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Fターム[4B065BD18]の内容

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Fターム[4B065BD18]に分類される特許

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【課題】 赤潮原因珪藻キートケロス属に特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用するキートケロス赤潮防除方法およびキートケロス赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法の提供。
【解決手段】 キートケロス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、粒径0.1μm未満のウイルス。該ウイルスの単離方法は、ウイルスを含有する液体試料を孔径0.2μmのフィルターで濾過し、得られた濾液をキートケロス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、キートケロス属の藻類の溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記ウイルスをクローニングする工程を含む。前記のウイルスを有効成分として含む赤潮防除剤。前記のウイルスを赤潮水域に散布することからなる赤潮防除方法。前記のウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


デプス濾過と組み合わせた遠心分離を使用する、細胞サンプルの清澄化のための方法を提供する。本発明はまた、哺乳動物細胞培養物または細菌細胞培養物から分泌されるタンパク質の大規模な工業規模の精製へ適用するために、遠心分離の回転流に適用されるストークスの法則の重要な構成要素を最適化することによって、遠心分離およびデプス濾過、ならびにそれらに続く濾過手段を使用する、細胞サンプルの清澄化のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 骨髄単核細胞を簡便な操作で効率的に調製できる調製方法、及び当該方法の実施に好適な細胞調製装置を提供する。また、骨髄単核細胞の採取源(例えばヒト)に負担の少ない、骨髄単核細胞用の調製方法及び調製装置を提供する。更には、細胞の調製から移植材料の調製までを簡便に行なうことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 骨髄単核細胞を含む液体を多孔性フィルタに通し、該フィルタ上に骨髄単核細胞を捕捉するフィルタ処理ステップと、及び
前記フィルタ上に捕捉された骨髄単核細胞を回収する細胞回収ステップと、
を含む骨髄単核細胞の調製方法。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド配列が提供され、配列番号1に対して少なくとも75%の同一性を有する核酸配列であって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)をコードする核酸配列;または、該核酸配列のフラグメントであって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)のフラグメントをコードするフラグメントを含む。また、本発明のポリヌクレオチド配列を含む発現ベクターおよび宿主細胞、ならびにrPAまたはそのフラグメントを製造する方法が提供される。本発明はさらに、抗原性組成物および免疫応答を誘発するための対応する方法および使用を提供する。
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分化を受けるヒト胚幹細胞の培養物中の内胚葉へと拘束された細胞および膵臓系細胞の割合を増大させる方法を開示する。また、該方法は、発癌性能力を有さない幹細胞由来培養物も生じさせる。 (もっと読む)


好ましくは乳酸菌であるがこれに限定されるものではない、食品グレードに馴化されかつ生存可能である細菌の液体濃縮物を製造するための方法。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞からウイルスを精製する方法を提供するものであって、前記方法は、a)宿主細胞を培養するステップ、b)前記宿主細胞にウイルスを感染させるステップ、c)細胞培養物をヌクレアーゼで処理するステップ、d)ウイルスを含む溶解物を提供するために前記宿主細胞を溶解するステップ、によって構成される。ウイルスは組み換えアデノウイルスであることが望ましい。さらに、本発明は、核酸を結合することができる異種タンパク質を発現する組み換えウイルスを精製する方法を提供するものであって、前記方法は、a)宿主細胞を培養するステップ、b)前記宿主細胞に前記組み換えウイルスを感染させるステップ、c)前記組み換えウイルスを含む溶解物を提供するために前記宿主細胞を溶解するステップ、d)組み換えウイルスを陰イオン交換クロマトグラフィーおよび粒径排除クロマトグラフィーにかけるステップであって、混合物を含むウイルスを、少なくとも2MのNaClまたは同等なイオン強度を供する他の塩を含む溶液によって、少なくとも1回バッファー交換することを特徴とするステップ、によって構成される。 (もっと読む)


本発明は、ウキクサ発現系中で組換えプラスミノゲン、ミクロプラスミノゲン、及びそれらの断片を生成するための方法及び組成物を提供する。ウキクサ発現系を使用して高レベルのプラスミノゲン及びミクロプラスミノゲンを生成することができることは、本発明の新規な発見である。ウキクサにおいて生成したプラスミノゲン及びミクロプラスミノゲンを活性化させて、プロテアーゼ活性を有するポリペプチドを生成することができる。したがって本発明は、プラスミノゲン、ミクロプラスミノゲン、及びその断片を発現させるための発現カセット、並びにプラスミノゲン、ミクロプラスミノゲン、及びその断片をコードするヌクレオチド配列を含む核酸を用いて形質転換したウキクサ、ウキクサ植物中でプラスミノゲン、ミクロプラスミノゲン、及びその断片を発現させるための方法を含み、これらのヌクレオチド配列を修飾してウキクサ中でのそれらの発現を増大させる。
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ジフテリア毒素の産生のためのジフテリア菌培地、および毒素を産生させる方法を提供する。その培地は、実質的に動物由来産物を含まず、水、炭水化物源、窒素源、および初期濃度の多数の遊離アミノ酸を含み、各遊離アミノ酸の初期濃度は、毒素の産生を制限しない。
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本発明は、非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供し、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。 (もっと読む)


転移性心血管環境または転移性胎盤環境を模倣する細胞接着マトリックスシステムを使用して、疾患を単離し、そして診断するための方法およびデバイスが開示される。この細胞接着マトリックスは、疾患(例えば、癌、心血管疾患、および胎児性疾患)に罹患した患者の処置における診断用途および治療用途のため、ならびに、転移性疾患、心血管疾患、および胎児性疾患の分子分析における研究用途のための、血液のような流体サンプル由来の標的細胞(例えば、転移性腫瘍細胞、胎児細胞、および内皮前駆細胞)の濃縮を促進する。多重分子分析を用いた、循環性の腫瘍細胞および内皮細胞の濃縮と検出とのための血液試験のプロトタイプおよび方法が、本明細書において記載される。
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本発明は、重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。本発明は、種々の動物(ヒトを含む)および組織から単離された幹細胞集団に適用され得る。特定の適用において、本発明は患者から単離されたコラーゲンベースの組織(例えば、脂肪組織)から幹細胞組成物を調製するために使用され、そしてこの幹細胞組成物は、引き続いて患者における実際の損傷部位または潜在的な損傷部位に提供される。本発明は、幹細胞組成物を備える関連するキットをさらに包含し、このキットは、保存および発送の間、非常に安定であり、かつ生存度と有効性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、ミニセルを含有するサンプルを生物学的に適合する培地中での密度勾配遠心に供するステップを含む細菌ミニセルの精製方法を提供する。該方法は、任意により予備的な分画遠心ステップ及び1以上の濾過ステップを含んでもよい。本発明はまた、ミニセルを含有するサンプルを、親細菌細胞が糸状体となるよう誘導する条件に供し、続いて該サンプルを濾過してミニセルを親細菌細胞から分離するステップを含む細菌ミニセルの精製方法を提供する。本発明に係る方法は、任意により、精製ミニセル調製物からのエンドトキシンの除去ステップ、及び/又は精製ミニセル調製物の抗生物質による処理ステップを1以上含んでもよい。さらに本発明は、上記方法により調製され、かつミニセル10、10、10、1010又は1011個当たり約1個未満の汚染親細菌細胞を含有する、精製されたミニセル調製物を提供する。 (もっと読む)


細胞溶解調製物からウイルスを精製するためのプロセスが、記載される。このプロセスは、好ましくは、2つの連続するクロマトグラフィー工程からなる。その第一工程は、サイズ排除クロマトグラフィーを利用する清澄化工程である。その第二工程は、アニオン交換クロマトグラフィーを使用する、ウイルス捕捉・放出工程である。これらの連続クロマトグラフィー工程は、ウイルスを精製することおよびクロマトグラフィー緩衝液の導電率調整を回避することの利点を有する。 (もっと読む)


本発明は新規なセルラーゼ核酸配列、指定のBagCel、及び対応するBagCelアミノ酸配列を提供する。また、本発明はBagCelをエンコードする核酸配列を含む発現ベクター及び宿主細胞、組換えBagCelタンパク質及びこれらを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血液等の試料から、パルボウイルスを効率良く簡便に除去し又は精製することができる、パルボウイルスの除去方法及び精製方法を提供すること。
【解決手段】 血液中の成分を含む液体試料を、固相化シバクロンブルーと接触させる工程を含む、上記試料からのパルボウイルスの除去方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 高窒素を含有して濃厚な旨味を有し、トマトの香りを有する、新しいタイプの調味液を、効率的に、かつ容易に製造する。
【解決手段】 トマト搾汁若しくはその濃縮物と麹とを混合し、この混合物を分解、発酵、熟成させた後、固液分離して調味液とする。 (もっと読む)


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