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Fターム[4C037DA11]の内容

フラン系化合物 (2,851) | 異種原子等結合単環テトラヒドロフラン (134) | カルボキシ、エステル化カルボキシ結合 (15)

Fターム[4C037DA11]に分類される特許

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【課題】 他の液晶性化合物との優れた相溶性を有するのみならず、熱、光などに対する安定性、適切な屈折率異方性(Δn)、低いしきい値電圧、および適切な誘電率異方性(Δε)などの少なくとも1つの特性を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物とする。


例えば、Rは炭素数1〜10のアルキルであり、Rはハロゲンまたは炭素数2〜10のアルケニルであり;環A、環Aおよび環Aは、1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フェニレンであり;Z、ZおよびZは、単結合または炭素数1〜4のアルキレンであり;Gは−CH−または−O−であり;mは1であり、nおよびpは0または1である。 (もっと読む)


本発明は一般に、新規ポリマー(SMAMP)ならびにそれらの合成および使用に関する。ポリマーはAMPの有望な性質を示す。特に、例えば、最小数のノルボルネン系構成要素を使用し、かつ/または、モノマー単位中のおよび/もしくはポリマー骨格に沿った疎水基および親水基の容易で独立した変動を可能にすることで、ポリマーの望ましい性質を微調節および選択する、SMAMPの合成を可能にする開環メタセシス重合(ROMP)プラットフォームが開発された。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、R1、R1a、R1b、R2、R3及びX、X1、X2、X3は、明細書及び特許請求の範囲に記載された意味を有する)の化合物に関する。該化合物は、ブラジキニンB1拮抗薬として有用である。また、本発明は、医薬組成物、このような化合物の製造、及び薬剤としての製造及び使用に関する。
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【課題】所望の機能性ペプチドを構成し得る、キラルかつヘテロ元素を有するα,α−二置換環状アミノ酸に変換可能な当該脂環式アミノ酸誘導体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法によれば、以下の式(I):
【化1】


で表される光学活性な複素脂環式アミノ酸誘導体が、より簡便にかつ効率良く製造され得る。本発明のアミノ酸誘導体は、機能性ポリペプチドのコンフォメーションの自由度を制限し、その薬理活性や生理活性を増強させるための、所望のα,α−二置換環状アミノ酸に容易に変換して用いることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、ザラゴジン酸およびその誘導体を得る方法、この合成の中間化合物およびこれらの中間化合物のザラゴジン酸の調製における使用を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、一般的に化合物、医薬組成物、及びそれらを使用するための方法を提供し、それらには、生体細胞においてAtoh1遺伝子(例えば、Hath1)の発現増加をもたらす諸方法が含まれる。より具体的には、本発明は、Atoh1発現の増加から利益を得る可能性のある疾患及び/又は障害、例えば聴覚有毛細胞の喪失に関連する聴覚障害若しくは平衡障害、又は異常細胞増殖に関連する障害の治療に関する。

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【課題】病巣選択的に造影するためのリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】例えば下記の一般式(I):


[式中、l及びnは、それぞれ独立に1〜10の整数を表し;m及びoは、それぞれ独立に2〜10の整数を表し;Xは、炭素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子及び水素原子からなる群から選択される原子により構成される基を表す、ただし、Xにおいて、炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子の総原子数は3〜40個であり、炭素原子数は1〜38個であり、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子の総原子数は2〜13個であり、窒素原子数は0〜3個であり、かつ硫黄原子数は0〜3個である]で表される化合物又はその塩。該化合物を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はPET造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


本発明は、S1P受容体ファミリーの個々の受容体のうちの1以上の作働薬または拮抗薬である新規な強力かつ選択的な薬剤に関するものである。本発明の化合物は、S1P受容体ファミリーの個々の受容体の作働作用または拮抗作用に関連する医学的状態を治療するための治療薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は式I
【化1】


(式中、R1、R2、X、A、BおよびY1〜Y4は特許請求の範囲で定義された意味を有する)の化合物並びに/またはその薬学的に許容しうる塩および/もしくはプロドラッグに関する。それらのケモカイン受容体阻害剤、特にCXCR2阻害剤としての特性のため、式Iの化合物およびその薬学的に許容しうる塩およびプロドラッグはケモカインが介在する疾患の予防および治療に適している。
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構造式(I)の新規な化合物は、カンナビノイド−1(CB1)受容体のアンタゴニスト及び/又はインバースアゴニストであり、そしてCB1受容体によって媒介される疾患の治療、予防及び抑制に有用である。本発明の化合物は、精神病、記憶障害、認知障害、アルツハイマー病、片頭痛、神経障害、多発性硬化症及びギランバレー症候群及びウイルス性脳炎の炎症性後遺症を含む神経炎症性障害、脳血管障害、及び頭部外傷、不安障害、ストレス、てんかん、パーキンソン病、運動障害、並びに統合失調症の治療における中枢系の作用薬として有用である。この化合物はまた、薬物乱用障害、肥満又は摂食障害の治療、並びに喘息、便秘、慢性間質性偽性閉塞、肝硬変、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、及び不眠症の増進の治療にも有用である。 (もっと読む)


ラセミ体の化合物を分割する方法であって、下記の各ステップを有する:a)ラセミ体の化合物を、分割剤と反応させるステップと;b)分割剤及び対象のエナンチオマーのジアステレオ異性体複合体を形成するステップと;c)対象のエナンチオマーを、得たジアステレオ異性体から分離するステップとを有し、この方法は、上記の分割剤が、式(I)の化合物であることを特徴とする。式(I)の分割剤と対象となるエナンチオマーとのジアステレオ異性体複合体についても述べる。本発明による方法により、酸性及び塩基性のラセミ混合物を分離することが可能となる。
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【課題】テトラヒドロフランカルボン酸類から対応するテトラヒドロフランチオカルボン酸類を製造する場合、危険性が少なく、取扱いが容易な原料を用いてチオ化できるだけでなく、テトラヒドロフランカルボン酸類が光学活性である場合は、その活性が保持できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、目的のテトラヒドロフランチオカルボン酸に対応するテトラヒドロフランカルボン酸を酸ハライド化し、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の水硫化物および/または硫化物を、水中および/または有機溶媒中で反応させることで、テトラヒドロフランチオカルボン酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体(例えば、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤と、分子内に不斉点を一つ以上有するカルボン酸類の光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等の医療用機器を短時間で殺菌可能でありかつ低臭気である組成物の有効成分として使用可能な新規化合物、及び該化合物を含む組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、R1は置換もしくは無置換のC1−C10のアルキル基、又は置換もしくは無置換のC6−C10のアリール基であり、Lは置換もしくは無置換のC2−C12の2価の連結基であり、R1とLは結合して環を形成してもよい)で表されるペルオキシカルボン酸、及び該ペルオキシカルボン酸を含有する水性組成物。 (もっと読む)


抗炎症活性を有しうる化合物は、一般式(I)(式中、Xは、HまたはCORであり、Xは、HまたはCORであるが、XおよびXは、双方ともがHである場合はなく;RおよびRは、同じであるか異なっていて、各々、Rで置換されたC1−4アルキルであるか、または4〜7員環であり、この環は、Rで場合により置換されていてよく、そしてO、S(O)およびNRより選択される1個またはそれを超える追加のヘテロ原子を含有していてよく;Rは、F、CF、OR、NRO、S(O)であり;R、RおよびRは、同じであるか異なっていて、各々、Hであるか、またはRで場合により置換されたC1−4アルキルであり、またはNRは、O、NRおよびS(O)より選択される1個またはそれを超えるヘテロ原子を含有するC4−6ヘテロシクロアルキル環であり;nは各々、0〜2であり;Rは、C1−4アルキルであり;Rは、Rについて定義した通りであるか、またはRまたはハロゲンで場合により置換されたC1−4アルキルであり;そしてRは、HまたはC1−4アルキルである)を有する化合物、またはその塩、溶媒和物もしくは水和物である。
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