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Fターム[4B065BD18]の内容

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Fターム[4B065BD18]に分類される特許

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【課題】高収量及び高純度のウイルス調製物の生産に寄与し得る、ウイルス調製物の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘルペスウイルスを感染させた培養細胞から、このウイルスを収集する方法であって、前記培養細胞を高張の塩水溶液で処理して、ウイルス縣濁液を得ることを含んで成る方法。ウイルス感染細胞を破壊する方法に比べて、本方法では、生ウイルスワクチン用のウイルスの生産収量を向上させ得る。この収集工程に続き、ヌクレアーゼ処理、ダイアフィルトレーション及び凍結乾燥などを行う。 (もっと読む)


【課題】赤血球と有核細胞と血小板を含んでなる体液から、簡便な操作で、血液製剤を使用せずに単核細胞と血小板を高濃度に濃縮する方法の提供。
【解決手段】入口と出口を有する容器に細胞捕捉フィルター材を充填した細胞捕捉器11と、回路と、バッグ13とを有するフィルターシステムを用いて、赤血球と有核細胞と血小板を含んでなる体液から単核細胞と血小板を濃縮する方法であって、バッグに貯留された前記体液に赤血球沈降剤を添加し、有核細胞と血小板に偏った層と赤血球に偏った層とに分離して、有核細胞と血小板に偏った層のみを細胞捕捉器に導入して有核細胞と血小板をフィルター材41に捕捉させた後に、細胞捕捉器の0.2容以上1.0容未満の、フィルター材を通過した濾液のみを、気体で押し出してフィルター材に導入して、フィルター材に捕捉されている単核細胞と血小板を選択的に回収する、該方法。 (もっと読む)


本発明は、原形質膜小胞、その製作方法、及び原形質膜小胞の使用方法を提供する。
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【課題】本発明の目的は、低温でコラーゲン分解活性を有し、コラーゲンを優先的に分解するコラーゲン分解酵素、それを産生する低温細菌、その製造方法およびそれを用いた軟化食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の低温細菌は、運動性の桿菌、大きさ3μm×1μm、グラム陰性、集菌時の菌体色が赤色、生育可能温度4〜37℃、最適生育温度20〜33℃、好気的条件下で、硫化水素を非産生、16S rRNA遺伝子の塩基配列が、配列番号1に記載の塩基配列を有し、SDS−PAGE法による分子量60〜72kDaで、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素を産生する低温細菌である。この低温細菌の培養により、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素が得られる。 (もっと読む)


【課題】浄化対象物質分解細菌を系内において優占化できる浄化対象物質分解細菌の調製方法、この調製方法を利用した地下水及び/又は土壌の浄化剤及び浄化方法を提供すること。
【解決手段】浄化対象物質分解細菌の調製方法は、浄化対象物質分解細菌(デハロコッコイデス属細菌)を含む細菌群をメンブレンフィルタで濾過し、細菌群における浄化対象物質分解細菌(デハロコッコイデス属細菌)の占有度を増加する優占化手順を有する。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
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【課題】本発明は、血管内皮前駆細胞(EPC)の増殖方法を提供することを課題とする。また、本発明は血管に優しい血液の浄化方法を提供することを課題とする。さらには、血管に優しい血液浄化用デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】血液と特定の高分子材料を接触させることにより、EPCマーカーであるCD34抗原やVE-カドヘリンが細胞表面にあらわれたCD34細胞やVE-カドヘリン細胞の割合が増加する。即ち、EPCが刺激されて、血管内皮細胞に分化することで、血管の損傷を修復するため、血管に優しい血液の浄化方法を提供することができる。つまり、特定の高分子材料を用いた血液浄化用デバイス、即ち体外循環材料を用いて血液を浄化することによる。 (もっと読む)


限定はしないが、ゲルろ過および/またはイオン交換クロマトグラフィーを含めた1つ以上のクロマトグラフの工程を使用する、ポックス・ウイルスを精製する方法が提供される。 (もっと読む)


多孔質の上層膜及び多孔質の下層膜を有した精密濾過デバイスを使用した、循環性腫瘍細胞等の細胞を試料から分離するための精密濾過の装置及び方法。多孔質の膜はパリレンから形成され、微細加工技術を使用して構築される。多孔質の膜は、上層膜のポアが下層膜のポアからずらされるように配置される。
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【課題】乳酸の生産能力を有する微生物を培養して乳酸を生産するとき、乳酸を含む培養液をナノフィルターに通じることで乳酸の分離精製に関する課題を解決し、効率よく乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸の生産能力を有する微生物をpH2以上5未満で培養し、得られた培養液をナノフィルターに通じて濾過し、透過側に乳酸を回収する工程を含む乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌等による大量生産が可能な、β−L−アラビノピラノシダーゼの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、単量体であり、活性の至適pHが3以上かつ5以下の範囲であり、前記活性の至適温度が30℃以上かつ50℃以下の範囲であり、SDS−PAGE測定による分子量が40kDa以上かつ71kDa以下の範囲であることを特徴とする。本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、形質転換体による大量生産が可能であり、アラビノガラクタン等の糖類に作用させることにより、アラビノースおよびアラビノースを含む糖類を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】HIVを含有する精子懸濁液より、HIVを実質的に含まない精子懸濁液を得る手段を提供すること。
【解決手段】膜孔径0.1μm〜2.0μmの中空糸膜を充填したカラムを用いて濾過を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞の培養液から細胞を円筒型の回転フィルタを用いて分離する分離装置においてフィルタの目詰まりを効果的に洗浄する。
【解決手段】生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、円筒型回転体の外周面に細胞の通過を阻止するフィルタを設けた回転フィルタと、槽内部の圧力を検出する圧力検出手段を有し、上記回転フィルタの内部に供給するための逆洗液を充填する逆洗液貯槽と、上記逆洗液貯槽の圧力検出手段で測定した当該逆洗液貯槽内部の圧力値に応じて、当該逆洗液貯槽から上記回転フィルタ内部へ供給する逆洗液を制御する制御装置とを備え、上記回転フィルタの外側の圧力よりも大であり且つ上記フィルタのバブルポイント圧よりも小となるエアー圧で、上記洗浄液貯槽から供給される逆洗液を上記回転フィルタ内部からフィルタを介して上記回転フィルタの外方に排出させる。 (もっと読む)


本発明は、新規ドメイン交換された、二価の二重特異的抗体類、それらの製造及び使用に関する。
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【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6に吸着された細胞を剥離させて回収する際に、フィルタ6に通過させる液体を脈動させる脈動発生手段5と、フィルタ6の下流側に接続され、脈動発生手段5によって発生された液体の脈動によりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器8とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する、細胞処理装置を提供する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6を加振して該フィルタ6に吸着されている細胞を剥離させる加振手段7と、フィルタ6の下流側に接続され、加振手段7によって加振されることによりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器9とを備える細胞処理装置1。 (もっと読む)


【課題】液体を収容並びに操作するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】該システム及び方法は、容器及びユニット操作、細胞培養、細胞密閉、バイオリアクタ、及び/又は製薬システムの部品を含む。このような容器及びユニット操作は連続かん流リアクタもしくはバイオリアクタシステムを指し、バイオリアクタの形態の装置を有し、該バイオリアクタは、1以上の生成物を生成する細胞を回収する。装置は、使い捨て可能な折畳み式バッグを備え、該バッグは、液体を含有するのに用いられる。折畳み式バッグは、液個分離装置に連結されている。従って、分離装置内の液体から細胞を分離してから、細胞は、細胞を再び回収する折畳み式バッグへと戻される。一方、液体を含有する生成物は、別のコンテナで集められる。 (もっと読む)


【課題】精製ウイルスに対する必要性(例えば、遺伝子治療のためのウイルス性ベクターとしての使用が増え続けていること)に関して、改良された精製方法を提供すること。
【解決手段】ウイルス調製物の精製方法であって、以下:a)該ウイルス調製物をアニオン交換クロマトグラフィーに供する工程であって、ここで該ウイルスがアニオン交換クロマトグラフィー媒体から溶離される工程;およびb)工程Aのウイルス生成物をサイズ排除クロマトグラフィーに供する工程であって、ここで該ウイルスがサイズ排除クロマトグラフィー媒体から溶離される工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、Shigellaエンテロトキシン遺伝子の変異の結果として少なくとも1つの機能エンテロトキシンを作らないShigella flexneri 2a変異体を提供することである。
【解決手段】ShET1遺伝子、ShET2遺伝子、または、ShET1遺伝子とShET2遺伝子との組合せの遺伝子における変異の結果として、エンテロトキシンShET1、ShET2、または、その両者を産生しない変異Shigella flexneri 2a。 (もっと読む)


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