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【課題】クルクミノイドを安価に製造するための新規ポリケタイド合成酵素、および該酵素を用いた方法の提供。
【解決手段】以下の物理化学的性質:(a)分子量:約86kDaのホモダイマー(b)至適pH:pH6.5〜7.5(37℃で測定)(c)至適温度:40〜50℃(pH7.0で測定)(d)熱安定性:70℃で失活(pH7.0で測定)を有し、イネ科植物由来の新規3型ポリケタイド合成酵素、該酵素をコードするDNA、該DNAを含むベクター、該DNAが導入された形質転換体、該形質転換体を培養することを含むクルクミノイドの製造方法、該形質転換体を含む、形質転換植物体。 (もっと読む)


【課題】デカケタイドSEK15合成活性を備えた新規なタンパク質、即ち、非天然型デカケタイドSEK15合成酵素、及びそれをコードする核酸(遺伝子)を提供すること。
【解決手段】次の(a)、(b)、又は(c)に記載の核酸: (a)特定なアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする核酸、 (b)特定な塩基配列を有する核酸、又はこの核酸と相補的な核酸、 (c)上記(a)、又は(b)に記載の核酸又はこの核酸と相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、デカケタイドSEK15合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、及び該核酸にコードされるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】セラミド付加GPIアンカー型タンパク質(GIPC-AP)合成酵素及びその遺伝子を提供し、当該酵素及びその遺伝子を用いてGIPC-AP及びセラミドの提供。
【解決手段】GPIアンカー型タンパク質に対する脂質リモデリング工程の最終段階でセラミドを付加する酵素及びその遺伝子である、酵母のCwh43タンパク質及びその遺伝子について、CWH43の後半部分と前半部分それぞれに高い相同性を有するヒト及びマウス由来のタンパク質が、それぞれαサブユニット及びβサブユニットとして複合体を形成してGIPC-AP合成酵素として機能すること、及び酵母細胞内でCwh43C及びCwh43Nタンパク質が同様なサブユニット構造をとり得ることの知見に基づく、GIPC-AP合成酵素複合体、GIPC-AP及び、セラミド類、さらにはGIPC-AP前駆物質を効率的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマスを基本炭素源としてポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)(P(3HB−co−3HP))を生産することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ポリ(3−ヒドロキシブタン酸)生産能を有する微生物をマロニル−CoA還元酵素遺伝子及び3−ヒドロキシプロピオニル−CoA合成酵素遺伝子を含有する組換えベクターを用いて形質転換し、炭素源を含有する培地で形質転換体を増殖させることにより、形質転換体内でポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】核酸配列および核酸配列の変化を検出し特徴づけるための手段、および核酸配列を検出し特徴づけるための改良された開裂手段を提供する。
【解決手段】種々の耐熱性生物から得られる構造特異的ヌクレアーゼであるFEN−1エンドヌクレアーゼおよびキメラFEN−1エンドヌクレアーゼを提供することからなる。これらの構造特異的ヌクレアーゼは、標的依存性の開裂構造体を開裂し、それにより特異的核酸配列またはその特異的変異の存在を示すために使用される。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、
a)細菌コロニーを得るために、トリプトファン及び大多数の大腸菌によって発現される酵素Aのための基質を含む検出培地上に大腸菌を含みやすい生物試料を接種をすること;
b)酵素Aの活性を発現しているコロニーを検出し、大腸菌としてそれらを同定すること;および
c)酵素Aの活性を発現しないコロニーを検出して、インドールテストを実施して、インドールテスト陽性を有するコロニーを大腸菌として同定することを含む、生物試料中の大腸菌(エシェリキア・コリ)を検出および/または同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フェノールおよびポリフェノールなどの芳香族ヒドロキシ化合物のベンゼン環への二酸化炭素固定反応を触媒する好気性の微生物を見出し、これを利用した常温、常圧の環境調和型プロセスによって芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノールおよびポリフェノールなどの芳香族ヒドロキシ化合物のC2位へのカルボキシル基導入反応を触媒する新規な好気性の微生物としてトリコスポロン・モニリイフォルメWU−0401を用いる。さらに、当該反応を触媒する酵素および当該遺伝子を用いる。これらを用いることにより、常温、常圧の環境調和型プロセスによってサリチル酸を初めとする、広範な芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造することができる。 (もっと読む)


本出願は、体細胞超変異(SHM)系及び合成遺伝子に関する。合成遺伝子は、コンピューターベースのアプローチを使用して体細胞超変異に対するポリヌクレオチドの感受性を増加又は減小させることによって設計することができる。目的の遺伝子はベクター中に挿入され、体細胞超変異を誘導するために活性化誘導シチジンデアミナーゼに曝露される。改変された遺伝子によってコードされるタンパク質又はその部分は、体細胞超変異のためにSHM系に導入することができ、また、所望の表現型又は機能を示すタンパク質又はその部分を、in vitro又はin vivoの診断用途又は治療用途のために単離することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の原料となるカダベリンジカルボン酸を経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、二酸化炭素添加によるpH調整後にリジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。これにジカルボン酸塩を添加し、炭酸との塩交換反応後、単離工程を経てカダベリンジカルボン酸塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CO識別能力が増加した、RuBisCOの変異型タンパク質およびその利用を提供する。
【解決手段】立体構造において、RuBisCOの活性部位のループ構造の近傍に位置する領域に変異を導入する。これにより、上記ループ構造が閉じた状態であるときに、上記ループ構造とその近傍の上記領域との間に水素結合が形成される。それゆえ、CO識別能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法及びその調製方法によって得られた柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の提供
【解決手段】 3,7−ジメチルオクタ−2,6−ジエン−1−ピロリン酸を基質とする柑橘類におけるモノテルペン合成酵素群において、発現されていない酵素をコードする未知の遺伝子の調製方法であって、公知のモノテルペン合成酵素において保存されている領域の塩基配列の情報に基づきプライマーを設計する工程、上記のプライマーを用いて柑橘類ゲノムDNA中から未知の遺伝子のDNAを増幅する工程、増幅されたDNAから公知の類似酵素のアミノ酸配列に基づき推定したイントロンをインビトロで除去する工程からなる、調製方法 (もっと読む)


バイオ燃料の生成に有用な代謝的に改変した微生物が提供される。さらに具体的に言えば、適切な基質からイソブタノール、1-ブタノール、1-プロパノール、2-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1-ブタノールおよび2-フェニルエタノールを含む高級アルコール類を生成する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】cis−アコニット酸脱炭酸酵素およびcis−アコニット酸からイタコン酸への脱炭酸反応を触媒するcis−アコニット酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるcis−アコニット酸脱炭酸活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該ベクターにより形質転換された微生物及び該微生物もしくはその調製物を用いたイタコン酸の製造方法。 (もっと読む)


宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの発現及び/又は分泌を改善するための組成物および方法が提供される。細菌分泌シグナルペプチドについてのコード配列を含む組成物が提供される。コード配列は、宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの形質転換及び発現のためのベクター構築物又は発現系において使用することができる。本発明の組成物は、宿主細胞のペリプラズム空間における適切にプロセシングされたタンパク質の蓄積を増大させるため、又は宿主細胞からの適切にプロセシングされたタンパク質の分泌を上昇させるために有用である。特に、分泌シグナルペプチドをコードする単離核酸分子が提供される。加えて、核酸分子に対応するアミノ酸配列が包含される。特に、本発明は、配列番号:2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22及び24に示すアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列、及び配列番号:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21及び23に示すヌクレオチド配列を含む単離核酸分子、並びにその変異体及びフラグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用を持つアロエシンの原料となる、アロエソンの合成活性を備えた新規なタンパク質、即ちアロエソン合成酵素と、それをコードする核酸(遺伝子)、及びそれを利用したアロエソンの合成方法の提供。
【解決手段】キダチアロエ(Aloe arborescens)に由来し、特定の塩基配列を有する核酸、及びそれと相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアロエソン合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、更に該遺伝子を導入した微生物を用いるアロエソンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第2アイソザイムのαサブユニットをコードするDNAを提供する。
【解決手段】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第1アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA配列と、ASAの第2アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA。前記のDNA配列を担うところのDNA断片をプロモーターの下流に組込まれて成る組換えベクターを構築し、これを導入した植物細胞を培養し、高いトリプトファン含量を有する形質転換植物を再生する。 (もっと読む)


スルファターゼは、構造特異的な酵素であって、各々は、非還元末端に存在するヘパリン二糖繰り返し単位内の独自の硫酸部位を加水分解する。本発明は、部分的には、スルファターゼ酵素(複数)およびそれらを使用する方法に関する。本発明は、部分的には、スルファターゼ酵素およびポリペプチド、それらをコードする核酸、並びに前述の分子の組成物、およびそれらを使用する方法に関する。本発明の一つの局面では、プロモーターに作動可能に連結されている、本明細書において提供されるように単離された核酸分子を含む発現ベクターが提供される。本発明の更なる局面では、発現ベクターを含む宿主細胞が提供される。なお別の局面では、単離された核酸分子、ベクターまたは宿主細胞を含む組成物が提供される。一態様では、組成物は、さらに医薬として許容される担体を含む。
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本発明は、二次的RNA干渉により糸状菌株において標的遺伝子の発現を低下又は除去する方法に関する。 (もっと読む)


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