説明

Fターム[4B064AH07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物8;その他、構造不明 (251) | ステロイド (56)

Fターム[4B064AH07]の下位に属するFターム

Fターム[4B064AH07]に分類される特許

21 - 40 / 51


【課題】効率的に、かつ簡便に、4−カンペステノン含有組成物を、あるいは4−カンペステノンを有効成分とし、抗肥満作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】カンペステロールを含む固体状培地で糸状菌を培養し、培地中のカンペステロールを4−カンペステノンに変換せしめ、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上である糸状菌発酵物を得ることを特徴とする4−カンペステノン含有組成物の製造方法。糸状菌が、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上のPenicillium属またはAspergillus属に属する糸状菌である。固体状培地として小麦ふすまを利用する。上記の製造方法で得られた抗肥満作用を有する4−カンペステノン含有組成物。 (もっと読む)


本発明は、酵素的アルコーリシス反応を含む、対応する17α,21−ジエステルから出発するコルテキソロンの17α−モノエステルおよび/またはその9,11−デヒドロ誘導体を得るための、酵素的プロセスに関する。さらに本発明は、コルテキソロン17α−プロピオネートおよび9,11−デヒドロ−コルテキソロン17α−ブタノエートの結晶形態に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物変換において、寄託番号がNCAIM (P) - B 001342であるノカルジア ファルシニカ バクテリア株をヒドロキシル化微生物として用いることによる、一般式(II):


(式中、-A-A'-は-CH2-CH2-または-CH=CH-基を意味する)の化合物の生物変換によって、一般式(I):


(式中、-A-A'-は-CH2-CH2-または-CH=CH-基を意味する)の9α-ヒドロキシ-ステロイド誘導体の新規な選択的合成を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明はジンセノサイドの生物転換活性が優秀なペリヌスリンテウス菌株(Phellinus linteus、KCTC 0912BP)菌糸体の液体培養により製造されたジンセノサイドRd、Rg2およびRh1を提供し、さらに、前記菌株由来の多糖類の特異構成成分であるマンノーズを含む製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は水参、乾参および紅参などの人参に微量存在するかまたは存在しないジンセノサイドRd、Rg2およびRh1をペリヌスリンテウス菌糸体の液体培養により生物転換法を利用した短期間大量生産方法に関し、人参成分のうちジンセノサイドの生物転換活性が優秀なペリヌスリンテウス菌株(Phellius linteus、KCTC 0912BP)から大量生産が可能な生物転換された新規のジンセノサイド生産方法である。
(もっと読む)


【課題】 微生物を使って疎水性である脂質前駆体から脂質を生産する方法において、脂質の収率が極めて高い製造方法を提供する。
【解決手段】 微生物を使用して脂質前駆体(a)から脂質(A)を生産する方法において、界面活性剤(B)によって予め培地に可溶化された脂質前駆体(a)と微生物を培地中で接触させる工程を含むことを特徴とする脂質の製造方法である。特に、界面活性剤(B)が、アルキル基が炭素数8〜24であるアルキル硫酸塩、およびアルキルスルホン酸塩からなる群から選ばれる1種以上の硫黄原子含有アニオン性界面活性剤である。 (もっと読む)


本発明は、新規の酵母、より詳細には、ビタミンDを強化した新規の酵母に関する。一態様において、本発明は、紫外線照射後にそのガス発生力を保持し、かつ、ビタミンD、特に、ビタミンD2を高濃度で含むパンおよび他の焼成食品の製造に使用することができる酵母を含む。本発明は、新規のD2強化酵母の製造方法ならびに本発明の新規の酵母の使用方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】エポキシメキスレノンおよびエポキシメキセレノン系化合物の合成。
【解決手段】複数の新規反応スキーム、新規操作工程、および新規中間体が提供され、エポキシメキセレノン系化合物式Iにおいて:−A−A−は、基−CHR−CHR−または−CR=CR−であり;Rは、適切な置換基から独立に選択され;Rは、アルファ−配向の低級アルコキシカルボニルまたはヒドロキシカルボニル基であり;−B−B−は、基−CHR−CHR−、またはアルファ−もしくはベータ−配向の基であり、そして、RとRは、適切な置換基から独立に選択されるか、またはRとRは、一緒に炭素環または複素環構造を構成するか、またはRまたはRは、Rと一緒に、五員環D環に縮合した炭素環または複素環構造を構成する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトが摂取しても安全な酵母の中から、ステリルグルコシドを高濃度蓄積する酵母を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、ステリルグルコシドを乾燥重量当たり1 mg/g以上含むことを特徴とするクリヴェロミセス(Kluyveromyces)属に属する酵母を提供する。好ましくは、前記酵母が、クリヴェロミセス・ラクチス(Kluyveromyces lactis) NITE AP−226、NITE AP−227、NITE AP−228である酵母を提供する。これにより、ステリルグルコシド含有酵母菌体を各種食品等に利用すれば、有益な各種生理活性を持つステリルグルコシドを同時に付与することができ、得られた食品の価値が飛躍的に向上することが期待できる。 (もっと読む)


ステロイド骨格に少なくとも一つのオキソ基を有する下記のステロイド構造(ABCD)を含むオキソステロイド化合物のエナンチオ選択的な酵素的還元のためのプロセスは、オキソステロイド化合物が、NADHまたはNADPHの存在下にてハイドロキシステロイド脱水素酵素にて還元され、a)オキソステロイド化合物は50g/リットル以上の濃度にて反応に供給され、b)ハイドロキシステロイド脱水素酵素により形成された、酸化状態のNADまたはNADPは、式RxRyCHOHの第2級アルコールの酸化またはC4−C6のシクロアルカナールの酸化によって連続的に再生され(Rx、Ryは、それぞれ独立に、水素、分枝または非分枝のC1−C8のアルキル基、および、Ctotal≧3を示す)、c)別のオキシドレダクターゼ/アルコール脱水素酵素が、上記第2級アルコールの酸化または上記シクロアルカナールに対する酸化のためにそれぞれ使用される。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


の9β,10α−ステロイドの微生物変換のためのアミコラトプシス・ムジテラネイ(Amycolatopsis mediterranei)種の菌株の使用、それらの対応する11β−ヒドロキシルアナログ、並びにその種の特定の株に関する。更に、本発明は9β,10α−ステロイドの変換方法、アミコラトプシス・ムジテラネイ種の菌株を使用する、それらの対応する11β−ヒドロキシル誘導体、及びその後の該11β−ヒドロキシル誘導体の細菌培養培地からの単離に関する。結果として生じた11β−水酸化生成物は、11β−位に異なる種類の置換基をもつ9β,10α−配座を有する新規のステロイド化合物の製造に有用な中間体である。
(もっと読む)


【課題】エクジステロイドの22位をリン酸化する新規酵素とその遺伝子を提供すること、及び、当該酵素を用いてエクジステロイドのリン酸抱合体を簡易かつ安価に製造する方法等を提供すること。
【解決手段】カイコの蛹の卵巣から、カラムクロマトグラフィーを用いてエクジステロイド-22-リン酸化酵素を単離精製するとともに、当該酵素を用いて実際にエクジステロイドをリン酸化し、エクジステロイド-22-リン酸を合成できることを明らかにした。さらに、当該酵素をコードする遺伝子配列(cDNAの塩基配列)とタンパク質の全アミノ酸配列を決定した。本発明の酵素は、エクジソン等の脱皮ホルモンを不活性化することによって害虫防除に利用したり、本発明の酵素を用いて種々の有用なエクジステロイドリン酸抱合体を製造し、得られたリン酸抱合体を研究用試薬として利用するほか、医薬品および化粧品の開発等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】植物に由来するラノステロール合成酵素及びその利用法を提供すること。
【解決手段】下記の何れかのアミノ酸配列から成るタンパク質をコードする遺伝子。(1)特定のアミノ酸配列;(2)特定のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列から成り、ラノステロール合成酵素活性を有するアミノ酸配列;又は(3)特定のアミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列から成り、ラノステロール合成酵素活性を有するアミノ酸配列。 (もっと読む)


本発明はコロソール酸を生産する植物細胞からコロソール酸を生産する方法に関する。特に、本発明が関係するところは、コロソール酸生産のために植物細胞懸濁培養を使う方法で、この方法は、コロソール酸を生産する植物組織からカルスを誘導する段階;前記誘導されたカルスから液体培地で培養可能な細胞株を作る段階;前記懸濁培養細胞株を培養する段階;及び前記培養液からコロソール酸を分離する段階を含む。
本発明の生産方法は、コロソール酸を生産する植物細胞懸濁培養において二段階培養、誘導剤処理、及び高濃度細胞培養方法を利用して、生産性を極大化する長所がある。
(もっと読む)


【課題】NAD依存酵素による12−ケトケノデオキシコール酸の酵素的合成のための方法の提供。
【解決手段】コール酸の水溶性塩を含有する水溶液に対して触媒量のNAD+と共にNAD依存12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(HSDH)を添加することによって酸化反応がもたらされ、NAD+はNADHに還元され、NADHからNAD+への再生は、NAD依存ラクテートデヒドロゲナーゼ(LDH)を使用するピルベートのラクテートへの変換によってもたらされる方法。 (もっと読む)


【課題】優れた効果を発揮する抗炎症剤および、発癌プロモーター阻害剤を提供する。
【解決手段】ホウロクタケの培養菌糸体および、マンネンタケ科の培養菌糸体の抽出物より、トリテルペン化合物10種を単離、構造決定した。これらの化合物は、発癌プロモーターである12−O−テトラデカノイルホルボール−13−アセテート(TPA)によって引き起こされる炎症を強く抑制した。従って、これらの化合物および、その誘導体を、皮膚外用剤や食品、医薬品等に配合することで優れた効果を発揮する抗炎症剤および、発癌プロモーター阻害剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に改変された生物を培養することによるエルゴスタ-5,7-ジエノールならびに/またはその生合成中間体および/もしくは二次産物の製造方法に関する。また、本発明は、その遺伝的に改変された生物自体、特に酵母に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な、一般式(I):R(OAlk)nOCH2COOH[式中、R は、アルコール由来の C1〜50 アルキル、アルケニル及び/又はアルキルフェニル基であり、OAlk は、開環エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシド単位を表し、n は 0〜100 の数である。]に相当するエーテルカルボン酸のステロールエステル及び/又はスタノールエステルに関する。 (もっと読む)


6−置換−Δ6−プレグナンの真菌酸化による19−ノル−10β−カルボン酸の製造方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な化合物を含むライブラリーを構築するための、バイオコンビナトリアル手法を用いた効率のよい方法を提供する。
【解決手段】 複数の酵素分子種を用いることを特徴とする化合物ライブラリーの構築方法。 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 本発明の発癌予防剤は、24−メチルシクロアルタン−3β,24,241−トリオール、241−メトキシ−24−メチルシクロアルタン−3β,24−ジオール、シクロアルタン−3,24−ジオン、4,4,14−トリメチル−9,19−シクロプレグナン−3,20−ジオン、24,25−ジヒドロキシシクロアルタン−3−オン、25−ヒドロキシシクロアルト−23−エン−3−オン、25−ヒドロキシ−24−メトキシシクロアルタン−3−オンからなる群から選ばれた少なくとも1種のシクロアルタン型トリテルペン系化合物を含有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 51