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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】1組の流体サンプル中の特定の剤の存在について試験するのに使用するための
サブプールの形成方法の提供。
【解決手段】(a)前記流体サンプルのそれぞれをN−次元マトリックスの別個のマト
リックス要素と関連付け、該マトリックス要素の各々はN個の指数の値により同定され、
該N個の指数は該マトリックスのN個の次元に1:1で対応し;(b)前記流体サンプル
の各々からN個のアリコートを形成し;そして(c)アリコートを組合わせてサブプール
を形成し、該サブプールの各々が、N個の指数の1つについての同定値を有するマトリッ
クス要素と関連付けられる前記流体サンプルからの1つのアリコートを含むようにする;
ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


本開示は、CaR2と名づけられた新規なヒトカルシウム感知受容体および、該受容体をコードするヌクレオチド配列を提供する。本開示はさらに、CaR2に特異的な抗体を提供する。また、受容体のモジュレーターを同定する方法および同定されたモジュレーターを用いて、カルシウム受容体媒介性の症状を治療する方法も開示する。 (もっと読む)


細胞において微小管の重合もしくは脱重合を妨げる化学療法剤は、細胞の複製の強力なインヒビターである。このような薬剤の例としては、ヘミアスタリンアナログが挙げられる。ヘミアスタリンのアナログに対する特定の癌の感受性が特定のチューブリンのアイソタイプの発現または他の微小管結合タンパク質(例えば、MAP−4およびスタスミン)の発現と相関することが、示されている。これらのような相関は、特定の化学療法剤を使用する処置に適した患者を同定するのに使用され得る。このようなシステムは、その癌に対する効果が最小限であるか、またはその効果がない細胞傷害性化合物による患者の処置を回避する。本発明はまた、異なる化合物および癌の型について、これらの相関を確立するシステムを提供する。そのシステムは、抗微小管薬剤と癌(例えば、肺癌、乳癌、および卵巣癌)との間の相関を確立するのに特に有用である。
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【課題】 本発明の課題は、試料に含まれる核酸の精製、増幅および検出について、一貫してカートリッジ内で行い、多項目の同時検出を実現する核酸検出用カートリッジを、簡単な構造で、安価に構築することである。
【解決手段】 核酸を含む試料から、核酸捕捉物質に核酸を選択的に捕捉させた後、捕捉した核酸を溶出、複数の反応槽に搬送した後、溶出された核酸を鋳型にして核酸増幅反応を行い、増幅された産物を検出する一連の工程を、カートリッジ内で達成することにより、試料中の核酸の有無を迅速簡便に検出することのできることを実現する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、診断アッセイ法および検出アッセイ法の分野に関する。より具体的には、本発明は、試料中の1種類もしくは複数の種類の分析物の存在を検出するための、または試料中の1種類もしくは複数の種類の分析物を区別するための方法、およびバイオチップを含む試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルスや細菌などの検出対象物質を簡便な構成により高感度に短時間で検出する。
【解決手段】 検出対象物質を検出するためのカンチレバーセンサ3を、カンチレバー5とカンチレバー5に固定化された検出対象物質と相互作用しうる糖鎖とを有し、検出対象物質と糖鎖とが相互作用した場合にはたわみを生じるように構成する。 (もっと読む)


経皮サンプリングのためのシステムおよび方法であって、該システムおよび方法は、少なくとも一対のサンプル電極が、対象の角質層において毛細管開口を形成することが可能である電圧パルスを提供するように適合される。一連の電圧パルスを対象の角質層に適用することを介して、多くの角質層において毛細管開口を形成することによって、およびサンプル電極のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分を、毛細管開口からの間質液と接触させることによって、経皮サンプリングシステムを使用する方法もまた、示される。
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【課題】 より簡易かつ迅速に特定の微生物を検出するための微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、電極11,12,13を用いて微生物の代謝に基づいて変化する前記特定物質の溶存量を測定することにより、微生物群濃度を測定しながら、特定の微生物を培養可能な液体培地で微生物を培養する。そして、微生物群濃度が所定値に達するまで培養を行い、触媒で標識した免疫測定試薬を用いて、この液体培地に含まれる特定の微生物に対して特定の免疫反応を生じせしめる。そして、この免疫反応に基づいて分離した特定の微生物を、標識された触媒と反応する基質を含む溶液中に加え、この触媒と基質による反応に基づいて変化する特定物質の溶存量を、同様の電極11,12,13を用いて電流値を測定することにより求め、特定の微生物を検出する。 (もっと読む)


過剰増殖性障害に関連するオンコキナーゼ融合ポリペプチドおよびこのような融合ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが、提供される。融合ポリペプチドは、通常はC末端チロシンキナーゼドメインに融合しないN末端ドメインに融合したC末端チロシンキナーゼドメインを有し、これらは、構成的に活性化されたチロシンキナーゼ活性を保有する。この融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを検出しそして同定するための方法、ならびにこの融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を診断する方法もまた、提供される。さらに、このような融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を処置するために有用な薬剤を同定するためのスクリーニングアッセイが、提供される。その上、この融合ポリペプチドの存在に関連する疾患状態を処置するための方法が、提供される。
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本発明は、初期段階の感染を検出するための、特に、敗血症を最も発生し易い患者を同定するためのシステム及び方法を記述する。任意に予測アルゴリズムの使用と組み合せた、サイトカイン及び/又は細胞活性化マーカーの特定の組合せにおける発現レベルの測定が、高精度の予測を可能にする。この方法は、民間の及び軍事的な事情において適用可能である。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、大量の対象物の三次元処理を可能にするとともに、細胞のような対象物を長い距離にわたって移動させることができる、または分析の対象物を複数の角度から回転させることができる方法と装置とを提供する。
【解決手段】自動抽出および精製システムを利用した、法医学的試料を精製する装置および方法は、光ピンセットと、試料が導入される投入通路と、投入通路からの試料を収容する室と、試料の選択粒子が除去される収集通路と、試料の非選択粒子が除去される取出口とを含む。少なくとも1つのバッファ投入通路が設けられている。投入通路が、重力による室内への試料沈殿を可能にするようにしてもよい。別の構成において、前記システムは、光トラッピングシステムと、試料を導入する第1通路と、バッファを導入する第2通路とを含み、光ピンセットを使用して試料の選択粒子を第1通路から第2通路へ移動させる。選択粒子は精子であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、標的物質と相互作用するドメインポリペプチドの選択取得方法、構造モチーフの同定取得方法、並びに標的物質と相互作用する化合物の分子設計方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 標的物質と相互作用するタンパク質またはポリペプチドの解析方法において、無細胞タンパク質ディスプレー法を利用することにより、標的物質との相互作用に必要なドメインポリペプチドをタンパク質から切り出して取得し、得られたドメインポリペプチドのアミノ酸配列を解析することにより、標的物質との相互作用に必要十分なアミノ酸配列からなる構造モチーフを同定し、さらに該構造モチーフと標的物質との複合体の立体構造から結合空間を予測して標的物質に相互作用する医薬化合物を設計する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体に有用なペプチドやタンパク質や生理活性物質を継続的に産生し続け、かつ体内に長期間定着する必要がある長期間維持可能な新規DDSを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、このような状況に鑑み鋭意研究の結果、本来宿主に共生あるいは寄生する能力を持つ生物種に、宿主に対して有用な外来遺伝子を導入した遺伝子組み換え体を作製し、これを宿主に共生あるいは寄生させることによって、宿主細胞内において遺伝子産物を長期間発現させることができることに想到し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、外来遺伝子を含む遺伝子組み換え寄生性生物であって、前記外来遺伝子は、該遺伝子の遺伝子産物を宿主生物において発現可能に組み込まれている共生または寄生性生物を提供する。 (もっと読む)


ディスプレイ分子部およびコード部を含む二官能性複合体を得る方法を開示し、その中で化学反応部位およびタグの酵素付加の促進部位を含む発生期の二官能性複合体は、一つまたはそれ以上の反応体と化学反応部位で反応し、一つまたはそれ以上の酵素を用いて促進部位で反応体を識別する各々のタグを与えられる。
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【課題】生体分子マイクロアレイにおける相互作用を促進し、反応の高速化および高感度化が可能な手段を提供すること。
【解決手段】基板表面に生体分子が固定化されたスポットを1つ以上有する生体分子マイクロアレイと対向電極との間にターゲット生体分子を含む溶液を配置し、前記基板表面に固定化された生体分子とターゲット生体分子とを相互作用させる方法。前記マイクロアレイは、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面を有し、前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記相互作用を促進する。少なくとも一部に導電性物質表面を有する基板と対向電極との間に配置された溶液に含まれる生体分子を移動させる方法。前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記基板または対向電極に向けて前記生体分子を移動させる。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ活性を決定するための、組成物及び装置に関する。本発明の組成物は、少なくとも一つの、開裂配列を融合したレポータータンパク質、および開裂配列を固体支持体に結合するためのリンカーを含む。また、プロテアーゼ活性の決定およびプロテアーゼの特徴付けのための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】 伸長反応温度が高く、また、熱変性工程を繰り返すサイクルシークエンス反応においても、DNAポリメラーゼ反応の伸張性を改善でき、更には、プライマーの標的核酸への塩基配列特異性を向上できる、正確かつ効率的な核酸の塩基配列決定方法を提供する。
【解決手段】 高度好熱菌由来RecAタンパク質の存在下で、サイクルシークエンス反応を行うことにより標的核酸の塩基配列を決定する核酸塩基配列決定方法。 (もっと読む)


【課題】超小型電子機器、チップアレー及び他の固相空間的にアドレス可能なアレーが診断及び他の用途のため開発されている。現在、ポジティブ結果を検出するための方法は不十分であり、不都合である。改良された、特により迅速な検出方法が要望されており、この目的を達するための検出手段及び方法を提供する。
【解決手段】バイオルミネセンスを用いて生物学的媒体、例えば体液中のアナライトを同定するための固相法が提供される。前記方法を実施し、バイオルミネセンスを検出するために設計されたチップも提供される。マトリックス支持体上にシリコンを堆積させるためにバイオミルラル化を用いる方法も提供される。合成シナプスも提供される。 (もっと読む)


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