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Fターム[4B065BA10]の内容

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Fターム[4B065BA10]に分類される特許

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本発明は、二次的RNA干渉により糸状菌株において標的遺伝子の発現を低下又は除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト以外の生体の宿主内で、異種間に特異的な結合タンパク質の生産方法を提供する。
【解決手段】胚の幹細胞と酵母のスフェロプラスト(但し、前記スフェロプラストは、前記異種DNA断片をもち、且つ選択の為のマーカーを含む、酵母の人工的な染色体(YAC)を有するもので、それによって、前記異種DNA断片は前記胚の幹細胞のゲノムの中に組み込まれるようになる)を融合条件の下に結合し、マーカーによって、前記異種DNA断片を持つ胚の幹細胞を選択する工程を含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の生産に有益な組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明はキャッサバ葉脈モザイクウイルス(CsVMV)プロモーター配列及びCsVMVプロモーター配列を含む発現カセットに関する。本発明は異種DNA配列に操作により結合されるCsVMVプロモーターから誘導されたプロモーターを含む核酸分子、ベクター及びトランスジェニック植物、並びにこれらのプロモーターを含むトランスジェニック植物の生産方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、昆虫病原性糸状菌バーティシリウム・レカニを有効成分とする微生物農薬において、その病原性を示す宿主域を広く示す微生物菌株の創出とそれを用い、微生物農薬を提供する。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を達成するために、葉面等の植物体表面での定着能力をもつ糸状菌バーティシリウム・レカニ B−2株(MAFF238429)(特許公開2003−335612)と、バーティシリウム・レカニIMI 179172株、又はバーティシリウム・レカニIMI 268317とを融合して、アブラムシ類、コナジラミ類及びアザミウマ類に対して同時に高い病原性を有する菌株の創出を行い本発明の完成に至った。これにより、トマト、ピーマンなど野菜類でのアブラムシ類用、コナジラミ類用などの防除をひとつの有用昆虫病原性糸状菌を有効成分とする微生物農薬により、微生物薬剤の植物体表面定着能力を有し、広い殺虫活性を有する微生物農薬を提供することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、より良好な耐酸性の能力を有するように改変された乳酸菌の特定のプラスミドキュアリング菌株、かかる菌株の改変法、及びかかる菌株を含有する製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】シイタケ菌の保存性に影響する遺伝子を特定し、シイタケの保存性をはじめとする、これら遺伝子や遺伝子産物の利用方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を持つシイタケ菌の細胞壁分解関連酵素遺伝子(キチナーゼ、グルカナーゼ等)の発現を、特異的に抑制することにより、保存性が親株よりも改善されたシイタケ菌を作出する。また、前記遺伝子産物を用いて糸状菌のプロトプラストを作製する。 (もっと読む)


【課題】
担子菌において、さらなる低温での処理を可能にするために、不飽和脂肪酸含量を増大させ、実質的にアラゲカワラタケの低温でのリグニン分解活性を維持できる形質転換体を提供することを課題とする。
【解決手段】
配列番号3の塩基配列で表される、新規なアラゲカワラタケのデルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子、また、それを導入して得られるアラゲカワラタケ形質転換体。更に、形質転換体は、発現性が高い遺伝子のプロモーター領域の支配下に該デルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子を連結したベクターを導入してなることが好ましく、マンガンペルオキシダーゼ遺伝子も導入されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】遺伝子挿入により分裂したストレプトマイセス・クラブリゲラスから由来のlat遺伝子を含有する組換えプラスミドの提供。
【解決手段】遺伝子挿入により分裂したストレプトマイセス・クラブリゲラスから由来のlat遺伝子を含有する組換えプラスミド。ならびに、分裂したlat遺伝子を有するpCF002と称される組換えプラスミド;および分裂したlat遺伝子を有するp486latapと称される組換えプラスミド;より選択される、プラスミド。 (もっと読む)


本発明は、ボトリチス耐性のドナートマト植物を、非耐性、またはボトリチス感受性のレシピエントトマト植物と交雑させる段階、一つまたは複数の子孫植物を感染量のボトリチスに接触させる段階、該一つまたは複数の子孫植物における発病率および/または病変増殖速度を量的に決定する段階、観察された発病率および/または病変増殖速度を、該一つまたは複数の子孫植物における、該ドナートマト植物の染色体マーカーの存在に連鎖させる遺伝連鎖マップを確立する段階、ならびに発病率の低減および/または病変の増殖速度の低減に連鎖する該マップ上の近接マーカーを一つの量的形質遺伝子座(QTL)に割り当てる段階を含む、トマトにおけるボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)に対する耐性に関連するQTLを検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現制御ポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】真核生物のチアミン二リン酸(TPP)結合型リボスイッチにおけるステムループ形成領域P1からP5からなるTPP結合構造形成領域を含み、5'末端及び3'末端が、それぞれ、前記TPP結合型リボスイッチにおけるTPP存在下の5'スプライス部位及び3'スプライス部位である本発明の遺伝子発現制御ポリヌクレオチド1は、図1に示すとおり、発現制御を行う所望の遺伝子の転写領域内に配置されることにより、TPP又はその類似体の非存在下において前記遺伝子の発現を抑制し、TPP又はその類似体の存在下において前記遺伝子の発現を誘導する。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】核酸分子が特定の配列からなるヌクレオチド配列を含み、糖の有用なエネルギー分子への変換、または酸化的リン酸化の効率により、細胞が利用可能な高エネルギー化合物量を増加させることができるコリネバクテリウム−グルタミカムから単離された核酸分子、またはその相補物からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、米アレルゲンタンパク質の蓄積抑制剤、米アレルゲンタンパク質の蓄積が抑制された形質転換イネおよびその種子の製造方法、該薬剤を利用して米アレルゲンタンパク質の蓄積を抑制する方法、さらにこれら方法によって得られる形質転換イネおよび種子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明では、14-20 kDaアレルゲンタンパク質遺伝子族間の保存領域を利用したRNA干渉法により、コメの主要アレルゲンである14-20 kDaアレルゲンタンパク質の除去に成功した。 (もっと読む)


【課題】微生物を計数および検出するために、微生物細胞壁を透過性にするための組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(PEI)と少なくとも1つのアルコールの組合せを含む組成物。ポリエチレンイミンの濃度が100μg/mLと900μg/mLの間である該組成物。核酸、活性成分を細胞中に透過させるための、該組成物の使用。標的化方式で膜上の微生物を計数および検出するために、該組成物を使用する方法。また、前記方法を実行するために適したキットおよびプローブ。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドまたは核酸、特に糸状菌におけるアンチセンスRNAおよびヘアピンRNAの製造方法に関する。本発明はまた、単離されたペニシリウム(Penicillium)プロモーター配列、ならびにポリペプチドまたは核酸、特にアンチセンスRNAおよびヘアピンRNAをコードする核酸配列に機能的に連結された該プロモーター配列を含む核酸構築物、ベクターおよび宿主細胞に関する。さらに、本発明は、該ペニシリウム(Penicillium)プロモーター配列の使用による小有機化合物の発酵製造に関する。 (もっと読む)


【課題】納豆の発酵は充分に行えて品質の良好な納豆を製造でき、かつ、アンモニアの生産性が低下してアンモニア臭が少ない納豆を製造できる納豆菌を育種開発し、その納豆菌を用いて納豆を生産することにより、アンモニア臭が低下した品質の良好な納豆を生産する方法を提供すること。
【解決手段】納豆菌のグルタミン合成酵素遺伝子を分離同定し、該遺伝子の発現を増強してグルタミン合成酵素の活性を増大させた納豆菌を取得し、好ましくは0.01ユニット/mg蛋白質以上にまで該酵素活性が増大した納豆菌を開発し、該納豆菌を用いて納豆を製造することにより、アンモニア含量が50ppm未満のアンモニア臭が低下した目的の納豆を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


それぞれが改変DNA標的半部位の別個の部分に結合する2つの別々のサブドメインに変異を有するLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型であって、各サブドメインが結合するヌクレオチドを含むキメラDNA標的配列を切断し得るLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型。該ヘテロダイマーメガヌクレアーゼ及びその誘導生成物の、遺伝子操作、ゲノム療法及び抗ウイルス療法のための使用。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸合成量が増大した植物細胞および植物、そのような植物を調製する方法、さらにこれらの植物細胞または植物を用いて、ヒアルロン酸を調製する方法に関する。ここで、本発明による植物細胞または遺伝子改変型植物は、ヒアルロン酸合成酵素活性を有し、さらに、野生植物細胞または野生植物と比較して、グルタミン:フルクトース6−リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)活性が増大し、かつUDP−グルコースデヒドロゲナーゼ(UDP−Glc−DH)活性が増大する。さらに、本発明は、ヒアルロン酸、ならびにヒアルロン酸を含む食物または食品を調製するためのヒアルロン酸合成が増大した植物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


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