説明

Fターム[4B063QR32]の内容

Fターム[4B063QR32]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR32]に分類される特許

321 - 340 / 7,140


【課題】癌組織に代わる検査材料として血液を用いることができるK-ras遺伝子変異の検出法を提供する
【解決手段】被験体の血液、血漿、血清からなる群から選ばれるいずれかの血液サンプルから循環DNAを抽出する工程、フォワードプライマー、リバースプライマー、K-rasのコドン12及びコドン13を含むPNAプローブを、抽出した循環DNAに作用させてPCR反応を行い、K-rasのコドン12及びコドン13の変異の有無を検出する工程を含む、K-ras遺伝子の変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の迅速な溶液捕獲精製法を提供する。
【解決手段】質量スペクトル分析のために、複数の核酸を含む溶液を精製する方法であって、前記複数の核酸を含んだ前記溶液を、9以上のpKa値を有するひとつ以上の陰イオン交換官能基が結合したひとつ以上の磁気ビーズと混合し、さらに単離、洗浄する工程を経て、エレクトロスプレーイオン化質量スペクトル(ESI-MS)法と互換性を持つ溶出バッファーを用いて、前記ひとつ以上の磁気ビーズに結合したひとつ以上の陰イオン交換官能基から該核酸を溶出する工程であって、ここで前記溶出バッファーは金属カチオン塩を含まない、という工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】リコンビナーゼポリメラーゼ増幅を多重化するための方法の提供。
【解決手段】本開示は、迅速な多重リコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RPA)反応のための方法および試薬ならびに多重RPA反応産物を検出するための改良された方法を提供する。さらに、本開示は、RPAプロセス間の繰り越し汚染を排除するための新規方法を提供する。より詳細には、本発明は、容易に多重化できるプロセスにおいて核酸を迅速かつ効率的に増幅させるための新規なリコンビナーゼポリメラーゼ増幅プロトコールを含む核酸増幅の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象および生物学的分子の配列決定、分離、検出、および同定において使用される方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】三次元容器中のビーズ上で実施される合成によるサイクル配列決定に基づき、およびモノリスマルチキャピラリーアレイを使用して検出されるDNA配列決定システムに関する。他の態様において、核酸配列に結合される2つまたはそれ以上の発光標識を含むビーズに関する。さらなる態様において、該発光標識は量子ドットである。 (もっと読む)


【課題】結腸癌を検出及び診断する方法を提供する。
【解決手段】患者由来の細胞集団中に存在する、結腸癌細胞と正常細胞を識別するTOM34(ミトコンドリア外膜の34kDaトランスロカーゼ)遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、結腸癌細胞又は直腸癌細胞の検出方法であって、前記遺伝子の発現レベルが、TOM34のmRNAの検出、TOM34によりコードされるタンパク質の検出、及びTOM34の生物学的活性の検出より選択される方法により決定される。 (もっと読む)


【課題】細胞内での第1遺伝子の発現を調節するための方法を提供する。
【解決手段】第1遺伝子は36を超えるCAGトリヌクレオチドリピートを含み、かつグルタミン媒介タンパク質凝集を形成するタンパク質をコードするものである。第1遺伝子の抑制は、SPT4遺伝子またはSUPT4H遺伝子の発現を減少させることによって達成される。また、それは、Spt4/Spt5複合体またはSupt4h/Supt5h複合体の形成を阻害することによっても達成可能である。また、CAG伸長遺伝子産物の発現および凝集の調節またはハンチントン病などのポリグルタミン病の治療のために、有用な薬剤を特定するための方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の抽出・精製、核酸増幅反応及び増幅産物の検出の一連の工程を、簡便に製造することができ、長期保存可能な一種類の標準試料を用いて核酸解析を行う方法の提供。
【解決手段】(a)解析対象である細胞試料から核酸を抽出する工程と、(b)工程(a)において抽出された核酸又は当該核酸を鋳型として合成された核酸を鋳型とした核酸増幅反応によって標的核酸を増幅し、増幅産物を検出する工程と、(c)標準核酸が組み込まれた発現用ベクターが導入されており、かつ細胞の内部に核酸を保持しつつ発現プロファイルの変動を抑制することができる不活化液体に浸漬させた形質転換細胞からなる標準細胞試料から、核酸を抽出する工程と、(d)工程(c)において抽出された核酸又は当該核酸を鋳型として合成された核酸を鋳型とした核酸増幅反応によって標準核酸を増幅し、得られた増幅産物を検出する工程とを有する標的核酸の解析方法。 (もっと読む)


【課題】血液などの臨床関連試料のための高度に感度のよい、ハイスループット免疫増幅アッセイを提供する。
【解決手段】このアッセイは、オリゴヌクレオチドに複合体形成している分析物特異的結合成分を含む2つの近接構成要素の使用を含む。分析物を結合させることにより、近接構成要素のオリゴヌクレオチド部はアンプリコンを形成するのに十分に近くなる。次いで、アンプリコンの増幅および増幅した核酸の検出により、分析物の存在を検出する。本発明のアッセイの感度は、分析物と複合体化しない近接構成要素により誤ったまたは非特異的アンプリコンの形成を妨げることによって向上している。一実施形態では、互いにハイブリッド形成しないオリゴヌクレオチド部に結合するハイブリッド形成ブロッカーオリゴヌクレオチドを使用することにより、標的非依存性アンプリコンの形成を妨げる。捕捉された複合体が放出されるまでアンプリコンの形成を妨げる固相捕捉オリゴヌクレオチドを提供することにより、バックグラウンドはさらに減少している。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】肝線維症の存在の判定、肝線維症の重症度の判定、及び肝線維症の治療効果の予測を正確、簡便且つ迅速に行う方法が求められていた。
【解決手段】本発明は、被験者から得られた試料に含まれるマイクロRNAを測定する工程を含む肝線維症の存在及び/又は肝線維症の重症度の判定方法、肝線維症の存在及び/又は肝線維症の重症度の判定マーカー、肝線維症の存在及び/又は肝線維症重症度の判定用キット、肝線維症の治療の効果予測方法、肝線維症の治療の効果予測マーカー、並びに肝線維症の治療の効果予測用キットである。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現量検査等の核酸解析において、核酸を抽出・精製する前処理工程から、核酸増幅反応及び増幅産物の検出工程までの一連の工程において、簡便に製造することができ、長期保存も可能であり、さらに工程精度管理に用いることができる細胞試料の提供。
【解決手段】塩基配列の全部又は一部が既知である標準核酸が組み込まれた発現用ベクターが導入されており、かつ、細胞の内部に核酸を保持しつつ発現プロファイルの変動を抑制することができる不活化液体に浸漬させた形質転換細胞である標準細胞試料、前記形質転換細胞内に、前記標準核酸を鋳型として合成されたmRNAは存在しているが、当該標準核酸に由来するタンパク質は発現していない前記標準細胞試料、並びに、前記発現用ベクター中の前記標準核酸を含む領域から転写されたRNAが、リボソーム結合能を欠損している前記の標準細胞試料。 (もっと読む)


【課題】前立腺細胞増殖障害の予後を提供する実質的な効用を有する新規の方法および組成物(例、核酸、キット、等)を提供する。
【解決手段】前立腺細胞増殖障害の予後を提供する方法であって、ゲノム核酸を含む生体試料を獲得するステップと、核酸、またはその断片を、対象となる核酸の標的配列内で、メチル化および非メチル化CpGジヌクレオチド配列の識別、および、遺伝子のパネル、またはそのサブセットの発現状態の分析により達成される。 (もっと読む)


【課題】タキソイドファミリー分子に対する耐性および/または感受性を予測でき、癌における薬剤耐性を抑制する新規療法を開発するためのスクリーニングアッセイを提供する。
【解決手段】タキソイドファミリー分子に対する患者の応答を、対照と比較した特異的遺伝子マーカーの増減を測定することで予測またはモニタリングする方法、タキソイドファミリー分子に対する患者の応答を、特定の遺伝子マーカーの核酸またはタンパク質レベルを測定する方法、およびこれらのレベルを対照または参照マーカーと比較することで予測またはモニタリングするキット。 (もっと読む)


【課題】末梢血液中にて、健常人と比較して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌症例において発現が変動する遺伝子を解析して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌患者を検出する方法並びに試薬の提供。
【解決手段】末梢血液中にて、健常人と比較して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌症例において発現が変動する遺伝子に対応するプローブからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現プロファイルを得て、発現プロファイルに基づいて、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌患者を検出する方法、並びに、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌において発現が変動するプローブからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の塩基配列からなるヌクレオチド若しくはその一部配列又はそれらの相補的な配列を含むヌクレオチドを含む、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌を検出するための試薬。 (もっと読む)


【課題】臨床的に重要な真菌の検出および同定法を提供する。
【解決手段】臨床試料中のCandida albicans,Candida parapsilosis、Candida tropicalis、Candida kefyr、Candida krusei、Candida glabrata、Candidadubliniensis、Aspergillus flavus、Aspergillus versicolor、Aspergillus nidulans、Aspergillus fumigatus、Cryptococcus neoformansおよびPneumocystis cariniのごとき真菌種を検出するための、rDNAの内部転写スペーサー(Internal Transcribed Spacer)(ITS)領域に由来する種特異的プローブ、ならびに該プローブの使用。 (もっと読む)


【課題】分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】従来より高感度に被検物質を検出可能な電気化学的検出方法を提供する。
【解決手段】被検物質Sを作用電極本体161上に固定化された捕捉物質10で捕捉する。溶解性担体21上に被検物質Sに結合する結合物質22と標識物質Sを含有する修飾標識物質23とを有する標識結合物質20と、被検物質Sとを含む複合体を作用電極161上に形成させる。そして、溶解性担体21を溶解させ、作用電極161上に、修飾標識物質23を誘引する。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも一茎重に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの一茎重関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】HCVのジェノタイプを国際統一分類法に基づいて正確に、かつ、簡便に分類するための手段を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチド及びこれらに相補的な塩基配列を有するオリゴヌクレオチドを提供した。また、これらのオリゴヌクレオチドから成るHCVジェノタイプを判別するためのプライマーを提供した。さらに、検体中のHCVゲノム又はその一部を鋳型としてcDNAを合成する工程と、該cDNAを鋳型とし、上記本発明のオリゴヌクレオチドのいずれかをプライマーとしてPCRを行い、増幅されたDNAを検出することから成る、C型肝炎ウイルスのジェノタイプを判別する方法。 (もっと読む)


【課題】任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法を提供する。
【解決手段】大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、アナライト−ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。 (もっと読む)


321 - 340 / 7,140