説明

Fターム[4B064DA11]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 農林水産業;農薬 (506)

Fターム[4B064DA11]の下位に属するFターム

Fターム[4B064DA11]に分類される特許

121 - 140 / 435


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

(もっと読む)


【課題】 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして‘大量に’蓄積させた細菌の菌体を製造することを、課題とする。
【解決手段】 植物細胞壁成分を、酸もしくは前記植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、;当該単糖を含有する培養液中で、前記単糖をα−グルカンに変換し保持する特定の細菌を培養して、前記単糖を資化させることにより、;前記細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを、前記細菌の菌体内に蓄積させることを特徴とする、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質を安定かつ大量に発現し且つ精製も容易となる、葉緑体等の色素体を利用した一連の技術を提供する。
【解決手段】植物の色素体に目的遺伝子を導入して発現させるためのベクターであって、多角体遺伝子と、前記目的遺伝子を挿入可能なクローニング部位とを有するベクターが提供される。本発明のベクターを用いて葉緑体等の色素体に目的遺伝子を導入することにより、色素体内で、目的タンパク質が多角体に格納された形で発現される。色素体に多角体遺伝子と目的遺伝子とが導入され、多角体遺伝子と目的遺伝子とを色素体内で発現可能である組換え植物、当該組換え植物を用いた目的タンパク質の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロ(クロロ)フルオロオレフィンと、その製造方法。
【解決手段】本発明の対象は、バイオ炭素含有量が少なくとも1%である下記式(I)の化合物にある:XCFz3-z(ここで、Xは5以下の炭素原子を有する置換または非置換の分岐鎖または直鎖の不飽和炭化水素基を表し、RはCl、F、Br、IまたはHを表し、Zは1、2または3である)本発明の別の対象はこの化合物の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】有機酸生成能を有するセルロース資化性微生物を提供する。
【解決手段】有機酸生成能を有するセルロース資化性ビスポラ(Bispora)属微生物。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−5−5菌の生成物による植物への活性付与及びその促進を目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−5−5菌を固体培地で培養して、その生成物を抽出し、又は前記菌の分生胞子を施用することにより、植物の活性付与及びその促進の目的を達成することができた。この発明は、このような特性を有する植物の活性付与剤の製造方法、活性付与方法及び活性促進剤並びに活性促進剤の施用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エイ肉のペプチド分解物並びにそれを含む食品及び新規な脂質代謝改善剤・肝機能改善剤とペットフード及び又は飼料用組成物を提供すること。
【解決手段】ペプシン、トリプシン、キモトリプシン、パンクレアチン、パパイン及びブロメラインからなる群より選択されるプロテアーゼで酵素処理したエイ肉のペプチド分解物並びにそれを配合した食品及び新規な脂質代謝改善剤・肝機能改善剤、さらにペットフード及び又は飼料用組成物。 (もっと読む)


【課題】栽培品種化(家畜化)植物または動物における商業的にもしくは審美的に価値のある形質を制御するポリヌクレオチドを同定する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、栽培品種化(家畜化)植物または動物における商業的にもしくは審美的に重要な形質に関連することもあり得るポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を同定するための方法を提供する。当該方法は、進化的に有意の変化および進化的に中立の変化を同定するために、当該栽培化生物およびその祖先からの相同遺伝子の比較を用いる。このように同定された配列は、栽培化生物またはそれらの祖先における商業的にもしくは審美的に望ましい形質を増強するのに役立つことも可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプトドの製造のための新規な方法の提供。
【解決手段】(a)親糸状菌細胞の変異体を前記ポリペプチドの生成の助けとなる条件下で培養し、ここで(i)前記変異体が、前記ポリペプチドをコードする第1核酸配列及びトリコテセンの生成に関与する遺伝子の少なくとも1つの遺伝子の修飾を含んで成る第2核酸配列を含んで成り、そして(ii)前記変異体が、同じ条件下で培養される場合、親糸状菌細胞よりもトリコテセンを少なく生成し;そして(b)前記培養培地から前記ポリペプチドを単離することを含んで成る、ポリペプチドを生成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新たなパントテン酸の製造方法を提供するものであり、更にパントテン酸とアスタキサンチンとを効率よく併産する手法を提供するものである。
【解決手段】
光照射下の好気的環境において、有機栄養源を含まない独立栄養培地液でMonoraphidium
sp.GK12を培養するにあたり、前記独立栄養培地はpHが6.0〜7.0の範囲内であり、炭酸ガスを導入し、且つ新鮮培養液の補充と増殖菌液の回収を行いながら培養槽の細胞密度が1.0×105cells/ml〜1.0×107cells/mlの範囲に保持しつつ培養を行うことを特徴とするパントテン酸の製造方法又はパントテン酸とアスタキサンチンの併産方法である。 (もっと読む)


【課題】
光学活性体の生産方法として有利な立体選択性を有する生体触媒を用いた生物学的生産方法において、水に溶けにくいことから、基質濃度が上げられず工業的生産原料として不向きとされてきた芳香族アミノ酸アミドより、高い反応収率と立体選択性で光学活性芳香族アミノ酸および対掌体の関係にあった光学活性芳香族アミノ酸アミドを生産する方法を確立し提供する。
【解決手段】
Mycoplana属若しくはMycobacterium属に属する微生物の菌体またはその処理物を用い、有機溶媒を溶存させた水溶液中、pH7.5〜10.5の塩基性条件下で反応させることにより、難水溶性の芳香属アミノ酸アミドより光学活性芳香族アミノ酸および光学活性芳香族アミノ酸アミドを効率的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、メタノールおよびその他の基質からのL−リシンの微生物生産に関し、特にこのような基質からのL−リシンの生産を向上することに関する。本発明は、B.メタノリカスにおいてL−リシンを生産するための方法であって、アスパラギン酸キナーゼIII(AKIII)を、該B.メタノリカスにおいて過剰発現することを含む方法に関係する。特に、本方法は、AKIII酵素をコードする核酸配列を含む核酸分子をB.メタノリカスに導入することに関係する。また、本発明は、AKIII酵素を過剰発現するB.メタノリカス微生物、AK活性を有するポリペプチドをコードする核酸分子、AK活性を有するポリペプチドおよび、該核酸分子またはベクターを含む、宿主・ベクター系に関する。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


本発明は、微生物細胞壁からグルカンとマンナンを抽出する方法を提供する。さらに、具体的には、一実施形態では、本発明の方法は、以下のステップが含まれる:a)プロテアーゼとマンナーゼで微生物細胞を処理するステップ、b)ステップa)で得られた混合物を重い相と軽い相に分離するステップ、c)ステップb)で得られた重い相に乾燥処理を行い、グルカン調製物を得るステップ、及びd)ステップb)で得られた軽い相に乾燥処理を行い、マンナン調製物を得るステップ。必要に応じて、前記ステップc)において、b)で得られた重い相に、塩基処理と酸処理をこの順で行い、再度重い相と軽い相に分離した後、得られた重い相に乾燥処理を行い、グルカンの調製物を得ることができる。本発明は、それによって調製されるグルカン調製物とマンナン調製物、及びそれらの用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】二本鎖RNA(dsRNA)を感染マーカーとする網羅的な植物ウイルスの検出および同定方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)又は(c)のタンパク質および該タンパク質を用いたRNAウイルスの検出および同定方法。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質、(c)特定のアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】試料中のトリコセテン系毒素の抗体を用いた免疫学的定量を効率的かつ正確に行うために、側鎖の修飾基が異なる複数のトリコセン分子種を抗体との反応性の高い一種のトリコテセン分子種に変換する方法を提供すること。
【解決手段】デオキシニバレノール系トリコテセンまたはこれを含む試料を、トリコテセン生合成遺伝子Tri5とTri8が破壊されたフザリウム属に属する微生物の菌体またはその菌体処理物と接触させることを特徴とする、デオキシニバレノール系トリコテセンのアセチル化方法。 (もっと読む)


【課題】炭素源からキシリトールを生成する方法であって、従来法よりもエネルギー効率に優れ、製造工程が簡略な方法を提供する。
【解決手段】サルノコシカケ目の菌類を用いて炭素源からキシリトールを生成することを特徴とするキシリトール製造方法を提供する。このサルノコシカケ目の菌類は、シロカイメンタケを含んでもよい。この炭素源は、キシロースを含んでもよい。キシロース製造は、強酸性条件下でおこなってもよい。 (もっと読む)


本発明は澱粉含有穀物から蛋白質濃縮物を生産する方法及びその使用に関する。具体的実施形態では、生産された蛋白質濃縮物は水産養殖の飼料を調製するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸エステルのラセミ混合物から光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を効率的に製造できる手段を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔Aは5員又は6員の環状化合物の残基を示し、Xは水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキル基を示し、**で示される炭素原子について光学的に純粋ではない〕で表される化合物を加水分解して光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を製造することができる酵素であって、好ましくは特定な配列からなるアミノ酸配列を有するタンパク質;又は該アミノ酸配列と70%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有するタンパク質からなる酵素。 (もっと読む)


【課題】海産魚類の白点病の原因寄生虫である海水白点虫の駆除、感染防御方法の提供。具体的には、海水白点虫(Cryptocaryon irritans)の凝集/不動化抗原タンパク質、該凝集/不動化タンパク質をコードするDNA、寄生虫の凝集/不動化抗原に対する抗体、及び寄生虫の感染を防御するワクチンの提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列で示される海水白点虫の凝集/不動化抗原タンパク質、特定な配列からなる当該タンパク質をコードするDNA、当該DNAを発現させた遺伝子組み換え体、寄生虫の凝集/不動化抗原に対する抗体、及び寄生虫の感染を防御するワクチン。 (もっと読む)


121 - 140 / 435