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【課題】 本発明は、インターロイキン-6(IL-6)を標的とするアミノ酸配列に関し、ならびに、そのアミノ酸配列の1以上を含むもしくは本質的にのみからなる化合物もしくは構造体、特にタンパク質およびポリペプチドに関する。また、本発明は、そのアミノ酸配列およびポリペプチドをコードし、そのアミノ酸配列およびポリペプチドを製造する方法に対する核酸に関し;そのアミノ酸配列もしくはポリペプチドを発現するもしくは発現できる宿主細胞に関し;そのアミノ酸配列、ポリペプチド、核酸および/もしくは宿主細胞を含む組成物、特に医薬組成物に関し;および、そのアミノ酸配列、ポリペプチド、核酸、宿主細胞および/もしくは組成物を予防、治療もしくは診断の目的に使用するに関する。 (もっと読む)


【課題】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを開示する。sFvは、1つのドメインのC末端と他のドメインのN末端の間の距離をつなぐポリペプチドリンカーによって結合されている少なくとも2つのポリペプチドドメインを含む。ポリペプチドドメインのそれぞれのアミノ酸配列はフレームワーク領域の間の挿入された一組の相補的決定領域(CDRs)を含み、そのCDRsはc−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に免疫学結合に関与する。 (もっと読む)


【課題】ヒトI-κBα部分ペプチドに結合し、NF-κBの活性を阻害する抗体、及び、該ヒトI-κBα部分ペプチドに結合する抗体を有効成分として含有する、炎症性疾患または癌疾患の治療剤の提供。
【解決手段】ヒトI-κBαのN末端から75番目のアミノ酸までの部分ペプチドI-κBα(1-75)を大量発現し、ウサギに免疫することで抗I-κBα(1-75)抗体を得る。該抗体に細胞透過性を有するPTDペプチドを付加することにより、該抗体は細胞内において立体構造を保った上でNF-κBと複合体を形成しているI-κBαに結合し、NF-κBの核内移行活性を阻害することができる。PTDペプチドは、Cys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lys−Lysのアミノ酸配列からなるペプチドとすることができる。 (もっと読む)


【課題】終末糖化産物受容体(RAGE)の調節
【解決手段】第二の非RAGEポリペプチドと連結したRAGEポリペプチド配列を含むRAGE融合タンパク質を開示する。前記RAGE融合タンパク質は、RAGEリガンド結合部位を含むRAGEポリペプチド・ドメイン、及び免疫グロブリンCH2ドメインに直接連結されたドメイン間リンカーを利用できる。そのような融合タンパク質は、RAGEリガンドに対する特異的で、高い親和性結合を提供しうる。また、RAGE媒介性病理の治療法としてのRAGE融合タンパク質の使用も開示しうる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物組織における新生血管構造の同定方法であって、前記新生血管構造を、前記組織中の少なくとも1つの特異的タンパク質の検出により同定する、方法に関する。本発明はまた、新血管形成と関連する病気又は状態を同定するための方法、新生血管構造を標的化及び/又は画像化するための方法、並びに新血管形成と関連する病気又は状態を標的化するための方法にも関する。さらに、本発明は、哺乳動物組織、好ましくは哺乳動物腎臓組織、より好ましくは哺乳動物血管腎臓組織において腫瘍細胞を同定するための新規及び/又は公知標的タンパク質に対する新規及び/又は公知のリガンド、好ましくは抗体の使用を対象とする。本発明はまた、新規リガンド、好ましくは抗体、前記リガンド又は抗体を含む融合タンパク質、前記リガンド、抗体、又は融合タンパク質を含む医薬及び診断用組成物、診断及び治療方法、並びに新規タンパク質及び対応するポリヌクレオチド、ベクター、及び宿主細胞にも関する。
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新規のCCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から単離する。本発明に従い調製される化合物は、抗炎症及び免疫調節化合物として、また、CCケモカイン関連疾病の処置又は予防に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス神経毒素A型(BoNT/A)に特異的に結合し、そしてそれを中和する抗体およびそれらの抗体によって結合されるエピトープを提供する。上記抗体および尾の誘導体ならびに/または本明細書中に提供される中和エピトープに特異的に結合する他の抗体は、ボツリヌス神経毒素を中和するために使用され得、したがってまたボツリヌス中毒の処置に有用である。本発明において、ボツリヌス神経毒素(BoNT)血清型の特に有効な中和は、特定の神経毒素血清型の2種以上のサブタイプを、高親和性で結合する中和抗体の使用によって達成され得ることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、DR5及びHER-2に対する抗体又はその抗原結合断片を提供する。抗体及び/又はその抗原結合断片は、非常に制限されたアミノ酸配列多様性を含む変異体CDRを含んでなる。また、本発明は、ファージやウイルスコートタンパク質の少なくとも一部、タグ及びリンカーといった異種性のポリペプチドへの融合ポリペプチドとしてこれらのポリペプチドを提供する。さらに、癌及び免疫関連の症状の治療のための組成物及び使用方法が提供される。 (もっと読む)


インターロイキン-4(IL-4)に対する結合特異性、インターロイキン-13(IL-13)に対する結合特異性、またはIL-4とIL-13に対する結合特異性を有するリガンドを開示する。これらのリガンドを使用する方法も開示する。特に、これらのリガンドをアレルギー性喘息の治療に使用することを記載する。 (もっと読む)


免疫グロブリンペプチド部分に結合されたヒトエリスロポエチンペプチド部分を有する組換え融合タンパク質について説明される。融合タンパク質は天然または組換えの未変性ヒトエリスロポエチンに比べて長い生体内半減期を有する。本発明の1実施形態では、融合タンパク質は未変性ヒトエリスロポエチンよりも少なくとも3倍長い生体内半減期を有する。融合タンパク質はさらに、未変性ヒトエリスロポエチンに比べて増強された赤血球形成生理活性を示す。1実施形態では、融合タンパク質は、ヒトエリスロポエチン(EPO)分子の完全ペプチド配列と、ヒト免疫グロブリンIgG1のFcフラグメントのペプチド配列とを有する。融合タンパク質中のFcフラグメントはヒト免疫グロブリンIgG1のヒンジ領域、CH2およびCH3ドメインを有する。外来のペプチドリンカーを回避し、かつ生体内に投与された時の免疫原性反応の危険を減少させるために、EPO分子はFcフラグメントに直接結合され得る。1実施形態では、ヒンジ領域は6番目のアミノ酸に非システイン残基を有するヒトFcフラグメント変異型である。本発明はさらに融合タンパク質をコード化する核酸配列およびアミノ酸配列、形質移入細胞株、および融合タンパク質を生産する方法に関する。本発明はさらに、融合タンパク質を含有する医薬組成物と、例えば治療を必要とする対象の赤血球形成を刺激するために、融合タンパク質および医薬組成物の少なくとも一方を使用する方法とを包含する。
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少なくとも1つの天然の連結部を含む組換え融合タンパク質の調製方法を記載する。少なくとも1つの天然の連結部を含有する融合タンパク質は、従来の融合タンパク質と比較して、低減された免疫原性可能性、改良された安定性、低減された凝集傾向、改良された発現、および/または改良された生成収率を有する。少なくとも1つの天然の連結部を含む新規な融合タンパク質、該融合タンパク質を含む組成物、および該タンパク質の使用方法をも開示する。 (もっと読む)


EGFRタンパク質ファミリーのメンバーの過剰発現が関係している様々な形態のガンを処置するために有利に使用することができる、二重特異的単鎖抗体分子が開示される。本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)ファミリーのタンパク質を過剰発現する様々なガンの検出および/または処置において有利に使用することができる、二重特異的(または多特異的)抗体分子(例えば、bs scFv)の同定に関する。したがって、1つの実施形態においては、本発明により、互いに(直接またはリンカーを介して)結合させられた第1の抗体と第2の抗体が含まれている二重特異的抗体が提供される。
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【課題】高い親和性、低い細胞分裂促進作用、および高いインビボ安定性を備えるタンパク質複合体ベースの結合試薬の提供。
【解決手段】 足場ドメインおよび異種ドメインをそれぞれ有する融合ポリペプチド鎖を形成する三重らせんコイルを含むタンパク質複合体。また、関連する単離融合ポリペプチド、核酸、ベクター、宿主細胞、および融合ポリペプチドの製造方法宿主細胞の培養、タンパク質複合体の精製方法。該試薬は多価(multi-valent)あるいは多重特異性(multi-specific)にもなり得る。 (もっと読む)


本発明は、ITAMモチーフ(単数又は複数)(免疫受容体チロシン活性化モチーフ)を含む活性型抗体Fc領域受容体に選択的な抗体を製造する方法であって、以下のステップ:ハイブリドーマから、ヘテロハイブリドーマから、又は任意の動物、植物、又はヒト細胞株からモノクローナル抗体を取得し;当該抗体のFc領域のHis310及びHis435残基(カバットの番号付け)の各々を、リジン、アラニン、グリシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニン、セリン、又はスレオニンから選ばれる残基で置換し;そして次にITIMモチーフ(免疫受容体チロシン抑制性モチーフ)を含む抑制型FcRへの結合性が、天然Fc領域を有する同じ抗体に対して少なくとも30%、好ましくは少なくとも50%、70%、80%、又は少なく十90%だけ低減される抗体を選択することを含む方法に関する。本発明は、癌及び感染性病変の治療において特に使用するための医薬の製造における本発明の方法から生成された抗体の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、最低1種のGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアントをコードする単離された核酸、GLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物を包含する最低1種の新規ヒトGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ならびに、治療的組成物、方法および装置を包含するそれらの作成および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL-6のgp130への結合を阻害する抗体可変領域を含む抗IL-6抗体を提供する。本発明はまた、本発明のIL-6アンタゴニストに基づく、IL-6関連疾患の治療のための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フェニルアラニン、システイン、該アミノ酸の誘導体、それらを含むペプチド、ならびに病状がCXCR4活性および/または細胞の運動性によって引き起こされるかまたは関連する疾患、障害または症状におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、少なくとも1つの新世界ザルのCDRを有するヒト可変領域を含む、抗原結合部位を含むキメラ抗体ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抗原結合部位が重鎖(VH)の可変領域におけるグリコシル化アスパラギン(Asn)を含むことを特徴とする、精製された抗体分子調製物に関する。より具体的には、β-A4ペプチド/Aβ4を特異的に認識可能である、該抗体分子及び抗体混合物を含む医薬組成物及び診断組成物が提供される。本発明は特に、重鎖の可変領域におけるグリコシル化アスパラギン(Asn)を有する1つ又は2つのグリコシル化抗原結合部位を含む抗体混合物、すなわち、重鎖(VH)の可変領域におけるグリコシル化Asnを含む抗体アイソフォーム混合物に関する。特異的にグリコシル化された抗体アイソフォームを含む組成物及び抗体調製物もまた開示される。さらに、これらの抗体の医薬使用及び診断使用が提供される。抗体アイソフォームは例えば、アミロイド形成若しくはアミロイドプラーク形成の医薬介入及び/又はアミロイド形成若しくはアミロイドプラーク形成の診断に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】HIVgp120のヒトCD4への結合を有意にブロックすることなく、そして効果的にHIV誘導のシンシチウム形成をブロックし得る抗CD4抗体を提供すること、および、CD4+細胞間のHIVに誘導されるシンシチウム形成を阻害する、および/またはCD4+細胞のHIV感染を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物を提供すること。
【解決手段】HIVgp120のヒトCD4への結合を有意にブロックすることなく、そして効果的にHIV誘導のシンシチウム形成をブロックし得る抗CD4抗体が提供される。さらに、CD4+細胞間のHIVに誘導されるシンシチウム形成を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物、ならびにCD4+細胞のHIV感染を阻害する、5A8擬態ペプチドまたは半ペプチド化合物が提供される。 (もっと読む)


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