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Fターム[4B065BD18]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 分離、精製 (1,426) | 濾過 (157)

Fターム[4B065BD18]に分類される特許

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【課題】無菌的な操作で単球を分離し、培養することができる単球分離培養装置、および品質の良い樹状細胞を効率良く回収することができる樹状細胞回収方法を提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に設けられ末梢血などの単球を含有する被処理液から単球を選択的に捕捉できる単球捕捉フィルターとからなる単球分離器具1と、単球分離器具1に連通する流入ライン21および排出ライン31と、流入ライン21に連通する添加ライン22とを備える、単球分離培養装置100、およびそれを用いた樹状細胞回収方法。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンド変異体ポリペプチドの提供。
【解決手段】Apo-2リガンドの天然配列中に一又は複数のアミノ酸置換を含むApo-2リガンド変異体。Apo-2リガンド変異体はシステイン、リジン及びセリン置換を含みうる。Apo-2リガンド変異体をコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離核酸、そのような核酸を含んでなるベクター及びこれらのベクターを含んでなる宿主細胞。哺乳動物の癌細胞においてアポトーシスを誘導又は刺激し、又は免疫関連疾患、例えば関節炎又は多発性硬化症を治療するために有用な製薬的に許容可能なApo−2リガンド変異体ポリペプチドを含有する製剤。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルス、更に詳細には細胞外エンベロープウイルスを含んでなる組成物および医薬組成物に関する。本発明は、ポックスウイルスの産生方法およびそれにより得られたポックスウイルスにも関する。更に本発明は薬剤を製造するための該ポックスウイルスおよび該組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


ウィルス負荷を、パンクレアチン試料から分離するための方法及びパンクレアチン試料中のウィルス負荷を定量的に決定する方法が本願中に開示される。 (もっと読む)


【課題】非開放系で簡単に、かつ純度よく脂肪組織から幹細胞を採取可能な細胞分離装置、およびその方法を提供する。
【解決手段】次の(a)〜(c)を有する細胞分離装置。
(a)少なくとも、脂肪組織導入ポート、酵素導入ポート、および脂肪組織の酵素処理液排出ポートを配置し、脂肪組織を酵素処理でき、かつ、その処理液を層分離させた後に、脂肪層以外の酵素処理液を排出ポートより移送できる構造の処理容器
(b)少なくとも、酵素処理液導入ポートと酵素処理液排出ポート、および細胞回収液導入ポートと細胞回収液排出ポートを配置し、酵素処理液を導入することによってそれに含まれる幹細胞を捕捉でき、次に細胞回収液を導入することで捕捉された幹細胞を細胞回収液とともに排出ポートから排出できる細胞分離器
(c)少なくとも、細胞回収液導入ポートを配置した回収容器 (もっと読む)


VSVに感染させた哺乳類細胞培養の細胞培養液からVSVを精製するためのプロセスが記載され、このプロセスは、低速遠心分離による細胞培養液の清澄化および上清中のVSVの回収;0.2〜0.45μmフィルターを通した上清の濾過および濾過溶液中のVSVの回収;第1のpH緩衝塩溶液により平衡化された陰イオン交換膜吸着材上へのVSV濾過溶液のロード、第2のpH緩衝塩溶液による陰イオン交換膜吸着材からのVSVの溶出、および溶出VSV画分の回収;300kDa〜1,000kDaの分子量カットオフを有するTFF膜を使用するタンジェンシャルフロー濾過(TFF)による回収されたVSVの精製および未透過残留液中のVSVの回収、ならびに0.2〜0.22μmフィルターを通したVSV未透過残留液の濾過および濾過溶液中のVSVの回収を含む。 (もっと読む)


【課題】 脂肪組織を酵素で分解した処理液に含まれる有核細胞を、遠心分離操作をせずに効率よく脂肪層から水層へと移行させる方法、及びその水層を細胞分離器に通液することにより、有核細胞を捕捉・回収する方法を提供する。
【解決手段】 脂肪組織を、下記式のS値が1を超える条件で酵素処理し、かつ、その後遠心分離操作を実施しないことを特徴とする、脂肪組織より有核細胞を分離・採取する方法。
S = 酵素処理時に添加した水溶液の重量(g)/脂肪組織の重量(g)
さらには、上記酵素処理して得られる水層を、細胞分離器に通液し、有核細胞を捕捉後回収するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微生物の回収を高い回収率かつ容易に行う。
【解決手段】 本回収方法は、軸方向の両端部に開口を有した筒状構造体と、当該筒状構造体の筒部内に設けられて筒部内を第1の空間と第2の空間とに区切るメンブレンフィルターと、第1の空間側の端部に着脱可能な回収部と、を備える回収容器を用意する用意工程(S01)と、第1の空間に回収の対象である微生物を含む液体を注入する第1の注入工程(S02)と、液体を遠心分離する第1の遠心分離工程(S03)と、メンブレンフィルターを通って移動した液体を排出する排出工程(S04)と、第1の空間側の端部に回収部を装着する装着工程(S05)と、第2の空間に微生物を回収するための回収用液体を注入する第2の注入工程(S06)と、回収用液体を遠心分離して回収部に微生物を含んだ回収用液体を回収する第2の遠心分離工程(S07)とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトB7関連タンパク質−1(B7RP1)と相互作用するかまたはこれに結合する抗体、およびB7RP1に結合し、これによってB7RP1の機能を中和する抗体を提供する。本発明はまた、前記抗体の医薬組成物、およびB7RP1機能を中和する方法、特に、医薬的に有効な量の抗B7RP1抗体を投与することによって免疫障害(例えば、不適切な免疫応答)を治療する方法を提供する。抗B7RP1抗体を用いて試料中のB7RP1の量を検出する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】糸状菌培養液中から抗菌活性を有する新規化合物を見出し、その化合物を生産するアスペルギルス属に属する微生物を単離同定し、該微生物の培養物を用いた該化合物の製造法を提供する。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物又はその塩。
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有核細胞と不要細胞とを含む細胞含有液を、有核細胞を捕捉し不要細胞は通過するフィルター材を含むフィルター装置に導入し有核細胞を捕捉し不要細胞を排出させた後、該フィルター装置に回収液を導入して捕捉されている有核細胞を回収する細胞濃縮物の調製方法において、細胞含有液を有核細胞に富む層と不要細胞に富む層に分離した後、上記フィルター装置に先ず該不要細胞に富む層を導入し、続いて該有核細胞に富む層を導入して有核細胞を該フィルター材に補足しながら該フィルター装置内に残存する不要細胞を排出させた後、該フィルター装置に回収液を導入して補足されている有核細胞を回収することによって、簡便な操作で細胞含有液から有核細胞と不要細胞を効率的に分離でき、有核細胞を含む凍結保存用溶液の容積を少なくできるものである。 (もっと読む)


【課題】簡便、安全、安価且つ短時間操作で生物粒子が入った懸濁液から、生物粒子の分離および/または除去を行うことができる、生物粒子分離用基材やその製造方法の提供。
【解決手段】生物粒子分離用基材の製造方法。(1)陰性荷電または陽性荷電を有する水不溶性の基材表面を調製する工程、(2)前記(1)で調製した基材表面とは逆の荷電を有する重合体の水性溶液に前記(1)で調製した基材を浸漬する工程、(3)荷電を有する重合体を含まない水性溶液で基材を洗浄する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物病原菌に抗菌作用を有する菌体若しくはその胞子又は前記菌体が生産する物質を利用した、新たな微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などを提供すること。
【解決手段】パエニバチルス・エスピー(Paenibacillus sp.)BML771-113F9株(寄託番号:FERM P-19367)の細菌は胞子を産生し、植物病原菌に対して抗菌作用を有する。この抗菌作用は、前記細菌が産生するヘプタデプシンによるものであると考えられる。従って、ヘプタデプシン、又は、それを生産する菌体又はその菌体の溶解物若しくは培養液若しくはその培養上清、その他、前記菌体の胞子、前記菌の乾燥粉末、前記菌を封入したマイクロカプセルなどを有効成分として含有する微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などは、植物病害菌や植物病害の防除に有用である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液による洗浄など苛酷な条件において、化学的安定性がより高いイムノグロブリン結合タンパク質をアフィニティクロマトグラフィ用担体に固定するリガンドとして提供する。
【解決手段】スタフィロコッカス(Staphylococcus)プロテインAのCドメイン若しくはCドメインの等機能変異体、又はZドメイン若しくはZドメインの等機能変異体において、イ)33位及び44位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ロ)37位及び40位のアミノ酸間にイオン結合が形成されるアミノ酸に置換、ハ)5位及び39位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ニ)27位のアミノ酸を、16位、17位、22位及び31位のアミノ酸から選択される少なくとも1つのアミノ酸との間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、を行いイムノグロブリン結合タンパク質のアルカリ性条件下における化学的安定性を高める方法。 (もっと読む)


本発明は、パリレンメンブレンフィルター(110)、フィルター装置、ならびにそれらを作製する方法、および細胞および粒子のサイズによる機械的分離においてそれらを用いる方法を提供する。高い性能指数および細かく制御された孔のサイズ(125、135)を有するパリレンメンブレンフィルターの提供により、様々な生物の流体および他の流体中の細胞および粒子の、サイズによる分離が可能になる。

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【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される方法において、密度勾配層に対応して分離可能な方法を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、分離膜を介して層を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な方法を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、比重の異なる粒子や細胞、微生物、ウィルスと異物を含む検体を分離し濃縮後に回収する方法において、比重の異なった媒体を分離する手段である検体の微生物と異物を通過させることを可能とする孔を有する分離膜3を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法にて膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法により有機性廃水を処理する際に、汚泥混合液中に存在するペドバクター(Pedobacter)系統群細菌および/またはフレキシバクター・サンクティ(Flexibacter sancti)系統群細菌の状態を監視して処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ミクロキスティス属のアオコ原因藍藻に特異的に感染して増殖しうるシアノファージ、該シアノファージを利用するアオコ防除方法及びアオコ防除剤並びに該シアノファージの単離方法、濃縮・精製方法、継代培養方法及び保存方法の提供。
【解決手段】 ミクロキスティス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、全長0.01μm〜0.4μmのシアノファージ。該シアノファージの単離方法は、シアノファージを含有する液体試料をフィルターで濾過し、得られた濾液をミクロキスティス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記シアノファージをクローニングする工程を含む。前記のシアノファージを有効成分として含むアオコ防除剤。前記のシアノファージを水域に散布することからなるアオコ防除方法。前記のシアノファージの濃縮・精製方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


生物学的粒子とこれを含有する液体とを、少なくとも前記生物学的粒子がフィルタによって捕捉されるように分離したい生物学的粒子の性質に合わせた多孔度のフィルタを通して垂直濾過するステップを含んで精製または分析、場合によっては診断を目的に分離する方法であって、それぞれが限られた表面積を有する少なくとも1つの基本濾過ゾーンを含むフィルタを利用し、濾過すべき液体の性質、分離すべき生物学的粒子の性質及び濾過すべき液体の容積に応じてそれぞれの基本濾過ゾーンの表面積及び基本濾過ゾーン数を選択することを特徴とする方法。
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【課題】非凍結乾燥の生菌全細胞において共生の(probiotic)酵母をマイクロカプセルの形態で調製する方法を開示する。
【解決手段】a)酵母細胞をその培養液から遠心分離または精密ろ過するステップと、
b)酵母細胞を水で洗浄し、滅菌水で再懸濁するステップと、
c)場合により、b)で得られた懸濁液に、ベントナイト、カオリン、シリカ、ミクロセルロース、レシチンナトリウム塩、および/または天然もしくは水素化(hydrogenated)植物油または動物油を添加するステップと、
d)c)で得られた混合物を、含水量が0.5と5%の間になるまで20℃と40℃の間の温度で低圧で乾燥するステップと、
e)賦形剤をこの乾燥物質に添加し、この混合物を直接圧縮成形するステップと、
f)e)で得られた錠剤を粒状化するステップと、
g)f)で得られた顆粒を溶融ワックスで被覆するステップと
を含む方法である。 (もっと読む)


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