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Fターム[4B065AA11]の内容

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Fターム[4B065AA11]に分類される特許

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【課題】 マーカー遺伝子による影響から完全に解放された遺伝子導入組織・植物を効率良く作製するための植物形質転換用ベクター等を提供すること。

【解決手段】 本発明の課題は、目的遺伝子、マーカー遺伝子としての抗生物質耐性遺伝子及び脱離能を有するDNA因子を含み、かつ、前記抗生物質耐性遺伝子は前記脱離能を有するDNA因子によって除去し得る位置に存在し、また前記目的遺伝子はこの脱離能を有するDNA因子によって除去し得ない位置に存在するように構成した植物の形質転換用ベクター、このベクターを用いて作製した形質転換植物細胞および形質転換植物体等によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 クロロフィル生合成に関与する新規なポリペプチドおよびそれをコードする折後ヌクレオチドを提供し、さらにこれらを利用したジビニル型クロロフィル蓄積植物の作製方法を提供する。
【解決手段】
変異誘導したシロイヌナズナのスクリーニングを行い、低照度下において光合成成長する個体を分離し、この変異の原因となる単一の遺伝子をシロイヌナズナゲノムから単離・同定した。当該遺伝子に変異を導入することにより、ジビニル型クロロフィルを蓄積する植物を作製することができる (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された植物細胞および植物に関するものであり、遺伝学的改変は、このような植物細胞および植物の色素体におけるデキストランスクラーゼの活性を有する酵素の発現に至る。さらに、本発明は、このような植物細胞および植物の産生のための手段および方法に関するものである。このタイプの植物細胞および植物は、改変されたデンプンを合成する。本発明はそれゆえ、本発明に記載の植物細胞および植物によって合成されるデンプン、ならびにデンプンの製造のための方法およびこの改変されたデンプンのデンプン誘導体の製造にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然の真菌との比較において、第1の形態を呈する天然の真菌において特異に発現される単離されたポリヌクレオチド分子を含む。本発明は、真菌を利用するバイオプロセスを増強する方法を含む。真菌を組換えポリヌクレオチド分子により形質転換することにより、形質転換された真菌が生成される。当該組換えポリヌクレオチド分子は、プロモーターに作動可能なように連結された単離ポリヌクレオチド配列を含む。ポリヌクレオチド配列を発現することにより、第1の形態を促進させる。形質転換された真菌の第1の形態は、第2の形態を利用するバイオプロセスに比較して、バイオプロセスを増強する。
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本発明は、カロテノイド過剰生産細菌に関する。本発明の細菌宿主における、イソプレノイド経路の遺伝子は、ある遺伝子が、上方制御されるかまたは下方制御され、結果として未修飾宿主で見られるより高いレベルでカロテノイド化合物を産生するように操作されている。上方制御されてもよい遺伝子は、dxs、idi、ispB、lytBおよびygbBP遺伝子を包含する。さらに、yjeR遺伝子の部分的破壊は、カロテノイド産生を増強する効果を有することも分かった。 (もっと読む)


本発明は、植物移植片を形質転換および選択するための方法に関する。この形質転換方法は、アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュートの発育を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む。この形質転換方法から産生された植物が提供される。特に、トランスジェニックE.グランディスxE.ウロフィラ細胞を得る、および、それから安定に形質転換されたE.グランディスxE.ウロフィラ木を再生するための方法が提供される。本発明はまた、植物を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵タンパク質の総量を減少させる方法およびそのために必要な技術の開発、そのような方法によって開発された植物およびその種子、ならびにそのような植物および種子の利用法を提供する。詳細には、プロラミンポリペプチドをコードする核酸配列に相補的な少なくとも15の連続する核酸配列または該相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列に対して少なくとも約70%相同な核酸配列を含む、核酸分子が提供される。植物において種子中のタンパク質の発現量を減少させる方法であって、A)上記核酸分子を提供する工程;B)該核酸分子を該植物の細胞に導入する工程;C)該細胞を再分化させてトランスジェニック植物を作出する工程;およびD)該トランスジェニック植物から種子を得る工程、を包含する、方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、特に植物細胞についての抗菌活性および細胞毒性活性を有する新規なペプチド、特に植物ペプチドに関する。本発明は、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ベクターで形質転換された微生物および細胞、細胞の部分の全てが該ベクターを含み、そして/または発現するトランスジェニック植物、該ペプチドおよび該ポリヌクレオチドの特に植物特異的抗菌剤としての使用にも関する。本発明は、さらに、植物を処理するための抗菌および/または細胞毒性の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 植物の老化にだけ特異的に発現する遺伝子およびその遺伝子の発現を誘導するプロモータを提供する。
【解決手段】 シロイヌナズナをストレス関連植物ホルモンであるサリチル酸処理をして発現増加する遺伝子としてAtCDCP1を見い出し、その配列を使用して配列データベース検索の結果全長遺伝子を確認した。またプロモーター部分を分離し、レポーター遺伝子を組みこんだプラスミドで形質転換植物を再生育生し、老化した組織に於いてその発現を確認した。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム株K599(NCPPB 2659)の「非病害性」(disarmed)変異株、RiプラスミドpRi2659の「非病害性」プラスミド変異体、およびそれらの誘導体、ならびに植物形質転換におけるこれら菌株およびプラスミドの利用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】病原体に対して抵抗性を有するトランスジェニック植物ないし種子を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のRps2ポリペプチドをコードする、実質的に純粋なDNA;実質的に純粋なRps2ポリペプチド;および該DNAを用いて、トランスジェニック植物に病原体に対する病害抵抗性を提供するために植物細胞や全植物体でRps2ポリペプチドを発現させる方法からなる。 (もっと読む)


遺伝子改変された植物または植物細胞を制御する方法であり、該方法は以下の工程を含む:(a)遺伝子改変された植物または植物細胞を提供し、該植物または植物細胞は、タンパク質の第1の断片を含有するかまたはそれから成る第1のポリペプチドをコードしている異種核酸を含有する、(b)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内へ第2のポリペプチドを導入し、該第2のポリペプチドは(i)該タンパク質の第2の断片および(ii)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内への該第2のポリペプチドの導入を可能にするペプチド配列、を含有し、それにより該第1の断片および該第2の断片は、共同して存在している場合にのみ、該タンパク質の所定の機能を共同して発生させる。
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遺伝子改変多細胞生物又はその部分を制御する方法であって、以下の工程:(a)多細胞生物又はその部分を提供し、前記多細胞生物又は前記部分の細胞は異種核酸を含有すること、(b)少なくともいくつかの前記細胞において前記異種核酸からタンパク質の発現を引き起こすことを含み、ここで前記タンパク質は、(i)前記多細胞生物又はその部分の1つの細胞を出て他の細胞に入ること、(ii)前記異種核酸を含有する細胞において前記タンパク質の発現を引き起こすこと、そして随意に、(iii)目的の細胞プロセスを制御することが可能である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得した改変イネアントラニル酸合成酵素および当該改変酵素をコードする新規改変遺伝子を提供する。
【解決手段】 イネアントラニル酸合成酵素遺伝子OASA2の塩基配列に変異を導入し、特定の複数のアミノ酸に置換が生じたイネアントラニル酸合成酵素は、トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得すると共に野生型イネアントラニル酸合成酵素と同程度以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


本発明は、D−アミノ酸の合成のために使用できる特定のE.コリ突然変異株、及びそのような方法に関する。この突然変異株は、特にD−アミノ酸を分解する酵素の欠損を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可溶性デンプン合成酵素のDNA、およびトランスジェニック植物細部並びに植物体の提供。
【解決手段】植物のデンプン合成に関わる酵素は、可溶性デンプン合成酵素およびデンプン粒結合性デンプン合成酵素の二つ異なるアイソタイプよりなる。デンプン合成に関わる酵素をコードするDNA分子、ならびに該DNA分子を含むベクター、細菌、トランスジェニック植物細胞およびトランスジェニック植物を提供する。さらに、該タンパク質の増加または減少した活性を有する植物体から単離できるデンプンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物に於いて作動可能な第一のプロモーター、核酸配列が前記プロモーターに作動可能に会合する哺乳動物の組織因子タンパク質又はその機能断片をコードする発現可能な核酸配列、及び前記核酸配列に作動可能に会合する終止配列を含んで成る植物を発現するベクターを提供するものである。本発明はさらに、請求の範囲に記載のベクター及び植物を用いて前記組織因子タンパク質又はその機能的な断片を作製する方法、及び対象に組織因子タンパク質を投与することにより、対象に於いて失血を治療又は予防する、創傷治癒を促進させる、血管形成又は血管の再構築を促進させる方法を提供するものである。 (もっと読む)


植物又は植物の葉において目的配列から目的タンパク質を発現させることによって目的タンパク質を産生する方法であって:a)レプリコンをコードする配列部分を有する異種DNA配列をT−DNA中に含有するアグロバクテリウム株を補完因子の存在下で植物又は植物の葉に浸潤させることによって植物又は植物の葉にトランスフェクションし、レプリコンをコードする配列は、植物ウイルスに由来する、レプリコンのレプリコン機能に必要な配列、及びレプリコンから発現されるべき目的配列を含有し、b)場合により、工程(a)で浸潤させた植物又は植物の葉から目的タンパク質を単離する、ことを含み、アグロバクテリウム株は、補完因子の非存在下では生物へのT−DNAのトランスフェクションを不良にする第1の遺伝子改変が提供されている、前記方法。 (もっと読む)


バイオリアクターおよび発酵槽を含む、細胞および/または組織を純培養し、回収するためのデバイス、システムおよび方法。デバイスは使い捨てであることが好ましいが、捨てる前に複数回の連続的な培養/回収サイクルのために連続的に使用されることもできる。本発明は細胞および組織の大規模生産のために使用されることができるかかるデバイスのバッテリーにも関する。本発明の好ましい実施態様によれば、本発明は植物細胞の培養で用いるために適合させられる。 (もっと読む)


異種(例えばヒト)受容体ポリペプチドまたはその断片を含む新規なトランスジェニック植物細胞を開示する。これらの植物細胞を使用して、受容体ポリペプチドまたはその断片と相互作用することのできる分子(すなわちリガンド)を同定することが可能である。これらの植物細胞を使用して、トランスジェニック植物細胞に内因性のリガンド、または植物細胞に添加される外因性リガンドを同定することができる。このような受容体ポリペプチドリガンドは新規医薬の同定に使用される。 (もっと読む)


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