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Fターム[4C017BC14]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 変換又は演算装置 (2,077) | データを演算するもの (1,392) | 平均値を出すもの (183)

Fターム[4C017BC14]に分類される特許

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【課題】 患者に与える測定作業の負担をできるだけ低減しつつ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査でも在宅酸素療法(HOT)患者の歩行中の酸素濃度測定でも正確に行える生体情報測定システム、生体情報測定装置及びデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 生体情報測定装置2は、得られた光電脈波信号に基づき測定した各点での瞬間酸素飽和度を算出し、測定開始から1秒おきに、当該時点から1秒までの期間において算出された瞬間酸素飽和度の平均値(1秒酸素飽和度)、当該時点から3秒前までの期間において算出された1秒酸素飽和度の平均値(3秒酸素飽和度)、当該時点から12秒前までの期間において算出された3秒酸素飽和度の平均値(12秒酸素飽和度)を算出し、この12秒酸素飽和度を表示部10に表示する。また、前記瞬間酸素飽和度を記憶しておき、PC3から要求があると、該瞬間酸素飽和度のデータをPC3に提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、外耳の一部の微小部位における血圧測定の測定精度を高めた血圧計及び血圧判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る血圧計は、生体の左右の外耳又はその周辺にそれぞれ装着され前記左右の外耳又はその周辺を同等の圧迫圧力で圧迫する2つのカフと、前記2つのカフによってそれぞれ圧迫された前記左右の外耳又はその周辺からの脈波をそれぞれ検出する2つの脈波検出手段と、前記2つのカフによる前記左右の外耳又はその周辺への圧迫圧力を検出する圧力検出手段と、前記カフによる前記左右の外耳又はその周辺への圧迫圧力を減少又は増加させている状態で前記2つの脈波検出手段により検出される脈波及び該脈波に対応して前記圧力検出手段により検出される圧迫圧力に基づいて収縮期血圧、拡張期血圧又は心拍数を判定する血圧判定手段と、を備える。 (もっと読む)


血圧測定値が聴覚的に表現される。音響合成器(15)は、血圧情報を示す信号を受信し、信号から音響出力を合成する。合成された音響出力の持続時間およびピッチの両方が、段階スケール等の線形目盛または非線形目盛による血圧情報の値に基づく。血圧情報は、動脈または肺動脈の収縮期、拡張期、および平均血圧測定値の少なくとも1つを含む。音響出力は、1つの音または一連の音から構成される音声信号を含む。1つまたは複数の音は、血圧測定の種類を示す。音声信号は、1つ以上の静的ビーコンまたは動的ビーコンを含んでいてもよい。
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【構成】 NAMマイクロフォン10を、人体の所定部位の体表面上に装着し、そのNAMマイクロフォンに組み込まれるコンデンサマイクロフォンで、調音呼気音(NAM)による振動波形を取り出す。この振動波形には呼吸音や心臓の拍動に関連した波形変化も重畳されるので、この波形変化をマイクアンプ22で増幅し、第1BPF24および第2、第3BPF26a,26bに与えることによって、第1BPF24の50−100Hzの帯域成分の平均パワーの変化から心拍情報を抽出し、第2BPF26aの150−250Hzの帯域で、吸気/呼気に対応したパワーの増減、第3BPF26bの400−500Hz帯域で呼気に対応した増減が見られるので、これらの組み合わせで呼吸情報を抽出する。
【効果】 被験者の所定部位にNAMマイクロフォンを装着するだけで、心拍および呼吸情報を同時に実測できる。
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無侵襲センサで検出した生体信号から呼吸信号と心拍信号及び生体信号強度を検出し、これらから抽出した信号とこの信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法および判定装置とすることを目的としたものであり、睡眠中の被験者の睡眠段階を判定する方法および判定する装置であって、寝台に配置した生体信号を検出する無侵襲センサと、無侵襲センサの出力から心拍、呼吸、生体強度信号等を検出する検出手段と、心拍信号から検出したR−R間隔信号にフーリエ変換を施して得たパワースペクトル密度から自律神経評価し、睡眠段階の指標値を求める指標値演算手段と複数のパラメータを指標信号とし、それぞれの指標信号について所定時間のデータから睡眠段階に応じた閾値を算出して睡眠段階を判定することを特徴とする睡眠段階判定方法および判定装置。同様にこの無侵襲センサ信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法及び判定装置である。
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【課題】 生体情報を検出している時の、被験者の動作状態を判断可能な生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】 生体情報検出時、生体情報のデジタルデータの時間あたりの変動量の、サンプリング期間における平均値を算出し、これを被験者の動作状態を示すデータとして、生体情報データと共に出力する生体情報検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】 より正確な血圧測定を可能とする。
【解決手段】 血圧測定開始前に、複数種類の測定条件のうちから、所定の測定条件を測定スイッチ6、7、8のうちのいずれかを操作することで選択すると、当該選択の操作がされたことに応じてカフ21への加圧が開始されて血圧測定が開始する。血圧測定により得られた血圧のデータと選択された所定の測定条件とは関連付けされてメモリ12に格納される。このように、測定スイッチ操作により所定の測定条件が選択されると、血圧測定が開始されるので、測定開始の指示スイッチ操作と所定の選択条件の選択操作とを兼用できる。したがって、別途、測定条件を入力する操作を省略できる。また測定条件の入力し忘れおよび測定条件の誤入力を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 マットレスなどの寝姿勢状態で人を支持する人体支持構造が個人に適合するものであるか否かの快適度を簡易かつ迅速に評価する。
【解決手段】 脳波又は脈波を測定し、得られた脳波又は脈波を解析処理し、解析処理されたデータの時系列変化を求め、この時系列変化の現れ方を評価指標として前記人体支持構造を評価する構成である。すなわち、本発明では、人の心身状態によって明確な変化が現れる脳波又は脈波を用いて人体支持構造を評価するものであり、従来の技術と比較して、より短時間で測定できる。また、脳波計は簡易型脳波計で十分であり、また、脈波は、指尖容積脈波測定器により容易に測定できるため、店頭や展示場などでも簡易に使用でき、迅速に判定できる。 (もっと読む)


【課題】正確度を高めた心拍変異度を利用する自律神経検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の自律神経検査装置は、被検者の身体から心電図信号等を検出する信号検出部;その出力信号を変換するA/D変換器;その出力信号から心電図信号のRポイント等を検出するピーク検出部;その出力信号から動雑音をとり除く動雑音除去部を具備して、動雑音除去部の出力信号から平均心拍数等、を求める時間演算部を具備する時間分析部;動雑音除去部の出力信号から超低周波数帯域の強度等を求める周波数分析部;性別、年齢を含む被検者情報を入力して臨時的に貯蔵するデータ入力部;東洋人の性別、年齢及びパラメーターによる基準範囲を設定するためのデータを貯蔵しているデータベース;時間分析部や周波数分析部で出力されたパラメーターが基準範囲の中にあるのかとうかを比較するパラメーター分析部;で構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を用いて脈波における反射波の割合の指標であるAIを計測する。
【解決手段】脈波波形が血管径波形に相当することに基づき、エコートラッキング技術を用いて血管径波形200を取得する。血管径波形200上において最小値202及び最大値204が特定される。反射波の立ち上がり点208を特定するため、第1微分波形210上でピーク212が特定され、それを基準として第3微分波形214上でゼロクロス点218が特定される。そのゼロクロス点218は立ち上がり点208に相当する。特定された各点の振幅から公知の演算式によりAIが演算される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、受光素子を複数個設け、該各受光素子が計測した各受光信号を用いて、体動ノイズを低減し或いはノイズが少ない受光信号を選択し、精度の高い脈波情報を得ることができる生体情報計測装置を提供すること目的とする。
【解決手段】
本発明の生体情報計測装置は、一の面が透光性を有する筺体と、筺体の内部に配置され、一の面を通して筺体の外部へ出射光を発光する少なくとも1個の発光素子と、筐体の内部に配置され、一の面を通して出射光が筺体の外部で散乱した散乱光を受光する2個以上の受光素子とを備える。そして、体動ノイズが最も少ない受光信号を選択する第1計測値処理手段或いは各受光信号を組み合わせ処理して、体動ノイズを低減した受光信号を得る第2計測値処理手段或いは波形の交流成分と直流成分とからなる評価関数値が最大となる受光信号を選択する第3計測値処理手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、片手で血圧計本体を保持し、同時に送気球を加圧・保持するために血圧計を小型化・軽量化し、本体内部の実装を容易にした血圧計を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による血圧計は、減圧過程においてカフ圧力の変化に伴う動脈拍動による動脈壁の振動に基づいて血圧を測定する血圧計であって、血圧計本体とチューブによって接続され、阻血用の大カフと動脈拍動検出用の小カフとを有するカフ帯と、前記カフ帯の前記大カフ及び小カフに送気し、加圧するための送気部と、前記血圧計本体内部に設けられ、前記送気部から前記大カフ及び前記小カフに空気を送るための第1の導通管と、前記血圧計本体内に設けられ、前記小カフと圧力センサーとを導通させる熱可塑性樹脂で形成された第2の導通管と、を備え、前記第2の導通管内部にはコイルスプリングが備えられていることを特徴とする。上術のような医療用管状器具を備えている。 (もっと読む)


血液透析の間の患者の血圧の急激な低下を心臓の活動に基づいて予測すること。警報装置(100)は、入力インターフェース(110)と、第1及び第2分析ユニット(130,140)と、警報発生ユニット(150)とを含む。患者の心電図信号(HECG)は第1分析ユニットにより入力インターフェースを介して受信される。第1分析ユニットはこれに応答して心拍度数の変動性信号(PHRV)を発する。第2分析ユニットは心電図信号に基づき異常ビートPEBCの強度を判断する。警報発生ユニットは異常ビートの強度が比較的低いか比較的高いかを調査する。強度が比較的低い場合には、ユニットは心拍度数の変動性信号が第1警報基準を満たせば、急激な血圧低下が推定されることを示す警報信号(α)を発する。強度が比較的高い場合、異常ビートPEBCの強度が第2警報基準を満たせば、ユニットは警報信号を発する。 (もっと読む)


埋込み可能な心臓デバイスが、1つまたは複数の埋込み可能な圧力センサから血圧波形を収集するように構成されプログラミングされる。検知された心臓サイクルと位置合わせされた波形を平均化することによって、この圧力波形から特徴を抽出し、かつノイズを減少させるための技術が記載される。ノイズはまた、他のセンサ・データに従って行われるゲーティングおよび較正機能によっても減少される。
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【課題】生体または生体の活動に関連するシステムの機能を定量的かつ客観的に評価するために、システムの要素としての複数現象時系列の相互の関係を把握し、その関係からシステムの自由度、システム内の要素の協調性ならびにその安定性を定量的に把握する汎用的な方法を提供する。
【解決手段】複数の周期的生体信号時間的時系列データを用いて、単位周期毎に計算した時系列データ間の相関係数を相関行列として計算し、相関行列の成分毎に複数周期期間の平均値と標準偏差、及び相関行列平均値行列の固有値を計算する。この相関行列の各要素の平均値の行列が協調パタン、相関行列の各要素の標準偏差の行列が協調安定度、1以上の固有値の数が協調自由度を表す。これにより、生体システム等における機能の協調特性やその時間的変化様態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】人間のリラクセーションレベルを監視する方法及び使用者操作性の心拍数監視装置が提供される。
【解決手段】使用者の心電図から複数の心拍動のタイミングの瞬間を決定するためのタイミングの瞬間決定手段、複数の心拍動のタイミングの瞬間を用いて瞬時のリラクセーション測定値を計算するためのリラクセーション計算手段、各々が異なった観測期間にわたり計算された、複数の瞬時のリラクセーション測定値を用いてリラクセーション測定参照値を生じさせるためのリラクセーション参照計算手段、及び、リラクセーション測定参照値をグラフィカルに示す参照ポインターを表示するように構成され、そしてさらに、参照ポインターに関して瞬時のリラクセーション測定値をグラフィカルに示すリラクセーションポインターを表示するように構成されている表示手段、を具備する使用者操作性の心拍数監視装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 中枢動脈の収縮期血圧の変化を簡単に推定する。
【解決手段】 生体の表面に接触されて、その直下の動脈の脈波をセンサユニット1にて検出する。CPU11は、検出された脈波の特徴点を抽出して、抽出した特徴点を用いて脈波における収縮期後方成分を求める。次に、求められた収縮期後方成分を用いて生体の中枢動脈の収縮期血圧の時間的変化を推定して、推定された収縮期血圧の時間的変化は表示部25に表示される。収縮期血圧の推定には、求められた収縮期後方成分と、電子血圧計30で予め測定しておいた抹消動脈の血圧とを用いた線形変換による演算が適用される。 (もっと読む)


平均動脈圧の相対値が、患者の選択されたサイトにおける水分測定値を得るためのプローブを用いて、非浸潤的に得られる。制御部はデータ・サンプルを収集する。コンバータは、MAP=(DPM−DPM(0))/K(I)によって定義される相関に従って、収集されたデータ(DPM)に応じて平均動脈圧(MAP)の相対値を生成する。
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酸素飽和および脈拍数の算出における使用のために、検出された波形を処理するための2つの別個の集団平均算出器の使用。酸素飽和を算出するために使用される集団平均算出器が、正規化された信号において動作する一方、脈拍数算出のための集団平均算出器は、正規化されていない信号において動作する。2つの集団平均算出器を介して2つの経路のために選ばれる測定基準は、酸素飽和または脈拍数算出のための集団平均を最適化するために変化され得る。
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本発明は、複数の心拍数を決定し、複数の心拍数計算のうちのただ1つのみに基づいて複数の心拍数の間で選択を行なうパルス酸素濃度計に関する。第1の心拍数計算方法が選択され、その測定基準の精度が疑わしい場合を除き、第1の心拍数計算方法が用いられる。上記測定基準の精度が疑わしい場合、代替的な心拍数計算が利用可能であり、代わりに用いられる。一実施形態において、第1の心拍数計算方法は、集合平均された波形を用いないが、代替的な心拍数計算は、集合平均された波形を用いる。
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