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Fターム[4B065AA97]の内容

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Fターム[4B065AA97]に分類される特許

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【課題】核酸分子の合成を増強するための核酸インヒビター、組成物および方法を提供する。
【解決手段】核酸の合成、配列決定または増幅の阻害もしくは制御であり、詳細には、そのような合成、増幅、または配列決定反応の際に使用するための、ポリメラーゼ活性を有するポリペプチドに対する親和性を有する核酸。核酸インヒビターは、特定の条件下(例えば、周囲温度)において非特異的核酸合成を阻害し得る。従って、核酸分子の「ホットスタート」合成に関し、非特異的核酸合成を防止するか、減少させるか、または実質的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞に転写因子であるSteroidogenic factor(SF−1)を安定導入することにより、ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法について、SF−1により多能性幹細胞から直接ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法を提供する。
【解決手段】多能性幹細胞(ES細胞)から間葉系幹細胞に分化誘導を行った後に、SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。具体的には、遺伝子挿入による細胞に対する悪影響がなく、導入した遺伝子が恒常的に発現することのできる多能性幹細胞のRosa26・locusにSF−1と薬剤制御性遺伝子群を導入して、薬剤によりコンディショナルにSF−1を発現することができるES細胞を作製し、間葉系幹細胞に分化誘導し、その後SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。 (もっと読む)


本開示は、RSV感染の治療及び予防のための免疫原性組成物(たとえば、ワクチン)を含んでなる、組換えの呼吸器多核体ウイルス(RSV)抗原、及びその作製方法と使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】HIV抗原(gagおよび/またはpol)およびサイトカイン(γ−インターフェロン)をコードする鶏痘ウイルス構築体及びこれを含むワクチン組成物の提供。
【解決手段】1またはそれ以上のHIV抗原またはその誘導体をコードする第1核酸分子およびサイトカインまたはその機能的誘導体をコードする第2核酸分子を組み込んだ禽痘ウイルスベクターまたはその機能的誘導体を含み、その組換えウイルス構築体が該HIV抗原に対する免疫応答を誘引、高揚、または刺激する効果を有するワクチン組成物。感染防御抗原をサイトカインとともに発現する組換えウイルス構築体。 (もっと読む)


【課題】細胞移植医療に応用可能な安全なiPS細胞の提供。
【解決手段】初期化遺伝子が除去された人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製方法であって、初期化遺伝子または初期化遺伝子の複製に必要なベクター要素の5’側および3’側にloxP配列を同方向に配置した発現ベクターを有するiPS細胞を提供する工程、および該iPS細胞をCreリコンビナーゼで処理する工程を含む方法、上記方法により得られる、初期化遺伝子が除去されたiPS細胞、並びに体細胞の製造のためのソースとしての該iPS細胞の使用。 (もっと読む)


遺伝的に是正された誘導多能性幹細胞の作製および使用のための方法および組成物を提供する。

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【課題】有用且つ安全なウイルスベクターの提供。
【解決手段】revの不在下でパッケージングに利用可能なゲノムRNA又はその機能的等価物のレベルが増大するように、内部調節エレメントの上流に第1のヌクレオチド配列を含むマルチシストロン性レトロウイルスベクターゲノム。ウイルスLTRに機能しうる形で連結されたヌクレオチド配列を含有し、前記ヌクレオチド配列が内部調節エレメントの上流であるベクターゲノム。前記ヌクレオチド配列が内部プロモーター又はIRESの上流であり、revの不在下、パッケージングに利用可能なゲノムRNAのレベルを増大する。 (もっと読む)


【課題】パッケージできるレンチウイルスベクター転写物及び哺乳類細胞における高力価組換えレンチウイルスの迅速な作製のためのレンチウイルスタンパク質の両方の合成に関係する新規の安全化されたレンチウイルスベクターを提供すること。
【解決手段】各々がU3領域を有する5’側LTR及び3 ’側LTR を含むレンチウイルス導入ベクターであり、ここで5’側LTR のU3領域の調節エレメントの一部又は全てが、該レンチウイルスに対して内因性でなく、哺乳類細胞において操作できるように、他の調節エレメントによって置換されている、レンチウイルス導入ベクター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分化多能性を維持した多能性幹細胞を効率的かつ簡便に選択する方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、分化多能性を有するとされる細胞集団から、E−カドヘリン、あるいは、E−カドヘリン及びc−Kitの発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法である。さらに、本発明は、細胞の大きさ、細胞密度、細胞の自家蛍光及び/又は細胞の生死に基づいて、多能性幹細胞の候補細胞を分取し、該分取した多能性幹細胞の候補細胞から、E−カドヘリン及びc−Kitの細胞表面上での発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インテグラーゼ活性を欠損したレトロ因子、当該レトロ因子を含む細胞、レトロ因子によって引き起こされる疾患の発症を予防もしくは遅延させるか、または当該疾患を治療するための医薬組成物、および意図していない対象への感染がなく安全で、かつ簡便な遺伝子サイレンシング法のためのベクターなどを提供する。
【解決手段】遺伝子構造的にレトロウイルスに類似するLTR型レトロトランスポゾン、詳細には、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea;Pyricularia griseaまたはPyricularia oryzae)に由来するgypsy型のLTR型レトロトランスポゾン、MAGGYにおいて、インテグラーゼの特定のアミノ酸領域に変異を導入することによってインテグラーゼ活性を欠失した変異体のうち、RNAiを誘導する。 (もっと読む)


【課題】既知の受容体を利用して遺伝子発現を制御するため、ステロイド系でもジアシルヒドラジンでもない新規のクラスのリガンドを開発するアプローチを提供する。
【解決手段】エクジソン受容体複合体がDNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、およびトランス活性化ドメインを含んでおり、そして1つのリガンドが外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物と接触させられる外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、該リガンドの存在下での応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が該遺伝子の活性化または抑制を生じさせる方法よりなる。リガンドは、あるクラスのケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルス抗原のヌクレオチド配列の提供。
【解決手段】少なくともHIV-1のOグループ(またはサブグループ)レトロウイルスタンパク質の一部を具備する、HIV-1のOタイプVAU株、またはHIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のDUR株による感染により得られる血清から単離できる抗体により認識されうる、HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルスの、タンパク質、または天然、若しくは合成の、ポリペプチド。更にこのレトロウイルスに対する免疫原性組成物とワクチン用組成物の産生への適用。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)は感染したヒトの中で旺盛に複製するが、培養細胞中でのこのウイルスの旺盛な増殖方法はまだ確立されていない。細胞培養系でHCVを感染および複製させる方法、培養系でHCV産生を阻害する化合物を決定する迅速かつ有効な方法の提供。
【解決手段】HCVを効果的に再生産し得る細胞を含む組成物、細胞の組成物を作製する方法、細胞を培養する培地、細胞にHCVを感染させる方法、HCV感染をアッセイするする方法、および本組成物および方法を用いてHCVの産生に作用する化合物の能力を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本発明は、(i)1)配列番号:1、配列番号:2、配列番号:3及び配列番号:4、及び2)少なくとも1つのヌクレオチドの置換、欠失又は挿入により配列番号:1〜4に由来する配列から成る群から選択された配列、を含んで成るか又は成るか、又は(ii)前記配列を含んで成るか又は成る核酸(但し、配列番号:1〜4に由来する配列から成る核酸は、潜在的HIV−1−感染された細胞においてHIV-1発現を誘発する傾向がある)をコードする、特にレトロウィルス感染の処理のための薬物として使用するための少なくとも1つの核酸に関する。 (もっと読む)


本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) 及び2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞及び前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的及び生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質及びそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


非天然型生理活性ポリペプチドを作製する方法が記載されている。当該方法は、α−アミノ酸残基を含むアミノ酸配列を有した生理活性ポリペプチド又はその生理活性断片を選択するステップ、及び、前記生理活性ポリペプチドの配列に一致するアミノ酸配列を有する合成ポリペプチドを作製するステップを含むが、ステップ(a)の前記生理活性ポリペプチド又は断片に存在する前記α−アミノ酸残基のうち約14%から約50%が、β−アミノ酸残基と置換され、前記α−アミノ酸残基は、繰り返しパターンで分配される。
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本開示は、改変されたシトシンデアミナーゼ(CD)を提供する。本開示は、さらに、該改変されたCDを発現するかまたはそれを含む細胞およびベクターに関し、かつ疾患および障害の治療で該改変されたCDを使用する方法に関する。 (もっと読む)


この開示は、改変シトシンデアミナーゼ(CD)を提供する。本開示は、そのような改変CDを発現するか又は含む細胞及びベクター、並びに疾患及び障害の治療でそのような改変CDを用いる方法にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、抗脂質抗体に、そして特に、抗脂質(例えば抗リン脂質)抗体を用いて、HIV−1感染を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


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