説明

Fターム[4C017BC14]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 変換又は演算装置 (2,077) | データを演算するもの (1,392) | 平均値を出すもの (183)

Fターム[4C017BC14]に分類される特許

41 - 60 / 183


【課題】パルスオキシメータで、発光光量の増加を招くことなく、S/Nを向上する。
【解決手段】発光素子の点灯期間における信号成分の積算値から消灯期間における信号成分の積算値を減算することで、外光、誘導、回路系のノイズを抑制するにあたって、実際の積算期間W11には、従来は破棄していた、消灯タイミングt1から立ち下がり(テール)の部分で、S/Nの改善に寄与する所定レベルV1以上のタイミングt2までのハッチング部分を含める。また、立ち上がり部分も、従来はマスクしていた、充分に立ち上がるタイミングt4より以前で、所定レベルV2以上となったタイミングt5からのハッチング部分を含める。また、サンプリング期間W11の両端のタイミングt5,t2から、同じ期間W11だけ前後の期間をダークレベルのサンプリング期間として、そのサンプリング値を1/2して信号成分のサンプリング値から減算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者の入眠状態を精度良く判定することができる入眠判定システムの提供を目的とする。
【解決手段】被験者の心拍数に基づいて、8拍の移動平均であるCVRR8平均心拍数を算出するとともに、1拍毎の心拍数の変化である瞬時のリアルタイム心拍数を算出する。そして、前記CVRR8平均心拍数と前記リアルタイム心拍数を比較して、前記CVRR8平均心拍数に対して前記リアルタイム心拍数がマイナス側に有意差が生じた場合、被験者が入眠状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の脈拍数測定装置は、運動中の測定においては外乱ノイズや体動ノイズが大きい場合周期のバラツキが大きくなり、そのまま平均して脈拍数を演算すると測定誤差が大きくなるという課題があった。
【解決手段】振動波検出手段2と振動波周期測定部3と周期データをまとめてグループ信号Gaとして記憶するグループ記憶手段4と振動数算出手段5を備える生体信号測定装置1において、前記振動数算出手段5はグループ信号Gaを予め定められた値と比較し区分判別する区分判別部51と、複数の区分に記憶する区分記憶部52と、重み係数Kを記憶する重み係数記憶部53と、振動波周期加重平均値算出部54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量状態を監視するための方法を説明する。これらの方法は、正常な血液動態状態を経験している被検者と、中心から末梢までの遮断が発生する場合がある、高心拍出量状態を経験している被検者との両方について確立される、多変量統計モデルから計算されるパラメータの比較を伴う。2つの多変量統計モデルを使用して計算されるパラメータ間の差または比は、遮断のレベルの継続的指示を提供するとともに、閾値を超えた時に末梢遮断を示す。これらの方法は、被検者が末梢遮断を経験しているという事実をユーザに警告するとともに、1回拍出量および心拍出量等の他のパラメータの正確な値の計算を可能にする、正確な動脈緊張の測定値を提供するために、使用することができる。
(もっと読む)


【課題】構成や処理の複雑化を伴うことなく、観血血圧や脳圧などの生体信号に含まれる呼吸性変動を抑制する。
【解決手段】生体内の圧力を測定する圧力センサである圧トランスデューサ11と、呼吸関連情報を測定する呼吸センサであるメインストリームCO2センサ13と、前記メインストリームCO2センサ13により得られた呼吸関連情報に基づいて呼気終末期を認識した際の前記圧トランスデューサ11により得られた圧力値を出力する出力手段を含むCPU30とを具備する。 (もっと読む)


【解決手段】たとえば哺乳動物の血管の一部において、局所的な血流速度または流量波形を測定するための技術が存在する。血管の一部における病気について、測定されたそのような波形から、たとえば平均血圧や平均血圧の低下および/または水圧耐性の低下などの情報を導出するための方法およびシステムを説明する。それらの波形は、たとえばドップラー超音波または磁気共鳴技術を用いて非侵襲的に測定できる。 (もっと読む)


【課題】特殊なハードウェアを設けなくても正確に血圧を測定することのできる、上腕以外の部位(末梢部位)を測定部位とする電子血圧計を提供すること。
【解決手段】容積補償法に従い血圧を測定する血圧計において、上腕のカフ圧信号に基づいて、上腕の動脈の内圧と外圧とが平衡した状態におけるカフ圧を表わす上腕V0相当カフ圧を特定する(ST4)。上腕V0相当カフ圧は、たとえば、上腕のカフ圧信号より得られる平均血圧として検出される。容積補償法での制御目標値および初期カフ圧が検出されると(ST5)、初期カフ圧と上腕V0相当カフ圧との差を補正値として算出し(ST6)、容積補償法での血圧値を、算出した補正値で補正する(ST11)。 (もっと読む)


【課題】自動血圧計から得られた血圧値データから容易且つ正確に生体の血圧値を評価することができる自動血圧計のデータ処理装置を提供する。
【解決手段】血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段) 68により、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値が血圧値判定手段66による判定結果を示す識別マーク「AE」と共に表示されることから、その識別マーク「AE」に基づいて評価対象範囲外である血圧値を除く複数の血圧値を用いて生体の血圧値を評価できるので、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間にわたる脈波の変動を検出することのできる脈波診断装置及び脈波診断装置制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る脈波診断装置及び脈波診断装置制御方法は、光電センサを用いて脈波を検出し、検出した脈波から脈波の変動を算出することを特徴とする。具体的には、本発明に係る脈波診断装置は、動脈を透過した透過光又は動脈で散乱された散乱光を受光して脈波を検出する光電脈波検出部と、前記光電脈波検出部の検出する脈波の脈波振幅を算出する脈波振幅算出部と、前記脈波振幅算出部の算出する脈波振幅が所定の大きさ以上か否かを判定する判定部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図7
(もっと読む)


【課題】従来、上記心拍のゆらぎ解析に用いているDFAに必要となるデータは、連続した数十分〜数時間(3000拍以上)のデータが必要であった。このように長時間にわたり被検者を拘束することは、被検者に過度の負担を強いるものであった。
【解決手段】本発明においては、そのような連続した長時間のデータではなく、分断された短時間のデータを合算することにより、上記長時間のデータから得られる結果と同等の結果が得られる方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】反射波の収束時間を抽出し、心疾患の診断に有用な指標を算出できる脈波解析装置を提供する。
【解決手段】 脈波解析装置では、1拍の脈波の4次微分波の極大点が取得され(S301)、元波形の区間に存在する4次微分の極大点のうち、最大点が特徴点の1つである反射波の最大点(P2点)が、第1の特徴点である反射波区間の開始点に決定される(S303)。第1の特徴点の振幅の10%をしきい値として、当該点以降で振幅が当該しきい値に達した時点が、第2の特徴点である反射波区間の終了点に決定される(S305)。第1の特徴点と第2の特徴点との間の時間である反射波の継続時間が、心疾患の診断に有用な指標として算出される。 (もっと読む)


【課題】拍動検出装置を装着している人が運動量を増大する方向に急激に体動を変化させた場合でも正確に脈波を検出することができる拍動検出装置を提供する。
【解決手段】人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置1であって、拍動信号とノイズ信号とが混在した脈波信号を検出して出力する脈波センサー8と、人体の体動に伴う体動信号を検出して出力する体動センサー30と、体動信号に基づいて適応フィルタを生成して脈波信号中のノイズ信号を抽出するとともに、脈波信号から当該ノイズ信号を除去した拍動信号を出力する脈波信号フィルタリング部(s1〜s6)と、体動信号に基づいて体動変化が所定の閾値を超えて増大したことを検出すると、適応フィルタの係数を所定値に設定するフィルタ係数設定部(s7,s8)とを備えている。 (もっと読む)


血管症状を感知する多変数統計モデル、そのような多変数統計モデルを作成する方法および多変数統計モデルを用いて患者の血管症状を検出する方法が記載される。モデルは、特定の血管症状があった第1の群の患者、および同一の血管症状がなかった第2の群の患者からの動脈圧波形データに基づき作成される。多変数統計モデルは、それぞれの入力データのセットに異なる出力値を提供するよう設定される。よって、観察下の患者からのデータがモデルに入力されるとき、モデルが確定された2つの群の確定された出力値に対するモデル出力値の関係は、患者に血管症状があるかどうかを示す。
(もっと読む)


【課題】本発明は、長時間にわたる脈波の変動を検出することのできる脈波診断装置及び脈波診断装置制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る脈波診断装置及び脈波診断装置制御方法は、光電センサを用いて脈波を検出し、検出した脈波から脈波の変動を算出することを特徴とする。具体的には、本発明に係る脈波診断装置制御方法は、動脈を透過した透過光又は動脈で散乱された散乱光を受光して脈波を検出する光電脈波検出部と、前記光電脈波検出部の検出する脈波の1拍ごとの脈波振幅を算出し、連続して算出された2つの前記脈波振幅同士で形成される直交座標平面上での前記脈波振幅の点をポアンカレ座標として1拍ごとに算出する脈波振幅ポアンカレ算出部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図9
(もっと読む)


【課題】被験者から採血することなく、みかけの脈波伝播速度等から非侵襲的に血液状態を検出ことができる血液情報抽出装置を提供する。
【解決手段】血液情報抽出装置1は脈波を計測する脈波計12と、心臓の活動電位を計測する心電計11と、血圧Pを計測する血圧計14と、演算手段18と、を備えている。演算手段18は、みかけの脈波伝播速度(C)を計算する処理と、該計算されたみかけの脈波伝播速度(C)と血圧計により計測された血圧(P)とを用いて式:I=kP/2C(kは定数)に従って血液状態指数(I)を計算する処理と、を行う。 (もっと読む)


少なくとも1つの心音信号を処理する方法であって、少なくとも1つの心音信号を受信するステップ(11)と、心音信号を複数のセグメントにセグメント化するステップ(12)と、各々のセグメントについての属性情報を特定するステップ(13)と、各々のセグメントに対応する属性情報を注釈付けするステップ(14)と、少なくとも1つの心音信号について注釈付けされた心音図を出力するステップ(15)とを有する方法を提供する。本発明は、上記の方法のステップを実行する処理システムも提供する。
(もっと読む)


【課題】健康状態の評価に必要な生体指標を適時に計測し収集するための技術を提供する。また、生体指標の計測、収集が行われずデータ欠損が生じた場合でも、健康状態の評価を可能とするための技術を提供する。さらに、生体指標のデータ欠損箇所を十分な妥当性をもって補完するための技術を提供する。
【解決手段】ある測定タイミングにおいて生体指標の測定データが取得できなかった場合に、再計測要求部13が利用者に対して生体指標の再計測を要求する。再計測が行われなかったために生体指標のデータセットに測定データの欠損が発生した場合に、データ補完部14が、ユーザ情報DB11に蓄積された過去のデータセットを用いて欠損を含むデータセットの欠損箇所を補完する。このとき、データ補完部14は、データセットの類似度に着目して、補完に用いるデータセットを選択する。 (もっと読む)


【課題】誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における抜針等の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる静脈圧を経時的に検出し得る静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路1bの先端と血液ポンプ3との間を流れる脱血圧を経時的に検出し得る脱血圧センサ15と、静脈圧センサ5で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量と脱血圧センサ15で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量とを比較し、一方の圧力の所定時間あたり変化量に基づき他方の圧力の警報値を逐次更新させる警報値更新手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


バリストカルジオグラム信号を分析して心拍数を決定する方法を提供する。該方法は、バリストカルジオグラム信号中の第1の心拍の最初の時間推定値を決定する段階と、最初の時間推定値を用いて、バリストカルジオグラム信号中の後続の心拍の推定値を繰り返し計算する段階とを有し、計算するステップの各繰り返しは、複数のスコアリング関数の重み付けした和を含む目標関数の評価を含み、バリストカルジオグラム信号中の後続の心拍の推定値を計算するステップの各繰り返しは、その前の計算するステップの繰り返しで見つけた時間推定値後の目標区間に制限される。
(もっと読む)


【課題】デジタル表示ではわかりにくかった血圧値のレベルを直感的に理解させる
【解決手段】表示部40では記憶された血圧測定データを、長方形状のセグメントで分割された血圧レベルバー202とデータ200Aと200Bの数値とを用いて併せて表示する。また、血圧測定中の血圧の上昇と下降に連動したレベルバーと数値とを表示部40に併せて表示する。血圧レベルバー202に関連して高血圧の判定基準値204が表示されるので、測定データが該当する血圧区分を把握できる。また、表示領域サイズが小さいとしても、血圧値の推移状況をひと目で判定可能である。 (もっと読む)


41 - 60 / 183