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Fターム[4B065AC14]の内容

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Fターム[4B065AC14]に分類される特許

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本発明は、シード領域中での塩基対合と比較して、アンチセンス鎖(ガイド鎖)の3’末端およびセンス鎖(パッセンジャー鎖)の5’末端それぞれにおいて増加した熱力学的安定性を示す低分子干渉RNA分子に関する。本発明のsiRNAは、ターゲッティングされる遺伝子に対して増加したノックダウン活性を示し、RNAse、特に血清RNAseに対して改善された抵抗性を示す。本発明はまた、siRNA分子を産生する方法、本発明の改善されたsiRNA分子を使用する標的特異性のRNA干渉の方法、ならびに当該siRNA分子を含む医薬組成物に関する。
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【課題】炭素数14〜22の脂肪族炭化水素の産生能の高い微細藻類、該微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、該微細藻類から採取した油分、該微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、該微細藻類から得られる燃料、および該微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法の提供。
【解決手段】(1)セネデスムス(Scenedesmus)属に属する微細藻類、(2)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、(3)(2)記載の油分の製造方法によって製造された油分、(4)(1)記載の微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、(5)(1)記載の微細藻類から得られる燃料、(6)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法。 (もっと読む)


【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


本発明は、可溶型CTLA−4(sCTLA−4)に特異的な抗体に関する物質及び方法を提供する。このような抗体は、抗原特異性ヒト免疫反応に対して強い増強効果を有することが示された。 (もっと読む)


【課題】非常に安定な可溶性単一鎖Fv抗体フラグメントを作成するためのフレームワークとして使用することができる組成物の提供。
【解決手段】フレームワークは、細胞内性能について選択されるため、安定性および可溶性が抗体フラグメントの性能に関して限定因子であるところで(たとえば、細胞の還元環境で)適用するためのscFv(単一鎖Fvフラグメント)抗体フラグメントまたはscFv抗体ライブラリーを作成するために理想的に適合している。また、かかるフレームワークは、向上した可溶性および安定性を示す、高度に保存された残基およびコンセンサス配列を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、RANKLアンタゴニストとOSMアンタゴニストとの組み合わせに関し、かつ、1つ以上のエピトープ結合ドメインに連結したタンパク質足場を含むRANKLに結合する抗原結合性構築物、それら構築物の製造方法及びその使用を提供する。ここでこの抗原結合性構築物は少なくとも2つの抗原結合部位を有し、そのうちの少なくとも1つはエピトープ結合ドメイン由来であり、少なくとも1つはペアード(対になった)VH/VLドメイン由来である。 (もっと読む)


【課題】センサの劣化が生じた場合や、低濃度成分を測定する場合であっても、測定精度を維持したまま成分を分析する。
【解決手段】測定対象成分を含む培養液と既知濃度の測定対象成分とを混合して混合液を調製する混合部と、当該混合液に含まれる当該測定対象成分を分析する分析部とを備える。分析部において混合液に含まれる測定対象成分を測定し、測定値から培養液に含まれる測定対象成分に関する分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


本開示は、トランスアミナーゼ活性を有するポリペプチド、このポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このポリペプチドを使用する方法に関する。別の態様では、本開示は、操作されたトランスアミナーゼをコードするポリヌクレオチド、または操作されたトランスアミナーゼを発現することができる発現ベクターを含む宿主細胞を提供する。いくつかの実施形態では、宿主細胞は、E.coliなどの細菌性宿主細胞とすることができる。宿主細胞は、本明細書に記載される操作されたトランスアミナーゼ酵素を発現させ、単離するために使用することができ、または代わりに、これらは、ケトアミド基質を生成物に変換するために直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト様糖タンパク質を真菌または他の下等真核生物で発現するための方法を提供する。
【解決手段】真菌または他の下等真核生物宿主細胞中においてエンドマンノシダーゼ活性を発現させることによって、組換えタンパク質のグリコシル化グリカンを高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法。また、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質。 (もっと読む)


ガラクトースを炭素源として通常は利用し得ないが、ガラクトースを唯一の炭素源として利用するように本発明における方法に従い遺伝的に操作されている下等真核細胞、例えばピチア・パストリス(Pichia pastoris)を記載する。該細胞は、ルロアール経路を構成する酵素の幾つかを発現するように遺伝的に操作される。特に、該細胞は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼおよび場合によってはガラクトースパーミアーゼを発現するように遺伝的に操作される。また、ガラクトース残基を有するN−グリカンを有する糖タンパク質を産生するように遺伝的に操作されている、ルロアール経路を構成する酵素を通常は欠く細胞において、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する糖タンパク質の収率を改善するための方法を提供する。該方法は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼをコードする1以上の核酸分子で該細胞を形質転換することを含む。記載されている方法および宿主細胞は、組換え細胞の製造のための選択方法として、ガラクトースを同化する能力の存在または欠如を可能にする。該方法および宿主細胞は、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する免疫グロブリンなどを製造するのに特に有用であることが本明細書に示されている。
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【課題】微生物細胞を低温殺菌するための改良された低温殺菌プロトコルを提供する。
【解決手段】プロトコルは3種の段階、第一加熱段階、第二プラトー段階であって細胞が(最大及び)一定の温度で維持される段階、第三冷却段階を有する。加熱及び冷却段階は、共に迅速であり、細胞の温度は、この加熱段階で、30分以下、40〜80℃である。加熱段階は、少なくとも0.5℃/分であり、冷却の間は、少なくとも−0.5℃/分である。プラトー最大温度は、70〜85℃である。時間(t,分)対温度(T,℃)のグラフにおいて低温殺菌プロトコルをプロットすることによって、13000℃・分未満の領域を有する台形を得る。より小さいエネルギー入力におけるこの結果(及びコストの削減)だけでなく、より良い品質の(及び酸化されにくい)油を得、1.5未満の過酸化物価(POV)及び1.0未満のアニシジン値(AnV)を有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を効率よく微生物の細胞表層に提示すること。
【解決手段】ポーリン(Porin)との融合タンパク質を細胞表層に提示した微生物が提供される。また、タンパク質を微生物の細胞表層に提示する方法であって、(a)ポーリン(Porin)をコードするDNA、および該タンパク質をコードするDNAをこの順で含む組換えDNAを構築する工程;(b)該組換えDNAで微生物を形質転換する工程;および(c)該形質転換した微生物を培養して、該タンパク質を該微生物の細胞表層に提示する工程、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、前記ピキア株において機能的遺伝子産物をコードする少なくとも1つの核酸配列および/または少なくとも1つの機能的遺伝子産物を発現するのに必要な少なくとも1つの核酸配列が遺伝子改変された遺伝子改変ピキア株を提供するものであり、ここで前記遺伝子産物は、遺伝的修飾ピキア株においてタンパク質分解および/または糖鎖形成を担う。特に、機能的遺伝子産物または前記遺伝子産物の発現をコードする核酸配列であるPEP4、PRB1、YPS1、YPS2、YMP1、YMP2、YMP3およびPMT4が遺伝的に修飾されるピキア株が提供される。前記遺伝子改変宿主細胞の野生型親が、配列番号4、配列番号6および配列番号8のアミノ酸1−865と少なくとも60%の配列同一性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を含み、前記野生型宿主細胞と比べると、前記遺伝子改変宿主細胞内で、前記遺伝子産物が低減するか排除されるように、前記遺伝子が前記宿主細胞のゲノム内で遺伝的に修飾される遺伝子改変宿主細胞も本明細書では提供される。 (もっと読む)


【課題】既知の受容体を利用して遺伝子発現を制御するため、ステロイド系でもジアシルヒドラジンでもない新規のクラスのリガンドを開発するアプローチを提供する。
【解決手段】エクジソン受容体複合体がDNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、およびトランス活性化ドメインを含んでおり、そして1つのリガンドが外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物と接触させられる外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、該リガンドの存在下での応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が該遺伝子の活性化または抑制を生じさせる方法よりなる。リガンドは、あるクラスのケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】血管形成関連障害を処置するための単離された核酸分子を提供する。
【解決手段】特定の配列の1つに示される配列を含む単離された核酸分子。血管形成プロセスにおいて役割を果たすポリペプチドをコードし、かつ特定の配列の1つに示されるヌクレオチド配列を含む核酸分子と、ストリンジェントな条件のもとでハイブリダイゼーションする単離された核酸分子。ガン、慢性関節リウマチ、糖尿病網膜症、乾癬、アテローム性動脈硬化、虚血性四肢疾患および冠状動脈疾患などの心臓血管疾患(これらに限定されない)を含む血管形成関連疾患において役割を果たすポリペプチドをコードする、上記の単離された核酸分子。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも(a)目的産物をコードするポリヌクレオチド、あるいは目的産物をコードするポリヌクレオチドを組入れるための挿入部位と、(b)第一の選択マーカー(smI)をコードするポリヌクレオチドと、(c)第一の選択マーカー(smI)とは異なる第二の選択マーカー(smII)をコードするポリヌクレオチドと、を含む発現ベクターまたは少なくとも2種類の発現ベクターの組み合わせであって、選択マーカー(smI)または(smII)の活性が、他方の選択マーカーの活性によって少なくとも部分的に影響を受け、選択マーカー(smI)および(smII)が葉酸代謝に関与する発現ベクターまたは少なくとも2種類の発現ベクターの組み合わせに関する。また、適切な宿主細胞、選抜方法およびポリペプチドを高収率で生産するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】過剰な免疫応答の調節において有用である少なくとも1つの代替的な同時刺激分子、アンタゴニスト、およびアゴニストを提供する。
【解決手段】実質的に純粋なまたは組換えの312C2タンパク質またはその保存的に改変された変異体。特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に対して作製された抗体に特異的に結合するタンパク質、特定のアミノ酸配列を有するマウス312C2タンパク質、および、特定のアミノ酸配列を有するヒト312C2タンパク質。 (もっと読む)


【課題】L−リジンの発酵生産の効率を向上させる方法の提供。
【解決手段】L−リジン生産能を有し、かつ、N−アセチル−アンヒドロムラミル−L−アラニン−アミダーゼ及びycdO遺伝子によりコードされるタンパク質の少なくともいずれかの活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−リジンを該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−リジンを採取することにより、L−リジンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】生体内で高い生理機能を有するエクオール等のダイゼイン代謝物を効率的に産生できるダイゼイン代謝物産生菌含有組成物及びダイゼイン代謝物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のダイゼイン代謝物産生菌含有組成物は、エクオール産生菌と、エスケリッチア属、ラオウルテラ、ラクトバチルス属、パントエア属、サッカロマイセス属及びセラチア属に属する微生物から選択される少なくとも1種のエクオール非産生菌と、を含む。本発明のダイゼイン代謝物の製造方法は、ダイゼイン類を含む培地中で、エクオール産生菌と、エスケリッチア属、ラオウルテラ属、ラクトバチルス属、パントエア属、サッカロマイセス属及びセラチア属に属する微生物から選択される少なくとも1種のエクオール非産生菌と、を含む混合微生物を培養する。 (もっと読む)


【課題】細胞結合性CA125/O772Pに結合する抗体およびその使用方法を提供する。
【解決手段】脱落CA125/O772Pポリペプチドと比較して細胞結合性CA125/O772Pポリペプチドに優先的に結合する、抗体、および抗体の抗原結合断片、融合ポリペプチドならびに類似物質。CA125/O772P関連障害に関連する1又はそれ以上の症状、特に細胞増殖性障害、例えば癌、例えば卵巣癌に関連する1又はそれ以上の症状を防止、管理、治療または改善する方法。さらに、CA125/O772P関連障害またはそのような障害を発現する素因を診断する方法、および、脱落CA125/O772Pポリペプチドと比較して細胞結合性CA125/O772Pポリペプチドに優先的に結合する抗体、および抗体の抗原結合断片を同定する方法。 (もっと読む)


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