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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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発明は少なくとも2つのキメラタンパク質を含むオリゴマーMHC複合体であって、上記キメラタンパク質はMHCペプチド鎖もしくはその機能的部分に由来する第1セクションおよびオリゴマー形成コイルドコイルタンパク質に由来する第2セクションを含み、オリゴマーMHC複合体の形成が該キメラタンパク質のオリゴマー化ドメインでのオリゴマー化により生じ、そして第1セクションの少なくとも2つが同一のMHCペプチド鎖に由来するオリゴマーMHC複合体に関する。発明はまたMHCペプチド鎖もしくはその機能的部分に由来する第1セクション、およびオリゴマー形成コイルドコイルタンパク質に由来するオリゴマー化ドメインを含む第2セクションを含むキメラタンパク質にも関する。発明は更に、請求項1から12のいずれかによるオリゴマー化MHC複合体とT細胞を含む浮遊液もしくは生物学的サンプルとを混合すること、および前記複合体とT細胞との特異的結合の存在を検出することによる、それらの抗原レセプターの特異性に基づき哺乳動物T細胞を標識および/または検出する方法にも関する。最後に発明は、上記キメラタンパク質の遺伝子工学に関するDNA配列より成るプライマーに関する。
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【課題】血栓性疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段を提供すること。
【解決手段】P2Y12受容体遺伝子のゲノム配列においてエキソン2より上流に存在する4種類の1塩基変異の検出を手段とする、血栓性疾患(末梢動脈疾患、冠動脈疾患や脳卒中等)を引き起こす可能性を有する遺伝子変異の検出方法、該検出方法を利用した血栓性疾患罹患危険率検査方法、該1塩基変異を有する遺伝子、前記方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。 (もっと読む)


PCR法による食品または食品原材料中の特定植物属を定量する方法であって、(i)検出対象である特定植物属由来の試料と標準植物試料との混合比が予め判っている補正用サンプルを用意し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(ii)被検対象とする食品または食品原材料に既知量の標準植物試料を添加した被検サンプルを調製し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(iii)該ゲノムDNAとプライマーとで定量的PCR法を実施すること、(iv)補正用サンプルで検出される補正標準値を用いて補正して、被検サンプル中に含まれる特定植物原料の量を算出することを含む上記方法が提供される。 (もっと読む)


バイオ層干渉計を用いた酵素検定が開示される。固定された基質または基質捕捉フォーマットを用いて検定が行なわれてもよい。特定の実施形態では、この検定は、標識されていない基質を用いて行われる。この方法は、酵素検定測定に広く適用され、in vivoまたはin vitroで行なうことができ、複数の測定を容易に並行して行なうことができる。
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簡便に調製することができ、長期にわたって保存することができ、作業効率が良好で、培養する生物の種類や培養条件を制限することなく広範な生物および条件下で培養することができ、また、再利用可能な生物培養装置を提供する。該静物培養装置は、培養基を保持した微多孔質体を含み、該微多孔質体の表面上で生物を培養する。
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本発明は、物理的および遺伝的地図およびマーカーの統合のための方法に属する。本方法は、BACライブラリーなどの人工染色体のライブラリーに対する選択性を変化させるプライマーでのAFLPフィンガープリンティングの使用に基づく。本フィンガープリンティングは、個々のBACに対して、およびBACのプールに対して行われる。その後の配列は、コンティグを作製するおよび物理的および遺伝的地図の統合を生じる物理的および遺伝マーカーの統合を提供する。 (もっと読む)


本発明はセンサーなどのナノスケール又はミクロスケールの対象物の周囲の溶液環境を変更するための微小流体システム及びそれを使用する方法を提供する。また、本発明は、受容体を、調節する、制御する、調製する及び検討するシステム及び方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 測定に適した生理活性物質、すなわち、インビトロで末梢血単核球(PBMC)と被検物質とを培養したときに、培養上清から採取することができ、且つPBMCの細胞傷害活性と高い相関関係を示す生理活性物質であって、用いるPBMCによってバラツキが出にくい生理活性物質を用いて、簡便かつ信頼性の高い、被検物質の免疫賦活能評価方法を提供する。
【解決手段】 被検物質を末梢血単核球とともに培養し、培養上清のグラニュライシンを検出することを特徴とする、被検物質の免疫賦活能評価方法。 (もっと読む)


鱗翅目タバコガ(Heliothis virescens)、同翅目モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、トウモロコシウンカ(Peregrinus maidis)、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)およびキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)を含む複数の昆虫ファミリーからリアノジン受容体ホモログをコードする遺伝子を特徴付けした。全長遺伝子を単離し、クローニングし、細菌細胞において増幅させた。昆虫細胞における発現により、組換えタンパク質が機能的カルシウム放出チャンネルに折り畳まれることが示された。遺伝子およびそれらの対応するポリペプチドは、他の有害生物のリアノジン受容体の単離、殺虫性活性化合物を同定するためのスクリーニングの開発、有害生物防除剤としての遺伝子のフラグメント、抗体産生のためのタンパク質のフラグメント、殺虫剤結合部位の構造の決定のためのタンパク質のフラグメントの使用、および受容体カルシウム放出機構に相互作用する他のメッセンジャーを介する細胞におけるカルシウム平衡を破壊する殺虫剤の同定を含むがそれらの限定されない多くの用途を有する。宿主細胞において組換えタンパク質を発現する毒性効果を克服するための方法について概説する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、5種以上の呼吸器疾患ウイルスのうち一つ以上を増幅させることができるプライマーセットを提供すること。
【解決手段】配列番号1〜配列番号26の配列に存在する10個以上の連続塩基の断片を含むオリゴヌクレオチドから選択される5種以上の呼吸器疾患を引き起こすウイルスの標的配列を同時に増幅させることができる核酸プライマーセット、該増幅された産物を検出するためのプローブオリゴヌクレオチド、該プライマーセットおよび該プローブオリゴヌクレオチドを利用したウイルスの同時検出方法である。 (もっと読む)


化学的又は生化学的作用物質のこのような作用物質に応答する系に対する効果を生じさせるための方法及び装置が開示されている。本発明の方法を実施する際に、系は、スペクトル分析において複数の作用物質特異的なスペクトルピークにより特徴付けられる低周波時間領域信号が印加される電磁変換器の磁場の領域内に置かれる。これらのスペクトルピークは、低周波時間領域信号のスペクトルプロットから識別され、この信号は、(i)そのような化学的又は生化学的作用物質を磁気遮蔽と電磁遮蔽の両方を持つ容器内に入れる工程と、(ii)時間領域信号のスペクトルプロットにそのような識別可能なスペクトルピークを生じさせる有効なノイズレベルのノイズを試料に注入しつつ試料からの低周波時間領域信号を記録する工程により生じる。試料は、印加される信号電力で、系内において系に対し作用物質特異的な効果を生じさせる十分な期間にわたって、変換器により発生する磁場に曝される。 (もっと読む)


本発明は、HIVウイルスに感染した被験者から採取したサンプルにおけるHIV関連の対象検体(例えば、CD4リンパ球、HIV−RNA、及び肝酵素)を測定するためのマイクロチップをベースとするアッセイに関する。本発明の方法は資源の乏しい環境でのHIV疾患モニタリング時における使用に最適である。 (もっと読む)


本発明は、SV2タンパク質の特性及び機能を特性決定するための方法を記載する。また、本発明は、SV2タンパク質の活性を調節する化合物又は薬剤を同定する方法を含む。これらの方法には、SV2AをはじめとするSV2タンパク質に対するレベチラセタムの結合を調節する化合物又は薬剤の同定が含まれる。さらに本発明は、化学的ライブラリーをスクリーニングし、且つSV2タンパク質を特性決定するツールとしてのビオチン化リガンドを提供する。さらに本発明は、SV2等のタンパク質が関連する機能的活性膜を可溶化し、精製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】DNA等の核酸検出用センサーの検出感度を向上させることを目的とした、核酸検出用センサーチップにおける手段を提供すること。
【解決手段】金属コロイド標識した検出対象物質と特異的に相互作用するか、相補的配列を有するプローブを用いて、金属コロイドによるセンサーシグナルの増幅作用を利用した高感度検出系。 (もっと読む)


イネの根から、根で特異的に発現をするユビキチン融合遺伝子(ubiquitin/ribosomal protein S27a gene)の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】1組の流体サンプル中の特定の剤の存在について試験するのに使用するための
サブプールの形成方法の提供。
【解決手段】(a)前記流体サンプルのそれぞれをN−次元マトリックスの別個のマト
リックス要素と関連付け、該マトリックス要素の各々はN個の指数の値により同定され、該N個の指数は該マトリックスのN個の次元に1:1で対応し;(b)前記流体サンプルの各々からN個のアリコートを形成し;そして(c)アリコートを組合わせてサブプールを形成し、該サブプールの各々が、N個の指数の1つについての同定値を有するマトリックス要素と関連付けられる前記流体サンプルからの1つのアリコートを含むようにする;ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


マウス舌上皮よりインテグリンβ1の強発現を指標に単離され、長期継代培養して樹立された、味覚レセプターを発現する細胞である細胞株KT−1;細胞株KT−1を含む味覚センサー;及び、細胞株KT−1の、味細胞の分化誘導因子や味覚レセプターの発現を制御する物質、新規味物質、味覚修飾物質、味覚減退補助物質を探索するための使用。 (もっと読む)


容器内の流動材料の1つ以上のパラメータの変化を観察するための方法が開示されており、方法は、流動材料を収容する容器へ超音波信号を伝えるステップと、超音波信号が流動材料を通過した後に超音波信号の変化を観察するステップと、超音波信号の変化を流動材料の1つ以上のパラメータの変化に関連付けるステップとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、種々のベースラインの周期的リズム振動について測定されたパラメーターを、結果として生じる種々の周期的なリズム振動について測定された同じパラメーターと比較することによる、神経組織を用いる精神活性物質の検出・特性付け方法に関する。ベースラインの周期的なリズム振動は、コリン作動性相互作用、同時沈着神経組織、または電気刺激をもたらす化学的化合物のような因子によって誘導・刺激される。結果として生じる種々の周期的リズム振動は、神経組織を、精神活性物質を含むかまたは含まない試料組成物に曝露した後に得られる。ベースラインの周期的リズム振動についてのパラメーターと結果として生じる周期的なリズム振動についてのパラメーターとを比較すると、試料組成物を用いて精神活性物質が検出され、特定の精神活性化合物のクラスに属するとして特性付けられ、そして、精神活性化合物のクラスの他のメンバーから区別され得る。 (もっと読む)


【課題】酸素電流に基づく微生物の個体数を、早期に評価できる手法を提案する。
【解決手段】ステップS100ではフローチャートに沿った処理において使用する種々の設定をリセットする。ステップS101では酸素電流Inewの測定を行う。ステップSAでは酸素電流の傾斜を求める。ステップSBでは当該傾斜が安定したと判断してよいか否かを判定する。ステップSCでは第1測定時間を決定する。ステップSBにおいて傾斜の安定について判定するためには、順次に酸素電流Inewの測定を行い、安定したと判断されるまで酸素電流の傾斜を更新して求める。よってステップSBは二つの行き先が指定されている。傾斜が安定したと判断された場合にステップSBからステップSCへと処理が進み、そうでないと判断された場合には更に酸素電流Inewの測定を行うべくステップS101へと戻る。 (もっと読む)


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