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Fターム[4C026GG09]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 計測、検知、表示、保護 (248) | 保護 (19)

Fターム[4C026GG09]に分類される特許

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装置(100)は、ポンプ・エネルギーを供給するポンプ・モジュール(104)、共振器(106)及びコントローラ(187)を有する。その共振器(106)は、そのポンプ・モジュールからのポンプ・エネルギーを受け取り、光を生成する利得媒質(102);その利得媒質によって生成された光をその利得媒質に向けて反射し返す反射面(110、156、158、160、162);及びその利得媒質によって制し得された光を受けとる可変光減衰器(152)を含む。コントローラは、その可変光減衰器によって弱められた光の量を、装置が、レーザー光のパルスのウィンドウ(306、308、310)を間の開いた時間間隔で発するように制御し、各ウィンドウは、レーザー光の複数のパルスを含み、ウィンドウ間の各間隔(326、327)は、ウィンドウ内のパルス間の感覚(318)よりも大きい。その発せられたレーザー光のパルス(320、322)のウィンドウは、組織を、蒸発させずに凝固させる温度に加熱する。
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【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】延長ファイバケーブルと眼内プローブとが中継コネクタを介して接続されている場合、眼内プローブを中継コネクタから取り外しても、レーザ光が外部に漏洩するのを防止することのできるレーザ光凝固装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源を有するレーザ光源部と、レーザ光源部に接続されレーザ光源からのレーザ光を外部へ導出する延長ファイバケーブル15と、延長ファイバケーブル15の先端に取り付けられた中継コネクタ16と、中継コネクタ16に着脱自在に接続され、延長ファイバケーブル15にて導出されたレーザ光を患者の被検眼へ照射するための眼内プローブ17とを備えたレーザ光凝固装置であって、中継コネクタ16はピン22で回動自在に支持された遮蔽板21を有する。そして、眼内プローブ17が中継コネクタ16から取り外されたときは、遮蔽板21がその自重によりピン22を中心に回動して、延長ファイバケーブル15の先端面を遮蔽する。 (もっと読む)


装置及び経皮的な方法によって、静脈瘤など静脈系に対する安全で効果的な治療が提供される。本発明は静脈瘤及びクモ状静脈を治療するために非侵襲性及び最小侵襲性の経皮的な方法を提供する。本発明は安全でより効果的に静脈壁を閉じる、又は収縮するために、化学的流体/組成物と組み合わされた放射線源の使用を含み、手術又は血管内のレーザ治療によってしか治療されなかった静脈瘤に対して経皮的な治療方法を提供する。装置は約980nmから1940nmの間の波長の放射性源を含み、治療対象の静脈を収縮させるのに効果的である。方法は治療対象の静脈へのパッチ又はゲルあるいは化学的流体を介する化学的組成物、好ましくは高張溶液、の経皮的な供給と、同時に又は滞留時間後の経皮的な放射線源の照射とを含む。本発明による治療によって、より短時間で血管壁が損傷され、静脈が閉じ、治療中及び治療後における患者の痛みや不快感がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


レーザー有翅角膜処置用の処方を最適化する方法は、特定の患者用の測定訂正処方を受け、複数の以前処置された患者に関する処置結果のデータベースがアクセスされる。データベースは、所望の訂正と実際の訂正を含む。所望の訂正と実際の訂正の差は、外科処置の過度の又は不十分な訂正を表す。データ・ポイントの分布は、訂正レベルの関数として異なるデータから計算される。実際の訂正を所望の訂正にマッチングするために訂正処方に適用可能な統計に基づくオフセットは、データ・ポイントの分布から計算される。データ信頼度区間は、事前決定された信頼度レベルを使用してデータ・ポイントの分布から計算される。次に、統計に基づくオフセットは、信頼度区間に基づいて最適処方がなされるように調整される。調整されたオフセットは、屈折処置を施す際に使用するために出力される。 (もっと読む)


【課題】高強度パルス光を利用して血管壁を拡張させる装置を提供する。
【解決手段】血管内で水蒸気泡を発生しうる高強度パルス光照射手段であって、高強度パルス光発生手段、高強度パルス光伝送手段及び高強度パルス光を血管内に照射する手段を有する高強度パルス光照射手段を含み、高強度パルス光照射により血管内で水蒸気泡を発生させ、該水蒸気泡の作用により血管壁を伸展させ血管を拡張させる高強度パルス光照射による血管拡張装置。 (もっと読む)


【課題】液体をレーザー受光面の冷却に使用しつつ、送液チューブによって光ファイバーを損傷等のリスクから保護し、かつ同チューブにて液体をレーザー照射部へと送液可能な光ファイバー連結デバイスを提供する。
【解決手段】内部に光ファイバーが挿通される空間部を有する本体と、前記本体をレーザー発振器と連結し前記光ファイバーに光源からのレーザー光を導光するように連結する連結金具を備えた光ファイバー連結デバイスであって、
前記本体は、前記連結金具の先端側に、前記空間部内に液体を導入する液体導入部と、前記液体導入部の先端側に前記液体を外部に流出させる液体送液部と、を設け、
前記液体導入部から導入された液体が、前記本体の基端側に設けられた前記光ファイバーを支持する支持部に向って流れるようにしたことを特徴とする光ファイバー連結デバイスである。 (もっと読む)


【課題】外科的手術において、重要神経の周辺でも安全、迅速に止血、生体組織の接着をなし得て、術者の負担を手術の本質部分に傾注可能とし高品質な手術を実現し、併せて時間の短縮により患者の負担をも軽減する手術装置の実現を図る。
【解決手段】処置箇所を熱して止血、組織接着をなす作用部と、この作用部へエネルギーを供給する駆動部と、作用部および駆動部の一部を収納する筐体とからなり、前記作用部は受光による発熱により止血、組織接着をなすメス部1と高温状態となったメス部の消熱を短時間になして処置箇所周辺の組織への熱影響を回避するための熱吸収部2とを具え、前記駆動部は光源とこの光源から前記メス部1へ照射される光線の導路とを具えた手術装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性を有し、冷却効果に優れ、より高い治療効果を得ることができる圧迫冷却装置を提供する。
【解決手段】サファイヤガラスや石英ガラスによるガラス面11を有するウィンドウ体1と、ペルチェ素子による冷却体2と、レーザー照射用のハンドピース60を交換可能に取り付けるためのアダプター3と、該アダプター3の支持体4と、該支持体4を取り付けるための棒状体5とを有している。支持体4は、棒状体5に、上下位置調整可能に組み合わせられている。棒状体5は、冷却体2の上面側に固定されている。ウィンドウ体1は、冷却体2に、交換可能に取り付けられている。ウィンドウ体1のガラス面11が、レーザーが照射される部位を圧迫して冷却する。 (もっと読む)


本発明は、心臓への熱切除治療の間に食道を冷却するための熱交換バルーンアッセンブリ(11)に関し、食道に挿入するのに適合し外側の熱伝達表面を備えた拡張可能バルーン(4)、および熱交換媒体を保持するのに適合した前記拡張可能バルーン(4)内の内腔を備え、前記熱伝達表面は、食道と前記内腔との間で熱エネルギーを伝播する。本発明はまた、切除プローブに供給されるパワー、および切除プローブの先端温度、またはそのどちらかに直接関係したデータを受取る手段を備えた温度コントローラに接続された熱交換バルーンアッセンブリ(11)にも関する。さらに本発明を実行する切除システム、および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、材料のレーザ処理方法、具体的には周囲の軟もしくは硬生体材料のいずれに対しても損傷を与えないように材料のレーザ除去を行う必要がある医学的用途および歯科用途で特に重要な、材料のレーザ除去のためのレーザ誘導アブレーションプロセスを提供する。そのアブレーションプロセスは、多光子吸収により高反応性および損傷性のイオンを発生しないようなやり方で材料の短寿命振動またはフォノンの直接および特異的励起によるインパルス熱蓄積(IHD)によって達成される。レーザ照射のための指定の時間および波長条件下での熱蓄積およびその後のアブレーションプロセスは、音響もしくは熱膨張または熱拡散による周囲組織への熱移動よりも速く行われるが、そうでなければ過剰熱関連損傷が生じるであろう。結果的に、全ての蓄積レーザエネルギーが、アブレーションプロセスに最適に送出され、そこでは光力学的膨張力および熱駆動相転移の両方からの慣性的に制限された応力ならびに関連する体積変化が積極的に干渉して、最も効率的なアブレーションプロセスが駆動され、それにより、電離放射線または熱効果による周囲領域への損傷を最小化することが可能となる。赤外線レーザパルスの特定の波長範囲、空間的および時間的整形を選択することで、付随損傷の低減に関するアブレーションプロセスの効率をさらに高めるように、そのエネルギーを最適に蓄積することができる。
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【課題】組織焼灼の評価装置を提供する。
【解決手段】この装置は、光を病変部が形成されている部位に送出する広帯域(白色、多波長)光および/またはレーザ光(単一波長)照射源を有する。焼灼された組織からの散乱光を集めて評価し、それにより新たに形成された病変部に関する定性的情報を得る。この装置は、例えばカテーテルと組織の近接度、病変部形成、病変部の侵入深さ、組織中の病変部の断面積、焼灼の際の炭の形成、非炭化組織からの炭の認識、焼灼部位周りにおける凝血塊の形成、非凝固血からの凝血塊の識別、健常組織からの焼灼組織の識別、および蒸気発泡の防止のための組織中の蒸気形成の認識のようなパラメータの評価を可能にする。これらの評価は、1つまたは2つ以上の波長の拡散反射光の強度およびスペクトルを測定することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】組織焼灼の評価装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置は、光を病変部が形成されている部位に送出する広帯域(白色、多波長)光および/またはレーザ光(単一波長)照射源を有する。焼灼された組織からの散乱光を集めて評価し、それにより新たに形成された病変部に関する定性的情報を得る。この装置は、例えばカテーテルと組織の近接度、病変部形成、病変部の侵入深さ、組織中の病変部の断面積、焼灼の際の炭の形成、非炭化組織からの炭ーの認識、焼灼部位周りにおける凝血塊の形成、非凝固血からの凝血塊の識別、健常組織からの焼灼組織の識別、および蒸気発泡の防止のための組織中の蒸気形成生成の認識のようなパラメータの評価を可能にする。これらの評価は、1つまたは2つ以上の波長の拡散反射光の強度およびスペクトルを測定することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】 疼痛緩解効果が発揮されやすいレーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】 パルス状のレーザ光を発振する治療光発振器5と、音を出力するスピーカ7と、治療光発振器5およびスピーカ7を制御する出力制御部10とを備え、出力制御部10は、術者によって任意に設定される設定照射時間内の複数回のパルス発光における少なくとも1回以上のパルス発光と略同期して音が出力されるように、治療光発振器5およびスピーカ7を制御する。 (もっと読む)


レーザ・ベース・ユニットに接続するレーザ・ハンドピースが説明される。レーザ・ハンドピースは、レーザ・ベース・ユニットに接続するコネクタから、レーザ・エネルギー、及び、補助入力を受け取る。レーザ・ハンドピース上のハンドピース先端部は、レーザ・エネルギーを標的表面に向ける。
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【課題】従来の美肌用のレーザー照射装置の光学系に関しては、レーザー光線を平行もしくは、少しだけ絞って肌に照射するのが一般的であり、万が一レーザーを空中で誤照射してしまったような場合、眼に入ると失明や眼球の損傷を起こす可能性がある。また、肌上での照射面積は、レンズから肌までの距離に拘らずほぼ一定であり、レンズから肌までの距離の変更により、簡単に照射面積をコントロールすることができないといった問題がある。
【解決手段】本発明の光学系では、レーザー光線が肌に照射される直前に1度焦点を結んでおり、肌に照射される際には拡散光となっている。従って、誤ってレーザーを空中で照射させても光線はすぐに拡散し、眼に入っても損傷を起こす可能性は極めて低い。また、レンズから肌までの距離を変化させることで、肌上での照射面積を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】効果的な毛除去を行い得る毛除去装置を提供する。
【解決手段】皮膚表面から皮膚内に伸長する毛嚢内にある複数の毛を皮膚領域から同時に除去するための装置において、アプリケータ(18、46´)と、照射光の光源(12)と、前記照射光の光源から前記アプリケータの表面まで延在し、所定の波長の照射光をほぼ通過させる光路(16、114)とを備え、前記照射光は、前記アプリケータの表面を通過して前記皮膚表面に至り、680nmから1200nmの波長と、10J/cmから200J/cmの作用力とを有し、前記照射光の前記皮膚領域上での持続時間が、50μsから200msであるようにした。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線の源(80)及び画像センサ(74)、及び放射線選択手段(83,48)を有する体毛検出装置(100)に係る。装置の使用中、選択手段は、皮膚(8)へと結合され、皮膚において多くを吸収されることなく複数回の散乱を介して均質にされ、センサ(74)に到達し、故に皮膚の画像を与える放出された放射線の部分と、皮膚の表面における反射等の他の進路を介してセンサに到達する部分との間の比を向上させる。放射線は、望ましくは約700nm乃至1100nmの波長を有する。放射線選択手段は、例えば、源とセンサの少なくとも一方の周囲に別個の壁(83)、交差偏光器(crossed polarizer)等を有し得る。この選択を用いて、画像のコントラストは向上され得、また、皮膚の色及び皮膚のアーチファクトにより少なく依存するようにされ得、故に明色の皮膚上の白い体毛等のより容易な検出を可能にする。本発明に従った体毛検出は、体毛除去装置において使用される。

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