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Fターム[4B063QR07]の内容

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【課題】本発明は、特定のタンパク質を含み、簡便に時間を計測するために用いることが可能な時間計測用組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】ATP存在下で、特定の3つの時計タンパク質を反応させることにより、安定した約24時間周期の振動を発生させる。上記振動の周期は、温度に影響されることなく、安定であるので、上記振動の周期を用いて時間を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロシーケンシングで問題となる背景光の原因を除去して、微量のDNAサンプルを用いて高感度かつ簡便にDNA配列解析するための手段を提供する。
【解決方法】試料核酸を含む反応液において、前記試料核酸を鋳型とする相補鎖合成を行う工程と、前記相補鎖合成で生成するピロリン酸をピルビン酸リン酸ジキナーゼの共存下で30〜800μMのAMPと反応させてATPを生成させる工程と、前記ATPを反応基質とするルシフェラーゼ反応を行う工程と、前記ルシフェラーゼ反応で生じる化学発光を検出して相補鎖合成の有無を判定する工程とを含む核酸分析方法、及びそのためのキット。 (もっと読む)


【課題】 自己免疫疾患、移植片対宿主病などの疾患の予防や治療に有効な医薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 免疫細胞における刺激添加後のCARMA1のリン酸化、又はCARMA1とTAK1の相互作用を指標にして医薬のスクリーニングを行う。
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本発明は、患者由来の生体液サンプルを準備する段階;前記サンプルからDNAを抽出する段階;およびErbB受容体におけるチロシンキナーゼ活性を変える1以上の突然変異の存在について前記DNAをスクリーニングする段階を含むErbB受容体突然変異の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
WNK1及びWNK4の基質を同定すること、両タンパク質の関連シグナル伝達経路を明らかにすること、両タンパク質の関連シグナル伝達経路を標的とする降圧剤を提供すること。
【解決手段】
本発明者らは、WNK1及びWNK4とSPAKとが相互作用すること(相互に結合すること)、及び、WNK1及びWNK4がSPAKを基質とし、SPAKをリン酸化する作用があることを新規に見出した。そこで、本発明では、まず、SPAKを基質とするWNK1、SPAKを基質とするWNK4、WNK1又は/及びWNK4の基質であるSPAK、WNK1及びWNK4とSPAKとが相互作用を促進又は抑制する降圧剤を提供する。
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【課題】
Campylobacter coliを特異的、高感度かつ迅速に検出する方法を提供すること。
【解決手段】
Campylobacter coliのAspartate Kinase遺伝子配列から設計された任意の塩基配列と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプライマーを用いて核酸増幅を検出することによるCampylobacter coliの検出方法、並びにCampylobacter coliの検出用キット。
なし (もっと読む)


【課題】前立腺癌の治療を可能とする新たな抗癌剤を提供すること。また、簡便に前立腺癌の診断を可能とする前立腺癌細胞の検定方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる抗癌剤は、プロサイモシンαの機能抑制用組成物を有効成分として含有する。機能抑制用組成物として、特に、プロサイモシンαの発現抑制用組成物が、プロサイモシンα遺伝子を標的遺伝子としてRNA干渉を生じさせる核酸であることが好ましい。当該核酸は、少なくとも2重鎖領域を有し、2重鎖領域における一方の鎖が、標的遺伝子の塩基配列中に含まれる、所定規則に従う配列(規定配列)と相同な塩基配列からなり、他方の鎖が、当該規定配列と相同な塩基配列と相補的な配列を有する塩基配列からなる。また、プロサイモシンα遺伝子の発現レベルを調べることにより、前立腺癌の進行度合いを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能であるOn−chipでのプロテインキナーゼの阻害試験のための評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなるチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を放射性物質(RI)により検出するに際し、該プロテインキナーゼ活性を阻害するもしくは阻害すると考えられる化合物を該溶液中に共存させることを特徴とするリン酸化阻害活性の検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能であるOn−chipでのプロテインキナーゼの阻害試験のための評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなるチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を表面プラズモン共鳴(SPR)により検出するに際し、該プロテインキナーゼ活性を阻害するもしくは阻害すると考えられる化合物を該溶液中に共存させることを特徴とするリン酸化阻害活性の検出方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅産物のDNAとハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、迅速に増幅産物の検出を行うことのできる遺伝子検査装置を提供する。
【解決手段】増幅方式は、ICAN法の検出感度を上げるための改良で、センス側(検出する側)のアンプリコンは、ニックが入らないようにキメラでないプライマーを用い、他方のプライマーは、キメラ構造とすることで、センス側の増幅用のテンプレートを産出させることができる。さらにセンス側のプライマーを検出部にあらかじめ固定化させることにより、増幅産物を効率的にプローブにより検出することができる。マイクロリアクタおよび遺伝子検査装置では、DNA2本鎖のうち、センス鎖のアンプリコンが固定化されるため、その場での検出が容易となる。 (もっと読む)


本発明は、蛍光ドナー/アクセプター対の2つのメンバー間の時分割蛍光エネルギー移動効果による、生物学的又は薬理学的刺激に応答して、生細胞における生体分子間の細胞内相互作用を検出する定量的な非顕微鏡的方法に関する。本発明は、分子のハイ-スループットスクリーニング及び細胞内シグナル伝達経路の検出に有用である。
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【課題】分子計算による情報通信を頑健に行なうことができる情報の符号化方法及び復号化方法を提供する。
【解決手段】 符号化方法は、培養細胞内物質を準備するステップと、符号化すべき情報項目150に含まれるビットごとに、培養細胞内物質に存在するGTPアーゼたんぱく質に対するGEF/GAPを、ビットの値に応じて選択し、培養細胞内物質に投入する第1の投入ステップ170と、各ビットに対応する培養細胞内物質のGTPアーゼたんぱく質について、当該単位の値に応じたキナーゼ又はフォスファターゼを培養細胞内物質に投入する第2の投入ステップ172とを含む。第2の投入ステップ172により、培養細胞内物質のシグナル伝達ネットワークを介して、培養細胞内物質のSPKがリン酸化又は脱リン酸化され、この状態によって、符号化すべき情報項目150が符号156に符号化される。 (もっと読む)


マイトジェン活性化キナーゼタンパク質(MAPK)の新規なリン酸化部位が見出された。このリン酸化部位においてリン酸化されたMAPKは、MAPKにより媒介される病態の診断マーカーとして使用することができる。
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【課題】CK(クレアチンキナーゼ)は、二つのサブユニットからなる二量体のリン酸化酵素であり、二種類のサブユニットの組み合せによって三種類のアイソザイムが存在する。心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの疾患によって疾患の原因部位に存在するCKアイソザイムが血液中に逸脱するため、臨床検査において血清や血漿などの試料に含まれるCKの活性値は疾患を診断する際の重要な指標となる試薬溶液中のCK活性化剤の劣化を抑えることのできる物質を含有するCK活性測定用試薬を提供する。
【解決手段】アミノメタンスルホン酸と、CK活性化剤とを含有するCK活性測定用試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コロナウィルスの遺伝子を切断するリボザイムおよびコロナウィルス感染症の治療薬の提供。
【解決手段】 SARS-CoVおよびMHV等のコロナウィルスにおける共通塩基配列を検索し、相補的な塩基配列を含むリボザイムを設計した。さらに、このリボザイムを含むコロナウィルス感染症の治療薬を得た。 (もっと読む)


核酸配列の検出又は分析のためのRNA含有プローブを用いた分析方法を記載する。これらのプローブは、核酸配列を含有すると疑われるサンプルと接触され、そしてそれらが2本鎖を形成する場合、それらは加水分解される。これは、例えば、増幅反応の最中に実行されうる。加水分解の結果として生成されたAMPはATPに変換される。次いでATPは生物発光試薬を用いて検出されうる。少なくとも1のプローブ内に修飾アデノシンを含ませることは、1のプローブから生じたシグナルが異なる、かつ、区別しうる生物発光シグナルを生じ、それゆえ、例えば、生物発光により報告された核酸試験における内部対照の使用を可能にすることを意味する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】DHPSの制御メカニズム及びん発症メカニズムの未解明だった部分を明らかにしすると共に、新規な抗がん剤を提供する。
【解決手段】ERKとDHPSとが相互作用すること、及び、ERKのリン酸化により、前記相互作用が抑制されることを新規に見出した。これらの事項から、(1)ERKがDHPSと相互作用し、DHPSの立体構造中に存在する酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持することにより、DHPSの酵素活性(IF5Aのハイプシン化)を抑制する。(2)ERKがリン酸化された場合、ERKとDHPSとの相互作用が抑制され、DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態が保持されないため、DHPSが酵素活性化し、IF5Aをハイプシン化するような作用メカニズムの存在が強く示唆された。DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持又は固定化する物質は抗がん剤として有用な可能性がある。 (もっと読む)


キナーゼ阻害剤のキナーゼ特異性プロファイリングのための、キナーゼ阻害剤の存在下での前記キナーゼ阻害剤の非存在下と比較した1種または複数のチロシンキナーゼの自己リン酸化の測定のための方法、キットおよび組成物。
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【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 患者から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼの活性値、発現量、及び活性値と発現量の比からなる群より選択される少なくとも1つのパラメータと、選択されたパラメータに対応する閾値とを比較する工程;及び前記比較工程の結果に基づいて、前記患者の抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む方法である。複数のCDKについて、各パラメータと該当する閾値と比較し、それらの比較結果の組み合わせによって予測してもよい。閾値は、所定のがんに対して所定の抗がん剤が投与された抗がん剤治療結果と相関のあるパラメータについて、抗がん剤治療結果に基づいて設定されることが好ましい。 (もっと読む)


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