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Fターム[4B065AA11]の内容

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Fターム[4B065AA11]に分類される特許

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【課題】植物の根で特異的に発現するプロモーター活性を有する遺伝子及びそれを用いて植物体で特異的に外来遺伝子を発現させる方法を提供する。
【解決手段】サツマイモの塊根において、高頻度に発現している遺伝子IT394の上流域に存在するプロモーター活性を有するDNA。及びその制御下に外来遺伝子が機能的に連結したDNA、並びにそれらを含むベクター、更に該ベクターを含む形質転換細胞及び植物体。 (もっと読む)


本開示は、藻類由来のジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2(DGAT2)およびDGAT2をコードする遺伝子の単離、精製、および特徴づけに関する。DGAT2は、DGAT1よりも効率的にトリアシルグリセロール内に超長鎖多価不飽和脂肪酸を取り込むことができる。本開示は、DGAT2遺伝子を用いることによって種子の油含有量、脂肪酸合成、および脂肪酸組成を調節する方法、ならびに前記遺伝子で形質転換した組織および植物に関する。本開示はまた、本開示の導入するDNA配列を含むゲノムを有する遺伝子導入植物、植物組織、および植物の種子、ならびに前記植物および植物の種子を産生する方法に関する。
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【課題】塩耐性L−ミオ−イノシトール−1−ホスフェートシンターゼ遺伝子を作製し、イノシトール生産のための塩耐性遺伝子を得る方法、モデル作物植物において塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼを遺伝子移入して、その機能的発現によって光合成の機能が減退することなく塩の存在下で生育する能力をもたらす方法を提供する。
【解決手段】ポルテレシアコアルクタタの塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼ(PINO1)の遺伝子及びその形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】組換え菌株を利用して、コバラミンの前駆物質の添加によってコバラミン産生を増加する生合成方法を提供する。
【解決手段】O−ホスホ−L−トレオニンもしくは5,6−ジメチルベンズイミダゾールのin situ合成もしくはこのような合成の増進を達成するために、Rhodobacter capsulatusのDNAフラグメントを使用して、Pseudomonas denitrificansを宿主とする組換えDNA技術によりB12補酵素の産生を増加させる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】有害生物、特に植物有害生物の制御に有用な材料および方法を提供する。
【解決手段】殺虫性毒素(完全長および切断型)をコードする植物における発現が最適化されたポリヌクレオチド配列および前記配列によってコードされるアミノ酸配列。
【効果】切断型ポリヌクレオチド配列は切断型毒素を産生するために、または融合(もしくはキメラ)遺伝子および蛋白質を産生するために用いることができる。また、野生型配列と比較して特定の改変を有し、このために植物における最適化された発現に特によく適合しており、植物に移入するのに用いることができる。さらに、切断型のコア毒素をコードする遺伝子と共に、C末端プロトキシン部位をコードする植物最適化ポリヌクレオチド配列を用いて、完全長の毒素を製造することができる。 (もっと読む)


配列番号:9または配列番号:10の配列に少なくとも約90%相同性を有するヌクレオチド配列を含むヌクレオチド配列。配列番号:9または配列番号:10の配列に少なくとも約90%相同性を有するヌクレオチド配列に作動可能に連結された目的のヌクレオチド配列が開示される。ベクター、標的発現を調節する方法、上記ヌクレオチド配列を含む細胞、植物、および種子を提供する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウムを用いる植物形質転換の分野に関する。極端に高い同時形質転換法が提供される。 (もっと読む)


シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来の作物草高調節遺伝子、その発現調節配列およびそれらの使用を提供する。この作物調節遺伝子を使用して、作物の草高、容積、分げつ、収量、花器サイズまたは種子サイズを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の木部形成制御因子をコードするDNA、そのプロモーターDNAに関し、異所的に他器官で発現させることによる植物の花や葉、体高等の形態改変方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、ユーカリより得られた木部細胞の形態形成を制御する転写制御因子を異所的に発現させ、それらの植物体各器官の改変効果を解析することを考えた。そこで、異所的な発現効果を解析するため、植物体の全ての器官で恒常的に過剰発現させることができるプロモーターとユーカリ木部形成転写制御因子をタバコおよびユーカリに導入して、その効果を解析した。その結果、花や葉・体高等の形態改変に成功した。このように、本発明者らは、ユーカリ木部形成制御因子を異所的に発現させることで、木部に加えて植物体の形態も改変することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】担持される微生物の生物活性を維持したまま、微生物の付着を促進させることができる微生物担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属、セラミックス及びガラスからなる群から選択される少なくとも1種から形成された基材表面を、細胞外ポリマーを生成する微生物により生成された細胞外ポリマーで被覆することを特徴とする微生物担体の製造方法である。このような方法により得られた微生物担体は、バイオリアクター用として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】3−キヌクリジノンを立体選択的に(R)−3−キヌクリジノールへと還元する新規な酵素を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)に示す生化学的性質を有する酵素が提供される:(1)作用;還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として、3−キヌクリジノンまたはその塩を不斉還元し、(R)−3−キヌクリジノールを生成する;(2)基質特異性;3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンに作用し、その相対活性が、3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンの順に高い;および(3)至適温度;pH7で反応させる場合、温度40〜45℃において作用が至適である。酵素はまた、特定なアミノ酸配列またはその改変配列を含み得る。当該酵素を利用して、高収率で高い光学純度の光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


CAAトリヌクレオチドエレメント繰返しとCTジヌクレオチドエレメント繰返しとの組合せ等の、遺伝子発現に有利なエレメントを含むヌクレオチドリーダー配列5’−UTR。 (もっと読む)


【課題】植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性が改変されたコムギ由来デンプン合成酵素をコードするDNA分子の組み込みによる、トランスジェニック植物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物におけるデンプン生合成に関与する酵素、特にコムギ由来の可溶性デンプン合成酵素(SSS)をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクターおよび形質転換植物細胞からなり、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、これら植物から合成されるデンプンの特性を改変することからなる。 (もっと読む)


【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】非ヒトトランスジェニック生物の細胞等における遺伝子発現を変化させる。
【解決手段】一般にトランスジェニック生物、特に非ヒトトランスジェニック動物又は植物の細胞、組織又は器官における遺伝子発現を変化させる方法及び内因性遺伝子発現を変化させるための合成遺伝子。より具体的には、組換えDNA技術を利用して、生物の細胞、組織、器官又は生物全体における標的遺伝子の発現を転写後に修飾又は調節し、それにより新規な表現型を作成する。生物に導入されるとその生物の内因性遺伝子又は標的遺伝子の発現を抑制、遅延又はその他の方法で減少させることができる新規な合成遺伝子及び合成遺伝子構築物。 (もっと読む)


【課題】
海洋細菌アグロバクテリウム属細菌N−81106株(例えば、特許第3570741号公報参照)の変異株であるTSUG1C11(受託番号:FERM P−19416)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)、菌株TSN18E7(受託番号:FERM P−19746)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)等の培養液より得られる安定性に優れたカロテノイドを含有する粉体およびその製造方法を提供する。
【解決の手段】
カロテノイド生産性海洋細菌の菌体懸濁液に水溶性抗酸化剤を添加し乾燥して得られるカロテノイド含有粉体およびその製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、T-DNAを含む組換え構築物上のT-DNAボーダー配列に作動可能に連結した、オーバードライブまたはTSS配列のようなさらなる形質転換エンハンサー配列の使用によってアグロバクテリウム−およびリゾビウム−媒介植物細胞形質転換の効率を改善するための方法および組成物に関する。
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【課題】 本発明は、植物における胚軸伸長を抑制する遺伝子、オーキシン系除草剤あるいは単にオーキシンの感受性に関わる遺伝子を同定することを目的とする。本発明はまた、そのような遺伝子の発現をモジュレートし、植物における胚軸伸長やオーキシン系除草剤あるいは単にオーキシンの感受性を制御することもまた目的とする。
【解決手段】 本発明において、植物細胞に対してオーキシンあるいはオーキシン系除草剤への感受性を賦与する活性を有するタンパク質、SMAP1およびSMAP2を同定し、それらのタンパク質をコードする核酸を特定することにより、そして、植物細胞中でのオーキシンあるいはオーキシン系除草剤への感受性を賦与された、遺伝子改変植物体あるいは遺伝子改変植物細胞を提供することにより、上記課題を解決することができることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、トリインフルエンザウイルスA型赤血球凝集素タンパク質の新規なアミノ酸配列(コンセンサス配列を含む)を提供する。新しく構築されたこれらの遺伝子は、血清型ファミリーをまたがって、より広範な活性スペクトルが得られるように設計されており、これにより広範な異種性疾患への防御のためのワクチンの基盤を提供する。本発明の新規な遺伝子は、コードするアミノ酸配列に戦略的なグリコシル化部位を加えることによりさらに改善されている。これらの遺伝子はまた、必要に応じて、植物発現のためにコドンが最適化され、適切なベクターへ挿入され、発現用の植物へクローニングされてもよい。組換え宿主細胞またはトランスジェニック植物により産生されたポリペプチドは、感受性の個体においてインフルエンザを制御するためのワクチン創出用の抗原供給源として用いることもできる。さらに、トランスジェニック植物なる物質も、感受性の個体においてインフルエンザを制御するためのワクチン創出用の抗原供給源として用いることができる。 (もっと読む)


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