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【課題】デオキシヌクレオシド及びデオキシヌクレオシド前駆体を、あてにならない天然起源物に依存することなく、安価な市販されている化合物から出発して、生合成により製造する手段及び方法を提供すること。
【解決手段】2’−デオキシヌクレオシド又は2’−デオキシヌクレオシド前駆体の、下記式(I)の化合物
【化1】


若しくはその塩又はそれらの保護形態からの、脱カルボキシル化工程を含む方法における製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ搾汁残渣を糖化する時に、より少ない糖化酵素で効率的に糖化する方法を提供する。
【解決手段】サトウキビバガスをピスとラインドに分離し、ピスに液体中でセルラーゼ、又はセルラーゼとヘミセルラーゼの混合物等の糖化酵素を反応させて糖を生成させることにより、糖液を得る。また、得られた糖液又はその分画物を炭素源として発酵法によりL−アミノ酸や核酸等の目的物質を製造する。 (もっと読む)


本発明は、a)プリンヌクレオシドホスホリラーゼ(PNPアーゼ、E.C.2.4.2.1)をコードする配列、b)ウリジンホスホリラーゼ(UPアーゼE.C.2.4.2.3)をコードする配列、c)またはその双方を含んでなる組換え発現ベクターであって、該配列はそれぞれ好適な発現宿主において前記ホスホリラーゼの生産を指令する1以上の制御配列に機能的に連結され、これら配列は古細菌テルモプロテウス綱に由来するものであり、PNPアーゼがスルホロブス・ソルファタリカス由来であり(配列番号7)、UPアーゼがアエロピルム・ペルニクス由来である(配列番号8)ことを特徴とする、組換え発現ベクターに関する。
本発明はさらに、リン酸イオンの存在下での糖供与ヌクレオシドと受容塩基との間のトランスグリコシル化方法であって、アエロピルム・ペルニクスのウリジンホスホリラーゼ(UPアーゼ)(NC_000854.2)、スルホロブス・ソルファタリカスのプリンヌクレオシドホスホリラーゼ(PNPアーゼ)(NC_002754.1)またはその組合せの使用を含んでなる方法に関する。
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【課題】高価な保護基および特殊な原料を用いることなく、2’−O−シリル化リボヌクレオシドを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】2以上のリボヌクレオチドを含有するRNAまたはその塩あるいはそれらの混合物をシリル化剤と反応させて、2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法;2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を加水分解反応により分解して、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法など。 (もっと読む)


カペシタビンまたはその誘導体を製造するプロセスで、
(a)式(II):
【化1】


(式中、各RおよびRは、独立にヒドロキシル保護基を表す)の化合物を、式(III):X−C(=O)−R(式中、Xはアシル活性化基)のアシル化試薬と有機溶媒中で反応させ、アシル化化合物を製造すること;(b)アシル化化合物を脱保護して式(I)の化合物を得ること;および(c)式(I)の化合物を溶媒で精製すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野生型より高いリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性を有して向上したATP生産能を示す新規微生物を用いて5’−グアノシン一リン酸を生産する方法に関する。
【解決手段】また、新規微生物が開示される。前記の方法は、内在的活性よりもリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性が増進され、ATPを高収率で生産するコリネバクテリア(Corynebacteria)菌株の微生物を培養する段階;培養液からXMPを生産する段階;培養液にXMPアミノ化活性を有する酵素または微生物を添加する段階;および培養液からGMPを収得する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野生型より高いリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性を有する新規微生物に関する。
【解決手段】また、図1の切断地図に示された構造を有する組換えベクター、前記ベクターで形質転換されたコリネバクテリア菌株、および前記形質転換された菌株を培養することによって、5’−キサントシン一リン酸を生産する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いてL−アミノ酸又は核酸の結晶を析出させながら培地に蓄積させる発酵生産における生産性を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸又は核酸の生産能を有する微生物を攪拌翼を備えた発酵槽中の液体培地で培養し、必要に応じて種晶を培地に添加して当該培地中にL−アミノ酸または核酸の結晶を生成、蓄積させ、培養物からL−アミノ酸又は核酸の結晶を採取するL−アミノ酸又は核酸の製造法において、攪拌翼の動力密度を結晶析出後又は種晶添加後に2.4kW/m3以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


本発明は、構造体の分子スケールアセンブリの方法と装置に関し、核酸塩基含有ポリマの高密度で、幾何学的にパターン化され、2次元および3次元のアドレス指定可能なアセンブリの生成、およびそれらと互換性のある形状の構築を含む。本発明は、規定された形状で構成される共有結合した生体高分子を含む生成物を生成する方法であって、相補的一本鎖ポリ核酸塩基を表す相補的マスタ形状から生成される方法を提供する。本発明は、生成品を生成する方法であって、感光性を与えられた固体基板基材に均一な凹形状構造を生成し、次いで自己集合した生体高分子パターンの結合を可能にする金属蒸着を行うステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドに作用して、対応するリン酸化ヌクレオシドを生ずる反応を触媒する蛋白質の製造方法、及び該蛋白質を用いたヌクレオシドの測定方法等を提供することを課題とした。
【解決手段】ヌクレオシドに作用して、リン酸化ヌクレオシドを生ずる反応を触媒する蛋白質をBurkholderia thailandensis等より取得することができることを確認し、該蛋白質の製造方法と、該蛋白質を用いたヌクレオシドのリン酸化方法、ヌクレオシドのリン酸化剤、ヌクレオシドをリン酸化ヌクレオシドとするリン酸化ヌクレオシドの製造方法、及びヌクレオシドの測定方法が提供できる。 (もっと読む)


【課題】冬虫夏草の変異株の製造方法、及びそれを利用してコルジセピンを高生産する方法の提供。
【解決手段】冬虫夏草の菌糸体に高エネルギーのイオンビームを照射し、当該照射処理を行った菌糸体の中から親株と菌学的性質、特に生理活性物質の生産能の異なる変異株を選抜する。さらにその中から、有効成分コルジセピンを高効率で生産する変異株を選抜し、得られた高生産株を、最適条件下で培養することで、コルジセピンの高生産を可能とする方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による核酸の製造方法を提供する。
【解決手段】核酸を生産する能力を有する原核微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物である核酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法による核酸の製造方法であって、分離膜に高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵による核酸の生産効率を著しく向上させる。 (もっと読む)


【課題】ペントース−1−リン酸と核酸塩基もしくは核酸塩基アナログとを、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に反応させる工程を有し、同反応におけるヌクレオシド化合物の転化率が向上している汎用性の高いヌクレオシド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性反応媒体中で、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に、ペントース−1−リン酸と、核酸塩基または核酸塩基アナログとを、リン酸イオンと難水溶性の塩を形成する金属カチオンの塩の存在下、pHを調整せずに反応させて、ヌクレオシド化合物を生成させる際に、該金属カチオンの塩として水に難水溶性の塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】恒常性および適応に関連するタンパク質をコードするコリネバクテリウムグルタミカム遺伝子およびそのファインケミカル製造調節への利用の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたHA核酸であって、コリネバクテリウムグルタミカム由来の新規HAタンパク質をコードするもの。アンチセンス核酸分子、HA核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたHAタンパク質、突然変異させられたHAタンパク質、フュージョンタンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のHA遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】ストレプトスリシンに対し、原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性(すなわち、毒性)を低減することができる活性を有する酵素、原核細胞に対する抗生物質活性を保持しつつ真核細胞に対する毒性が低減されたストレプトスリシン誘導体およびその製造方法などを提供する。
【解決手段】開示される特定のアミノ酸配列を有するタンパク質などは、ストレプトスリシンのラクタムを開環させることによって、ストレプトスリシンDなどの原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な前駆体からBCH−189の類似体を提供すること。
【解決手段】式:


(式中、Yは水素又はフッ素であり、Rはアシル基である)のヌクレオシドエナンチオマーの分割方法であって、ブタ肝臓エステラーゼ、ブタ膵臓リパーゼおよびズブチリシンからなる群から選択した酵素を用いてヌクレオシドを処理することを含む方法。 (もっと読む)


以下のステップ:a)ランダムな突然変異誘発によって発酵乳酸桿菌の遺伝子ntdの突然変異体を取得するステップ;b)表現型[P-]をもつ細胞で得られた、変化したタンパク質X*をコードするように突然変異した核酸を含むベクターを用いて形質転換するステップ、ここで、P-は、その細胞が栄養要求性であって物質Pを求めることを意味し、Pは、Xがその天然基質Sに作用して得られた産物であり;上記細胞を、基質S*を含む培地の中で培養するステップ、ここで、S*は、上記タンパク質Xの天然基質Sのアナログであり;及びd)細胞内でタンパク質X*が基質S*から産物Pの生合成を実現できるためにステップc)を生き延びた細胞[P-::X*]を選択するステップを含む方法によってその特徴が変化された、発酵乳酸桿菌(L.fermentum)の遺伝子ntdによってコードされているタンパク質Xの評価のための本発明の方法。突然変異した発酵乳酸桿菌のN-デオキシリボシルトランスフェラーゼは、核酸、発現ベクター、該発現ベクターを含む宿主細胞、2’−3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’,3’ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの酵素的合成への適用に対応する、N-ジデオキシリボシルトランスフェラーゼ活性を有する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


で表されるα−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド又は式(V’):
【化2】


で表される1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシドのαβ体混合物、及び塩基に、ヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、式(II):
【化3】


(式中、Bは塩基を示す。)
で表される2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシド、特に2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノプリンヌクレオシドを簡便、かつ高立体選択的に高収率で製造できる。 (もっと読む)


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