説明

Fターム[4C026FF33]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 構造、特徴点箇所 (1,170) | 出射部、照射端部 (524) | 光学部材 (356) | 集散光、光路変更 (148)

Fターム[4C026FF33]の下位に属するFターム

Fターム[4C026FF33]に分類される特許

41 - 60 / 86


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。
(もっと読む)


本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
(もっと読む)


少なくとも一つのファイバの少なくとも二つの部位の少なくとも一つを制御する代表的な実施の形態の装置を提供することができる。本装置は、複数のファイバの、連続する特定のファイバの第1の部位と第2の部位の間に設けられた構成部を含むことができる。前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つは、前記特定のファイバの拡張部に対して直交する特定の向きに設けてもよい。前記構成部は、前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つが、前記特定の向きに対して少なくとも360°回転できるように、前記特定のファイバを制御可能である。前記構成部は、前記特定のファイバを第2の構成部の周りに少なくとも部分的に包囲して、電磁放射の送信時、前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つが前記特定の向きに対して回転できるように、前記特定のファイバを制御することができるさらなる構成部を含むことができる。 (もっと読む)


皮膚処理のための装置及び方法
レーザー光線により体毛の成長を防止する或いは減退させるために、人間または動物の皮膚を処理するための体毛処理装置であって、レーザー光のビームを放射するためのレーザー光源;皮膚を横切る前記光線ビームを偏向させるためのビーム偏向手段、を含み、前記ビーム偏向手段は、レーザー光の前記ビームを通過させるレンズと、前記ビームの偏向を達成するために前記レンズを移動させるための手段を含む。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に留置され、除去すべき腫瘍組織が体外から確認された状態において、患者の体を切開することなく、体外から照射されるレーザ光を用いて確実に除去すべき腫瘍組織を破壊可能とすることを目的とする。
【解決手段】レーザ治療装置は、照射体11と集光体12を備えてあり、照射体11は複数本からなる束状の光ファイバ13の一端部に、集光体12は該光ファイバ13の他端部に配設されるものとされる。患者における脳2の脳腫瘍の生体組織3が摘出された部位16に埋め込まれ、一方集光体には例えば患者の、脇下における皮下部分に埋め込まれる。集光体12に対しては、体外からレーザ光18が照射され、こうして照射されたレーザ光18は光ファイバ13に導光され、照射体11より、摘出部位16における例えば悪性腫瘍の再発された生体組織に照射されることが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ治療装置1は、レーザ光Lを発振するレーザ光発振手段5と、内部に導光手段6を備えた腕部3と、該腕部3の先端に設けられるとともに、上記導光手段6によって導光されたレーザ光Lを照射するハンドピース4とを備えている。
レーザ光発振手段5から発振されたレーザ光Lは、ホモジナイザ31を透過した後に長焦点距離レンズからなる第1集光レンズ32によって集光され、腕部3内を上記導光手段6によってハンドピース4まで導光される。
上記第1集光レンズ32の焦点位置は上記ハンドピース4内に設けられた第2集光レンズ14近傍に設定されており、強度分布が均一化されたレーザ光Lが患者の患部に照射される。
【効果】 耐久性が高く、また高出力なレーザ光を用いた治療が可能となる。 (もっと読む)


【課題】位相が揃いレーザ光源の強度変化に応じて強度が変化する衝撃波を得る。
【解決手段】衝撃波発生装置は、レーザ光を発生するレーザ光源10と、このレーザ光源10の内部又は外部に設けられレーザ光のレーザビーム強度を時間的に変化させるレーザビーム強度変化手段22と、この時間的に変化するレーザ光を伝送する光伝送装置20と、容器31の外壁に設けられ光伝送装置20を経由して伝送されたレーザ光に対して透明な透過窓40と、容器31に貯溜された衝撃波発生媒体30と、を備え、レーザ光を透過窓40を介して衝撃波発生媒体30に吸収させ透過窓40の表面形状に沿って位相が揃いレーザビーム強度の変化に応じて強度が変化する衝撃波を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的な毛除去を行い得る毛除去装置を提供する。
【解決手段】皮膚表面から皮膚内に伸長する毛嚢内にある複数の毛を皮膚領域から同時に除去するための装置において、アプリケータ18と、照射光の光源と、前記照射光の光源から前記アプリケータの表面まで延在し、所定の波長の照射光をほぼ通過させる光路16とを備え、前記照射光は、前記アプリケータの表面を通過して前記皮膚表面に至り、680nmから1200nmの波長と、10J/cmから200J/cmの作用力とを有し、前記照射光の前記皮膚領域上での持続時間が、50μsから200msであるようにした。 (もっと読む)


多クラッド光ファイバは、患者の身体内の部位を撮像するための走査器で使用される可視光を伝えるコアと、部位に対して治療を行うために使用される赤外光などの高出力の光を伝える内側クラッドとを含む。多クラッド光ファイバの遠位端は、撮像するか治療を行うとき、アクチュエータを使用して部位を走査するように動かされる。高出力の光は、いくつかの異なる技術を使用して、光ファイバの近位端から内側クラッドの中へ結合される。いくつかの技術は、高出力の光を内側クラッドの中へ向けるためにアキシコンを使用するが、一方で、可視光はコアの中へ直接結合される。他の技術は、高出力の光を多モードファイバのコアから多クラッド光ファイバの内側クラッドの中へ伝えるために、多モード光ファイバを多クラッド光ファイバと接合関係で使用する。
(もっと読む)


【課題】患者の癌及び他の障害を治療するために放射線療法を加える方法及びシステムを提供する。
【解決手段】放射線療法を加えて患者内の障害を治療する方法及びシステム。一実施形態では、方法は、患者内のターゲットの撮像データを取得する段階と、取得した撮像データに基づいて、ターゲットに向けたレーザビームでターゲットを照射する段階と、患者の光力学療法薬剤をレーザビームで活性化する段階とを含む。ターゲットは、皮下又は皮膚とすることができ、又は皮下及び皮膚の両方の部分を有することができる。 (もっと読む)


【課題】外科用レーザ装置と皮膚科での使用方法に関し、所定深さの皮膚浸透を行うとともにその制御ができ、手術領域近傍の健康な組織領域を傷つけず、皮膚科に利用可能な効率の良い携帯レーザ外科装置を提供する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、38、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を伝達する光導体が、その途中で破損等すると、その破損箇所からレーザ光が洩れ、周辺の人や機器に損傷を与えるような事故を防止する。
【解決手段】レーザ光発生素子10からのレーザ光は、光導体11,ハンドピース12等を通り、光導体13の先端から、被照射部位20に対して非接触にて照射される。光導体13の先端から反射されてくるレーザ光を、反射レーザ光検出手段15にて検出し、該反射レーザ光が所定値以下のとき、レーザ光発生素子10をオフする。 (もっと読む)


【課題】治療に適した多波長の可視レーザ光を安価に得る装置を提供する。
【解決手段】所定の赤外域のレーザ光を出射するファイバレーザ光源1であって、励起光源2からの励起光の伝送経路を切換える光スイッチ12と,光スイッチ12の切換え経路にそれぞれ接続されて所定の異なる波長の基本波レーザ光をそれぞれ発振する複数のファイバレーザ10とを持つファイバレーザ光源1と、ファイバレーザ光源1から異なる波長で出射される基本波レーザ光に対応して、それぞれの基本波レーザ光をその第2高調波に変換する複数の波長変換素子31a1〜nと、レーザ光の波長の選択信号を入力する波長選択手段と、選択信号に応じた基本波レーザ光がファイバレーザ光源から出射されるように光スイッチの切換え動作を制御する制御手段と、波長変換された可視レーザ光を患部に導光する導光光学系とを備える。 (もっと読む)


ここに記載したのは、患者に対して実施する治療処置プロシージャを制御するための方法及びシステムである。患者関連情報に基づいて、制御システム(90)が、治療処置プロシージャの少なくとも1つの投与量パラメータと少なくとも1つの処置適用量パラメータとを決定する。ディスプレイ(117)に、前記少なくとも1つの投与量パラメータに従って少なくとも1つの体外物質を患者の体内に導入するよう操作者に指示するための1つまたは複数のプロンプトを表示し、また、前記少なくとも1つの処置適用量パラメータに従って患者の治療部位(100)に処置適用デバイス(80)の出力を適用するよう操作者に指示するための1つまたは複数の指示を表示する。前記治療処置プロシージャは、例えば、加齢黄斑変性症を治療するためのインドシアニングリーン投与下の光凝固術などである。 (もっと読む)


本発明は、出口窓(12)を有する皮膚治療装置(10)に係る。該出口窓を介して、皮膚治療装置(10)の稼働中に電磁放射線(16)が透過される。本発明によれば、当該皮膚治療装置(10)は、出口窓(12)の前方において配置されるフォイル(24)を有する、出口窓(12)に関連付けられる汚れ防止手段を有する。
(もっと読む)


【課題】 非侵襲的に断層像を表示して診断に供することが可能で、かつ生体患部の治療も行うことができる光診断治療装置を得る。
【解決手段】 パルス光14を発するパルス光源10と、導入管12内を通して生体内の部位11にパルス光14を照射する照射光学系15と、そこから出射したパルス14光を集光する集光手段16と、集光されたパルス光14を部位11において2次元走査させる光走査手段17と、部位11で反射したパルス光14を検出する光検出手段24と、この光検出手段24の出力に基づいてパルス光14が照射された部位11の断層像を再構成する演算手段29と、演算手段29の出力に基づいて断層像を表示する画像表示手段30と、部位11に照射されるパルス光14の強度を、集光手段16による収束位置において多光子吸収による生体組織の蒸散が生じる強度と、生じない強度との少なくとも2段階に切り替える光強度切替手段25とから光診断治療装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の他に、ガイド光源(パイロット光源)を設け、レーザ光源を点灯する前に、該ガイド光源からの光により、どのレーザ光出光側伝送路が光スイッチにより連結されているかを確認し、所望の出光側光伝送路が連結されていない場合、レーザ光源を点灯しないようにして、レーザ光漏洩による危険を防止する。
【解決手段】レーザ光源1と、ガイド光源7と、レーザ光及びガイド光が伝送される光源側光伝送路2と、該光源側光伝送路2から放射される光の光路を切り換える光スイッチ3と、該光スイッチ3によって切り換えられた光を各々伝送する出光側光伝送路4,4と、該出光側光伝送路の各々に設けられた該出光側光伝送中の前記ガイド光を検出する光センサ8,8とを有する。ガイド光源7を点灯し、光スイッチ3によって選択された出光側光伝送路の光センサがガイド光を検出した時にのみレーザ光源1を点灯する。 (もっと読む)


本発明は、透明物質(5)内、特に角膜内に集束させたレーザ光(3)を用いて、前記物質(5)内に光学的穿孔(8)を形成することで、湾曲した切り込み(9)を形成する方法に関する。焦点(7)を三次元的に変位させ、光学的穿孔(8)を並べることで、切り込み(9)を形成する。焦点(7)を変位可能なレンズ(6)によって第一の空間的方向(z)に変位させ、前記焦点(7)を切り込み(9)の輪郭(17)に従うように、残り二つの空間的方向(x,y)に対して誘導し、前記空間的方向(x,y)は第一の空間的方向(z)に対して直交している。
(もっと読む)


41 - 60 / 86