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Fターム[4B065BD18]の内容

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Fターム[4B065BD18]に分類される特許

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【課題】非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供することであって、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。
【解決手段】本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】治療有効量のペプチドまたはタンパク質の標的化薬物送達用の組成物および方法の提供。
【解決手段】細菌由来のミニ細胞の表面構造に対して特異性を有する第一のアームと哺乳動物細胞の表面レセプターに対して特異性を有する第二のアームとを含む二重特異性リガンドを有し治療有効量のペプチド若しくはタンパク質を含むミニ細胞を用いて、特定の哺乳動物細胞へのエンドサイトーシスを利用するもの、または、二重特異性リガンドを用いることなくミニ細胞を取り込む食作用性哺乳動物細胞を利用するもの。 (もっと読む)


【課題】磁気力により回転する回転子が正常に回転しているか否かを把握することが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】試料調製装置は、複数種の細胞を含む液体試料から所定の細胞を分離するフィルタ60と、磁性体を備えており、回転することによりフィルタ60に付着した細胞を剥離する回転子72と、回転子72を、磁気力を用いて回転させる駆動部70と、駆動部70が回転子72を回転させる際に回転子72の回転情報を取得する回転情報取得部100とを備えている。 (もっと読む)


培養方法は、検出アッセイの1種以上の標的病原菌と競合する微生物とを有する試料を、酸素不足の条件下で増殖培地中で培養するステップを含む。増殖培地は非選択培地であってよい。酸素不足の条件は、競合する微生物が標的病原菌の増殖を抑制するのを防止するのに効果的である。この方法は、高多孔質濾過材料および多孔質球状濾過助剤を使用する大容量の微粒子試料のための試料調製方法と組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス・アゾトフォルマンス種、F30A株の蛍光シュードモナス菌の単離株を記載する。該単離株は、Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbHに受託されており、受託番号DSM22077が割り当てられており、該単離株で処理された種子の発芽、実生の確立、植物の出芽、植物の生長および/または作物の収量を増強できる。したがって、本発明は、植物の出芽および生長を増強するためのこのシュードモナス菌の使用、および該シュードモナス菌を含む農業用組成物をさらに含む。
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本発明は、ヒトサイトメガロウイルス(hCMV)の生物学的作用を中和する結合メンバー、とりわけ抗体分子に関する。結合メンバーは、hCMV感染の治療および予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク領域(FR)2内に位置する少なくとも2つのシステイン残基および/またはフレームワーク領域(FR3)内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離タンパク質であって、FR2および/またはFR3のシステイン残基の少なくとも2つが化合物に結合しない場合に、フレームワーク内ジスルフィド結合がシステイン残基間に形成可能なタンパク質を提供する。好ましくは、タンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域(V)および免疫グロブリン軽鎖可変領域(V)を含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、タンパク質と別の化合物との結合も提供する。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞DNA沈殿後、清澄化工程を用いて、大容量で高細胞密度懸濁液からアデノウイルス精製をする方法を提供する。
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本発明は、宿主細胞DNA断片化および/または沈殿後、接線流濾過での清澄化工程を用いて、高細胞密度懸濁液から大容量のアデノウイルス精製をする方法を提供する。
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【課題】
本発明の目的は、短期間、省スペース、安価に微細藻の水分を完全に抽出できる抽出方法を提供することにある。
【解決手段】
微細藻を含む養液を遠心分離により微細藻と養液成分とに分離する分離工程と、分離された微細藻と常温常圧下で気体である水相溶性溶媒の液化物とを加圧下で撹拌混合し、水分が抽出された微細藻と該水分が溶解した前記水相溶性溶媒の液化物との混合物を得る抽出工程と、前記混合物を濾過する濾過工程と、得られた濾物から前記水相溶性溶媒の気化物を揮発させて乾燥した微細藻を得る第一揮発工程とを備えた抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】生体試料等の試料中の有核細胞、特に幹細胞を効率よく、かつ簡便に培養する方法、及び当該方法に用いられる装置の提供。
【解決手段】試料中の有核哺乳細胞を培養する方法であって、(a)被検試料から有核細胞画分を調製する工程と、(b)前記工程(a)において調製された有核細胞画分を、0〜25℃で所定時間静置する工程と、(c)前記工程(b)の後、前記有核細胞画分中の細胞を培養する工程と、を有することを特徴とする細胞培養方法、及び、試料中の有核細胞を培養するために用いられる装置であって、被検試料から有核細胞画分を調製する調製機構と、前記被検試料から前記有核細胞画分を選択的に回収する回収機構と、前記有核細胞画分中の細胞を培養する培養機構と、を備えることを特徴とする、細胞培養装置。 (もっと読む)


【課題】動物起源血清をヒト血漿画分に置き換えた哺乳動物細胞培地の提供。
【解決手段】基本培地の通常の栄養素に加えて、コーン法を用いたヒト血漿分画の1段階に由来する上清を含んでなる、哺乳動物細胞の培養のための培地。 (もっと読む)


本発明は、ADAMTS13等の、ADAMTSタンパク質の発現に有用である培養培地を提供する。ADAMTSタンパク質の発現および精製のための方法も提供する。一部の実施形態において、本発明の培地および方法は、高比活性を有するADAMTSタンパク質の発現に有用である。本明細書に提供される方法に従い発現され、精製される、高比活性を有するADAMTS、例えば、ADAMTS13タンパク質組成物もまた提供する。
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【課題】骨髄液、末梢血、臍帯血、及び月経血等の体液から、幹細胞を効率的に分離可能な分離材密度を有する幹細胞分離材及び幹細胞分離フィルターを提供すること、該幹細胞分離材及び幹細胞分離フィルターを用いて幹細胞を分離・回収する方法、及び該方法により得られる幹細胞を提供する。
【解決手段】幹細胞分離材の密度をある特定値に設定することにより上記幹細胞との親和性が大きく異なり、特定の範囲内で当該幹細胞の分離・回収率が非常に高くなり、捕捉された幹細胞は細胞回収液にて簡便に回収される。 (もっと読む)


【課題】骨髄、末梢血、臍帯血、及び月経血などの成体幹細胞を含む体液中から、付着性の成体幹細胞を選択的に分離、回収するための細胞分離フィルターを提供する。
【解決手段】骨髄、末梢血、臍帯血、及び月経血などの体液から付着性の成体幹細胞を捕捉・回収が可能な細胞分離材を体液流入部と体液流出部を有する容器に充填した時に、細胞分離材の厚み(cm)を濾過面積(cm2)で割った値(cm-1)が0.05以上1.0以下であることを特徴とする細胞分離フィルター、及び該フィルターを使用することにより、赤血球、白血球の混在比率が少なく、再生医療用の細胞ソースとして極めて有効であり、副作用を生じさせにくい細胞の提供が可能となった。また培養用バックを細胞分離フィルターと一体化することにより、目的細胞の採取から増幅まで、閉鎖系での調製が可能になり、安全性の高い治療用細胞の調製が可能となった。 (もっと読む)


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