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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】精度の高い肥満の遺伝子検査に利用できるポリヌクレオチド、精度の高い肥満の遺伝子検査を行うことができる遺伝子多型の検出方法、及びその方法に使用するオリゴヌクレオチドセットを提供する。
【解決手段】本発明者らは、ヒトFABP2遺伝子、ヒトアンジオテンシノーゲン遺伝子、ヒトKIR6.2遺伝子、ヒトRAGE遺伝子、ヒトPPARγ遺伝子、及びヒトSUR1遺伝子のエクソン31中の特定の多型と肥満体質との間に相関性が存在することを初めて見出した。この多型を検出することにより、肥満体質であるか否かについての信頼性の高い情報が得られる。 (もっと読む)


本発明は、固定化ゲノムDNAおよび/またはRNAにプローブを効率的にハイブリダイズする新規方法であって、(a) 無傷ゲノムDNAを用意し、このゲノムDNAを変性させる;(b) 前記の変性無傷ゲノムDNAをマトリックスに固定する、このマトリックスは外側限界を含めて、0.6μm〜2μmの範囲内の孔径を含む;(c) 一組のプローブを用意し、このプローブが前記無傷ゲノムDNA中の相補配列にハイブリダイゼーションするのに有利な条件下で、このプローブを前記マトリックスに通過させる;(d) ハイブリダイズしなかったプローブを前記マトリックスから洗い出し、形成されたハイブリッド済み無傷ゲノムDNA/プローブ複合体を残留し、以後の分析用に供する、の諸工程を含む方法に関する。本発明は、さらに、ゲノムDNAサンプル中の標的核酸を検出および定量する新規方法であって:(a) 無傷ゲノムDNAを用意し、この無傷ゲノムDNAを変性させる;(b) 上記の方法に従ってハイブリダイゼーションを実施する;(c) ハイブリダイズしたプローブを回収し;単一プライマーペアを使って回収したプローブを基本的に同時に増幅させる、このプライマーペアの各プライマーは前記プローブの各隣接プライマー結合配列上で回収プローブに結合する;(d) 工程(c)の回収した増幅プローブを定性的、定量的に分析する、の諸工程を含む方法に関する。本発明はその使用、並びに、前記の本発明方法を実施するための装置、機器およびキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロサテライトDNAによって、マダイの親子や個体を簡便かつ確実に識別する方法を提供する。
【解決手段】 特定の塩基配列を含むDNA、特に特定塩基配列で示されるDNA、さらにマダイ由来のもの。該塩基配列において1以上の塩基が置換、欠失、挿入若しくは付加されたDNA、また該DNAと比較的温和な条件下でハイブリダイズするDNA、あるいは少なくとも80%の相同性を有するDNA。マイクロサテライトDNAの長さを調べることを特徴とするマダイの個体あるいは親子を識別する方法、詳しくは該DNAを増幅し得るオリゴヌクレオチドプライマーを用い、マダイのゲノムDNAを鋳型として増幅反応を行うことを特徴とする該方法、特に該方法のオリゴヌクレオチドプライマーが特定塩基配列のプライマーである方法及びそれらのプライマー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真核生物細胞内で生ずる細胞内分子を含む顆粒状構造物の発生状態を、画像解析装置を使用して定量的に計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、顕微鏡と画像解析装置を組み合わせた装置によって取得した画像を、顆粒状構造物をその大きさによって分類して解析することにより、顆粒状構造物の生成状況をより正確に、かつ定量的に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞内の核を含む領域を認識することと、前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドまたはサンプルを分析するのに適切な種々のアッセイを実施するための方法、試薬およびキットを提供する。この種々のアッセイとしては、多重様式で実施される増幅工程が含まれる。また増幅の効率を分析するおよび改善するための方法ならびに遺伝子発現の分析を実施するための方法も提供される。本発明の方法の一つによると、一以上のポリヌクレオチドは、複数の増幅プライマー対またはセットを使用して増幅され、これら複数の増幅プライマー対またはセットの各々は、別々の目的のポリヌクレオチド配列を増幅するのに適し、または作用する。増幅プライマーの一対またはセットを用いて実施される本発明の多重増幅方法は、複数の増幅プライマーの対またはセットを利用する利点により、単一の反応において複数の別々の目的の配列の同時増幅を可能とする。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質との親和性を失活することなく再利用できるバイオチップを提供すること。
【解決手段】
表面に生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、生理活性物質を捕獲する工程を含む生理活性物質の検出に用いられるバイオチップ用基板であって、検出目的となる生理活性物質を結合した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された生理活性物質を取り除くことができ、再度生理活性物質を捕獲できるバイオチップ用基板。 (もっと読む)


【課題】鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットをコード化する新しい核酸配列、ならびに、組換え型体の発現および同様のものからなる宿主細胞を提供する。
【解決手段】単離した鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニット、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットを発現している宿主細胞、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットの作製し、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットに特異的な抗体を作製し、モジュレーター識別法および/または鱗翅目のカルシウムチャネルのインヒビターをも作製する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確に、微生物の殺菌処理効果を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微生物の殺菌処理効果測定方法は、殺菌処理され、所定時間培養された試料中に含まれる微生物の2種類の増殖活性情報を測定し、この2種類の増殖活性情報に基づいて作成された2次元散布図内において区画された所定領域内の微生物数を計数する。 (もっと読む)


アテローム性動脈硬化症を診断するための非侵襲的方法を提供する。一つの例において、本方法には、被験体からの血漿、血清、または末梢血におけるような単球またはその細胞画分におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれる。対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSとDUSP1の双方の発現の増加により、被験体がアテローム性動脈硬化症を有することが示される。同様に、薬剤が、被験体におけるアテローム性動脈硬化症の処置に有効であるか否かを決定するための方法も提供される。本方法には、薬剤を処置した単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれ、対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現の減少により、薬剤がアテローム性動脈硬化症の処置に有効であることが示される。単球はインビボまたはインビトロで薬剤と接触させることができる。

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ハムスターユビキチン/S27aプロモータと機能的な結合状態にある、対象とするタンパク質をコードする遺伝子、および蛍光タンパク質をコードする遺伝子を含む、真核生物細胞の発現ベクターを開示する。好ましくは、この発現ベクターは、また増幅可能な選択性マーカー遺伝子をも含む。該発現ベクターでトランスフェクションされた宿主細胞、好ましくは哺乳動物細胞、および高い生産性を持つ細胞を選別する方法をも開示する。
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本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。具体的には、シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。バックグラウンドシグナルが低く感度が高いシトクロムP450発光アッセイが開示され、アイソフォーム選択性が実証される。本発明は、夾雑物としてルシフェラーゼ反応混合物中に存在する可能性がある、または反応中に生成される可能性があるルシフェラーゼ阻害剤である無機ピロリン酸塩を除去するためにピロホスファターゼを添加する、ルシフェラーゼ反応を実施するための改良型方法も提供する。本発明の方法はさらに、可逆的ルシフェラーゼ阻害剤などのルシフェラーゼ安定化剤を用いて、ルシフェラーゼを用いるアッセイにおける発光シグナルを安定化し、延長するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は生体液試料に存在する細胞成分を分類し計数する方法に関し、通常はフローサイトメトリー装置(1)で実行される、試料中の一連の細胞成分が種々の集団に分類され計数されることを可能にする一連の一次的結果を得るための一次的細胞学的分析ステップ、および、同定された細胞特性に基づき特異な細胞成分を細胞学的に分析し、試料中の少なくとも1つの細胞の集団または亜集団が分類され計数されて、細胞特性の同定を可能にする補足的結果を得るための補足ステップを包含する。本発明は特に血液学的分析に適用される。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症および関連症状の診断および治療のための標的、方法、および試薬を提供する。本発明は、カルシニュリン遺伝子またはカルシニュリン相互作用遺伝子での多形性現象、突然変異、変異、発現の変化等、もしくはそのような遺伝子に連鎖した多形性現象を検出することで、統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法を提供する。本発明は、多形性現象および変異体を検出するための抗体およびオリゴヌクレオチド・アレイを提供する。本発明は、そのような遺伝子の変化を有するトランスジェニック・マウスを提供する。また、本発明は、それらの遺伝子を標的とした化合物を投与することで、統合失調症を治療する方法も提供する。さらに、本発明は、そのような化合物を同定するためのスクリーニング方法と、スクーリニングを実施することによって得られた化合物とを提供する。
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本発明は、高い特異性及び高い感度を有する乳癌のための腫瘍バイオマーカーを同定する方法に関する。本発明の好ましい方法は、(a)被験動物からのサンプルについて、少なくとも1種の開示されたバイオマーカーを測定すること、及び(b)その測定値と乳癌の状態とを相関させることからなる被験動物の乳癌の状態を認定することを含む。本発明はさらに被験動物の乳癌の状態を認定するためのキットに関する。 (もっと読む)


一本鎖及び二本鎖核酸分子をそれらの鎖数及び長さに基づいて分離する方法が提供される。本方法は新規な二次元ゲル電気泳動技術に基づき、核酸分子のサンプルをゲル電気泳動装置にロードしそして前記サンプルをゲルマトリックスを通し第1組の予め定めた電気泳動条件下で第1次元において電気泳動すること;前記ゲルマトリックスを第2組の電気泳動条件下で第2次元において電気泳動すること;を包含し、これにより一本鎖と二本鎖核酸の集団が分離し、前記の第1及び第2電気泳動条件は相異し、これにより一方の次元においては電気泳動はサンプル分子を鎖数及び長さに基づいて分離し、そして他方の次元においては電気泳動は実質的に長さに基づいて分離し、ここで前記相異は核酸の鎖数依存電気泳動の泳動速度に影響を与える化学的作用因子及び/又は物理的パラメータによって確立される。 (もっと読む)


【課題】生体高分子反応を促進させて、DNA解析時間の効率化を図る。
【解決手段】DNAチップのカバーシートに工夫を施して、効率的な電磁波照射を行いハイブリダイゼーションの効率化を行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、画定されたポリヌクレオチド配列上での反復的かつ酵素的なオリゴヌクレオチド合成を介して、複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製することによって、標的分子の存在を検出するための方法を提供する。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、およびオリゴヌクレオチド、またはポリヌクレオチド、またはその類似体を使用して、画定されたポリヌクレオチド配列上で標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターとしてヌクレオチドまたはヌクレオチド類似体を使用すること;チェーンターミネーターを使用して、重合反応を終止すること;ならびにポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。1つの態様では、本発明は、不稔転写により複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを作製することによって、標的タンパク質、DNAまたはRNAを検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は核酸増幅反応の定量的分析を可能にするサンプリング方法およびサンプリング装置を提供する。増幅レジメン中に蓄積した定量的情報は詳細な増幅プロファイルの開発を可能にし、これは順次、元の鋳型の量の確実な決定を可能にする。開示した方法は、同一の増幅反応および多数の増幅反応の両者において、多数の遺伝子または転写単位の定量的発現分析のために特に有用である。 (もっと読む)


DNAの増幅に用いるプライマーの少なくとも一つが、増幅されたDNAが第1の標識物質により標識されるように第1の標識物質により標識されており、ハイブリダイゼーションプローブが第2の標識物質により標識されるとともに、DNAの増幅が行われる反応液に含まれており、ハイブリダイゼーションプローブの有する塩基配列が、DNAの増幅を阻害しないように設定されており、ハイブリッドの検出が第1の標識物質および第2の標識物質を利用してアフィニティークロマトグラフィーにより行われることにより、DNAの増幅のためのプライマーおよびハイブリダイゼーションプローブを含む一つの反応系で、DNAの増幅およびハイブリダイゼーションを順次行い、反応液中のハイブリッドをアフィニティークロマトグラフィーにより検出する。
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生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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