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Fターム[4B064DA11]の内容

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【課題】グリセリン酸発酵液から、グリセリン酸塩を、高純度で効率的かつ簡便、安価に精製、回収する手段を新たに提供する。
【解決手段】グリセリン酸発酵液を、予め電気透析にかけ、得られたグリセリン酸含有水溶液にアルカリ土類金属塩を添加、混合し、グリセリン酸アルカリ金属塩として晶析させて、グリセリン酸塩を回収する。 (もっと読む)


【課題】 マルトオリゴ糖を含有した乳酸発酵物を単一工程で生成し、そのまま飲食品や飼料などに利用可能なマルトオリゴ糖高含有乳酸発酵物を提供すること。
【解決手段】 デンプンを主とする炭素源を含む培地で、デンプン分解能を有する乳酸菌を、該乳酸菌の増殖を抑制するが該乳酸菌の生菌体が存することができる水素イオン濃度又は温度で培養すると共に乳酸発酵させると、グルコース及びマルトースが消費され、マルトトリオース及び/又はマルトテトラオースが蓄積されることにより、マルトオリゴ糖高含有乳酸発酵物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、アクチノバシラス・プルロニューモニエ細菌を、細菌の増殖を支持する液体培養培地中で培養することにより、RTX毒素ApxIを産生させるにあたり、培地にカルシウム塩を添加して培地中でカルシウムイオンを形成させる方法であって、培養培地がボログルコン酸塩を含有し、培地中でボログルコン酸カルシウム錯体を形成させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】飼料用植物性蛋白質生成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物性蛋白質原料を、枯草菌と納豆菌由来の酵素を用いて細胞壁を除去する単細胞分離技術によって処理して、植物性蛋白質細胞本体よりも小さな微粒になるようにする植物性蛋白質生成物の製造方法。該生成物は、動物摂取後の消化率又は食品加工の後続処理効率が高められ、動物性蛋白質生成物を代用して動物飼料の成分となり、食品加工業と機能性食品に広く応用できる。 (もっと読む)


(i)N−末端保護アミノ酸、N−末端保護アミノ酸C−末端エステル、N−末端保護ペプチド、またはN−末端保護ペプチドC−末端エステル、および(ii)それぞれ式HO−CX−Zで表されるアルコール、式HS−CX−Zで表されるチオールからエステルまたはチオエステルを酵素的に調製するステップであって、各Xが独立してハロゲン原子または水素原子を表し、Zがsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる少なくとも2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素、およびsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる1または2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素の群から選択され、エステルまたはチオエステルの調製が、反応媒体中の液体の重量を基準として2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中で実施される、ステップと、調製されたエステルまたはチオエステルを、場合によりC−末端保護されていてもよいアミノ酸、または場合によりC−末端保護されていてもよいペプチドに酵素的にカップリングし、それによって反応媒体総重量を基準にして2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中でペプチドを合成するステップとを含んでなる、ペプチドを酵素的に合成する方法。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子をバキュロウイルス配列の遺伝子座に挿入するための導入ベクターに関する。この導入ベクターは、遺伝子に作用可能に連結した真核生物プロモーターを含む発現カセットとグループ化選別カセットとを含む。また、本発明は、導入ベクターと由来するバクミドおよびバキュロウイルスの使用方法にも関する。
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【課題】イソプレノイドの生産性を向上させることを課題とする。
【解決手段】メバロン酸経路またはイソペンテニルピロリン酸からファルネシルピロリン酸への経路に関与する酵素をコードする単離DNA配列であって、3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル-補酵素A合成活性を有する酵素をコードし、a)特定の核酸配列、又はb)1つ以上のヌクレオチドの付加、挿入、欠失、および/または置換を有し、酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列の誘導体である単離DNA配列、該DNA配列を含むベクターまたはプラスミド、該DNA、またはベクターまたはプラスミドのいずれかによって形質転換された宿主、および該形質転換宿主細胞を利用したイソプレノイドおよびカロテノイドの製造法。 (もっと読む)


【課題】ガラクトースの資化に関与する遺伝子(DNA)であって、当該遺伝子の塩基配列を改変することで、ガラクトースの資化能を増大可能な新規のポリヌクレオチド(DNA)、及びこれがコードするポリペプチド(タンパク質)を提供する。また、上記の新規なポリヌクレオチド(DNA)で形質転換した微生物を利用して、ガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールの生産性を増大させうる手段を提供する。
【解決手段】Saccharomycescerevisiae由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスに含まれるセルロースおよびヘミセルロースを酵素処理によって糖化する際に、エネルギーが少なく、中和工程が必要でない、簡便な前処理を提供することを課題とする。
【解決手段】木材を切断し、加熱・加圧下において二酸化炭素溶解水に浸漬して所定条件で前処理し、次いで、酵素により糖化する木材の糖化方法。この方法において、前処理温度は175〜200℃、前処理の時間は60分〜240分が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、免疫学及び遺伝子工学の分野に関連する。特に、本発明は、口蹄疫ウイルスに対する組換えワクチンの構築、調製及び使用に関する。該ワクチンは、口蹄疫ウイルスカプシドタンパク質の抗原性エピトープのタンデムリピートと、免疫グロブリン重鎖の定常領域若しくはその機能性断片と、口蹄疫ウイルス3Dタンパク質若しくはその免疫原性断片とを含む。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスに含まれるセルロース及びヘミセルロースを酵素処理によって糖化する際に、エネルギーが少なく、中和工程が必要でない、簡便な前処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 木本植物の樹皮を切断し、加熱・加圧下において二酸化炭素溶解水で前処理し、次いで、酵素により糖化する木本植物の樹皮の糖化方法。この方法において、前処理温度は100〜200℃、前処理の時間は5分〜2時間が好ましく、木本植物がユーカリ(Eucalyptus)属の樹木であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ生産菌の培養において、炭素源としてセルロースを多量に含有するきのこ廃菌床を利用することにより、安価にセルラーゼを生産する方法を提供する。
【解決手段】炭素源として滅菌処理されたきのこ廃菌床を含有するセルラーゼ生産菌用培地を用いて、セルラーゼ生産菌トリコデルマ・リーゼイQM9414を培養し、該菌が産生するセルラーゼにより、該菌床に豊富に含有されたセルロースを糖化する方法、およびセルラーゼ生産菌用培地。 (もっと読む)


【課題】卵殻を環境を汚染することがなく、かつ、食品、飼料、化粧品等の原料として安全なアミノ酸卵殻カルシウムにする方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させることにより発酵補助資材を作り、該発酵補助資材と卵殻とを攪拌混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣FERM BP-10691と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師FERM BP−10692と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土FERM BP-10693と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝FERM BP-10690と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王FERM BP-10694とよりなる有効微生物群を混入し、更にこれを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】植物細胞伸長を制御する因子を見出し、これを操作することによって植物の草丈を低くし、かつ、従来の植物と遜色ない枝・葉の数を有する優良植物の作出を可能にする。
【解決手段】(a)〜(b)のいずれかに記載のアミノ酸配列を含むタンパク質であって、植物細胞の伸長抑制機能を有するタンパク質、又はそのC末側に転写抑制ドメインを結合させたキメラタンパク質を形質転換植物体の細胞内で発現させる。(a)特定のアミノ酸配列、(b)該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列、(c)特定の塩基配列がコードするアミノ酸配列、(d)該塩基配列の相補配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列がコードするアミノ酸配列。 (もっと読む)


本発明は、サトウダイコンの抽薹及び開花制御の分野、特にFT遺伝子のベータ・ブルガリス(Beta vulgaris)ホモログであるBvFT1とBvFT2の発現を改変することにより、サトウダイコンの抽薹耐性を操作するための方法、並びに核酸分子、キメラ構築物、及びベクターに関する。特に本発明は、抽薹耐性の表現型を有するサトウダイコン植物を提供する。
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【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ドレクスレラ・トリチシ-レペンチス(Drechslera tritici-repentis)、シリンドルカルポン・ハーテロネマ(Cylindorcarpon herteronema)、ディプロイダ・ナタレンシス(Diploida natalensis)、スタゴノスポラ・ノドラム(Stagonospora nodorum)、ミクロドチウム・ニバラ(Microdochium nivalae)およびペリプラネタ・アメリカーナ(Periplaneta americana)に由来する核酸に関する。本発明はまた、個々のコード配列および他の配列と共にこれらの配列によりコードされるタンパク質ならびにオレイン酸をリノール酸に変換するためのプロセスおよび植物におけるアラキドン酸、エイコサペンタエン酸および/もしくはドコサヘキサエン酸の生産にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物を用いた外来タンパク質の製造において、当該外来タンパク質を植物細胞外に分泌させる方法を提供する。
【解決手段】
グリシニン小胞体輸送シグナル配列と
当該シグナル配列に直接にまたは1つもしくは2つのアミノ酸を介して連結された外来タンパク質のアミノ酸配列と
を含有するアミノ酸配列をコードするDNAを、
植物のゲノムに導入することを特徴とする、
前記外来タンパク質の前記植物細胞外への分泌方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リグノセルロース原料を物質変換の原料や資材等として、効率的に有効利用するために必要な微粉砕処理を容易にすることを目的とした、リグノセルロース原料の処理方法を開発することを課題とする。
【解決手段】リグノセルロース原料を酵素で糖さらにはエタノール等有用物質に変換する際、または機械的、化学的処理によりリグノセルロース原料由来の生分解性物質等を製造する際の微粉砕工程の前段階として、あるいは微粉砕工程と同時に、リグノセルロース原料を酵素処理することにより、リグノセルロース原料と水からなるスラリーの粘度を低下させ、微粉砕処理効率が高まることを知見して本発明を完成した。 (もっと読む)


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