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アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


対象のタンパク質を植物又は植物の部分で合成する方法が提供される。前記方法は、対象のタンパク質をコードする1つ以上の核酸配列であって、植物中で活性な光合成遺伝子から得られる調節領域と機能的に連結されたものを一過性態様で導入する工程を含む。前記植物を続いて、対象のタンパク質をコードする前記核酸配列の前記植物又は植物の部分での発現を可能にする条件下で維持する。前記植物は、1つ以上の核酸配列を導入する前にプルーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するサブユニットワクチンの成分として有効であるか、又は結核菌感染の検出用診断組成物の成分として有用な、新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌由来の、新規な幾つかの特定のアミノ酸配列を有する、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物、及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。特に、特定の抗原ポリペプチドESAT−6とMPT59の融合物は、それぞれの非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療において使用するのに適した抗原結合化合物を調製する方法、抗原結合化合物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】予防、診断、及び/又は治療に有用であるポリペプチドを提供する。
【解決手段】ヒトの呼吸器感染症の起炎菌、幼児や子供の中耳炎の起炎菌、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)及びインフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)に次ぐ第3の最も代表的な起炎菌、副鼻腔炎、慢性咳、成人の急性喉頭炎、化膿性角膜炎、新生児(neonatorum)の結膜炎、及び免疫不全宿主の侵入性疾病を含む、他の何種類かの感染症にも関連があるモラクセラ(ブランハメラ)カタラーリスのポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】IgGとの結合能力が高く、より感度よくIgGを検出することができる、IgG結合能を有するカルシウム結合発光蛋白質を提供すること。
【解決手段】IgGのFc領域に対する結合能を有するプロテインGと、カルシウム結合発光蛋白質であるアポイクオリンとの融合蛋白質を用いる。本発明の融合蛋白質などは、カルシウムイオンの検出または測定、IgGの検出などに利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に構造的に関連しているアミノ酸配列を含むポリペプチド、およびそのようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は完全長表皮ブドウ球菌ポリペプチドのトランケート化誘導体である。天然に存在する該完全長ポリペプチドは本明細書においては完全長ORF1319eと称される。配列番号1のHisタグ付き誘導体は表皮ブドウ球菌に対する防御免疫応答を生成することが見出された。 (もっと読む)


本発明は、抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、クレブシエラ属(Klebsiella)の種に由来する抗原、ならびにその断片および変種、このような抗原を作製する方法、ならびにこのような抗原を発現する細胞を作製する方法を提供する。さらに、本発明は、このような抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製する方法、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を調製するための、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体の使用、このような抗原に結合することができるか、またはこのような抗原の相互作用活性を低下もしくは阻害することができるアンタゴニストを特定する方法、感染症を診断する方法、および感染症を治療または予防する方法を提供する。さらに具体的には、このような抗原は、院内感染を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、もしくは院内感染を引き起こす細菌病原体と関連するか、または肺炎桿菌によって引き起こされる細菌感染症と関連する。 (もっと読む)


【課題】量産化しうる、安全性、有効性の高いマラリアワクチン及び診断剤を提供する。
【解決手段】マラリア原虫由来の抗原SE36の配列の一部を、アミノ酸置換、オリゴペプチド付加、又はオリゴペプチド決失させたSE36変異体遺伝子を合成し、SE36変異体を大腸菌で量産し、高度精製する。SE36変異体に特異的に結合するヒトIgG3抗体は、赤血球内での原虫の増殖を極めて有効に防止し、その結果、発熱の抑制、脳性マラリアの抑制をもたらし、致死の防止を行う。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


内皮細胞を用いた腫瘍ワクチンの調製方法に従って、生きた内皮細胞を緩やかな(細胞にとって非致死的な)条件下でプロテアーゼ処理し、分離した表面抗原を回収し、生きた内皮細胞の処理を、細胞による表面抗原の回復に必要な間隔をおいて繰り返し、必要な量に達するまで表面抗原を蓄積し、その後、ワクチンの質を管理する。本発明の使用によって得られる技術的成果は、腫瘍血管の内皮細胞(EC)に対する生体の免疫寛容を克服して腫瘍血管に損傷を与えることにより、腫瘍学的な疾患の治療の効率を強化することである。本発明の意義は、活性化内皮細胞に対する免疫寛容を克服することであり、免疫系により、主に腫瘍血管を損傷することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質(ASMP)の調製方法を提供すること。
【解決手段】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質の調製方法であって、ミクロスポルム属の真菌細胞を水性アルカリ条件下で処理する工程、その調製物の固相と液相を分離する工程、分離後にその上清を鉱酸又は有機酸で処理する工程、及び分離後にその上清からASMPを沈殿させる工程、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に構造的に近縁のアミノ酸配列を含むポリペプチドおよびこのようなポリペプチドの使用を目的とする。配列番号1は全長スタフィロコッカス・エピデルミディス ポリペプチドの先端欠失誘導体である。この文中では天然に存在する全長ポリペプチドを全長ORF2695eとして表す。配列番号1のHisタグ付き誘導体はスタフィロコッカス・エピデルミディスに対する防御免疫応答を生じることが知見された。 (もっと読む)


本発明は、眼の障害を処置する方法での補体成分C5阻害剤の使用および眼の障害の処置における医薬の製造での補体成分C5阻害剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、洗浄剤を含有する緩衝液を使用した抽出およびヒドロキシアパタイト(HA)カラムクロマトグラフィーによる前記洗浄剤の除去により細胞から高度に精製された疎水性タンパク質を得るための方法に関する。一局面において、本発明は、細胞から高度に精製された疎水性タンパク質を得るための方法を提供し、この方法は、(i)細胞ホモジネートを精密濾過にかける工程と、(ii)少なくとも1つの洗浄剤を含有する緩衝溶液を使用した精密ダイア濾過により該精密濾過から得た未透過物を抽出する工程と、(iii)該精密ダイア濾過から得た濾液をヒドロキシアパタイト(HA)カラムクロマトグラフィーにかける工程であって、任意選択で、該HAカラムクロマトグラフィーの前に該精密ダイア濾過から得た濾液を追加のクロマトグラフィー工程にかける工程とを含む。
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【技術課題】組換えアドヘシン(rHia)を提供すること。
【解決手段】完全長でN末端が切断されている形の、インフルエンザ菌の分類不能型菌株のHiaタンパク質の組み換え生成物、分類不能型およびc型インフルエンザ菌のさまざまな菌株のHia遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非連続的な平面状アレルゲン性エピトープ、例えば、β−ラクトグロブリンのエピトープ、に対して高い親和性と特異性をもって結合する、ヒトIgE抗体およびその誘導体に関する。また、本発明は、上記のアレルゲン結合性モノクローナル抗体を作製したり改変したりするための方法、並びにこのような抗体やその誘導体を免疫診断や免疫療法の分野で使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、B型インフルエンザ菌に由来するDタンパク質などのTヘルパーエピトープを提供する免疫学的融合パートナーに連結されたいわゆる腫瘍拒絶抗原PRAME (DAGEとしても知られる)から誘導された抗原を含む融合タンパク質、Dタンパク質の断片を含む融合パートナータンパク質、それを調製する方法およびワクチンを製剤化する方法ならびに様々な癌を治療するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae;S.アガラクティエ)に対する少なくとも二つの防御タンパク質または機能的に活性なその変種を含む組成物;S.アガラクティエに対する防御ペプチド;少なくとも二つのタンパク質および/または防御ペプチドをコードする一つまたは複数の核酸;該組成物を産生する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを含む薬学的組成物、特にワクチン;抗体を産生するための方法;該組成物の少なくとも二つのタンパク質に対する抗体の混合物;被験体の免疫化または処置に向けた医薬の製造のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドおよび/または一つもしくは複数の核酸の使用;S.アガラクティエ感染を診断する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを結合できるリガンドを同定するための方法;ならびに該組成物および/またはペプチドの相互作用パートナーの単離および/または精製および/または同定のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


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