説明

Fターム[4B063QR32]の内容

Fターム[4B063QR32]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR32]に分類される特許

401 - 420 / 7,140


【課題】サンプル中に含まれる検出対象核酸鎖の凡その量を簡便に測定するための技術の提供。
【解決手段】外部から液体が導入される導入口1と、核酸増幅反応の反応場となる複数の反応領域41〜49と、導入口1から導入される液体を各反応領域内に供給する流路2,3と、が配設され、かつ、各反応領域内における核酸増幅反応の起こり易さの程度が変化するように構成された核酸増幅反応用マイクロチップAを用いて、検出対象核酸鎖を含む溶液を流路2,3に通流して各反応領域内に導入し、核酸増幅反応を行う手順と、各反応領域内の増幅産物を検出することにより、核酸増幅反応が生じた反応領域を特定する手順と、を行う核酸定量方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FHの疑いのある患者のFH関連遺伝子変異を迅速に特定する方法を提供することである。
【解決手段】迅速なFHの検査方法及び該検査方法に使用する低比重リポタンパク質受容体(LDLR)の新規遺伝子変異を特定した。
さらに、患者、特に日本人に多いFH関連遺伝子変異の頻度及びその割合を解析して、効率的にFH関連遺伝子変異を特定する方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染などを予防又は治療する抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤の提供。
【解決手段】標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチドを含む薬剤。 (もっと読む)


【課題】小児固形腫瘍または食道癌の素因を評価する方法及び評価キット、また、その薬剤及びその選択方法を提供すること。
【解決手段】 小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有するか否かを評価する方法において、被験者のヒト遺伝子を含む試料を用い、ALK遺伝子の変異を検知する工程を有する。ALK遺伝子変異の検知としては、そのSNPまたはそれと連鎖不均衡の関係にある遺伝子多型を検知し、特に、A1280V、R1192G、A876Tのいずれかのアミノ酸変異を生じさせるSNPがある場合に、小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有すると評価してもよい。 (もっと読む)


【課題】配列決定を必要とすることなくサブタイプ内遺伝的分岐をまた与え得る、HCV遺伝子型分類およびサブタイプ分類のための正確な信頼できるアッセイを開発すること。
【解決手段】HCVを遺伝子型分類するための、ハイブリダイゼーションに基づいて2つ以上のウイルスゲノム間の遺伝的関係を決定する方法である、ヘテロ二本鎖トラッキングアッセイ(HTA)が開示される。HCVを遺伝子型分類するためのHTAは、HCVサブタイプ(1a、1b、2a、2b、および3a)に対するE1のコアのカルボキシ末端および一部に由来する、一本鎖プローブを用いて開発された。HTAは、HCVのサブタイプ分類についてRFLPよりも正確であり、そして新規の変異体を同定する能力を有し、そして疫学研究に有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な簡便迅速で実用的な、試料中のRNAを検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物由来の夾雑物を含む試料中のRNAの検出方法であって、(1)検出対象のRNAに相補的な配列を有する一本鎖DNAを環状化し、環状化一本鎖DNAプローブを作製する工程、(2)前記(1)において得られた環状化一本鎖DNAプローブと、試料中のRNAとをハイブリダイズさせる工程、(3)前記(2)において得られたRNA−DNAハイブリッドから、RNAをプライマーとしてローリングサークル増幅法(RCA)により一本鎖DNAを合成する工程、(4)前記(3)において合成された一本鎖DNAに結合する標識を添加し、当該標識を検知することによって検出対象のRNAを検出する工程、さらに任意に前記(2)の後に(5)RNase HによりRNA/DNAハイブリッドのRNA鎖のみにニックを形成する工程を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】子宮頸癌のリンパ節転移の有無をより高い精度で判定することができる子宮頸癌のリンパ節転移の検査方法、子宮頸癌のリンパ節転移判定装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】子宮頸癌患者から採取された、子宮頸癌の転移が疑われるリンパ節組織を用いて調製された測定試料に含まれるSERPINB5、CK15、CK4、PI3およびANXA8からなる群より選択される少なくとも1つの遺伝子のmRNAの発現量に関する情報を取得し、取得したmRNAの発現量に関する情報に基づいて、上記のリンパ節組織に子宮頸癌が転移しているか否かを判定する方法。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法の提供。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるZinc finger protein 540遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】PCR法や恒温増幅法に代表される核酸分析手法を実施することができ、特に、異なる分析項目を効率的に処理することを目的とする。
【解決手段】温度調節装置としてのペルチェ素子66b及び温度センサ66cがそれぞれ設けられ、互いの熱が干渉しないように複数設けられている温調ブロック66それぞれに、検体と試薬とを混合して反応液を調製する反応液調製装置から反応液を収容した反応容器17を搭載し、各温調ブロック66に搭載された反応容器17に収容されている反応液に対応させて予め設定されている温度調整方法としての温調制御プロトコルに従って、各温調ブロック66の温度調節を独立に並行して行う。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するカテプシンL1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍の診断と治療を目的とした表面会合抗原を同定すること
【解決手段】
本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明はさらに、これらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明はさらに、腫瘍に関連する発現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】子宮頸がんや高度異形成に関与する13種類のHPV検出のためのマルチプレックスPCR用プライマーセットを提供する。そのうちの7セットは、我が国の子宮頸がんに関連する16型,18型,31型,33型,35型,52型,58型の遺伝子型を同定し、その他の6セットは、39型、45型,51型,56型,59型,68型を一括して感染の有無を判定する方法である。すべてを1チューブでマルチプレックスPCRを行う事により、特異的且つ高感度でしかも安価な検出法を提供する。
【解決手段】我が国の子宮頸がんに関連するHPV遺伝子型7種及びその他の高リスク群A(45,51,68型)とその他の高リスク群B(39,56,59型)のアンプリコンの長さが異なるように、プライマーを設計する。すべてのプライマーを混合してマルチプレックスPCRを行い、電気泳動で分離測定することによって試料におけるHPV型を検出する。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、
(1)哺乳動物由来の検体に含まれるArginine vasopressin receptor 1A遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び
(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程
を有することを特徴とする評価方法
等に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熟練した技術や高価な装置を必要とせず、迅速で簡便な操作によって各種インフルエンザウイルスゲノムを測定する方法、及びその測定キットを提供することを主な目的とする。
【課題手段】下記の工程1〜3を含む、検体中のインフルエンザウイルスを定性的又は定量的に測定する方法;
1.インフルエンザウイルスを含有する検体と溶解液を混合し、インフルエンザウイルスゲノムを抽出する工程1、
2.工程1にて得られる抽出液を、特定のアゾベンゼン化合物(1)と接触させ、前記インフルエンザウイルスゲノムと前記アゾベンゼン化合物(1)との複合体を形成させる工程2、
3.工程2によって形成された複合体に対して、該インフルエンザウイルスゲノムが有するヌクレオタンパクに対する抗体を作用させ、該抗体の結合量を基に、該インフルエンザウイルスゲノムを測定する工程3。 (もっと読む)


【課題】ウイルス血症サンプルにおいてパルボウイルスB19を検出するための信頼できる診断試験を開発すること
【解決手段】本願において、ヒトパルボウイルスB19プライマーと、パルボウイルスB19ゲノムの保存領域に由来するプローブとが、開示される。このプライマーを使用する核酸ベースのアッセイ、ならびにこのプローブを使用する核酸ベースのアッセイもまた、本願において開示される。本願において、生物学的サンプルにおけるヒトパルボウイルスB19感染を検出する方法もまた、開示される。本願において、標的ヒトパルボウイルスB19ヌクレオチド配列を増幅するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】検出特異性及び検出感度を上げるため、核酸との親和性が知られていない環境応答性蛍光色素(溶媒の種類によって蛍光スペクトルが変化する蛍光色素)に結合するアプタマーであり、アプタマー以外のDNAと混ぜても蛍光を発しない、すなわちバックグラウンド蛍光がほぼないアプタマーと蛍光色素の組み合わせを提供する。
【解決手段】電子供与体(ED)から電子受容体(EW)への分子内電荷移動(ICT)をDapoxylと同じく保持することから、環境応答性蛍光色素として機能し、DNAアプタマーに結合させる色素として優れているDaoxyl又はDapoxyl類縁体。環境応答性蛍光色素を結合させた、特定の配列で示されるDNAアプタマー又は前記アプタマーから誘導されるDNAアプタマー。 (もっと読む)


【課題】核酸をカプセル封入するための方法において、水性流体が微小流体チャンネルを流れる際に前記水性流体を分割することによりマイクロカプセルを形成するステップよりなる方法を提供する。
【解決手段】a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】グリホサート耐性および昆虫抵抗性のトウモロコシ植物MON88017、ならびに植物試料および組成物中でのトウモロコシ植物MON88017 DNAのアッセイ方法およびその存在を検出する方法を提供する。
【解決手段】MON88017と指定されたトウモロコシ植物およびそれに含まれるDNA組成物。また、DNA配列に基づいたトウモロコシ植物MON88017の存在を検出するためのアッセイ方法ならびにDNA検出方法における分子マーカーとしてのこのDNA配列に基づいたトウモロコシ植物の使用。 (もっと読む)


【課題】マイクロRNA等の低分子核酸を高感度且つ簡便に検出することができる、核酸の検出方法及び検出用キットを提供する。
【解決手段】第1の核酸プローブ、第2の核酸プローブ、及び互いにハイブリダイズ可能な相補的塩基配列領域を有し自己集合反応によるプローブポリマーの形成が可能な複数種のシグナル増幅用プローブを含む、標的核酸の検出に用いられる検出用キットであって、前記第1の核酸プローブは、標的核酸に相補的な第1の塩基配列及び前記第2の核酸プローブに相補的な第2の塩基配列を有し且つ該第1の塩基配列と該第2の塩基配列が隣接してなり、前記第2の核酸プローブは、前記複数種のシグナル増幅用プローブ中の1つのシグナル増幅用プローブの一部又は全てと同じ塩基配列を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】検査用の動物を用いることなく、迅速に、かつ高感度に造腫瘍性試験を代替する方法を提供する。造腫瘍性試験を代替する方法やその方の分野で使用できる新規な形質転換のマーカーを提供する。
【解決手段】被検細胞中のヒトの染色体テロメア領域伸長因子テロメラーゼ(hTERT)遺伝子または低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS) 遺伝子のmRNAの発現を調べることを含む、被検細胞の造腫瘍性を試験する方法。低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS)に対する抗体。低酸素誘導性転写因子HIF1抑制因子(IPAS)を腫瘍マーカーとして使用する方法。 (もっと読む)


401 - 420 / 7,140