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Fターム[4B065AA11]の内容

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Fターム[4B065AA11]に分類される特許

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本発明は、トリインフルエンザウイルスA型赤血球凝集素タンパク質の新規なアミノ酸配列(コンセンサス配列を含む)を提供する。新しく構築されたこれらの遺伝子は、血清型ファミリーをまたがって、より広範な活性スペクトルが得られるように設計されており、これにより広範な異種性疾患への防御のためのワクチンの基盤を提供する。本発明の新規な遺伝子は、コードするアミノ酸配列に戦略的なグリコシル化部位を加えることによりさらに改善されている。これらの遺伝子はまた、必要に応じて、植物発現のためにコドンが最適化され、適切なベクターへ挿入され、発現用の植物へクローニングされてもよい。組換え宿主細胞またはトランスジェニック植物により産生されたポリペプチドは、感受性の個体においてインフルエンザを制御するためのワクチン創出用の抗原供給源として用いることもできる。さらに、トランスジェニック植物なる物質も、感受性の個体においてインフルエンザを制御するためのワクチン創出用の抗原供給源として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニックトウモロコシ事象MON89034ならびにそのトウモロコシ事象についての診断であるDNAを含む細胞、種子および植物を提供する。本発明はまた、サンプル中の前記トウモロコシ事象についての診断であるヌクレオチド配列を含む組成物、サンプル中の前記トウモロコシ事象ヌクレオチド配列の存在を検出するための方法、サンプル中の前記トウモロコシ事象の存在についての診断であるヌクレオチド配列を検出する際に使用するためのプローブおよびプライマー、そのようなトウモロコシ事象の種子をトウモロコシ植物に生育させて繁殖させることにより、トウモロコシ事象についての診断であるDNAを含むトウモロコシ植物を作出することを提供する。
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【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】排水等の液体中に含まれるトリアジン系化合物、特にメラミンやメラミン樹脂などのメラミン誘導体の資化分解能を有する新規な微生物を提供すること。
【解決手段】アグロバクテリウム(Agrobacterium)属、ミクロバクテリウム(Microbacterium)属、オクロバクトラム(Ochrobactrum)属またはファイロバクテリウム(Phyllobacterium)属に属するトリアジン系化合物の分解資化能を有する微生物。 (もっと読む)


【課題】ツマグロヨコバイ抵抗性遺伝子Grh3、この遺伝子がコードするタンパク質、ツマグロヨコバイ抵抗性植物等を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有し、ツマグロヨコバイ抵抗性に関与するシグナル受容体(Grh3タンパク質)をコードするポリヌクレオチド。その遺伝子産物である特定のアミノ酸配列を有し、ツマグロヨコバイ抵抗性に関与するシグナル受容体の活性を示すポリペプチド。上記のGrh3遺伝子が導入された形質転換植物体。 (もっと読む)


【課題】3種の特定のDNA配列、またはそれら等価物の1つを含む遺伝子を用いて、緑色カルス細胞、すなわちクロロフィルaおよび/またはクロロフィルbを合成する形質転換カルス細胞を製造する方法、および該製造方法によって得られる形質転換カルス細胞を提供すること。
【解決手段】(1)遺伝子構築物中の植物用の強力プロモーターに、特定の3種のDNA配列、またはそれら等価物の1つを含む遺伝子を作動的に連結し、遺伝子構築物を得ること、(2)(1)で得られた遺伝子構築物を用いて、植物細胞を形質転換し、形質転換植物細胞を得ること、および(3)(2)で得られた形質転換植物細胞を培養し、形質転換カルス細胞を得ること、を含む、クロロフィルaおよび/またはクロロフィルb含有形質転換カルス細胞の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびプロテインエンジニアリングの分野の共通部分、特に、ヒトパピローマウルスによる感染の予防で言うような抗原およびワクチンに関する。そのような抗原およびワクチン組成物の生産および使用のための組換え蛋白質抗原、組成物および方法が提供される。本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、および植物で生産されたワクチン成分を提供する。いくつかの具体例において、1以上のヒトパピローマウイルス抗原は、熱安定性蛋白質との融合蛋白質として作られる。本発明は、さらに、HPV抗原を含有するワクチン組成物を含む。いくつかの具体例において、本発明のHPVワクチンは少なくとも2つの異なるHPV抗原を含む。さらに、本発明は、少なくとも2つの異なるヒトパピローマウイルス(HPV)抗原を含むヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを提供する。
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【課題】D−N−カルバモイル−α−アミノ酸の効率よい製造方法の提供。
【解決手段】バチルス属、アグロバクテリウム属またはシュードモナス属の特定の微生物に由来するヒダントイナーゼに関与する遺伝子を含むDNA断片と、ベクターDNAおよび形質転換した微生物。該組換体DNAとで形質転換した微生物の生産するヒダントイナーゼを用いる、5−置換ヒダントインよりD−N−カルバモイル−α−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


スクロースバイオセンサーが開示され、これはスクロース結合の際の蛍光共鳴エネルギー転移の検出および測定を可能とするドナーおよび蛍光部分に結合したスクロース結合ドメインを含む。かかるバイオセンサーは、生細胞におけるスクロース代謝のリアルタイムでのモニタリングに有用である。 (もっと読む)


【課題】フルクトシルアミンと結合する新規結合蛋白質を提供し、フルクトシルアミン結合蛋白質の構造遺伝子をクローニングし、さらにアミノ酸配列を明らかにすること、およびその情報に従い組換えDNA技術を用い該酵素の製造方法ならびにこれを用いる分析方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)または(b)のフルクトシルアミンと結合する蛋白質。(a)特定のアミノ酸配列からなる蛋白質(b)アミノ酸配列(a)において、1もしくは数個のアミノ酸配列が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつフルクトシルアミンと結合する能力を有する蛋白質 (もっと読む)


改善された細菌媒介性植物形質転換についての方法および組成物が提供される。該方法は、一般的に、減少されたベクター骨格一体化および高頻度の低コピー形質転換事象を伴う植物形質転換を可能にする。これらの結果を達成するためのベクターが、それらの使用方法であるように、記載される。 (もっと読む)


【課題】イネの非自立的トランスポゾン遺伝子、自立的トランスポゾン遺伝子及びトランスポゼース遺伝子、並びにトランスポゾン遺伝子を転移させる方法及びこの転移により形質転換した植物の提供。
【解決手段】データベース登録のイネゲノム塩基配列を解析し、一番染色体上に存在する反復配列(LTR)の特定の配列に、トランスポゾンに特徴的な逆向き反復を検出すること。また検出したトランスポゾン遺伝子を含有するプラスミドを使用して、イネの形質転換体を作製する。 (もっと読む)


本発明は、植物中でプロモーター活性を示すイネツングロ杆菌状ウイルス(RTBV)由来の新規なヌクレオチド配列の単離及び特徴付けに関する。本発明はさらに、完全長及び欠損型のRTBVプロモーター配列を細菌のレポーター遺伝子GUSと融合させることによるRTBVプロモーターの機能ドメインの分析に関する。本発明はまた、異なる発生段階中の遺伝子組換えイネ及びタバコの様々な組織中でのレポーター遺伝子の発現を研究することに関する。本発明はまた、構成的又は組織特異的状態で機能して単子葉植物と双子葉植物の両方、細胞並びに組織中で非相同核酸配列の発現を動かすRTBVプロモーター及びその欠損について説明する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れたカタラーゼを大量に生産する微生物を用いて、培地当たりのカタラーゼ活性を高めることにより、低コストでカタラーゼを提供すること。
【解決手段】蒸留水1Lあたりトリプトンを10g、酵母エキスを5gおよび塩化ナトリウムを10g含む培地で1日培養して培養液を得、次いで培養液中の菌体を破砕して得られるカタラーゼ活性が培地あたり10,000U/ml以上であり、かつ、タンパク質あたりのカタラーゼ活性が5,000U/mg以上であることを特徴とするリゾビウム属微生物および当該微生物が生産するカタラーゼ。 (もっと読む)


植物における内在性PARGタンパク質の活性を減少させることにより、乾燥、高い光強度、高い温度、栄養制限等を含む非生物的ストレス又は不利な成長条件に対する植物の耐性を増加させる方法及び手段を提供する。
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本発明は、デンプン生合成促進タンパク質の発現によって、植物(好ましくはジャガイモ植物)でのアミロース含量を増加させる方法に関する。本発明は更に、ジャガイモ植物(好ましくは塊茎)において当該ポリペプチドを発現する発現カセット、当該ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物、ならびに、特に天然デンプン以外のファインケミカルを製造するための前記トランスジェニック植物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規ハロヒドリンデハロゲナーゼ(HHDH)ポリペプチドおよびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。これらのポリペプチドは、4−置換−3−酪酸誘導体および近接シアノ,ヒドロキシル置換カルボン酸エステルの製造において有用である。本発明はさらに、関連するベクター、宿主細胞および方法を提供する。特定の適用において、本発明のHHDHポリペプチドは、エチル(S)4−クロロ−3−ヒドロキシブチレート(「ECHB」)をエチル(R)4−シアノ−3−ヒドロキシブチレート(「HN」)へと変換することを触媒する。 (もっと読む)


【課題】 ユビキノン−10を大量に発現する植物、およびそのような植物を用いるユビキノン−10の生産方法の提供。さらに、そのような植物または方法によって産生されるユビキノン−10を含む栄養補助食品、サプリメント、食品および食物補填剤の提供。
【解決手段】 Gluconobacter suboxydans由来のデカプレニル2リン酸合成酵素をミトコンドリア標的化配列と作動可能に連結した発現カセットで形質転換した植物を作製し、植物を用いたユビキノンー10の製造方法。および、植物由来のユビキノン10を含む食品および化粧品。 (もっと読む)


本発明は、グリホサート耐性テンサイ植物、その植物材料および種子に関する。本発明の課題は、形質転換テンサイ植物−Eventを製造し、この場合、これらはグリホサートに対して高い耐性を有するが、他の本質的な作物的特性、たとえば成長、収率、品質、病原菌耐性等に影響することはない。
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