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Fターム[4B065AA97]の内容

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Fターム[4B065AA97]に分類される特許

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Bmi−1を用いて星状細胞の神経幹細胞への脱分化を誘導する組成物および方法を開示する。脱分化した神経幹細胞は、星状細胞、ニューロンおよび希突起膠細胞への分化能を有する。
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酸性溶液と、細胞やウィルスを破壊するための溶解を初めに行わずに全血を含む生物サンプルから核酸を遊離させることのできる固相結合材料の使用を含む、生物サンプルからのRNAの迅速で簡便な抽出と単離のための方法と材料である。細胞やウィルスの溶解のための洗浄剤やカオトロピック物質は不要であり、使用されない。本発明の方法を用いて、ウィルス、バクテリア及びホ乳類のゲノムRNAが単離される。本方法により単離されたRNAは、RT−PCRなどの下流のプロセスにおける使用に適している。 (もっと読む)


【課題】GaLV成分を包含する複製欠陥ハイブリッドレトロウイルスベクター及びこのようなベクターの製造方法及び使用を提供する。
【解決手段】ベクターはエンベロープ成分、コア成分及び欠陥ゲノムを包含し、そのうちの少なくとも1つはGaLVに由来する。ベクターは、ハイブリッドビリオン中に欠陥ゲノムをパッケージング指せるGaLVからの最小cis作用配列を包含し得る。該ベクターは、遺伝子療法及びトランスジェニック動物の産生を含めた種々の適用のために哺乳類細胞に遺伝子工学的処理、遺伝子を導入する際に、遺伝子の安全供給のための有効な手段となる。 (もっと読む)


本発明は、HERV−W干渉群に属するウィルスの包膜とhASCT受容体との間の相互作用に必要なペプチド領域であってN終点とC終点とを含有するペプチド領域に関する。該ペプチド領域はそのN末端で、複数アミノ酸(Z)α−プロリン−システイン−X−システイン(但しZは任意のアミノ酸であり、αは2〜30の整数であり、Xは任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンによって特定され、そのC末端で、複数アミノ酸セリン−アスパラギン酸−Xa−Xb−Xc−Xd−Xe−アスパラギン酸−Xf−Xg−(Z)β(但しXa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xgは任意のアミノ酸であり、Zは任意のアミノ酸であり、βは15〜25の整数、好ましくは20である)によって形成されるパターンによって特定される。該ペプチド領域はN末端とC末端との間で、次のパターン;即ち複数アミノ酸システイン−チロシン−X2−X3−X4−X5−X6−システイン(但しX2、X3、X4、X5、X6は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターン及び複数アミノ酸システインX7−X8−X9−X10−X11−X12−X13−X14−X15−システイン−トリプトファン(但しX7、X8、X9、X10、X11、X12、X13、X14、X15は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンから選んだ少なくとも1つのパターンを含有する。 (もっと読む)


【課題】免疫不全症をより改善し得るHIV感染症治療薬の提供。
【解決手段】HIVウイルスタンパク質の産生を抑制し得る核酸およびp35をコードする核酸を含む発現ベクター、ならびにHIVウイルスタンパク質の産生を抑制し得る核酸およびp35をコードする核酸を含む発現ベクターを含有するHIV感染症治療薬を提供する。発現ベクターは、好ましくはバキュロウイルスベクターであり得る。HIVウイルスタンパク質の産生を抑制し得る核酸としては、例えば、リボザイム、RNAアプタマー、アンチセンス核酸、RNAi誘導性核酸などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患の治療に有用な組換えウイルス、該組換えウイルスを含んで成る組成物の提供。
【解決手段】組換えウイルスのゲノム中に挿入された、核タンパク質であるp53の活性に拮抗できるp53タンパク質の突然変異状態をコードする核酸、および/またはp53のDNAに結合する部位の全部または一部を含んでなる核酸、および/または転写または翻訳レベルでp53タンパク質の発現レベルを減少させることができるアンチセンス核酸を含んで成る、組換えウイルス。 (もっと読む)


本発明の主題は、ヒト前立腺酸性ホスファターゼのアミノ酸240〜290のフラグメントに対応するペプチドである。本発明はまた、核酸、抗体、薬物、および診断、ならびにウイルス疾患、特にHIV疾患の治療および診断のためのこれらの使用およびペプチドの使用に関する。
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【課題】コンフォメーション病を治療するためのポリペプチド等の提供。
【解決手段】コンフォメーション病の原因タンパク質と結合して、当該タンパク質の病原性作用を不活性化する、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド;当該ポリペプチドをコードする核酸;またはそのような核酸を発現可能に含有する、組換え発現ベクターもしくは組換えウィルス。変異型SOD1タンパク質によって惹起されるALS発症の分子機構を利用して、細胞内で生じる異常を回復させることができる。 (もっと読む)


バイロンが、タンパク質補充物を発現系に添加しない限り複製することができないようにウイルスDNAまたはRNAが改変されている条件付きで生存するバイロン及びその作製方法。発現系は、ウイルス粒子の自己組織化に適した従来の細胞培養または無細胞発現系のいずれかである。両発現系は、複製不能バイロンの複製または会合のいずれかのためにウイルスタンパク質の添加を必要とする。次に、条件付きで生存するバイロンは、1)全成分無傷複製不能ウイルス;2)タンパク質補充物の添加により一時的に蘇生する条件付きで生存するバイロン;及び3)それ自体サブユニットワクチンとして作用するタンパク質補充物;により誘発される3相の免疫特性を有するワクチンの作製のために使われる。
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gp120可変領域V1および/またはV2の少なくとも一部が、特異的体液性免疫反応を誘導することができるCD4誘導エピトープまたはCD4iの露出を達成するためにCD4由来配列によって置換されている、キメラHIV−1 gp120糖タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、RNA、特にT細胞受容体及び/又はFoxP3をコードするRNAで一過性にトランスフェクトされたT細胞、及びエレクトロポレーションによってRNAでT細胞をトランスフェクトする方法に関する。本発明の組成物には、抗原に特異的なT細胞受容体(TCR)をコードするRNAで一過性にトランスフェクトされたT細胞が含まれ、この場合、該T細胞は、MHC分子と複合体化した該抗原を提示する細胞に対して特異的なエフェクター機能をを示す。FoxP3をコードする外来性RNAを含むTreg細胞もまた提供される。トランスフェクトされたT細胞は、免疫療法、特に、腫瘍、病原体感染、自己免疫疾患、移植拒絶反応、移植片対宿主病の治療のために有効である。 (もっと読む)


修飾された生合成ポリヌクレオチド融合阻害剤、ならびにそれの製造方法および使用を提供する。
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【課題】血清を含有しないウイルスベクターを取得する方法、該方法に使用可能なウイルス産生細胞培養用の無血清培地を提供すること。
【解決手段】血清アルブミンが添加された無血清培地を使用してウイルス産生細胞の培養を行うことにより、血清含有培地と同等の状態で前記細胞を培養し、十分な力価のウイルスベクターを製造することができる。また、前記培地で培養したウイルス産生細胞より調製されたウイルスベクターは、従来のベクターに遜色ない遺伝子導入効率を示す。前記の培地は遺伝子治療、ならびにその研究に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、造血未分化細胞を培養し、巨核球系細胞、特に血小板を効率よく生産させた細胞製剤を製造する方法の開発にある。こうした細胞処理には、国内外の企業により病院外で行われることが期待されている。
【解決手段】本発明は、血小板を生産する方法であって:該方法は:A)血小板前駆細胞におけるLnkまたはその等価物の機能を阻害する工程;およびB)該血小板前駆細胞を分化させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、このような方法によって生産される血小板およびその応用技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 治療的およびその他の遺伝子の真核細胞中への安全かつ効果的な導入を可能にするフォーミーウイルスベクター系を得る。
【解決手段】 フォーミーウイルス種由来の核酸および外因性核酸の、遺伝子工学を用いる試験管内組み換えによって作出され、そして適切な宿主細胞もしくは組み換え的に改変されたパッケージング(ゲノム詰め込み)細胞系によって作出される新規なベクター系を得た。 (もっと読む)


自殺遺伝子を発現する間葉系幹細胞は、癌の周囲での抗癌剤のプロドラッグの抗癌剤への選択的変換を介する癌組織に対する良好かつ高度に選択的な抗癌作用を示す。間葉系幹細胞を含む癌の治療用医薬組成物;自殺遺伝子を含む発現ベクター、間葉系幹細胞およびプロドラッグを含む癌の治療用キット;および間葉系幹細胞およびプロドラッグを患者に連続的に投与することを含む癌患者の治療方法も本明細書に開示される。
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【課題】組換え体レトロウイルスベクターを用いてT細胞をインビトロで破壊する方法を提供する。
【解決手段】温血動物由来のT細胞を組換え体レトロウイルスベクターを用いてインビトロで破壊する方法であって、該組換え体レトロウイルスベクターがベクター構築物を保有するものであり、ここで該ベクター構築物は、T細胞の存在下でほとんどまたは全く細胞毒性を持たない化合物を毒性産物へと活性化する遺伝子産物の発現を指示するものであるか、あるいは、該ベクター構築物は、T細胞に対して細胞毒性である細胞毒性遺伝子をイベント特異性プロモーターおよび/または組織特異性プロモーターの転写制御下に含み、該イベント特異性プロモーターが活性化する該細胞毒性遺伝子が発現されるようになっている、方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤に関し、より具体的にはタンパク質キナーゼc‐Junアミノ末端キナーゼの阻害剤に関する。さらに、本発明は、JNK阻害剤配列、キメラペプチド、およびそれらをコードする核酸、ならびにJNKのシグナル伝達に関連する病態生理を治療するための薬理学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レトロウイルスベクター、特に自己不活性化(SIN)ガンマレトロウイルス又はレンチウイルスベクターに関し、これは、高力価のウイルス粒子を産生するのに適しており、哺乳動物細胞、器官、又は生物体への効率的な遺伝子導入のために、例えば遺伝子治療のために使用され得る。
【解決手段】より詳細には、本発明は、レトロウイルスベクター中に含まれることに適した、ベクタープラスミドの5'−LTRのU3領域における改変5'−プロモーターエレメント、及びベクタープラスミドの3'−LTRのU3領域における改変3'−SINエレメントを提供する。改変5'−プロモーターエレメントと改変3'−SINエレメントは、互いに組み合わされてレトロウイルスベクターに含まれることが好ましく、この両方のエレメントの特定の利点とは、ウイルス粒子の力価をともに増加させ、かつ受容細胞における導入遺伝子の発現を増加させることであり、ここで、導入遺伝子は、本発明の改変LTRの間に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、抗癌療法の分野に関するものであり、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)由来の免疫原性ペプチドの同定に関する。本発明は、MHCクラスI分子に制限されたhTERTエピトープをコードするポリヌクレオチド、それらの類似体、並びに前記エピトープ及び/または類似体を含有するポリエピトープに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含むベクター及び細胞を含む。本発明はまた、癌の治療及び/または予防に使用するための、hTERTポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、ベクター及び細胞を含む組成物に関する。
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