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Fターム[4C017BC11]の内容

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【課題】測定者が上腕を腕帯部のいずれの方向から挿入しても、正確に血圧測定をすることができ、製造コストも抑制できる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、筒状の腕帯部の両方の腕挿入口側にK音検出用空気袋を配置し、両方のK音検出用空気袋の信号の低周波成分、または、高周波成分より検出した脈波の振幅の大きさの変化の差、または、閾値以上になる発生時間差、または閾値以上になる信号の有無から、どちらが腕の下流側に位置するかを判定し、判定した下流側のK音検出用空気袋の信号を用いて血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】腕帯部を上腕に対して逆方向に誤って通していることを判定でき、正しく血圧測定を行うことができ、K音計測用のK音検出用空気袋の信号から挿入方向を判定可能なため、挿入方向を判定するための新たにセンサを設ける必要がない電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、阻血用空気袋14内を昇圧する際に圧力センサ64から得られる空気の圧力変動の第1信号から第1低周波成分信号ZS(ZS1)を抽出し、阻血用空気袋内に空気を供給して昇圧をする際にK音センサ600から得られるK音検出用空気袋500内の空気の圧力変動の第2信号から第2低周波成分信号ZT(ZT1)を抽出し、第1低周波成分信号から第1ピークポイント値を得て第2低周波成分信号から第2ピークポイント値を得て、第1ピークポイント値と第2ピークポイント値の相関が低い場合には上腕Tが腕帯部2に対して逆挿入されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】測定結果に大きな影響を与えるような体動を検出したときにのみ、それを報知して再測定を促すようにし、電子血圧計の信頼性を高める。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中および減圧手段3によって減圧中に、カフ内の圧力を圧力センサ4によって検出し、加圧中脈波検出手段13によって、加圧中の圧力センサ4の出力信号に含まれる脈波成分の振幅が最大となる時点における圧力値を検出し、減圧中に体動検出手段15が体動を検出すると、その時の圧力値を体動判定手段17が加圧中最大振幅圧力値検出手段13が検出した圧力値と比較して、該圧力値に対して所定範囲内にある場合に体動報知もしくは測定中止と判定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に削減することができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】利用者の身体に装着されて、当該利用者の生体情報を測定する生体情報測定
装置1であって、利用者の拍動に相当する信号成分を含んだ脈波信号110を測定する脈
波測定部10と、利用者が睡眠状態にあるか否かを判別する状態判別部43と、前記状態
判別部が睡眠状態にあると判別すると、前記脈波測定部による脈波信号の測定動作を間欠
的に行わせる測定制御部45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標心拍数に達するまでの時間を表示できる目標心拍数到達時間予測装置を提供する。
【解決手段】運動負荷心電計30は、被検者情報の入力を受け付ける入力部31と、被検者情報に基づいて、目標心拍数を決定するCPU39と、被検者に与える負荷についての経時的な計画を示す負荷プロトコルを記憶する記憶部37と、被検者の心拍数を測定する電極32と、測定した心拍数および負荷プロトコルに基づいて、被検者の心拍数が目標心拍数に到達する予測到達時間を算出するCPU39と、予測到達時間を表示する表示部38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血管内皮機能測定に適用できる高い再現性と凡用性に優れた指尖脈波解析装置の提供を目的とする。
さらには、本装置を用いた血管内皮機能評価システムの提供も目的とする。
【解決手段】上腕に装着され、駆血及び開放するための加圧手段と、指先に装着される指尖プローブと、当該指尖プローブに設けたセンサーを用いて指尖血流変化量を光学的に測定できる光学的脈波検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。
【解決手段】測定装置では、検出された脈波波形(S101)について微分処理が施されて(S103)、微分曲線の最大振幅のたとえば20%がしきい値として算出される(S105)。さらに、脈波波形の拡張期のうちの少なくとも一部範囲についてその最大振幅がノイズレベルとして算出され(S107)、ノイズレベルとしきい値とが比較される。ノイズレベルがしきい値よりも大きい場合(S109でNO)、当該脈波波形にはノイズが混入されていると判定され、動脈硬化度の指標を算出する処理には用いられない。 (もっと読む)


【課題】携帯型センサ装置による患者モニタの操作性を改善する。
【解決手段】携帯型センサ装置1aはホース2aにて動脈カテーテル3aに接続される。電子圧力センサ13aはハウジング12aに収容される。センサ信号は患者モニタインターフェース14aに接続されたケーブル10aを経て患者モニタ15に出力される。アナログセンサ信号のチャンネルの他、センサ装置1aと患者モニタ15で通信すべく追加的チャンネルが備わる。双方向チャンネルは性別、身長/体重等の患者データを記録するメモリモジュール18aへの書込及び検索に使う。識別チャンネルを経て識別信号が識別コンポーネント20aにより読出される。どのタイプのセンサ装置かを患者モニタ15に識別させるセンサタイプ識別子であると有利である。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化度の判定を容易とする指標を算出する。
【解決手段】測定装置1CのCPU40では、検出部401で空気袋13Bの内圧変化から脈波波形を検出し、ノイズ判定部405において脈波波形へのノイズの混入が判定される。指標算出部406では、ノイズが混入されていないと判定された脈波波形が用いられてPWVおよびAIが算出される。係数算出部408では被測定者の年齢に応じたPWVおよびAIそれぞれに対する重み係数が算出されて、指標算出部406において、PWVおよびAIのそれぞれに重み係数を乗じてから加えることによって、動脈硬化度の指標が算出される。 (もっと読む)


【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。
【解決手段】測定装置では、脈波波形から、動脈硬化度の指標であるTrを算出するために必要な反射波の出現点を表わす特徴点を抽出するための処理として、入力された脈波波形の二次微分曲線を算出してその極大点に対応した脈波波形上の点Pinfを特定し(S103,105)、四次微分曲線を算出してその下降ゼロクロス点に対応した脈波波形上の点Pshoを特定する(S107,109)。被測定者の年齢が60歳以上である場合には(S111でYES)、特徴点として点Pshoが採用されてTrが算出される(S113)。60歳未満である場合には(S111でNO)、特徴点として点Pinfが採用されてTrが算出される(S115)。 (もっと読む)


例えばヒト又は動物の冠動脈系等の流体媒質を送る導管の標的領域における狭窄病変等の狭窄の大きさを決定するための方法及び装置。標的領域の一方側へ至る少なくとも1つの場所で、一連の圧力測定及びそれに対応する一連の速度測定が行われる。流体媒質における波動スピードcは、対応する速度変化dUの2乗で割り算された圧力変化dPの2乗の関数として決定される。順方向の圧力変化dP+は、逆方向の圧力変化dP−から分離され、少なくともその分離された順方向の圧力変化を用いて狭窄の大きさの指標が得られる。 (もっと読む)


【課題】高精度に脈波を測定することができる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1Aは、加圧ポンプ31Bおよび排気弁32Bが設けられた本体10と、脈波測定用空気袋23および血圧値測定用空気袋24が設けられたカフ20とを備える。脈波測定用空気袋23は、上腕の中枢側に巻き付けられ、血圧値測定用空気袋24は、上腕の末梢側に巻き付けられる。血圧値測定用空気袋24は、第1配管部L1を介して加圧ポンプ31Bおよび排気弁32Bに接続され、脈波測定用空気袋23は、第1配管部L1から分岐する第2配管部L2を介して第1配管部L1に接続される。第2配管部L2には、脈波測定用空気袋23と第1配管部L1の接続/非接続を切り換える2ポート弁50と、脈波を測定するための圧力センサ33Aとが設けられる。2ポート弁56、第2配管部L2および圧力センサ33Aは、いずれもカフ20に設けられている。 (もっと読む)


携帯型モニタリングを改善するために設計された、生理学的信号の品質を分類する方法およびシステム。信号の特性に基づいて、生理学的信号は良質レベル、ノイジーレベル、低レベルの信号に分類される。分類されると、信頼性の高い生理学的データにおける信頼性を増し、信頼性の低い生理学的データにおける信頼性を低下させ、そして信号品質を改善するための処理を導出するために、当該分類に応じて信号に異なる処理が行われる。例えば、良質な信号の生理学的データは当該信号から抽出され、監視対象の患者に表示される。ノイジーな信号に対しては、抽出した生理学的データに代えて、ノイジーな信号である旨の通知を当該患者に表示する。微弱な信号に対しては、抽出した生理学的データに代えて、微弱な信号である旨の通知を当該患者に表示する。また、監視対象の患者に表示されるノイジーまたは微弱な信号である旨の通知を、修正的な行動の推奨とともに表示してもよい。
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【課題】透析患者等が不快を感じることなく被測定者の血圧の変化を連続的に推定することができる、非侵襲的な血圧監視装置の実現を目的とする。
【解決手段】上記課題を克服するために、本発明の血圧監視装置は、光源と、光源を駆動する第1駆動回路と、光源が発する光の波長に感度を有する検出器と、検出器を駆動する第2駆動回路と、光源と検出器を所定の光軸角に保持する保持材と、検出器の出力信号から脈波信号を抽出する処理部と、抽出された脈波信号が入力される血圧変化推定部とを有している。そして、血圧変化推定部は脈波信号を2階微分すると共に、この2階微分処理を行った脈波信号の時間変化から血圧の変化を導出する。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態も考慮して脈波の測定を行う循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】体表面から体内に向けて光を照射しその反射波に基づいて容積脈波を検出する生体センサ部と、前記体内の血管に振動を与える波動を送信する送信部と、前記生体センサ部によって検出される容積脈波に基づいて、心臓の拍動とは異なる振動を与える制御信号を生成し、前記送信部に出力する振動発振部と、を有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた血管の挙動を把握することができるので、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく血圧情報を測定することのできる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置では、末梢側と中枢側とにカフが装着された状態で両カフを加圧しながら(S3)、末梢側のカフ圧変化から検出される脈波より算出されるAI値等が収束したことにより、末梢側の駆血完了が判定される(S7)。駆血の完了が判定されると末梢側のカフ圧を固定し(S11)、末梢側を駆血した状態で中枢側のカフ圧変化から脈波が検出される(S15)。 (もっと読む)


【課題】腕帯の装着状況の検出時の作動音等を軽減する。
【解決手段】血圧計では、測定終了時にカフ内の空気を完全に排気せず所定量残した状態で排気弁を閉塞して次の測定開始を待機する(S111,S113,S115)。次の測定開始のタイミングになると、カフ加圧のための動作をすることなく、その時点のカフの内圧が所定圧力以上でない場合には腕帯が装着されていないと判定され(S103,S117)、その後の測定動作(S107〜S115)がスキップされる。 (もっと読む)


修正された波形データセットを使用して、心血管系パラメータたとえば流体応答性または容積応答性を反映するパラメータを決定するための方法について説明する。波形データセットは、たとえば動脈圧からの信号、または動脈圧信号に比例する、もしくは動脈圧信号から導出された任意の信号に対応する。これらの方法は、波形データセット内の個々の心周期を識別するステップ、この個々の周期の波形特性を測定するステップ、次にこの個々の心周期が規則的な心周期かそれとも不規則な心周期かを判定するステップを含む。不規則な心周期が検出されたら、呼吸パラメータが測定される。次に、規則的な心周期の波形特性と不規則な心周期の波形特性とを含む修正された波形データセットが作成され、ここで、不規則な心周期の波形特性が、推定された波形特性に置き換えられる。最後に、この修正された波形データセットを使用して心血管系パラメータが決定される。
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【課題】従来の心電計または心拍計と、歩数計とを備えた複合装置では心電または心拍測定中に、被験者が歩いたときに平静時の正確な心電または心拍を測定することができなかった。
【解決手段】心電または心拍を測定する際には人体が静止して測定しなければ基準となる平静時の正しい測定結果が得られないので、歩数を検出する加速度センサの出力値が所定値以上のときには心電または心拍の測定を阻止するように制御するかまたはそのように指示するので、平静時の心電または心拍測定が正確に測定できる。 (もっと読む)


統合圧力測定を使用する光干渉断層撮影システムと方法を提供する。1つの実施形態において、システムは、波長掃引レーザー、波長掃引レーザーと接続されているソースアーム、基準反射体と接続されている基準アーム、信号出力を有する第一の光検出器、第一の光検出器と接続されている検出器アーム、プローブインターフェース、プローブインターフェースの第一の光コネクタと接続されているサンプルアームを含む干渉計;第一の光検出器信号出力と接続されている信号入力および信号出力を有するA/D変換器、A/D変換器信号出力と接続されている処理システム、処理システムと接続されているディスプレーを含む取得及び表示システム;および圧力センサーを含みプローブインターフェースの第一の光コネクタに接続するように構成されているプローブを含み、圧力変換器は光圧力変換器を含む。
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