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【課題】安価で大量に入手可能なメタノールを用いて効率良くL−リジンを製造する。
【解決手段】L-リジンによるフィードバック阻害が解除されたジヒドロジピコリン酸合成酵素をコードするDNA、および、メタノール資化性細菌に導入したときにL−リジンの細胞外への排出を促進する変異型LysEタンパク質をコードするDNAを保持し、ジアミノピメリン酸デヒドロゲナーゼ、ジアミノピメリン酸デカルボキシラーゼ、ジヒドロジピコリン酸レダクターゼおよびアスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼの細胞内活性が増強されるように改変されたメタノール資化性細菌を培地中で培養し、該培地中にL-リジンを生産蓄積させ、該培地からL-リジンを採取する。 (もっと読む)


本発明は、薬物代謝に関与する遺伝子のクラスターがノックアウトされた薬物代謝マウスモデルの作出に関する。治療用途や他の目的のための新しい薬物や化学薬品の開発は非常に複雑である。特に重要なのは、このような化学薬品が、適切な薬物動態を有していようと、代謝の結果として如何なる安全性の問題が生じようと、体内でどのように処理されるか把握することである。薬物の代謝や処理、排出に関与するタンパク質の多くは、遺伝子の数や機能、調節において非常に顕著な種差を示す多重遺伝子族のメンバーである。このような理由から、代謝経路や毒性を確かめるために実験動物で行う実験は、大幅に妥協したものになることがあり、その結果、ヒトの状況を忠実に示すことがなくなる。このような複雑さの一例は、哺乳動物シトクロムP450系(即ち、特定の代謝機能を実施するタンパク質の多重遺伝子族のサイズが種間で大きく異なる)において反映される。
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【課題】サイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される遺伝子である、癌及び老化関連疾病に関与する遺伝子の誘導を阻害する化合物を同定するための方法及び試薬を提供する。
【解決手段】サイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される哺乳動物遺伝子に由来するプロモーターに作動可能に連結された、レポーター遺伝子をコードする組み換え発現構築物。当該組み換え発現構築物を含む哺乳動物細胞。当該哺乳動物細胞を用いたサイクリン依存性キナーゼ阻害剤によって誘導される遺伝子の誘導を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、生物燃料の生産に有用な代謝的に改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


全オイル画分中での、ω−3多価不飽和脂肪酸である50重量パーセント超のエイコサペンタエン酸[「EPA」]を生成可能な油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の改変株について記載される。これらの株は、異種Δ9エロンガーゼ、Δ8デサチュラーゼ、Δ5デサチュラーゼ、Δ17デサチュラーゼ、Δ12デサチュラーゼおよびC16/18エロンガーゼを過剰発現し、また場合によりジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼを過剰発現する。好ましい遺伝子ノックアウトについても記載される。生成宿主細胞、前記宿主細胞内でEPAを生成するための方法、および最適化されたヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)株に由来するEPAを含有する製品について権利請求される。 (もっと読む)


遺伝子の機能的分析は、大きなゲノム領域の操作をしばしば必要とする。相同組換えによってDNAの大きな領域をクローニングするために使用されることができる、酵母−細菌シャトルベクターが記載さる。葉緑体ゲノムを含む全ゲノム、またはその大きな部分を単離するための方法、およびそれを操作するための方法もまた記載される。最小ゲノム、最小経路要件、および最小オルガネラゲノムを決定するための方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素およびそれをコードする遺伝子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、第1ポリヌクレオチドフラグメントおよび第2ポリヌクレオチドフラグメントを含む合成5'UTRであって、第1ポリヌクレオチドフラグメントが第1真核生物遺伝子の少なくとも1つのスプライス部位を含み、第2ポリヌクレオチドフラグメントが第2真核生物遺伝子の5'非翻訳領域の少なくとも一部を含み、かつ第1ポリヌクレオチドフラグメントが第2ポリヌクレオチドフラグメントの5'側に配置されている、合成5'UTRを提供する。一態様において、第1ポリヌクレオチドフラグメントは、筋小胞体/小胞体カルシウムATPアーゼ遺伝子の第2イントロンを含み、第2ポリヌクレオチドフラグメントは、真核生物カゼイン遺伝子の5'非翻訳領域(5'UTR)の少なくとも一部を含む。合成5'UTRは、発現ベクター内においてプロモーターと導入遺伝子との間に位置付けられた場合に導入遺伝子の発現を増加させるために有用である。本発明はまた、合成5'UTRを含むベクター、および合成5'UTRを使用しての導入遺伝子の発現を増加させるための方法を提供する。 (もっと読む)


反すう動物に存在するメタン生成古細菌であるメタノブレビバクター・ルミナンチウム(Methanobrevibacter ruminantium)由来のシグナルペプチドおよびポリペプチドである。微生物細胞、特にM.ルミナンチウム(M. ruminantium)のM1T株(DSM1093)を透過性にするためのこれらのペプチドの使用法である。
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【課題】放線菌においてタンパク質の発現量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】プロモーターが挿入されているベクターが組み込まれた組換え微生物を、マグネシウム、カルシウム、およびマンガンからなる群より選択される金属塩を含む培地中で培養する工程を含む、プロモーターを活性化する方法。プロモーターの活性化とは、プロモーターによって、組換え微生物におけるタンパク質の発現量が増加させることである。この方法において、プロモーターは、特定な配列からなる塩基配列における配列番号の1位から427位までの塩基配列を有するか、または該塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換もしくは付加されかつ該塩基配列と同等またはそれ以上の活性を発揮し得る塩基配列からなる。 (もっと読む)


炭素源としてスクロースを使用して、C.glutamicumからのアミノ酸の産生を増大させるための方法および組成物を記載する。1つの態様において、C.glutamicumからのL−リジンの産生の増加は、フルクトースの細胞中への移入を減弱または遮断する、フルクトース−PTS酵素をコードするptsF遺伝子における変異を有する菌株が、炭素源としてスクロースを含有する培地上で増殖し、産生が発酵培地中にグルコースイソメラーゼを提供することによって増加する場合、かかる菌株を使用して達成される。グルコースイソメラーゼを、菌株中に外来的に添加するまたは発現させるおよび培地中に排出することができる。ある実施形態において、培地は、インベルターゼも含有する。 (もっと読む)


【課題】固体培養特異的遺伝子を液体培養系においても発現させることができる転写制御遺伝子を同定し、該転写制御遺伝子を高発現させることにより、液体培養において固体培養特異的遺伝子にコードされる菌体内タンパク質を発現させて容易に抽出すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる、麹菌の固体培養特異的遺伝子の転写制御因子活性を有する蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子による形質転換麹菌を液体培養して、麹菌の固体培養特異的遺伝子を発現させ、該遺伝子産物を回収することを特徴とする該遺伝子産物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度が上昇したB細胞由来の細胞の提供、及び抗体産生細胞であるB細胞由来の細胞において、抗体をコードする遺伝子の点突然変異の頻度を上昇させ、様々な特異性を有する抗体ライブラリーを形成させ、その中から所望の特異性を有する抗体を選択し製造する方法の提供。
【解決手段】XRCC3遺伝子の2つの対立遺伝子の片方のみが不活性化されたB細胞由来の細胞であって、抗体遺伝子への点突然変異の導入の頻度が両方のXRCC3遺伝子を有する細胞に比べ上昇した細胞。 (もっと読む)


【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物における発生学研究あるいは疾患研究材料、再生医療材料、実験モデルとして有用であるが、生体内にわずかしか含まれていない間葉系幹細胞を、特に関節滑膜組織から高い収率で得ることが可能な濃縮方法および分離細胞を増幅する方法を提供する。
【解決手段】 滑膜組織に由来し、細胞膜透過性色素を排出する能力を有することで分離される、分化多能性を有する幹細胞、あるいはテロメラーゼ活性を有する細胞、CD34陽性細胞、またはc-Kit陽性として特徴づけられる幹細胞を体外で濃縮し、分離操作後の幹細胞を選択的に培養する。細胞の濃縮培養には、無血清状態での使用を想定された培養液に少量の血清を添加した培養液を用いる。分離後の培養には、無血清培地に小量の血清を添加した物に加え、本来接着伸展性の低い幹細胞に対し特定の細胞接着因子を添加し、さらに特に幹細胞の増幅に効果的な2種類の成長因子を加えて培養する。 (もっと読む)


本発明は、AHAS阻害性除草剤に対する、改善されたレベルの耐性を有するトランスジェニック植物または非トランスジェニック植物を提供する。本発明はまた、アセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)大サブユニットの突然変異体をコードする核酸、発現ベクター、単一、二重、またはそれ以上の突然変異を含有するAHASLサブユニットをコードするポリヌクレオチドを含む植物、1つ、2つ、またはそれ以上のAHASLサブユニット単一突然変異ポリペプチドを含む植物、それを作製し使用するための方法、および雑草をコントロールするための方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、顆粒粉末状の動物向け耐熱性配合物に関する。a)少なくとも2種類の酵素を含む液体状混合液、b)コムギ粉、デンプン、石こう、マルトデキストリン、コーンコブから選択される支持材、c)セルロース及びその誘導体、キチン、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、植物性ゴム、発酵によって得られるゴム、デンプン及びその誘導体から選択されるコーティング剤を含む。 (もっと読む)


有効なStreptococcus pneumoniaeワクチンにはいくつかの抗原性成分が必要であり得ると本発明者らは考えるので、本発明者らは免疫化で用いる肺炎球菌ポリペプチドの種々の組み合わせを同定した。本発明者らは、単抗原として有用であり得るいくつかの肺炎球菌ポリペプチドも同定した。これらのポリペプチドを、任意選択的に、肺炎球菌サッカリドと組み合わせて使用することができる。抗原を肺炎球菌ワクチン中で使用することができるが、複数の病原体に対する免疫化のためのワクチン中の成分として使用することもできる。
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胆汁酸塩(擬似的な消化管環境)中で迅速に発芽及び菌体形成し、フィターゼを高レベルで分泌することを特徴とする、バチルス組成物。当該バチルス組成物は、動物の飼料の添加物として使用され得て、その使用により、プロバイオティック(健康増進)効果が生じ、更に動物の飼料の消化及び栄養の吸収性が向上する。
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【課題】産業上有用なステロイドホルモン生合成の第一段階を触媒する重要な酵素であるP450scc酵素について高活性なP450scc酵素を取得すること。
【解決手段】以下の理化学的性質を有するステロール側鎖切断酵素。
(1)作用:本明細書で定義する式(I)で表されるステロールに作用し、ステロール側鎖部分の20位と22位の炭素−炭素結合を切断する活性により該結合を切断して本明細書で定義する式(II)で表される化合物を生成する。
(2)基質特異性:該酵素を産生する微生物を、4-コレステン-3-オンまたはコレステロールを100μg/ml含む水溶液に28℃で5時間反応させたときの、4-コレステン-3-オンからプロゲステロンへの変換反応率が10%以上であり、かつコレステロールからプレグネノロンへの変換率が10%以上である。 (もっと読む)


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