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Fターム[4B065AC14]の内容

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Fターム[4B065AC14]に分類される特許

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【課題】ヒトに対する移植用細胞、生物製剤において、Neu5Gc含有糖鎖の含有量を減らすための方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルマンノサミン(ManNAc)もしくはその誘導体またはN−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)もしくはその誘導体を培地中に添加して細胞を培養することにより、N−グライコリルノイラミン酸(Neu5Gc)含量を低下させて抗原性Neu5Gc含有糖鎖を細胞から除去する方法、および、これに用いる培地。また、これによりNeu5Gc含有糖鎖が除去された細胞、あるいはそれらの細胞を含む組成物、ならびに、該培養細胞により産生される物質を含むNeu5Gc含有糖鎖を含まない生物製剤。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルス遺伝子の標的を狙った組み込みによる肝細胞癌を誘発するためのマウス・モデルの提供。
【解決手段】本発明は、肝細胞癌のマウス・モデル、及び以下のステップ:
a) 着目の外来性遺伝子を、標的部位に相同的な配列を担持する好適なベクター内に挿入して、組換えターゲッティング・ベクターを構築し;
b) ステップa)からのターゲッティング・ベクターを使って研究される動物のES細胞にトランスフェクトし、そして上記外来性遺伝子を特定の部位に組み込まれている標的ES細胞をスクリーニングし;
c) ステップb)から得られた標的ES細胞を、上記動物の胞胚内に注入し、そして標的ES細胞を含む胚が発生するように上記胞胚を試験管内で培養し、そして
d) ステップc)から生じた胚を、上記動物の子宮に移植し、それによって外来性遺伝子を安定して発現する子孫を生み出す、
を含む動物モデルの構築方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、肝細胞癌(HCC)、肝癌および関連の病状の診断、処置および予防において用いられ得る抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】CD22を保有する細胞および腫瘍へ標的化された、組換え抗体および免疫複合体で
あって、高い、親和性および細胞傷害性を有する免疫複合体を提供することを、本発明の
課題とする。
【解決手段】アミノ酸44位でシステインを含むVHおよびアミノ酸100位でシステインを含
むVLを有する組換え抗CD22抗体に結合した、治療剤または検出可能な標識ペプチドを含有
する、組換え免疫複合体を提供することによって、上記課題は、解決された。 (もっと読む)


本発明は、−α−ケトグルタル酸(AKG)をα−ケトアジピン酸(AKA)に変換する工程と、−α−ケトアジピン酸をα−ケトピメリン酸(AKP)に変換する工程と、−α−ケトピメリン酸を5−ホルミルペンタン酸(5−FVA)に変換する工程と、−5−ホルミルペンタン酸をアジピン酸に変換する工程とを含むアジピン酸の調製方法であって、これらの変換の少なくとも1つが異種生体触媒を使用して行われる方法に関する。本発明はさらに、前記方法における少なくとも1つの反応工程の触媒能を有する1つ又は複数の異種酵素をコードする1つ又は複数の異種核酸配列を含む異種細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分化多能性を維持した多能性幹細胞を効率的かつ簡便に選択する方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、分化多能性を有するとされる細胞集団から、E−カドヘリン、あるいは、E−カドヘリン及びc−Kitの発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法である。さらに、本発明は、細胞の大きさ、細胞密度、細胞の自家蛍光及び/又は細胞の生死に基づいて、多能性幹細胞の候補細胞を分取し、該分取した多能性幹細胞の候補細胞から、E−カドヘリン及びc−Kitの細胞表面上での発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1を有する成熟ヒトBMP2と比較して少なくとも90%のアミノ酸同一性を有するアミノ酸配列を含むか、又はそれからなる単離ペプチドであって、上記アミノ酸配列が少なくとも2つのアミノ酸置換を有し、第1のアミノ酸置換が配列番号1のN59、S88、E94、V99、K101及び/又はN102に相当する位置に生じることを特徴とする、単離ペプチド、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトα9インテグリンを免疫特異的に認識するヒト化抗体を提供する。これらの抗体のいくつかは、α9インテグリンの生物学的機能を阻害し、それにより、例えば、癌細胞の増殖及び転移等の癌、並びに、例えば、関節リウマチ、変形性関節症、肝炎、気管支喘息、線維症、糖尿病、動脈硬化症、多発性硬化症、肉芽種、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎及びクローン病)、自己免疫疾患等の炎症性疾患を含む、α9インテグリンと関連する様々な障害又は疾患に対する治療効果を示す。 (もっと読む)


【課題】 グリピカン3抗体の血漿中半減期を制御する方法、血漿中半減期が制御されたグリピカン3抗体を有効成分として含有する医薬組成物、並びに、当該グリピカン3抗体および当該グリピカン3抗体を有効成分として含む医薬組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 グリピカン3抗体の表面に露出するアミノ酸残基の改変により、グリピカン3抗体の血漿中半減期を制御する方法、アミノ酸残基の改変により血漿中半減期が制御されたグリピカン3抗体、当該抗体を有効成分として含む医薬組成物、並びに、それらの医薬組成物の製造方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、誤って折り畳まれたプリオンタンパク質(PrP、例えば、PrPSc)に特異的な抗体および免疫原性ペプチドならびにその使用に関する。免疫原性ペプチドは、アミノ酸配列チロシン−メチオニン−ロイシン(YML)を含む。この抗体またはペプチドは、癌を始めとした、誤って折り畳まれたPrPに関連する疾患または障害を処置または予防するために用いることができる。詳細には、ヒトPrPの残基126〜132に対応する、配列GGYMLGS(すなわち、配列番号8)からなるペプチドを用いて、「1A1」と命名されたIgMモノクローナル抗体を作出した。1A1は、誤って折り畳まれたPrPを認識するが正常なPrPを認識しない。
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本開示は、CADM1に高親和性で特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、具体的にはヒトモノクローナル抗体、より具体的にはFc受容体に対する結合増加及び/又はADCCに対する効力増加を生じさせる改変抗体又は免疫抱合体を提供する。CADM1抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、及びCADM1抗体を発現させる方法も提供する。CADM1抗体を含む二重特異性分子及び医薬組成物も提供する。CADM1を検出する方法並びに肺癌及び膵臓癌を含む様々な癌を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明はフルフラールに対する耐性が増大している細菌及び調製方法に関する。本発明は当該細菌及び対応するキットを用いてエタノールを生産する方法にも関している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのホーミングエンドヌクレアーゼ部位(HE)及び少なくとも1つの制限酵素部位(X)を含む核酸であって、ホーミングエンドヌクレアーゼ及び制限酵素の各々によって切断される際にHE及びXが適合する付着末端を生じ、HE付着末端及びX付着末端の連結産物がホーミングエンドヌクレアーゼによっても制限酵素によっても切断され得ないように、HE及びXが選択される、核酸に関する。本発明の別の主題は、本発明の核酸を含むベクター、前記核酸及び/又は前記ベクターを含む宿主細胞、前記ベクター及び宿主細胞を作製して多タンパク質複合体をクローニング及び/又は発現させるためのキット、複数の発現カセットを含むベクターを製造するための方法、並びに多タンパク質複合体を製造するための方法に関する。本発明は、多数のシングルベクター(「ベクター単位」)を融合ベクターに組み立てる方法、及びそのような多数のベクター単位を含む融合ベクターをシングルベクターに解体する方法にも関する。 (もっと読む)


温度依存的活性を呈する改変マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)酵素およびその使用を提供する。本MMPは、例えば1つまたはそれ以上のECM構成要素の増加した沈着または蓄積を特徴とする、ECM介在疾患または障害を処置するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規のパルボウイルスタンパク質「集合活性化タンパク質」(AAP)をコードする核酸、コードされるポリペプチド、前記ポリペプチドを産生する方法、AAP特異的抗体、前記ポリペプチドを調製するための前記核酸の使用、パルボウイルス粒子を調製するための前記核酸または前記ポリペプチドの使用、およびパルボウイルス構造タンパク質VP3のコード配列に加えて、配列断片Z/AAPをコードする核酸を細胞内に提供し、rep非依存性プロモーターの制御下でVP3および断片Zを発現させることによって、VP3から本質的になるパルボウイルス粒子を産生する方法に関する。さらに、本発明は、VP3から本質的になり、かつ/または前記方法によって入手可能なパルボウイルス粒子、ならびに(i)異種プロモーターならびに(ii)VP3コード配列および/または断片Zを含む発現カセットに関する。さらに、本発明は、前記パルボウイルス粒子または発現カセットを含む医用薬剤、特に、ワクチン、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、血管新生因子を含む組換えリステリア株、PEST様配列を含むポリペプチドに作動可能に連結された血管新生因子を含む組換えポリペプチド、該組換えポリペプチドをコードする組換えヌクレオチド分子、関連するワクチン、ならびにそれらを用いる免疫原性的および治療的方法を提供する。
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患者において卵巣癌を診断するため、および卵巣癌を有する可能性の高い患者を識別するための組成物および方法が提供される。本組成物には、グリコデリンに特異的に結合する新規なモノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片が含まれる。本発明のグリコデリン抗体の結合特性を有するモノクローナル抗体、および開示される抗体のグリコデリンエピトープに結合するモノクローナル抗体がさらに提供される。本発明のグリコデリンモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株も本明細書に開示される。本組成物は、診断方法、ならびに卵巣癌を有する可能性が高い患者を識別するためのスクリーニング方法で使用される。1以上の開示されるグリコデリンモノクローナル抗体を含む、本発明の方法を実行するためのキットがさらに提供される。開示されるモノクローナルグリコデリン抗体のグリコデリンエピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチド、およびグリコデリン抗体の産生においてこれらのポリペプチドを使用する方法も、本発明に包含される。
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本発明は、2つの重鎖および2つの軽鎖を有する四量体免疫グロブリン IgGIからなる抗-RhD モノクローナル抗体に関し、重鎖は68位にフェニルアラニン残基を有する配列番号2のアミノ酸配列を含み、軽鎖は配列番号4のアミノ酸配列を含む。 (もっと読む)


【課題】抗原虫剤の化学療法標的として使用しうる新規プロテインキナーゼに関し、該新規キナーゼを使用する潜在的抗原虫剤の同定方法、および該キナーゼの作用を阻害する物質を使用する原虫感染症の治療方法を提供する。
【解決手段】Eimeria tenella、Toxoplasma gondii由来、新規原虫cGMP依存性プロテインキナーゼ(PKG)、および該PKGポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列。該PKGを用いた、抗原虫活性を有する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】植物のトランス−1,4−ポリイソプレンの含量を増大させる方法、および植物を用いるトランス−1,4−ポリイソプレンの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列の88位から1134位までの塩基配列またはその相補配列、他の特定の塩基配列の42位から1088位までの塩基配列またはその相補配列、および3つ目の特定の塩基配列の91位から1140位までの塩基配列またはその相補配列からなる群から選択される少なくとも1つの塩基配列でなるDNAからなる長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子であり、この遺伝子を含む発現ベクターにより形質転換されたトランス−1,4−ポリイソプレンを効率的に生成する植物。 (もっと読む)


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