説明

Fターム[4B065BB40]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | その他 (606)

Fターム[4B065BB40]に分類される特許

521 - 540 / 606


【課題】 有機性廃水に対する処理能力の向上が図れる嫌気性処理方法及びそれに用いるメタン生成菌用栄養剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の嫌気性処理方法は、メタン生成菌により有機性廃水を嫌気性処理する方法であって、上記有機性廃水にアミノ酸を添加して上記嫌気性処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にした細胞培養用容器が求められている。
【解決手段】
少なくとも炭酸塩を含有する培地成分を収容し、非通気性材料からなり、細胞導入口を設けた第1の容器と、該炭酸塩以外の培地成分を含有し、通気性材料からなる第2の容器と、該第1の容器と該第2の容器とを連通する連通手段からなる細胞培養用容器を提供する。本発明は、炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にするだけではなく、第1の容器に細胞導入口を設けており、培地の調製を行わないと細胞を培養することができないために、使用者の操作ミスを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスによって不死化された肝細胞系に関するものであり、この肝細胞系は、正常な初代ヒト肝細胞に由来し、無血清培地中で増殖することができ、非腫瘍形成性であり、且つタンパク質を産生する。こうした細胞系は、潜在的治療用薬物及び化学物質の毒性試験のために使用することができる。この細胞系はまた、治療用血漿タンパク質を産生するために使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 磁気ビーズを死滅目的ではなく、生存目的に利用できるようにし、磁気ビーズを用いて特定細胞の生存率を向上させて細胞群を磁場処理できるようにする。
【解決手段】 種類の異なる細胞が混在する細胞群のうち特定細胞に該特定細胞の抗原に特異的に結合可能な抗体を有した磁気ビーズを結合させてなる当該細胞群を含む処理物が入れられる容器と、容器を保持する容器保持部10と、容器保持部10に保持された容器内の処理物に磁場強度0.01≦T(テスラ)≦1,1〜300Hzの正弦波状の変動磁場を印加する変動磁場発生部20とを備え、容器内の細胞群に正弦波状の変動磁場を印加して、特定細胞の生存比率を該特定細胞以外の非特定細胞の生存比率より増加させて処理する。 (もっと読む)


本発明は、共刺激分子(例えば、B7.1、B7.2またはCD40)の発現が、活性酸素種(ROS)を使用して調節され得るという発見に、部分的に基づく。従って、本発明は、活性酸素を調節することによって共刺激分子を調節する方法に関連する。本方法、および産物は、例えば、抗原特異的免疫応答を調節すること、疾患を処置すること、および細胞増殖を調節することに対して、有用である。本発明の方法は、いくつかの局面において、細胞における共刺激分子の発現を阻害するために、細胞のROSへの曝露を減らすことによって、細胞における共刺激分子の発現を阻害するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 容器表面に接着した細胞を簡便な操作により剥離する。
【解決手段】 本発明の細胞シート剥離剤は、アミノ化ポリロタキサンを含有するものである。ここで、本発明の細胞剥離剤の骨格をなすポリロタキサンは、線状分子に環状分子を複数貫通した状態で線状分子の両端に環状分子が外れないような嵩高いキャップを結合させた構造を有している。また、本発明の細胞剥離剤に含まれるアミノ化ポリロタキサンは、ポリロタキサンに含まれるシクロデキストリン骨格中の少なくとも一部の水酸基がアミノ基を有する置換基で置換された化合物である。この細胞シート剥離剤によれば、細胞にダメージを与えることなく、また、温度をコントロールすることなく容器表面に接着した培養細胞を剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖および分化を支持する外部添加サイトカインを必要としない、インビトロで造血細胞を増大するための新たな方法を開発すること。
【解決手段】造血細胞をインビトロで刺激するための方法であって、該方法は、以下の工程:1)該造血細胞とIV型ジペプチジルペプチダーゼインヒビターの十分な量とを、該造血細胞の数および/または該造血細胞の分化状態を、該インヒビターと接触されないが他の点では該インヒビター存在下で培養される該造血細胞と同じ培養条件に供されるコントロール培養において存在する造血細胞の数および分化と比較して増大させるために、接触させる工程;および2)該造血細胞を、該インヒビター存在下および外部サイトカインの非存在下で、該コントロール培養において存在した造血細胞の数と比較して該造血細胞の数および/または該造血細胞の分化を増大させるのに十分な条件下および時間で培養する工程を包含する方法。 (もっと読む)


抗体は、親抗体の一つ以上のアミノ酸を、架橋していない、非常に反応性のシステインアミノ酸によって置換することにより操作される。抗体フラグメントはまた、システイン操作抗体フラグメント(チオFab)を形成するために、一つ以上のシステインアミノ酸を用いて操作され得る。システイン操作抗体の設計方法、調製方法、スクリーニング方法および選択方法が提供される。必要に応じてアルブミン結合性ペプチド(ABP)配列を有する、システイン操作抗体(Ab)はリンカー(L)を通して一つ以上の薬物部分(D)と結合されて、式Iを有するシステイン操作抗体−薬物結合体が形成される:Ab−(L−D)p I。ここで、pは1〜4である。システイン操作抗体薬物化合物および組成物についての診断用途および治療用途が開示される。
(もっと読む)


一般に、核酸配列を脂肪細胞に導入するのは困難だった。Akt1、Akt2およびMyo1cを標的とする配列の導入を含む、siRNAなどの核酸を脂肪細胞に導入する方法を記述する。グルコース輸送に関与する遺伝子の同定およびインスリン応答モジュレータの同定の方法を記述する。治療方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび/または動物由来の血清および/または血清画分と、インスリンまたはインスリン誘導体と、抗酸化剤および/またはビタミン類の部類から選ばれた一つまたは幾つかの化合物とを含む、筋組織に由来する前駆/幹細胞の培地組成物に関する。本発明は、また前駆/幹細胞の培養方法、細胞/遺伝子治療用の産物として用いられることの出来る筋芽細胞の産生方法に関する。本発明は、前駆/幹細胞からの筋芽細胞の産生を最大限利用することを目的とする。 (もっと読む)


ドーパミン作動性ニューロンの発生を促進し、ドーパミン作動性の表現型を有する神経細胞を産生させる方法。ドーパミン作動性神経細胞はパーキンソン病などの神経変性疾患に罹患している個体の治療に使用し得る。ドーパミン作動性細胞を個体の脳内に移植してもよく、かつ/またはドーパミン作動性神経の発生を個体の脳内で誘導もしくは増強させてもよい。方法は、NG4Aサブファミリーの核内受容体、たとえばNurr1を細胞内で基底レベルより高く発現させ、その細胞をWntリガンドで処理することによって増殖、自己再生、生存および/またはドーパミン作動性の誘導、分化、生存もしくはニューロンのドーパミン作動性の表現型の獲得を生じさせるあるいは増強させることを含む。細胞はアストロサイトまたはグリア細胞と共に同時培養してよく、FGF成長因子と接触させてもよい。
(もっと読む)


【課題】
生理活性ペプチドアナログ製造の為に非タンパク質新生アミノ酸(異常アミノ酸;L−ノルロイシン,L−ノルバリン等)の効率の良い発酵方法の提供。
【解決手段】
腸内細菌科の細菌、特に全てのアセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)が不活化されたエシェリヒア属に属する細菌を用いた、ノルロイシン及びノルバリンのような異常アミノ酸を生産する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、トリ胚性幹細胞上においてALVACウイルスを産生する方法、およびそのような方法に従って産生したALVACウイルスを含む組成物に関する。 (もっと読む)


造血系の方向づけられた細胞からなる主画分と、造血幹細胞および造血前駆細胞からなる微量画分とを含む造血単核細胞の造血幹細胞を拡大するエクスビボ方法、それにより得られた造血幹細胞の拡大された集団及びそれらの用途が開示される。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、造血幹細胞の未分化性を維持したCD34陽性/CD38陰性細胞を生体外で簡便にかつ安定して増幅させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒトのCD34陽性/CD38陰性細胞を、ヒトの株化間葉系幹細胞滲出物の存在下で培養することにより、前記ヒトのCD34陽性/CD38陰性細胞を増殖させ、取得することを特徴とするCD34陽性/CD38陰性細胞の製造方法。 (もっと読む)


本発明は新規改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子及び高生産性組換え細胞についての選抜方法におけるそれらの使用に関する。また、本発明は改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子及び異種プロモーターと機能的に連結された対象遺伝子を含む発現ベクター、並びに前記発現ベクターを使用することによる異種遺伝子産物の生産方法に関する。
(もっと読む)


【課題】簡便な方法を提供する。微生物の培養に有害物質を使用する場合、その有害物質の使用量を減らす。
【解決手段】培養対象微生物1以外の微生物の育成環境を悪化させる物質2に対して還元活性を有する培養対象微生物1を、物質2を溶解させた培養液3中で選択的に集積培養する際、培養対象微生物によって還元された物質2を培養液3中に流した電気により酸化反応を生じさせて再生しながら培養を行う。 (もっと読む)


【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を解析する工程、及びCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
(もっと読む)


本発明は、分化した哺乳動物細胞を産生するための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本発明は細胞培養においてフィーダー層上または無フィーダー条件で細胞を培養すること、ならびに多能性哺乳動物幹細胞から分化した哺乳動物細胞を生成させるために、それらの細胞をPI3−キナーゼ経路の阻害剤およびTGFbファミリーのメンバーとさらに接触させることを採用した細胞分化方法を提供する。好ましくは、この分化した細胞は、中内胚葉細胞、中胚葉細胞、および内胚葉細胞からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、毛髪誘導に使用することができる培養細胞に関する。本発明の一つの局面では、調整細胞によって調整された培地を含む培養液中で毛髪誘導細胞を培養する工程を含む毛髪誘導細胞の増殖方法であって、当該調整細胞が非表皮性組織に由来する、前記方法を提供する。 (もっと読む)


521 - 540 / 606