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Fターム[4B063QR82]の内容

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【課題】抗原提示細胞の不適切な調節、発達、または生理機能の異常により引き起こされる医学的状態の診断および処置に有用な薬剤を提供すること。
【解決手段】種々の単球由来タンパク質をコードする核酸、ならびに精製されたタンパク質および特異的な抗体を含む、関連する組成物が、記載される。このような組成物の使用の方法もまた、提供される。提供される方法としては、サンプル中の特定の核酸を検出するための方法、サンプル中の特定の抗原成分を検出するための方法、および候補となる治療剤をスクリーニングするための方法が挙げられる。本発明は、活性化された単球から単離された新規の遺伝子および遺伝子産物の発見に基づく。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現量の時間的挙動から簡易に遺伝子を分類し得る遺伝子分類方法、遺伝子分類プログラム及び遺伝子分類装置を提案する。
【解決手段】複数の遺伝子それぞれに対する複数の観測点での発現量を取得し、取得された遺伝子ごとに、観測点の時間経過方向における発現量の正又は負の差をとることによって、観測点の時間推移に沿って発現量の挙動を2値の系列(バイナリ列)に変換する。当該バイナリ列がとり得るパターン(正負パターン)は必然的に得られる。これらパターンと、生成されたバイナリ列とに基づいて各遺伝子を分類する。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAを定量又は検出する方法であって、ゲノム中に複数存在する目的とするDNA領域を有するDNAである被検オリゴヌクレオチドを検体中から取得する第一工程、第一工程で取得した被検オリゴヌクレオチドと、該被検オリゴヌクレオチドと相補的に結合し得る検出オリゴヌクレオチドと、該被検オリゴヌクレオチドに相補的に結合し得る特定オリゴヌクレオチドと、該特定オリゴヌクレオチドに結合し得る支持体と、を混合させて、該被検オリゴヌクレオチドと該検出オリゴヌクレオチドと該特定オリゴヌクレオチドと該支持体とから成る検出複合体を形成する第二工程等を有することを特徴とする方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、限界希釈法による核酸の定量を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップ及び生体試料反応方法を得る。
【解決手段】反応容器103a,103b,103cと、各々の反応容器に接続された反応液導入用流路104と、反応液導入用流路104に接続された廃液収容部105及び反応液収容部106を備え、反応容器103a,103b,103cは、容積が異なる3つの反応容器群A,B,Cを構成している。反応容器103a,103b,103c内に未知濃度のターゲット核酸を含む反応液を充填し、同一のプライマーを用いてPCR処理を行う。PCR処理後、各々の反応容器群の中で、ターゲット核酸が検出される反応容器と検出されない反応容器の両方が含まれる反応容器群における、ターゲット核酸が検出されない反応容器の数の割合に基づいて、反応液中のターゲット核酸濃度を定量する。 (もっと読む)


個体における多発性硬化症(「MS」)またはMSの素因もしくはリスクの診断、および個体におけるMS治療に対する応答の予測のための方法および組成物。具体的には、予後指標、診断マーカー、またはMS治療に対する応答の予測因子としての臨床的マーカー、神経放射線学的マーカー、遺伝子マーカー、生物学的マーカー、および/または免疫学的マーカーの使用のための方法および化合物。
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本発明は、多発性硬化症(MS)に対する処置の有効性を決定するために有用な特定の遺伝子セットに関するものである。また、本発明は、MS処置の有効性を評価するために有用なこれらの遺伝子のアレイを提供する。また、MS処置効果を評価するための方法と、MSのインターフェロンβ-1Bの処置に対する患者応答における中和抗体を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スポット単体の位置ばらつきがあるマイクロアレイ基板の測定方法を提供する。
【解決手段】スポットに予め固定された第一の試薬と化学反応して発光する第一の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して1次測光画像を生成するステップと、前記1次測光画像から前記スポットの位置を特定した1次測光解析画像を生成するステップと、前記第一の基質を除去した後、前記マイクロアレイ基板上に検体と第二の試薬を添加し結合反応させ、前記スポットに予め固定された抗体と結合しなかった前記検体と前記第二の試薬を除去するステップと、前記第二の試薬と化学反応して発光する第二の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して2次測光画像を生成するステップと、前記1次測光解析画像を用いて前記2次測光画像内の前記スポットの位置を特定し、前記スポットの発光量を測定するステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れ、更に広い温度条件の下でも安定した測定を行うことが可能である、グルコース脱水素酵素、それを用いるグルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】50℃における活性値を100%とする場合に、20℃における活性値が30%以上、好ましくは10℃における活性値が15%以上、より好ましくは5℃における活性値が10%以上、更に好ましくは60℃における活性値が70%以上であることを特徴とするグルコース脱水素酵素、ならびに該グルコース脱水素酵を用いたグルコースの電気化学的な測定方法。 (もっと読む)


【課題】 発光微生物アレイ化チップを用いて、簡便で迅速に、かつオンサイトでBODを測定することができる発光微生物固定化チップ及びそれを用いる河川、湖沼、海洋、排水における有機汚染測定方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に微小ホール又は凹凸構造を複数箇穿設するとともに、有機物を除いた培養溶液中でレスティング処理を施した海洋性Photobacterium species の発光微生物をシリカゲルと混合した後、前記微小ホール又は凹凸構造に包理・固定化してなる発光微生物固定化チップ及びこの発光微生物固定化チップを2℃〜5℃の温度域で保存した後、8℃〜18℃の温度域で2時間以内の微生物再活性化処理を施し、然る後、試料液を前記発光微生物固定化チップの微小ホール又は凹凸構造に滴下し、20分間以内の発光量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の抗−HIV抗体を検出可能なバイオセンサーであって、遺伝子工学的に改変されたアロステリック酵素と微小電極ネットワークを備えたマトリックスとの併用に基づく前記バイオセンサーを提供する。前記バイオセンサーの利点の1つには、高感度検出、簡易検出および携帯性がある。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アミノ基に結合する保護物質の存在下で、目的物質とチオール基に結合する標識物質とを反応させることを特徴とする、短時間で簡便に、目的物質のチオール基を、チオール基に結合する標識物質で、特異的に標識する方法及び試薬、並びにチオール基標識方法及び試薬を用いた、サイクリン依存性キナーゼの活性測定方法を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシスクシンイミジルエステルの存在下で、目的物質と5−ヨードアセトアミドフルオレセインとを反応させるチオール基標識方法。更にサイクリン依存性キナーゼの基質タンパク質にチオール基を導入する工程を含むチオール基標識方法。及びサイクリン依存性キナーゼの活性測定方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、全般的に、ハイブリッド形成事象を、低いモル濃度(fM以下)で、または単分子のレベルでさえ分子を検出できる可能性のあるナノワイヤ、カーボンナノチューブ、ナノポア等に基づくバイオセンサなどの高感度検出バイオセンサを用いて検出する場合に、短い標的配列を増幅させ、標的核酸からフランキング配列を除去してバックグラウンドシグナルを除去する方策および方法に関する。さらに、検出する標的配列を切り落として、よってサイズを標準化することにより、アレイにおいて多くの標的配列を検出する場合に、それぞれのバイオセンサ全体のシグナルを比較でき、ハイブリッド形成条件が容易に標準化される。
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【課題】試料中に含まれる基質濃度によって検量範囲を所望の範囲に設計することができ、かつ、所望の範囲で精度よく基質濃度を測定する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板10と、作用極102と、作用極102とは異なる作用極202と、を含む電極系50と、絶縁性基板10に設けられ、試料が導入される濃度測定領域と、を有する。濃度測定領域は、相対的に低い基質濃度を測定する反応セル21と、相対的に高い基質濃度を測定する反応セル11と、からなる。反応セル21には、反応層203が作用極202に接するように設けられている。反応セル11には、反応層103とは異なる反応層103が作用極102に接するように設けられている。反応層203は、第一電子受容体と酸化還元酵素とを含んでいる。反応層103は、第一電子受容体とは異なる第二電子受容体と、反応層203に含まれる酸化還元酵素と同一の酸化還元酵素と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イチゴの重要病害で初期症状が似ている病原菌を早期に検出し、同定しうる検査方法を提供することを課題とする。より詳しくは、炭疽病、疫病および萎黄病等の病原菌の検出方法を提供することを課題とし、具体的には、検査に使用しうるオリゴヌクレオチド(プライマー)を提供することを課題とする。
【解決手段】各病原菌の遺伝子特異的に増幅し、増幅産物の分子量が異なるように設計された各プライマーを混合したプライマーミックスを用いて遺伝子増幅操作を行い、増幅産物の分子量を測定することによる。 (もっと読む)


【課題】複数の試料において遺伝子発現プロファイルを同時に定量的に検出するための簡単で感受性の高い方法を提供する。
【解決手段】cDNAの合成のため、及び合成したcDNAのその後の増幅のために、試料特異的配列タグを含む試料特異的プライマーを用いること、cDNAのサブセットを選択的に増幅させて一つまたは二つ以上の試料特異的増幅産物を産生すること、異なって発現された遺伝子の確認のために、試料間において、遺伝子の存在量の水準を比較することからなる。 (もっと読む)


【課題】薬物を細胞内へ移送する輸送タンパク質(トランスポーター)を適当な宿主に発現させ、その活性を高感度で測定する方法を提供する。
【解決手段】トランスポーターをコードする遺伝子を含む組換えウイルスを感染させた宿主を培養し、該宿主から放出される出芽ウイルス膜上にトランスポーターを発現させる方法。および、膜上に内因性トランスポーターを発現していない、出芽バキュロウイルスを用いたトランスポーター活性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検試料における核酸の分離・精製等の前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子、具体的には、特定ウイルスまたは特定微生物の検出方法を提供することである。
【解決手段】表面処理された不溶性担体の上にキャプチャーDNA鎖を固定化させてチューブ状のDNA固定化担体を作製する第1工程と、被検試料のなかで、被検試料から微生物由来遺伝子またはウイルス由来遺伝子を遊離して、遺伝子溶解溶液を作製する第2工程と、DNA固定化担体の上に遺伝子溶解溶液を添加し、キャプチャーDNA鎖と遺伝子溶解溶液中のDNA鎖またはRNA鎖とをハイブリダイズさせて、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を分離する第3工程と、DNA固定化担体に対して直接、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する第4工程とを備える特定遺伝子の検出方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、上皮性卵巣癌(EOC)のイメージング、診断、又は予後診断のための、Sox11タンパク質及び/又はmRNAに選択的に結合する結合部分を提供する。場合によって、前記部分は、抗体又はその抗原結合断片である。有利には、前記部分は、容易に検出可能な部分も含む。本発明は、EOC細胞のイメージング方法及び個体におけるEOCの診断又は予後診断方法も提供する。本発明の更なる態様は、試験する細胞サンプルにおける遺伝子発現パターンを分析する工程、及びそれを既知のリンパ腫細胞のサンプルの遺伝子発現パターンと比較する工程を含む、EOCと関連する細胞を同定する方法を提供する。好ましくは、試験する細胞は、Sox11発現が正常なB細胞と比較して上方制御されている場合には、EOC細胞と同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が非癌性上皮性卵巣細胞と比較して上方制御されている場合には、改善した無再発生存率に関連するものであると同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が、非癌性上皮性卵巣細胞と比較して類似しているか又は下方制御される場合には、減少した無再発生存率と関連するものとして同定される。 (もっと読む)


【課題】ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施のための組成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。一つの実施態様では、ESTをマップする。他の実施態様では、標的核酸の存在が、ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより検出される。 (もっと読む)


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