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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】生体由来試料など非精製の試料についても効果的に用いることができ、且つ、従来のNBS法よりも検出感度及び定量性に優れたタンパク質の網羅的定量解析方法を提供する。
【解決手段】解析すべきタンパク質試料Iと対照タンパク質試料IIとの2種類の状態のタンパク質試料を用意し、タンパク質試料I、IIを、尿素又はグアニジン塩酸塩で可溶化し、可溶化されたタンパク質試料I、IIを、NBSCl(heavy)試薬及びNBSCl(light)試薬を用いてラベル化し、ラベル化タンパク質試料I、IIを混合し、脱塩し、尿素又はグアニジン塩酸塩で再可溶化し、還元・アルキル化し、尿素又はグアニジン塩酸塩の存在下でトリプシン消化し、得られたペプチド混合物を、フェニル基を有する担体により分離し、好ましくは3-CHCA、3H4NBA又は3H4NBAと4-CHCAとの混合物をマトリックスに用いて質量分析する、タンパク質の網羅的定量解析方法。 (もっと読む)


【課題】手法が煩雑でしかも試験者による格差もあるため、各試験機関間の標準化が困難である。且つ、自動計測を想定した際、現法の染色方法によっては核領域と細胞質領域との判別が容易でないなどの理由により、定量性、再現性に課題がある。
【解決手段】単一もしくは複数の核関連蛋白をコードする遺伝子と蛍光蛋白をコードする遺伝子とを融合し培養細胞に導入して細胞内に発現させた母細胞を生成し、被検物質の毒性もしくは突然変異原性試験のための処理を施し、小核領域が限定的に蛍光を発するような限定的励起を行い、核関連蛋白成分に応じた蛍光量を定量的に測定することにより、測定対象の細胞の固定を行うことなく生細胞中における検出を可能としたことを特徴とする細胞内小核の検出方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、小児期欠神てんかん関連遺伝子の一つであるCACNA1H変異遺伝子の検出する方法に関し、記述した方法は直接シークエンシング法あるいは制限エンドヌクレア―ゼ法であり、同時にCACNA1H変異遺伝子に関し、さらに前記変異遺伝子の検出キット及びこのキットの応用に関する。なお、本発明は、前記検出方法と変異遺伝子の応用に関する。本発明は、CACNA1H遺伝子を小児期欠神てんかんの薬物治療に関連し、この疾病の薬物治療に新しいターゲットを提供し、同時に小児期欠神てんかんと外の類型のウィップル病全身性てんかん及びCACNA1H遺伝子に関連する外の系統疾病の新薬の研究と開発の基礎を確立する。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、検体中の赤血球を溶血させずに酵母様真菌の細胞膜に損傷を与え、更に蛍光色素により蛍光染色処理を施して試料液を調製する試料調製ステップ、試料液中の粒子から、粒子の大きさを反映する第一の情報と、粒子の蛍光染色度合いを反映する第二の情報を検出する検出ステップ、検出した第一、第二の情報に基づき、赤血球を判別する判別ステップ、を含む検体中粒子分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム依存性マキシクロライドチャンネルと同質の機能を有するポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよびその測定方法、それらの発現阻害化合物の同定方法、それらの異常に基づく疾患に用い得る医薬、該疾患の判定方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるポリヌクレオチド、その組換えベクターと形質転換体、前記ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、ポリペプチドを認識する抗体、ポリペプチドの製造方法、ポリヌクレオチドの発現および/またはポリペプチドの機能を阻害する化合物とその同定方法、ポリヌクレオチドの遺伝子産物の産生の亢進を起因とする疾患の防止剤および/または治療剤、防止方法および/または治療方法、該ポリペプチドおよび/または該ポリヌクレオチドの測定方法、並びに前記ポリヌクレオチド、ポリペプチド、組換えベクター、形質転換体および抗体を含有する試薬キット。 (もっと読む)


【課題】穀物中に存在する遺伝子の発現レベルを指標として、穀物の食味を判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明者らは上記課題を解決するために、まず、イネ成熟種子胚乳(米粒)内で発現する遺伝子の転写量に着目し、良食味米と非良食味米との間で胚乳内転写量に差が認められる遺伝子を多数選抜した。これら選抜した遺伝子の中から食味と相関性が見られる遺伝子を選抜し、これら複数の遺伝子の発現量を用いて、クラスター解析により総合的に食味を評価する方法を開発した。この方法により少量(数グラム)の米サンプルで、多検体同時に、かつ短時間で官能検査と相関性の高い評価を下すことが可能となった。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、哺乳動物などのサンプルの内側にある1つまたはそれ以上の光源の三次元(3D)表現を取得するためのシステムおよび方法を提供する。哺乳類の組織は、混濁した媒質である。これは、このような組織の中を伝搬する光子が、伝搬されるにつれて吸収され且つ散乱されることを意味する。吸収に比べて散乱の方が大きい場合、すなわち、例えば赤色から近赤外の範囲の光が組織を通るなどの場合は、サンプル内における光の伝送は、拡散理論によって記述される。本発明の実施形態は、撮像データおよびコンピュータに実装された光子拡散モデルを使用して、サンプルの内側にある光源について、その3D位置、大きさ、および明るさなどの3D表現を生成する。
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プレートであって、サンプルについてアドレス可能な分析を実行する目的のために、プレート上の特定の位置またはサイトに、細胞、微生物、タンパク質、DNA、生体分子および他の生体媒質を配置することができるように製造される、プレート。好ましくは、一部または全部のサイトは、取り外し可能な材料から構築されるか、またはパレットとして構築され、その結果、目的のサンプルの部分集合を、さらなる処理または分析のために、プレートから容易に単離することができる。プレートは、サンプルの付着および/または機能を増大または促進し、そしてそれらの分析を促進または補助する構造または化学処理を含み得る。
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【課題】
従来の塩基配列決定技術とは、全く異なる手法によって、核酸分子の塩基配列を決定する新規技術を提供すること。
【解決手段】
切断部位(例えば、酵素による分解部位)を制御しながら対象核酸分子Nを切断する第1工程と、前記対象核酸分子Nの質量に対する第1工程後の核酸分子(N、N)の質量差分情報などの質量変化を測定する第2工程と、この測定データに基づいて、切断された核酸分子(n、n・・・)の塩基情報を取得する第3工程と、を少なくとも行う核酸分子の塩基配列決定方法、並びにこの方法に適する装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】血液の値を測定するセンサーを較正する較正液体、該液体の使用および該液体の製造方法に関する。
【解決手段】較正液体は、37℃で血液の炭酸水素塩イオンの濃度の標準生理的範囲内にある炭酸水素塩イオンの濃度、値7.41を含む2〜13のpH値範囲内にあるpH値および一定のイオン強度を有する生体認容性の電解質からなる。公知のこの種の較正液体と比較してより高い精度を有するセンサー(1、2、3)の較正をインビボならびにインビトロで可能にするために、37℃での液体のイオン強度は、血液のイオン強度の標準生理的範囲内にあるように選択されている。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、生体における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。本発明は患者における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリビーズアレイにおいて、キャピラリ中で行う化学反応に必要な薬剤、酵素、蛍光ラベル化剤などを、機能性微粒子を用いてキャピラリ中に安定に保持するとともに、必要に応じて該薬剤などをキャピラリ中に溶出する方法を提供する。
【解決手段】 プローブビーズ206とともにマイクロカプセル202を配列したキャピラリ201中に、マイクロカプセル202の殻物質203並びに芯物質に相当する薬剤204の種類に応じた温度並びに組成を持つ溶液を添加することにより、芯物質に相当する薬剤204の放出を誘起し、キャピラリ201中に薬剤の溶液205を満たすことが可能である。従って、キャピラリ中に配列するマイクロカプセルの種類、および添加する溶液の温度並びに組成の組み合わせにより、キャピラリ中に溶出する薬剤などの組成及び溶出するタイミングを制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ヒトのNELL−1遺伝子により、骨の石灰化を誘発する、あるいは、アップレギュレーションする。
【解決手段】 本発明が開示するNELL−1遺伝子または遺伝子産物は、スクリーニングによって、骨石灰化のモジュレータを得るための簡便な標的を提供する。該NELL−1は、骨折の修復を促進する目的に、かつ(あるいは)、一般に骨密度を増大する目的に使用できる。 (もっと読む)



【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で内壁に固定化することが可能な、バイオリアクター用担体を提供する。
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


本発明は、所望の活性を有する遺伝子産物をコードする1つ以上の遺伝要素を単離するための方法であって、(a)遺伝要素をマイクロカプセルに区画化する工程;(b)所望の活性をもつ遺伝産物を発現する遺伝要素を選別する工程、を含む方法であって、少なくとも1つの工程がマイクロ流体制御下にある方法を記述している。本発明は、反復的突然変異誘発および本発明の方法の反復的応用により核酸およびタンパク質のインビトロ進化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】他の細胞との物理的接触・細胞間インタラクションのある状態での心筋拍動細胞ネットワークを持つ心筋細胞バイオアッセイを可能にする。
【解決手段】基板上に、4個以上の心筋拍動細胞を隣接して特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画壁と区画壁間を結ぶ溝またはトンネルを有し、細胞の電位変化を計測するための複数の電極パターンが各溝またはトンネルに設けられ、区画壁の上には、光学的に透明な半透膜および培養液槽が配置されていることを特徴とする集合細胞マイクロアレーを形成し、複数の微小区画のそれぞれに一つの心筋拍動細胞を収納し、微小区画のそれぞれに検査試料を添加し、前記微小区画のそれぞれに収納された細胞の電位変化ないし形状の変化を観測してバイオアッセイを行う。 (もっと読む)


本発明は、プロセッシングを受けるアミノ酸残基又はアミノ酸残基配列を含むプロセッシング領域と、プロセッシングを受けることにより生じる少なくとプロセッシング領域を含む蛋白質の立体構造に起因し発光蛍光エネルギー特性変化を示す分泌型キメラタンパク質とを含む、蛋白質のプロセッシングを測定するモニター蛋白質に関する。
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【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、プローブ固定領域に設けられた多数のピラー7の表面に固定される。試料液を導入したとき、ピラー7の谷間にターゲットポリヌクレオチドが導入されるように電界を制御し、次いで電界を逆転させ、プローブ固定領域側のターゲットポリヌクレオチドの濃度が高くなるようにする。 (もっと読む)


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