説明

Fターム[4B064CE04]の内容

Fターム[4B064CE04]に分類される特許

41 - 60 / 62


外因性抗体をコードする導入遺伝子が、ドナー細胞中に安定に組み込まれ、そしてキメラトリの体細胞組織中に存在する。これらの導入遺伝子は外因性抗体をコードし、そして好ましくは、卵における回収のために、輸卵管中で発現される。組織特異性は、導入遺伝子の内容をそれに応じて選択することによって提供される。導入遺伝子に由来する外因性抗体をコードするDNAからゲノムが構成されているトリは、細菌発現系に由来する抗体と比べて、治療的有用性の高い望ましい化学的諸特性を有する外因性抗体を発現する。
(もっと読む)


【課題】臨床的にも有望視されているヒトApo A−Vの検出手段を提供し、さらに、当該検出手段を用いた脂質代謝異常の検出を行うこと。
【解決手段】ヒトApo A−V蛋白質に対する抗体を作出し、当該抗体と既知の量のヒトApo A−V蛋白質とを接触させて決定された当該蛋白質の検量値と、当該抗体と検体とを接触させて得られた当該蛋白質の検量値を比較することによって、当該検体中のヒトApo A−V蛋白質を定量することを特徴とする、ヒトApo A−V蛋白質の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
(もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)またはその誘導体およびPEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応するモノクローナル抗体を作製し、それを用いてPEG化したG−CSFまたはその誘導体を定量する方法を提供する。
【解決手段】G−CSF、その誘導体ND28またはND28の部分ペプチドで非ヒト動物を免疫し、得られたモノクローナル抗体のPEG化したG−CSFまたはその誘導体ND28に対する反応性を調べ、PEG化したG−CSFまたはその誘導体ND28に反応するモノクローナル抗体を選択する。G−CSFまたはその誘導体およびPEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応する抗体とG−CSFまたはその誘導体に特異的に反応し、PEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応しないモノクローナル抗体とを用いた免疫学的測定法によるPEG化したG−CSFまたはその誘導体の定量法。 (もっと読む)


本発明は、長い炭化水素鎖を有するジカルボン酸(DCA)(二塩基酸とも称される)を製造する方法であって、目的とする、より詳細には、アシル−CoAオキシダーゼをエンコードするPOX2、POX3、POX4およびPOX5遺伝子を少なくとも破壊する突然変異によって得られるヤロウイア・リポリティカの変異株を、少なくとも1種の炭素源および窒素源を含むエネルギー性基質から本質的になる培地において培養することと、該株を、少なくとも10個の炭素原子のn−アルカン、少なくとも10個の炭素原子の脂肪酸、それらのアルキルエステルおよび天然油の中から選択される生物変換基質に供することからなる、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】イヌのアレルギー疾患を治療する方法は、ヒトの治療に準じ、ステロイドなどの免疫抑制剤や抗ヒスタミン剤が用いられているが、副作用を回避しながら効果を示す薬剤の投与は難しいのが現状である。さらに副作用の少ない有効な治療薬の開発が望まれている。
【解決手段】
本発明はイヌIgE抗体を特異的に認識するモノクローナル抗体、またはイヌIgEで免疫された動物のB細胞と形質細胞腫株との融合細胞株の産生するイヌIgE抗体と特異的に反応するモノクローナル抗体、およびそのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、さらには該モノクローナル抗体および該ハイブリドーマを製造する方法を提供するものである。 (もっと読む)


検体中の酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ5b(TRACP 5b)を抗体に結合させ、次いで、抗体に結合したTRACP 5bを、TRACP 5bの基質である2−ハロ−4−ニトロフェニルリン酸またはその塩と酵素反応させて、その酵素活性を測定することにより、検体中のTRACP 5bを特異的に正確に免疫測定することができる。
(もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グルコシルホスファチジルイノシトール(GPI)固着プロテオグリカンである転移関連GPI固着タンパク質等の新規ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、及びポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、前立腺肥大症組織の上皮組織片又は上皮細胞で免疫した哺乳動物の免疫細胞と哺乳動物のミエローマ細胞とを融合して得られ、前立腺分泌細胞に対して反応するが間質には反応しないモノクローナル抗体を産生する、ハイブリドーマ又はそれに由来する細胞株に関する。
(もっと読む)


【課題】プラバスタチンの新規な精製方法の提供。
【解決手段】微生物により生産されたプラバスタチンを塩析により単離精製する方法。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな起源に由来するヒトアルブミンの、結晶化および繰り返しの結晶化による精製および製造に関する。発明された製法の基本的特徴は、アルブミン結晶化を最大にする特定の反応条件および沈澱化試薬を提供することを含む。発明した方法の工程管理のための基礎として溶解度図を利用する。本発明は具体的には、リン酸塩濃度、pHおよび温度を調節して、結晶化動力学および結晶収率を正確に導く。
(もっと読む)


【課題】 マンナン分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】 β−マンナナーゼ生産能を有するバクテロイデス・ブルガタスをマンナンを含む培地で培養し、該マンナンを分解することを特徴とする。該バクテロイデス・ブルガタスはヒト由来であるため安全性が高く、マンナンを炭素源として該生産菌を培養すれば、マンナン分解物を培養液中に生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、組換えスパイダーシルクタンパク質、該組換えスパイダーシルクタンパク質をコードする核酸、ならびに該核酸を発現させるのに適した宿主に関する。さらに本発明は、スパイダーシルクタンパク質の凝集方法に関するとともに、該タンパク質のバイオテクノロジー、医学および他の工業分野における使用、特に自動車部品の製造、航空機建造、織物および皮革の加工、ならびに紙などの製造および加工における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
(もっと読む)


本発明は新規な免疫原、MTA(5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシン)に高い特異性を有する新規な抗体、この抗体を用いた治療及び製剤、及びスペルミジンシンターゼの活性を測定する高感度なアッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価な試薬や化合物を使用せずに少ない工程数でシクロペンテンニトリル誘導体、就中、光学分割可能なシクロペンテンニトリル誘導体が、収率良く得られる、α,β−不飽和ケトンへのニトリル誘導体の共役付加反応を利用したシクロペンテンニトリル誘導体の合成法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、α,β−不飽和ケトンと、α位にアルキル基又はアリル基を有していてもよい4−アルコキシ−3−ブテンニトリル、例えば、4−メトキシ−3−ブテンニトリルとの共役付加反応により得られた化合物を無水酢酸又はクロロ炭酸エステル等を用いてエノールエステルとして捕捉した後、これを例えば強酸で処理することにより5員環を形成させてシクロペンテンニトリル誘導体とする、新規で且つ収率の良いシクロペンテンニトリル誘導体の製造法に関する。 (もっと読む)


本発明は、より優れた味覚改変機能を有する物質を見出し、該味覚改変物質の構造を決定すると共に、遺伝子レベルにおいても解明し、当該物質の一次構造、並びにこれをコードする遺伝子を取得するとともに、当該味覚改変物質を含むことを特徴とする新規な味覚改変組成物を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、下記の(A)、又は(B)に示すポリペプチドNAS、該ポリペプチドNASとポリペプチドNBSとからなり、味覚改変活性を有することを特徴とする二量体タンパク質ネオクリンを提供する。
(A)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるポリペプチド。
(B)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、ポリペプチドNBSと共に味覚改変活性を有する二量体ネオクリンを形成しうるポリペプチド (もっと読む)


タンパク質又は粒子として発現させる組換えタンパク質の新規な精製 方法をここに記載する。この精製方法では、タンパク質を疎水性相互作用により精製する。このタンパク質の相互作用では、回収率及び純度を15%から80%に増大させた。さらに精製されたタンパク質はワクチンや医薬品に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、対象における免疫応答を刺激するための、及びインターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、原発性腫瘍疾患、転移性腫瘍疾患及び感染症の予防及び治療のための組成物及び方法を提供する。詳細には本発明は、免疫刺激活性を有することから、癌及び感染症の治療及び予防並びに免疫変調に用途を有するアピコンプレックス関連タンパク質(ARP)を提供する。ARPを含む組成物が提供される。インターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、及び対象における免疫応答を誘発するための、癌及び/又は感染症を予防及び/又は治療するためのARPの使用方法も提供される。
(もっと読む)


41 - 60 / 62