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Fターム[4B065AC15]の内容

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Fターム[4B065AC15]に分類される特許

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【課題】新規のヒト胸腺間質リンホポエチン(lymphopoietin)(TSLP)を提供する。
【解決手段】精製されそして単離されている新規TSLPポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、組換え型ポリペプチドを産生するための方法、これらのポリペプチドに対し生成された抗体、これらのポリペプチドに由来する断片化ペプチド、および上記の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患有用な製剤およびそれを用いた治療および診断方法の提供。
【解決手段】B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖(Ii決定基)、前記疾患の治療および診断方法。 (もっと読む)


本発明はA.人または動物胚を原料にしてサンプリングし、サンプルに対して遠心処理を行う段階;B.酵素類消化液を利用してサンプルに対して消化をおこない、単細胞懸濁液を製造する段階、上記酵素類消化液はトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼを含み;C.分離した単細胞に間葉系幹細胞A型培養液を入れ、細胞接種をおこなって培養する段階;D.細胞に対して付着純化処理をおこない、磁気ビーズ選別によって間葉系幹細胞を得る段階を含む人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する方法に関するものである。また、本発明は間葉系幹細胞で分泌物を抽出する方法、その分泌物の美容、健康分野への応用、及びその分泌物を使って製造した上皮細胞修復液に関するものである。本発明は人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する過程において、酵素類消化液としてトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼ混合液を使用し、最も多い単細胞を獲得すると同時に細胞の損傷程度を最低に低めることができる。
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【課題】調味料製造に必須の各種酵素の活性が高く、醸造に好適な麹菌を提供する。
【解決手段】調味料製造に通常用いられる麹菌アスペルギルス・オリーゼにおいてcreC遺伝子を欠損させることによって、プロテアーゼ活性のみならず、同様に醸造時に重要な機能を果たすアミラーゼ活性及びキシラナーゼ活性をも向上させることができ、醸造にきわめて適した麹菌株を作製できる。さらに、creC遺伝子の欠損はカーボンカタボライト・リプレッションの脱抑制に係ると考えられることから、カーボンカタボライト・リプレッションの影響を受けやすい、液体麹の製造や、バイオエタノール生産の糖化段階に用いる加水分解酵素生産等にも応用可能である。 (もっと読む)


シグナルペプチドとG−CSFペプチドとを含むG−CSF前駆体であって、シグナルペプチドが、以下の変異の少なくとも1つを有するヒトG−CSF/b分子のヒト野生型シグナルペプチドの配列を有する、G−CSF前駆体:Glu29の欠失、Glu26の挿入、Lys11Leuの置換、His21Pheの置換、及びGlu28Leuの置換。
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【課題】糸状菌の組み換え産性菌株の溝築のために、一般的に利用できる方法を提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも2つの実質的に相同なDNAドメインを含み、該ドメインは組み換えDNA分子の1種以上のコピーを組み込むのに適しており、またこれらDNAドメインの少なくとも2つが組み換えDNA分子の組み込まれたコピーを含む糸状菌、および該糸状菌の製造方法。また、組み込まれた組み換えDNA分子を含む該DNAドメインを、遺伝子変換または増幅によって、増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】フコイダン特異モノクローナル抗体、特にフコイダンに対して反応し、アルギン酸及びラミナリンに対して実質的に反応しない、フコイダン特異モノクローナル抗体の提供、及び該フコイダン特異モノクローナル抗体を用いることを特徴とするフコイダンの免疫学的定量方法及びそのためのキットの提供。
【解決手段】フコイダンを抗原として免疫した哺乳動物由来の脾臓細胞と、哺乳動物由来のミエローマ細胞との細胞融合により形成されるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】 ヒト神経幹細胞の表面抗原に対して選択性の高い新規抗体を提供し、これを用いた免疫学的方法により、生細胞状態で神経幹細胞及び/又は神経前駆細胞、Nestin高発現細胞を同定、分離する方法を提供する。
【解決手段】 培養されたヒトニューロスフェアのホモジェネートを用いて免疫された哺乳動物の抗体産生細胞とミエローマとのハイブリドーマから産生されるモノクローナル抗体であって、ヒト脳組織を用いてスクリーニングした結果えられた、神経幹細胞に対する選択性の高い新規な抗体(HFB184抗体)である。この抗体は、未分化の神経幹細胞が発現し、その後の分化の過程で消失していく表面抗原に対して選択的に反応する。 (もっと読む)


数種の細菌を、1700フィートを超える深さの海底堆積物から得られた海洋区分から単離した。それらの細菌のうち少なくとも4種は、病院および診療所から単離された1つまたは複数の多剤耐性(MDR)細菌に対して抗菌活性を示す化合物を産生した。1つの単離株SJCH−12は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む検査した複数のMDR株に対して広範囲の活性を示した。 (もっと読む)


【課題】酵母におけるフィターゼ製造法、異種フィターゼを発現する酵母菌株、および酵母により生産された異種フィターゼを提供する。
【解決手段】酵母システムにおいて、フィターゼ活性を有する異種タンパク質またはポリペプチドを生産する方法、さらに、増強された熱安定性を有するフィターゼ活性を持つタンパク質であり、異種フィターゼを酵母菌株において生産するためのベクター、並びに、該ベクターを用いて酵母菌株を形質添加した形質転換酵母菌株。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物を用いた外来タンパク質の製造において、当該外来タンパク質を植物細胞外に分泌させる方法を提供する。
【解決手段】
グリシニン小胞体輸送シグナル配列と
当該シグナル配列に直接にまたは1つもしくは2つのアミノ酸を介して連結された外来タンパク質のアミノ酸配列と
を含有するアミノ酸配列をコードするDNAを、
植物のゲノムに導入することを特徴とする、
前記外来タンパク質の前記植物細胞外への分泌方法。 (もっと読む)


【課題】治療剤を細胞区画に標的化するための、新規で、より単純で、より効率的で、かつ、より費用有効な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、治療剤が必要とされる細胞の亜細胞区画に局在化させる標的化タンパク質治療剤を提供することよって、代謝疾患の処置を容易にする。本発明は、このタンパク質の翻訳後プロセッシングまたは合成後プロセッシングの必要性を減少させることによって、標的化タンパク質治療剤の調製を簡単にする。本発明は、リソソームのような特定の亜細胞区画に局在する標的化治療剤を提供する。この標的化治療剤は、治療薬剤および細胞の外側表面上のレセプターに結合する標的性部分を含み、レセプターの内在化の際に、標的化治療剤の適切な亜細胞局在を可能にする。本発明の実施に関する、核酸、細胞および方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全に精製した酵素を用いる必要がなく、且つβ−1,3−1,6−グルカンを正確に定量できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法に用いることができるキットと、当該方法に対して有用な微生物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るβ−1,3−1,6−グルカンの定量方法は、多糖類含有試料に特定のMitsuaria chitosanitabida種菌に由来する菌体外酵素液および特定のStreptomyces omiyaensis種菌に由来する菌体外酵素液を作用させる工程;および、生じたグルコースの量を測定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン13受容体α1鎖(IL-13Rα1)に結合し、そしてIL-13および/またはIL-4によるIL-13受容体を介したシグナル伝達に拮抗する抗体を提供する。
【解決手段】IL-13Rα1に対するヒト化またはヒト抗体を提供する。これらの抗体を用い、IL-13および/またはIL-4介在性の疾患または症状の治療または予防する方法。さらに対象抗体の投与によりIL-13および/またはIL-4介在性疾患または症状を調節する方法。さらにIL-13受容体複合体を介したIL-13および/またはIL-4シグナル伝達を調節する抗体またはその他の作用物質を同定するのに有用なアッセイ系。従って、IL-13Rα1/リガンド相互作用のモジュレーターをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】短時間に起こる細胞内のわずかな遺伝子転写活性の変化を高分解能に発光活性として測定ないしは可視化できる分泌効率の高い発光酵素をクローン化し、その分泌シグナルの特性を利用して転写活性を速やかに細胞外で測定できるレポータタンパク質のベクター系の作成及び利用をはかる。
【解決手段】上記課題を解決するためには、ウミボタル近縁種Cypridina noctilucaから細胞内に留まる発光酵素量が一般のVargula hilgendorfiiの約1/10である分泌効率の高い発光酵素を同定し、遺伝子発現検出ベクターを構築する。 (もっと読む)


本発明は、R1、R2、R3、X1、X2、Y1及びY2が本明細書に定義される通りである一般式(I)のストレプトスピロール誘導体、微生物ストレプトミセス・エスピーST 108140(DSM 19369)を発酵させる工程及び該微生物によって産生された化合物を場合により誘導体化する工程による該化合物の製造方法、少なくとも1つの式(I)の化合物を含む薬学的組成物、並びに細菌感染症の治療及び/又は予防用の医薬の製造のための式(I)の化合物の使用に関する。
【化1】

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【課題】Apo-2リガンドに結合可能なApo-2DcRと命名された新規なポリペプチドの提供。
【解決手段】TNFRファミリーとの類似性を示す、新規ポリペプチド、Apo-2DcRをコード化したcDNAクローンを同定し、Apo-2リガンド(Apo-2L)に結合することを見出した。異種ポリペプチド又はアミノ酸配列と融合したApo-2DcRポリペプチドを含んでなるキメラ分子、Apo-2DcRをコードしている核酸、及びApo-2DcRに対する抗体を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】クラゲ蛋白質等の難溶解性蛋白質を含む廃棄物などの被処理対象物を、圧力、薬品、高熱等の物理化学的エネルギーを極力消費することなく迅速かつ容易に分解等することができ、移設・保守管理等が容易な湿式処理装置等の提供。
【解決手段】この湿式処理装置(クラゲ分解装置)は、被処理対象物(クラゲ蛋白質)を収容し、流入する液状物(クラゲ分解用組成物)と接触処理させる第一の処理容器(分解槽1及び仕切槽2)と、分解槽1に流入する液状物が所定量に達した際に分解槽1内の液状物を外部に移送させる第一の液状物移送手段(サイフォン管3)とを少なくとも有し、好ましくは更に、サイフォン管3により外部に移送された液状物を収容し処理する第二の処理容器(循環・加温槽5)と、循環・加温槽5内の液状物を分解槽1内に移送させる第二の液状物移送手段(配管)とを更に有する。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス・オリゼのような麹菌においても好適に利用され得る表層提示技術を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、微生物の細胞表層にタンパク質を提示させる方法および該方法により作製された細胞表層に提示されたタンパク質を有する微生物が提供される。本発明の方法は、分泌シグナル、キチン結合ドメイン、および提示されるべき該タンパク質をそれぞれコードするDNAを含む発現ユニットDNAを微生物に導入する工程、および該発現ユニットDNAが導入された微生物を培養して、該タンパク質を該微生物の細胞表層に発現させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンを生産する菌株、およびL−メチオニン前駆体を生産する方法の提供。
【解決手段】a)コリネバクテリウム属(corynebacterium sp.)、レプトスピラ属(Leptospira sp.)、デイノコッカス属(Deinococcus sp.)、シュードモナス属(Pseudomonas sp.)、またはマイコバクテリウム属(Mycobacterium sp.)から選ばれた菌株に由来するホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の挿入によってホモセリンO−アセチルトランスフェラーゼ活性が増進され、あるいはb)アスパルトキナーゼまたはホモセリンデヒドロゲナーゼ活性が増進され、あるいはc)前記a)およびb)の特性を全て有する、O−アセチルホモセリンを生産することが可能なエシェリキア属(Escherichia sp.)由来菌株。 (もっと読む)


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