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Fターム[4B065AA97]の内容

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Fターム[4B065AA97]に分類される特許

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【課題】 癌の浸潤、転移を防止する癌治療剤を提供する。
【解決手段】 GCCUGAAGAGCAGUGGUGG(配列番号1)
AAGCCUGAAGAGCAGUGGUGG(配列番号2)
GCCUGAAGAGCAGUGGUGGAAG(配列番号3)
AAGCCUGAAGAGCAGUGGUGGAAG(配列番号4)
よりなる群から選択されるヌクレオチド鎖およびこれに相補的なヌクレオチド鎖を含むc-Crkの2本鎖siRNA(small interference RNA)を宿主細胞中で発現させる組み替えレトロウイルスを調製する (もっと読む)


【構成】 遺伝子に特異的であるsiRNAをコードするレンチウィルスベクターを細胞へ導入することによって、前記細胞において前記遺伝子の発現を阻害する。癌関連遺伝子に特異的であるsiRNAをコードするレンチウィルスベクターは、癌細胞に導入された後、前記遺伝子の発現を阻害して、細胞死を引き起こした。HIV遺伝子に特異的であるsiRNAをコードするレンチウィルスベクターを細胞へ導入した後、HIV感染細胞のウィルス複製は阻害された。 (もっと読む)


【課題】 アルツハイマー病の予防および治療に有効な手段の提供。
【解決手段】 患者におけるアミロイドの沈積に対する免疫応答を誘導し得る薬剤、例えば、β−アミロイドペプチドまたはその活性フラグメントの使用。 (もっと読む)


この発明は、TSG101タンパク質に結合する抗体を用いてウイルス生成を阻害または減少させる方法を提供する。この発明はまた、HIV感染を含むウイルス感染の処置のためにTSG101抗体を用いる方法を提供する。この発明はさらに、TSG101抗体を用いてウイルス感染細胞を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


細菌宿主(例えば、大腸菌)などの発現系内で効率的に発現する確率が増加した、一部の疎水性アミノ酸を含む非ネイティブ(すなわち異種の)ポリペプチドを設計する方法を開示する。その方法は、対象ポリペプチド内の1つまたは複数の疎水性ペプチド配列を同定するステップと、上記ポリペプチド内の少なくとも1つの疎水性ペプチド配列を、疎水性の強さおよび/または疎水性領域の長さが減少した候補ポリペプチドを生成するように、配置または再配置するステップとを含む。そうした方法は特に、ポリエピトープポリペプチドの設計に有用であり、エプスタイン-バーウイルス(EBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対する、そうした特定的な実施例を述べる。 (もっと読む)


本発明は、単一鎖インターロイキン−12(単一鎖IL−12またはscIL12)および補助刺激因子タンパク質をコードする核酸配列を含有するウイルスベクター、ならびに遺伝子治療、特に腫瘍を治療するための前記ベクターの使用に関する。さらに本発明は、図19および20(IL−12)、図21(4−1BBリガンド)および図22(IL−2)で示された配列に対して、少なくとも90%の配列相同性を有する核酸配列および場合によっては図23A(B7−1)または23B(B7−2)で示された配列の一つを含有するアデノウイルスベクターに関する。
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本発明は、内皮細胞に特異的に結合するペプチドに関する。該ペプチドは遺伝子運搬ビークルに取り込まれ、成長因子及びサイトカインのような蛋白質及び小分子を含む、治療剤を導く(方向づける)ことが出来る。標的ベクター、ペプチド、又は小分子は、癌、並びに、虚血性心臓病、末梢四肢疾患、静脈移植狭窄、及び再狭窄のような心疾患の治療に使用することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、試料中、好ましくは病原体感染個体からの試料中に存在する病原体の各種変異体(株)の核酸増幅のための方法に関する。好ましい態様において、病原体はHIVのようなレトロウイルスである。増幅された病原体核酸は、試料中に存在する病原体変異体を同定するために、試料中に存在する病原体を定量するために、および核酸ワクチンとして、または抗原提示細胞ワクチンの製造に用いられる。本発明の方法により生産された核酸またはそれによりコードされるタンパク質は、抗原提示細胞をトランスフェクト/負荷するために用いられる。次いで、負荷された抗原提示細胞は、病原体感染の治療用ワクチンとして用いられる。他の態様において、本発明の方法により生産された核酸は、抗原提示細胞への事前の負荷なしに、核酸ワクチンとして直接用いられる。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症の発症に関係する新規ヒト内在性レトロウイルスのenv遺伝子を提供する。
【解決手段】ヒト内在性レトロウイルスHC2のenv遺伝子を開示する。このうち1個若しくは数個の塩基が、欠失、置換もしくは付加していてもよい。IgA腎症の発症は、このHC2env遺伝子が発現して、その発現産物であるHC2ENVタンパク質が生じ、自己免疫機序によりこのHC2ENVタンパク質と反応する抗体をヒトが持つ場合に、前記抗体の免疫反応複合体が糸球体メサンジウム領域に沈着して慢性炎症反応が引き起こされるというメカニズムである。 (もっと読む)


本発明は、広範な交差反応性中和応答を生じるエピトープを発現する修飾されたHIV−1エンベロープタンパク質、それらの使用方法、およびこれらのエピトープに結合する抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV) env、gag、およびpol遺伝子を発現する、ワクシニアウイルスの複製欠損株である改変ワクシニア・アンカラ(modified vaccinia Ankara;MVA)を提供する。

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【課題】不活化FIVワクチンの作出に供する、サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞と、同じくサブタイプEに分類されるFIV分離株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞とを提供する。
【解決手段】サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2の感染性分子クローンを繰り返しトランスフェクションしてネコ脳由来株化細胞にTM2株を持続感染させ、細胞クローニングを経て、市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のTM2株を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞を提供する。加えて、サブタイプEに分類されるFIVの感染に必要な細胞性因子を同定し、それを強制発現させたネコ脳由来株化細胞を作出し、さらにその細胞にFIVサブタイプE株を持続感染させ、細胞クローニングを経て市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のFIVサブタイプE株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞。 (もっと読む)


本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


【課題】異種抗原及び代謝酵素を発現するリステリア・ワクチン株、並びにその作成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る組換え型細菌ワクチン株は、タンパク抗原を含むポリペプチドをエンコードする第1の核酸配列と代謝酵素をエンコードする第2の核酸配列とを有するポリペプチドを含んでおり、前記代謝酵素が前記組換え型細菌ワクチン株の染色体において欠失している内因性代謝遺伝子を補完することによって、前記プラスミドが前記組換え型細菌ワクチン株の内部で抗生物質選択性を持たない状態で安定維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


HIV−1の中和耐性および高感染性表現型に寄与する、HIV−1 gp120のアミノ末端側半分およびカルボキシ末端側半分ならびにgp41のカルボキシ末端における変異が開示される。 (もっと読む)


本発明は分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医薬品に関する。本発明は規則的な繰り返し抗原又は抗原決定基アレイを有する組成物、具体的にはグレリン又はグレリン由来のペプチドアレイを提供する。より詳しくは、本発明はウイルス様粒子と、それに結合した少なくとも一つのグレイン又はグレリン由来ペプチドを有する組成物を提供する。本発明はまた、複合体と規則的な繰り返しアレイそれぞれの製造プロセスを提供する。本発明の組成物は、摂食増加又は体重増加に関連する肥満及び他の疾患治療用であり、免疫反応、特に抗体反応を効率的に誘発するワクチン製造に有用である。さらに、本発明の組成物は本明細書に記した様に自己特異的免疫反応を効率的に誘発するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、HIV-特異的な遺伝子治療のためのベクターコンストラクトに関する。導入遺伝子の発現は、HIVでの細胞の感染と関連しており、導入遺伝子の転写は、HIVに由来する転写制御領域による制御される。加えて、導入遺伝子は、ヌクレオチド配列を改変することによって、RNA安定性および発現効率に関して改良されている。 (もっと読む)


本発明は、非組み込み型且つ非複製型組換えレンチウイルスおよび、特にインビトロ、エクスビボまたはインビボで遺伝子を導入するための組成物を調製するためのその使用に関する。本発明は、任意の哺乳動物器官、例えば肝臓、筋肉、膵臓又は中枢神経系(眼球を含む)組織または細胞において遺伝子を導入するため、ならびに特に、例えば眼球を含む中枢神経系の障害などの障害または病理を処置するために有用である。 (もっと読む)


【課題】染色体DNAに部位特異的に、二本鎖の切れ目を少なくとも一つ誘導する方法により得られる組換え細胞の提供。
【解決手段】I-SceI酵素をコ−ドした、単離DNAを提供する。該DNA配列は、クロ−ニングベクタ及び発現ベクタ、形質転換細胞及びトランスジェニック動物へ導入することが可能である。該ベクタは遺伝子マッピングと、遺伝子の部位特異的導入に有益である。また、染色体DNA中に少なくとも一つの、部位特異的な切れ目を誘導し、ポリペプチドをコードするDNAを挿入する方法により毛質転換する組換え細胞の提供は(a)I-SceI制限部位を具備した二本鎖DNAを有する細胞を用意する;(b)I-SceIをコ−ドするDNAを具備した、少なくとも一つのプラスミドで前記細胞を形質転換する;および、(c)少なくとも一つの、二本鎖の切れ目が誘導された細胞を選択する。 (もっと読む)


本発明は、Vif、Vpr、Vpu、Vpx、Rev、TatおよびNefから選択される少なくとも4つのHIVタンパク質のアミノ酸配列、または1種以上の前記タンパク質のアミノ酸配列の誘導体を含む融合タンパク質であって、天然のN末端およびC末端を持つ個々のHIVタンパク質にはプロセシングされない融合タンパク質に関する。さらに本発明は、前記タンパク質をコードする核酸、前記核酸を含むベクター、および前記タンパク質を製造する方法に関する。本融合タンパク質、核酸およびベクターは、少なくとも部分的なHIV感染予防のためのワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


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