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Fターム[4B065BD18]の内容

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Fターム[4B065BD18]に分類される特許

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本明細書において、遺伝子移入のために、具体的には遺伝子治療またはワクチン接種のために使用できる組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターの精製のための方法を提供する。本発明の組換えAAVベクターは、細胞核酸、細胞タンパク質、ヘルパーウイルスおよび培地成分などの産生成分を含む工程内不純物を、実質的に含まない。 (もっと読む)


本発明は、野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを、製造および精製する方法に関する。本発明は、本発明による方法から得られた、精製された野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルス、ならびに上記精製されたオルソポックスウイルスを含んでなる、癌、感染症、および/または自己免疫疾患の治療および/または予防用医薬組成物、好ましくはワクチン、ならびにその使用に関する。本発明はまた、本発明の方法により野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを製造するための、テロメラーゼ逆転写酵素(telomerase reverse transcriptase:TERT)をコードする核酸配列および所望によりE1A核酸配列を含んでなる、カモ科に属する鳥類細胞から得られた不死化鳥類細胞株、特にノバリケン不死化鳥類細胞株の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


細胞培養で生産されたウイルス、又はそのウイルス抗原を回収する方法であって、少なくとも(a)ウイルス、又はそのウイルス抗原を含む流体を取得するステップ、及び(b)流体を少なくとも1つの均質化ステップに付して、ウイルスホモジネートを取得するステップを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来細胞の回収率の低下を防ぎながら細胞懸濁液を円滑に排出する。
【解決手段】排出口2aを有する容器2と、該容器2内において排出口2aを覆って容器2内を区画し、脂肪組織Aを捕捉して該脂肪組織Aから分離した脂肪由来細胞を通過させるフィルタ3と、排出口2aを開閉するバルブV1と、排出口2aに接続され、容器2内を吸引するポンプ5と、コラーゲンを溶解する溶解液Cを保持し、該溶解液Cを、フィルタ3により区画された排出口2aを含む空間へ注入する注入手段8と、排出口2a近傍に設けられ、容器2内の圧力を検出する圧力検出部7と、排出口2aから液体を排出中に圧力検出部7によって検出された圧力に基づいて、バルブV1および注入手段8を制御する制御部9とを備える脂肪組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


葉酸デヒドロゲナーゼ(FDH)および改変フェニルアラニンデヒドロゲナーゼ(PDHmod)の発現に用いられる二シストロン性プラスミドが提供される。
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検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するための方法は、
(a)酸化第二鉄、二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改質剤を含む表面処理剤を表面の少なくとも一部の上に担持する珪藻土を含む少なくとも1つの濃縮剤を含む焼結多孔質ポリマーマトリックスを含む濃縮素子を用意する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を用意する工程と、(c)濃縮素子を試料と接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生きた組換えウイルスが治療用導入遺伝子を保有する場合にそれらを安定に保存し得る処方物を開発および調製すること、ならびに−80℃よりも上の温度で長期間、ウイルス調製物を安定化し得る処方物、約7〜約8.5の範囲のpHを長期の間維持し得るウイルス含有組成物、および比較的高濃度のウイルスを厳しい条件下で安定化させる処方物を開発すること。
【解決手段】約2℃〜27℃の範囲の温度で約7〜約8.5の範囲のpHを維持するように緩衝化されたポリヒドロキシ炭化水素を含む処方物中にウイルスを含む、組成物。 (もっと読む)


本開示は、セラミック系薄膜フィルタなどの薄膜フィルタを使用して、例えば、微細藻類細胞などの生物物質を収穫する方法に関する。
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血清減少臍帯組織由来(UTC)馴化培地を製造するための安定で測定可能なプロセスが提供される。この方法は、血清減少条件下でUTCを培養することを含む。その後、UTCは洗浄され、無血清基本培地で成長する。約24時間後、馴化培地は収集され、ろ過され、約8.3×10−21g(約5kDa)または同様のカットオフ膜を使用することで濃縮される。 (もっと読む)


本発明のプラントは、それぞれが水相及び特定の細菌集団を収容している3つの反応タンク100、200、300を直列に含む。これらのタンクは、酵素加水分解によって処理されるべき液体原料を順次可溶化し、結果として生じる流出物を生物学的消化によって生物分解し、かつ最後に残留細菌成分を低減するために使用される。これらのタンクは、反応生成物からバイオマスをろ過するためのタンジェンシャルフィルター108、208、308及び遠心分離機212、312によって互いから隔離されている。その結果、本質的に無機の最終液体流出物EFF/Nが得られ、下流でろ過されるバイオマスは、体積が低減した最終有機廃棄物DUとなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間のうちに、消化酵素を充分に除去し、脂肪由来細胞を高収率に回収する。
【解決手段】脂肪由来細胞を捕捉する細胞捕捉フィルタ2と、その一側に、択一的に切替可能な第1の切替弁6を介して接続された、脂肪組織と消化酵素液とを含む細胞懸濁液Aを収容するための細胞ソース容器3、洗浄液Bを収容するための第1の洗浄液容器4および回収容器5と、細胞捕捉フィルタ2の他側に、択一的に切替可能な第2の切替弁10を介して接続された、細胞捕捉フィルタ2を通液する廃液を収容するための廃液容器7、洗浄液Bを収容するための第2の洗浄液容器8および細胞回収用の溶出液Cを供給する溶出液供給手段9とを備える細胞回収装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】回収される細胞に脂分が不純物として含まれてしまう不都合を回避して細胞を高収率に回収する。
【解決手段】脂肪由来細胞を捕捉する細胞捕捉フィルタ2と、その一側に接続する配管8,10に、択一的に切替可能な第1の切替弁9を介して接続された、脂肪組織と消化酵素液とを含む細胞懸濁液Aを収容する細胞ソース容器3および洗浄液Bを収容する洗浄液容器4と、配管8に設けられ、細胞ソース容器3から供給されてきた細胞懸濁液Aに含まれる脂分を捕捉する脂分捕捉フィルタ6と、該脂分捕捉フィルタ6と細胞捕捉フィルタ2との間の配管10に、択一的に切替可能な第2の切替弁11を介して接続された回収容器7と、細胞捕捉フィルタ2の他側に、択一的に切替可能な第3の切替弁14を介して接続された、廃液を収容する廃液容器12および溶出液Cを供給する溶出液供給手段13とを備える細胞回収装置1を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1種のケモカイン(特にビオチン化ケモカイン)が直接的又は間接的に固定化された固相担体(特にストレプトアビジンを担持した担体)が充填されたアフェレーシスカラム。カラム及び担体の使用、並びに炎症性状態(例えば炎症性腸疾患(IBD))の罹患者の末梢血から細胞(特に白血球)を除去する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポックスウイルス、特に改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)を感染細胞から採取する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によって、ポックスウイルス感染細胞を高圧均質化にかけ、ポックスウイルス含有ホモジネートを得る。ポックスウイルスに富んだ画分を得るために、ポックスウイルス含有ホモジネートを少なくとも一回の精製工程にかけて良い。本発明はさらに、本発明による方法で得られる、ポックスウイルス含有画分およびポックスウイルス含有ホモジネートにも関する。 (もっと読む)


【課題】連続的かつ効率的に、無菌状態で培養液に含まれる汚染微生物を捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明のサンプリング装置10は、バイオリアクター11と、バイオリアクター11内の培養液30を循環させるサンプリングライン12と、サンプリングライン12の途中に設けられ、培養液30中の汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置13と、濾過装置13の透過側室21とバイオリアクター11を接続する回収ライン15と、回収ライン15の途中に設けられ、汚染微生物を捕集する濾過膜ユニット17と、濾過膜ユニット17を水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ライン18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
標的微生物のゲノムの多くを他の易培養性の微生物のゲノムとともに組み込んだ形質転換体を製造する方法及び該方法に用いられる材料を提供すること。
【解決手段】
RNAポリメラーゼが接着したベクターを有するミニセル生産菌を、核酸切断条件下で培養して、核酸切断処理されたミニセル生産菌及びミニセルを含む培養物を得る工程;前記培養物からミニセルを分離する工程;及び接合伝達の方向が時計回りであって、接合伝達の導入部がゼロ点から反時計回り方向に10分以内の位置にある供与体Aのゲノムの少なくとも一部と、接合伝達の方向が反時計回りであって、接合伝達の導入部がゼロ点から時計回り方向に10分以内の位置にある供与体Bのゲノムの少なくとも一部とを、最少培地において前記ミニセルに接合伝達させて、増殖能を有する接合伝達形質転換体を得る工程を含む、前記接合伝達形質転換体を製造する方法、並びに前記ミニセル。 (もっと読む)


【課題】砥粒の濃度が高いCMPスラリー中に生息する微生物の存在を検査する際、微生物検査の砥粒による誤判定率を下げ、砥粒の濃度が高すぎて濾過することができないCMPを濾過し微生物検査に供することができるようになる微生物分離方法およびこれを用いた微生物検査方法を提供する。
【解決手段】微生物6と固形物7を含んだ被検査試料8をこれよりも比重の高い液状媒体A2に接するように積層し、液状媒体A2の方向に発生させた自然重力以外の重力を加えて、固形物7を液状媒体A2乃至液状媒体D5中で沈降させ、固形物7同士を凝集沈殿させ沈殿物9とする一方、微生物6は液状媒体A2乃至液状媒体D5中に浮遊させ補足することによって微生物6と固形物7を分離し、回収した微生物分離液を微生物検査に供し微生物6高感度に検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イサチェンキア属微生物、ラクトバチルス属微生物及びその用途に関する。
【解決手段】 本発明は、Issatchenkia orientalis HAK−Nione(FERM AP−21473)または、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)及びこれを含む生菌剤及び消臭剤を提供する。本発明の両菌株は、空気中の悪臭物質を分解する消臭効果がある。 (もっと読む)


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