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Fターム[4B063QR07]の内容

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【課題】RNA研究に有用なRNA分解酵素活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれらのアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換、欠失、付加及び/又は挿入されたアミノ酸配列を含み、RNAを切断する活性を有する、タンパク質、該タンパク質の検索方法、該タンパク質をコードする、ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む形質転換体、該RNA分解酵素を用いてRNAを切断する工程を備える、核酸の処理方法。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、EGFRに対するTTKキナーゼ活性測定方法およびこのキナーゼ活性のモジュレーターのスクリーニング方法である。また、開示されるのはこのモジュレーターを用いる、または含む、肺癌を予防および/または治療する方法ならびに薬学的組成物である。EGFRタンパク質に対するTTKキナーゼ活性を指標として使用する肺癌診断方法、ならびに、肺癌を評価および予後予測する方法もまた提供される。 (もっと読む)


患者組織サンプルにおける表1、2、3、4、5または6に列挙されているバイオマーカーの組合せの発現レベルを評価することを含む、Bcl−2ファミリー阻害剤治療を受ける資格がある癌患者を同定するための及びBcl−2ファミリー阻害剤治療に対する患者応答をモニターするための方法。本発明の方法により、Bcl−2ファミリー阻害剤治療を受けるべき患者をより効果的に同定し、治療に対する患者応答を判定することができる。
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本発明は、疾患処置について患者を選択するために、受容体型チロシンキナーゼ(例えばリン酸化HER3)の活性化レベルの決定方法を提供する。提供する方法は、また、活性物質の生物学的および薬力学的な効果および/または疾患の処置でその有効性を評価する方法であり、検査被験者に由来する組織試料(例えば、皮膚もしくは毛包等の腫瘍材料または正常な組織)を利用する。さらに、HER受容体関連疾患の処置のための方法を開示する。
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本発明は、ガンを処置する組成物および方法、ならびに、DNA修復経路に特異的な治療用化合物に対するガン細胞の反応性を評価する/モニターする方法に関する。以下の工程を含む、ガンを処置するための方法が提供される:a)ガン細胞がDNA修復経路を欠損している(例えば、ファンコニ貧血)かどうかを決定する工程、およびb)DNA損傷剤または、工程(a)で同定された経路(例えば、ミスマッチ修復経路または非相同末端結合修復経路)以外の少なくとも1つの異なるDNA修復経路に特異的な阻害剤を投与する工程。
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本発明は、生物発光検出によりピロリン酸塩を検出する方法に関する。さらに、ピロリン酸塩が形成されるまたは消費される化学反応、特に酵素触媒反応を測定する方法を記載する。かかる反応は、例えばグアニリルシクラーゼ、アデニリルシクラーゼ、DNAポリメラーゼまたはRNAポリメラーゼにより触媒される。この新規な方法は高感度性および干渉に対する低感受性により区別され、容易に自動化および小型化でき、さらに連続的な測定を行うのに適している。本方法は、医薬品有効成分の研究を含む、医学的診断および生物医学的研究の領域において特に有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】伸長性および忠実性の双方のバランスが良く、汎用性の高いDNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、DNA複製活性を有するタンパク質、または前記タンパク質における置換部位以外の領域に置換、欠失、挿入および付加からなる群より選ばれる1または数個のアミノ酸の変異を含むアミノ酸配列を有し、かつ、DNA複製活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドが導入された形質転換体及びこれらの用途。 (もっと読む)


【課題】
従来の大規模並列パイロシーケンシング装置は、測定ビーズの導入に、時間と手順が多くかかるため、スループットが低下すること、及び試薬の置換精度が低下することによる解析精度の劣化が生じる困難があった。
【解決手段】
複数のマイクロ反応槽を有するフローセルと、それに対向するカメラを有し、測定対象のDNAは、比重4以上のビーズ、好適にはジルコニアビーズの表面に固定された構成を用いる。フローセルは、ビーズをフローセルに導入する際には、水平とし、伸長反応を測定する際は、カメラの光軸と対向し、カメラの光軸は水平方向に対して傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼの反応性を簡便に測定可能な手段の提供。
【解決手段】プロテインキナーゼの天然に存在する基質に含まれるアミノ酸配列中のセリン残基をスレオニン残基に置換してなる人工ペプチド基質を少なくとも1種含有するプロテインキナーゼの基質群、前記基質群を固定してなるペプチドアレイ、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、リン酸化および/または脱リン酸化反応を検出する方法、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼおよび/またはプロテインホスファターゼの活性化および/または不活化に基づく疾患の診断方法、ならびに前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼ活性を変動させる被検物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、多孔質マトリックス上に固定された基質、とりわけキナーゼ基質のアレイを使用する化合物の薬理学的プロファイリング方法に関する。本方法は、薬物応答の予測において、すなわち試験されるべき化合物での細胞、組織、器官若しくは温血動物の処理において応答体と非応答体の識別を可能にするために、および化合物の区別においてとりわけ有用と見出された。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼ活性を小型の検出装置にて迅速、簡便且つ高感度に測定可能とする。
【解決手段】 特異的結合対を形成する組合せの一方の分子が結合したATPとプロテインキナーゼと基質とを反応させる工程と、プロテインキナーゼによるリン酸化によって一方の分子が結合した基質と、特異的結合対を形成する組合せの他方の分子が結合した金属微粒子とを接触させる工程と、金属微粒子を作用極の表面に集めた状態で金属微粒子に含まれる金属を電気化学的に酸化する工程と、金属を電気化学的に還元する際に生じる電流値を測定する工程とを有し、前記電流値を指標としてプロテインキナーゼ活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】配列の多様性を減縮させることなく、一群のアミノ酸のランダムな配列から機能性タンパク質を選択しうる方法を提供する。
【解決手段】RNA結合タンパク質とRNAとの相互作用、DNA結合タンパク質とDNAとの相互作用、またはリボソーム不活性化タンパク質を用いることにより、無細胞系においても、遺伝子型と表現型の安定的な連結を行いうる方法。この安定的な連結を利用して、機能性タンパク質を選択する方法、この安定的な連結に利用しうる核酸構築物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光物質で標識されたHIF−1αC−末端ペプチドとCBPまたはp300蛋白質間の結合を定量分析する方法、及び前記方法を利用したHIF−1α−p300またはHIF−1α−CBP蛋白質複合体の形成を阻害する抑制剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光偏光測定方法は、HIF−1α−CBPまたはHIF−1α−p300の反応を体系的に評価し、p300蛋白質の補充時、HIF−1αC−末端トランス活性ドメインペプチドの蛋白質合成後の変形(水酸化、S−ニトロソ化、及びリン酸化)の作用を調査するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、過剰増殖性疾患、および哺乳類癌、特に、ヒト癌の治療において有用である新規化合物に関する。本発明はまた、キナーゼ活性を調整するための方法、医薬組成物、および個人を治療する方法、該化合物を組み込む、または使用するための方法に関連する。好ましい化合物は、式Ia〜Iwwに説明される活性小分子である。 (もっと読む)


【課題】インテグリン結合キナーゼILKの単離および精製されたセリン/トレオニンキナーゼの提供。
【解決手段】ILKは、細胞増殖の調整、細胞接着の調整、細胞移動の調整、および細胞浸潤の調整に用いることができる。ILK活性の阻害剤には、(1)DNA、RNAまたはILKの構造的成分に向けての遮蔽物、(2)ILKに対する偽基質阻害剤、および(3)ILK活性を特異的に阻害する薬物が含まれる。これらの阻害剤によって治療される疾患には、癌、白血病、固形腫瘍、慢性炎症性疾患、関節炎、骨粗鬆症および心血管疾患が含まれる。ILK活性の診断法には、ILKのヌクレオチド配列に由来するDNAに基づく試薬、およびILKに対する抗体による生検由来の増幅されたILK DNAの試料、またはILK mRNAもしくは蛋白質の発現増強の選別が含まれる。また、ILK活性を特異的に阻害する薬物をスクリーニングするアッセイ法を提供。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性を正確に、迅速に、かつ簡便に測定することができる測定法を提供すること。
【解決手段】 この発明に係るプロテインキナーゼの酵素活性測定方法は、基質ペプチドとプロテインキナーゼとを金属コロイドの存在下に反応させて、または基質ペプチドとプロテインキナーゼとを反応させた後金属コロイドを添加して、得られる反応液の色調変化に基づいてプロテインキナーゼのリン酸化による酵素活性を測定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルイノシトール3(PI3)キナーゼ阻害剤の効果を判定するための新規なマーカー遺伝子を同定し、PI3キナーゼ阻害剤の臨床効果を投薬開始後すみやかに判定する方法を提供する。
【解決手段】PI3キナーゼ阻害剤投与前後の被験者から採取された試料について、10遺伝子あるいは前記遺伝子産物の発現量を解析することにより、当該被験者に対するPI3キナーゼ阻害剤の効果を判定する。あるいは、上記遺伝子に加えて、1又は2以上の遺伝子あるいは前記遺伝子産物の発現量を解析する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家族性若年性筋萎縮性側索硬化症(ALS2)の治療剤のスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 細胞におけるTollipの発現を抑制する物質を家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤と判定する工程を備える、家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤のスクリーニング方法、細胞におけるTollipの細胞質から細胞核への移行を促進する物質を家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤と判定する工程を備える、家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤のスクリーニング方法、及び細胞におけるTollipとIRAK−1との相互作用を阻害する物質を、家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤と判定する工程を備える、家族性若年性筋萎縮性側索硬化症の治療剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、肺癌の検出のための診断マーカーを提供する。特に本発明は、肺癌マーカー遺伝子、すなわちKIF4A、MAPJD、NPTX、またはFGFR1OPを提供する。本発明はさらに、肺癌を治療する化合物を同定するための方法およびキット、ならびに肺癌の予後または診断を予測するための方法を提供する。特に本発明は、肺癌の治療および予防において有用性が認められるKIF4A/ZNF549、KIF4A/ZNF553、MAPJD/MYC、またはFGFR1OP/WRNIP1の間の相互作用の阻害物質を同定するための方法およびキットを提供する。あるいは本発明は、治療標的としてのHAT複合体に結合したMAPJDを提供する。 (もっと読む)


B群レンサ球菌は、世界の多くの部分における妊婦または新生児の疾病率および死亡率の重要な要因である。本発明は、B群レンサ球菌(グラム陽性細菌のモデル)の敗血症播種を予防する阻害剤のための新ターゲットの同定方法であり、これらの病原性決定要素を用いて細菌感染が治療される。 (もっと読む)


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