酸化の検出に際してビオチンにより修飾された例えば式(I)に示すようなポリアミン亜鉛錯体とアビジンもしくはストレプトアビジンを含み、好ましくはアビジンもしくはストレプトアビジンを更に含むことを特徴とする、特に表面プラズモン共鳴に有用なリン酸化検出用キット。
【化1】
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スフィンゴシンキナーゼ2(SPHK2)の機能解析を行い、その解析を通じて医学上および産業上有用な方法・物質を提供する。本発明者は、スフィンゴシンキナーゼ2(SPHK2)の機能解析を進めた結果、SPHK2が細胞内において主として核内に存在し、そのアミノ末端側に核移行シグナル(NLS)を持つこと、SPHK2を発現させると細胞のDNA合成が抑制されること、また、SPHK2がそのDNA合成抑制作用を発揮するためには、核内に存在することが必要であること等を見出した。よって、SPHK2は、細胞増殖抑制剤として利用でき、またそのNLS配列は新たな融合タンパク質の作製などに応用でき、医学上および産業上有用なものである。 (もっと読む)


【課題】Th1細胞に特異的なTxkの作用又は活性を介した免疫反応の調節が可能な医薬品又は免疫疾患の診断もしくは治療に有用なツール及びその利用の提供。
【解決手段】Txk、EF-1α及びPARP-1からなる群より選ばれる少なくとも2種のタンパク質を含有するタンパク質複合体;前記タンパク質を含有する免疫反応調節の指標剤;Th1/Th2免疫反応を調節する物質を同定するためのスクリーニング方法であって、前記Txk、EF-1α、PARP-1がタンパク質複合体を形成する条件下に前記指標剤を供し、1)被検物質の存在下での前記複合体の形成の程度を測定する工程、2)被検物質の存在下での前記複合体のリン酸化の程度を測定する工程、3)被検物質の存在下での前記複合体のTxk RE DNAに結合する能力を測定する工程のいずれかを指標とする方法;前記複合体を検出する診断薬;Th1/Th2免疫反応の調節を介した疾患の治療のための医薬組成物、並びに前記医薬の製造における使用。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、対象宿主細胞の自由NA又はDNA若しくはRNAウィルスに結合されたNAを利用したウィルスの検知及び計量のためのATP法の利用に関する。また、ATP法によるウィルスの測定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、試料内で少なくとも一つの標的因子を検出するシステムに関するもので、該システムは、一般的に、標的因子の存在が、プローブ立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。該プローブは好ましくは、前記標的因子と前記プローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に転換することによって報知する、立体構造的に反応するシグナルトランスデューサーを含む。本発明は、生物学的、産業的、そして環境的試料において標的因子を迅速に検出するための用途を含む重要な用途に広く活用することができる。
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本発明は、質量分析計、具体的には、限定するものではないが、MALDI質量分析計などのレーザー脱離/イオン化を用いた使用のための酵素アレイ及びアッセイに関する。本発明は、固定化酵素を担持するプローブを提供する工程、任意選択により試験化合物を導入する工程、任意選択により試験化合物を導入する工程、1つ以上の反応物を固定化酵素に反応が起こるのに十分な時間及び形態で導入する工程、プローブを乾燥する工程、プローブに質量分析を施す工程、及び1つ以上の生成物及び/又は1つ以上の反応物の存在及び/又は非存在を検出することによって酵素の活性又は酵素の活性に対して試験化合物が有する効果を決定する工程を含む、酵素活性又は該酵素活性に対して試験化合物が有する効果の質量分析を用いた決定方法を含み、キナーゼアッセイに関して代表例である。本発明は、該方法で使用するためのアレイも提供する。
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【解決手段】本発明は、所与の種の試料液中に存在し得る生きた細胞数の検知及び計量のための反応式(1)ルシフェリン+ATP+O2 +Mg2++ルシフェラーゼ→オキシルシフェリン+光子による生物発光の利用に関するもので、本利用は、所与の非ウィルス種の生きた細胞のATPの形で表される細胞内の自由ヌクレオチドアデニリル(AN)の全含有量の測定が、(i) ATPの添加無しと(ii)既知量のATPの添加後とに行われ、前記族の細胞内の自由なATP、ADP及びAMPの総計が、ミオキナーゼ及びピルビル酸キナーゼによって細胞内自由ADP及びAMPがATPに転換した後、関係式(2)[AN]=[ATP]+[ADP]+[AMP]=Cteにより一定であるという点が利用されることが特徴である。また、ATP法による細胞数の検知及び計量の方法に関する。 (もっと読む)


NIMA様キナーゼを使用して、抗有糸分裂化合物を同定し癌を診断するための方法および組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明はDNAコンストラクト、高発現性宿主細胞の選択方法、高率に興味あるタンパク質を産生する方法、および興味あるタンパク質をコードする配列のコピーを複数持つ真核細胞産生方法に関する。ある方法では、興味ある生成物を高いレベルで産生することができる安定したクローンは、形質移入直後での直接選択の一工程から生成される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物又はその薬剤として許容される酸性塩に関する。本発明はさらに、過剰増殖性皮膚障害、ウィルス感染、癌、関節リウマチ、狼瘡、I型糖尿病、多発性硬化症、再狭窄、多発性嚢胞腎、移植片拒絶、移植片対宿主疾患及び痛風、或いは乾癬、真菌又は原生生物によって引き起こされる寄生虫病、或いはアルツハイマー病の治療における前記化合物の使用に関する。本発明の他の態様は、こうした化合物の、アドレナリン作動性及び/又はプリン作動性受容体の活性を調整、或いは免疫刺激を抑制するための、細胞増殖の阻害、アポトーシスの誘発における使用に関する。本発明はさらに、卵核胞期において哺乳動物卵母細胞を維持するための2,6,9−三置換8−アザプリンの使用に関する。
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本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

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(1)高いアッセイシグナル対バックグラウンド比(S/B)および広いアッセイシグナル対バックグラウンド範囲(S−B)を示し;(2)均一系であり;(3)非放射性であり;そして(4)リン酸特異的抗体を必要としない、インビトロのプロテインキナーゼアッセイ技術。このアッセイは、3価の金属イオン(例えばGa3+、Fe3+、Al3+、In3+、Ru3+、Sc3+、Y3+)を、増幅した発光近接アッセイアクセプタービーズまたはドナービーズの表面に、例えば、ニトリロ三酢酸(NTA;カルボキシメチルリジンとも呼ばれる)、イミノ二酢酸(IDA)または適切に置換されたN含有複素環、例えばトリアゾ複素環(例えば1−プロピルアミノ−4−アセタト−1,4,7−トリアザシクロノナンなどのトリアゾシクロノナネオノナン)などの適切なリンカーを媒介として、錯体形成させることを含む。
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インスリン抵抗性改善薬及び糖代謝改善薬のスクリーニングに有用な新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、及び前記発現ベクターでトランスフェクトされた細胞を開示する。前記ポリペプチドは脂肪に発現する蛋白質であり、同蛋白質を高発現させた脂肪細胞ではAkt2の活性が低下する。前記ポリペプチドを用いたインスリン抵抗性改善薬及び糖代謝改善薬のスクリーニング方法並びに該スクリーニング方法により得られる物質を有効成分とするインスリン抵抗性改善用及び糖代謝改善用医薬組成物の製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 微生物種の同定を同時に行うことが可能な、ATP増幅方法を利用した微生物の高感度迅速検出方法を提供する。
【解決手段】 標的微生物特異的抗体を用いて標的微生物を分離・回収した後に、標的微生物のATPを増幅し、増幅されたATPを測定する。この方法により、迅速かつ高感度に微生物の検出および同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
毛髪再生を促進する因子およびその因子を効率的にスクリーニングするための方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、プロテインキナーゼC(PKC)を活性化する因子が、毛髪再生を促進する活性を有することを見出し、さらに、PKCの高発現させるトランスジェニックマウスを提供することによって、このような毛髪再生を促進する活性を容易にスクリーニングすることができることを見出したことによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】増幅効率を向上させたRNA増幅方法を提供する。
【解決手段】標的RNAを鋳型とし、標的RNAと相同的な第一のプライマーおよび標的RNAに相補的な第二のプライマーにより、プロモーター配列を有し、かつ前記特定塩基配列に相同又は相補的な配列からなるRNAを転写可能な2本鎖DNAを生成する工程、該2本鎖DNAを鋳型とし前記特定塩基配列に相同又は相補的な配列からなるRNA転写産物を生成する工程、該RNA転写産物が更に前記2本鎖DNA合成のための鋳型として前記工程を連鎖的に繰り返される条件で実施することからなるRNA増幅工程において、1本鎖DNA結合タンパク質を共存させる。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドチップを用いる測定系において、結合シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン共鳴による測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。
【解決手段】チップ上にチオール基を介してペプチドを固定化する方法であって、式(I)に示す化合物を架橋剤として用いることを特徴とするペプチドの固定化方法。表面プラズモン共鳴解析に好適に用いられる。
【化1】
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