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Fターム[4C038AB01]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 聴力計 (72) | 音発生(部)(検耳切換等) (29)

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【課題】ユーザの覚醒度低下を抑制するために、聴覚刺激と平行して映像を呈示した場合、視覚誘発電位がノイズとして混入し、高精度に聴覚事象関連電位を計測することは困難であった。
【解決手段】聴覚事象関連電位計測システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、前記ユーザに、複数の聴覚刺激を呈示する聴覚刺激出力部と、前記脳波信号において、前記聴覚刺激が呈示された時刻を起点として第1の時間範囲の事象関連電位を取得する脳波処理部と、
前記ユーザに映像を呈示する映像出力部と、前記出力された映像の輝度変化量が所定の閾値を超えた時刻を、輝度変化タイミングとして検出する輝度変化検出部と、前記呈示された複数の聴覚刺激のうち、前記輝度変化タイミングの後の第2の時間範囲に呈示された聴覚刺激を除いた、聴覚刺激に対する事象関連電位を算出する聴覚事象関連電位算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】聴覚補正の精度を維持しつつ聴力測定の簡便化を図る電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、検査音出力手段、聞き取り回数入力手段、聴覚特性判定手段および音響信号補正手段を具備する。前記検査音出力手段は、所定の周波数帯域の検査音を異なる音圧で所定の回数出力する。前記聞き取り回数入力手段は、前記検査音出力手段により出力された検査音の聞き取り回数を入力する。前記聴覚特性判定手段は、前記聞き取り回数入力手段により入力された検査音の聞き取り回数に基づき、被験者の聴覚特性を判定する。前記音響信号補正手段は、前記聴覚特性判定手段により判定された聴覚特性に基づき、音響信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の検査と聴力検査とを簡易的に行うことができる。
【解決手段】 被検眼に光を投光し、その反射光を受光して眼の検査を行う検査光学系を内蔵する装置本体を備える眼科装置において、被検者の老人性難聴に関する聴力を検査するための所定周波数の検査音を出力する検査音出力部とを備える。さらに、4kHzより小さい低周波数を第1の検査音として設定すると共に、4kHz以上の高周波数を第2の検査音として設定する設定手段と、設定手段によって設定された検査音の中から一つの検査音を選択的に出力するための選択スイッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の不快閾値を推定する。
【解決手段】聴覚検査装置は、少なくとも3種類の異なる音圧および少なくとも2種類の周波数の組み合わせで定められる複数種類の検査音を設定する検査音範囲設定部と、複数種類の検査音の呈示順序を決定する呈示順序決定部と、複数種類の検査音を出力する検査音出力部と、被験者の脳波を計測する脳波計測部と、同一の周波数fで、かつ、異なる音圧a、b、c(a<b<c)を有する各検査音によって誘発された誘発電位を計測した脳波から抽出し、音圧a、b、cの各検査音に対応する誘発電位A、B、Cの潜時または振幅を演算する演算部と、誘発電位AとBの潜時または振幅との第1差、および、誘発電位BとCの潜時または振幅との第2差を演算し、第1差に対する第2差の変化量が予め定められた値以上であるときは、予め定められた、関係に基づいて、周波数fにおける不快閾値を推定する推定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】日常生活や介護の中で、聴力低下を放置することにより、コミュニケーション障害が生じ、認知症が進行して要介護状態に至る高齢者や幼児、患者らの被検者の実用的聴力を、簡便で確実に把握し、聴力低下とこれに気づかないことによる事故や認知力の低下を予防するための早期対応を可能にする上、小型かつ安価で、持ち運びに便利な聴力評価装置を提供する。
【解決手段】(A)音信号記憶手段、(B)記憶情報出力手段、(C)音圧調整手段、(D)タイミング調整手段、及び(E)音再生手段を有する聴力評価装置であって、前記(A)音信号記憶手段が、非純音音声情報を記憶する機構を有すると共に、複数の純音を記憶する機構を有することを特徴とする聴力評価装置である。 (もっと読む)


本発明は、骨または気道を介した同時音響刺激で発生する安定状態の電位を記録することによって聴覚障害の対象を検出するための方法および装置に関する。その装置は、骨および気道電気音響トランスジューサを介して同時に主体に与えられる2つの異なる音刺激を独立して発生し、主体の脳の電気的活動を同期して記録し、電極の接触を連続的に評価し、周囲雑音のレベルをインタラクティブに測定し、かつコンピュータへバイオ電気的活動を無線でディジタル伝送するために必要な手段を備えている。本発明による方法は、骨と気道刺激により誘発される電位を統計学的に処理しかつ検出し、聴覚感度障害の有無、障害のタイプ(伝音または知覚神経)に従ってカテゴリ化した最終結果と、その結果の有効性を自動的に提供する。 (もっと読む)


【課題】
聴力検査・測定においては例えばパソコンで行った場合、特に検査・測定に重要な音圧が正確に出力することは難しかった。
【解決手段】
耳近傍に音監視手段を設けておき所定の周波数・音圧をパーソナルコンピューター等からスピーカー等を介して出力し前述の音監視手段の音センサーで出力された音を取得し、この取得した音と出力したい所定周波数・音圧と比較して出力の調整を行うことにより検査・測定音の正確な周波数・音圧を出力可能にする。 (もっと読む)


【課題】幼い幼児の高い危険度にある言語学習障害を検査および治療するため、また同様に、正常に発達している幼児の言語学習を向上するための方法およびシステムに関する。
【解決手段】
次の方法を含む、幼児の情報処理障害を検査または治療する方法を提供することで、これらおよびその他の従来技術の欠陥に対処する。a)前記幼児へ、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激を含む聴覚刺激のシーケンスを与える。ここで、少なくとも一つのコントロール刺激は、少なくとも一つのテスト刺激とは、振幅、周波数、周期、および期間のうち少なくとも一つと相違する。そして、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、お互いからおよそ1msからおよそ3秒以内に与えられ、幼児は少なくとも一つのコントロール刺激へと慣らされる。そして、b)少なくとも一つのテスト刺激または少なくともひとつのコントロール刺激への幼児の反応を記録する。一つの実施形態においては、少なくとも一つのテスト刺激への幼児の反応は、オペラント条件付けされた行動反応である。いくつかの実施形態においては、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、10−3秒から1秒に渡る、満たされたまたは満たされない時間幅によって離隔された、複数の知覚要素を含む複合刺激である。ここで、複合刺激は、一つの刺激内で要素間を離隔する時間幅より大きい時間幅によって離隔される。 (もっと読む)


被験者から生理反応を取得する方法であって、特には聴性脳幹反応に関し、M系列のような複数の刺激を提示することにより、刺激に対する反応より電気生理学的信号を検知するとともに刺激に基づく回復信号を生成し、電気生理学的信号と回復信号より生理反応を判断する。 (もっと読む)


【課題】胎児に聴覚刺激を与えることで、聴覚診断や胎教などの目的を達成できるようにする。
【解決手段】音声信号発生器5より発生させた音声信号を変換器4により可聴周波数より高い電気信号に変換しトランスデューサ3により電気信号を超音波信号に変換し、母体1中の胎児2に照射する。胎児2は感覚器(図示なし)により超音波信号を直接音声信号として認識するため、母体1内の音響的減衰の影響を受けずして、胎児に高い再現性を持つ聴覚刺激を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の聴力検査の場合、受検者は、熟練した検査提供者、典型的には医療関係者によって、アナログ検査機器の高価且つ複雑な部分を使用して評価されることが必要であり、アナログ検査機器のシステム全体は、まとめて較正されなければならず、ヘッドセット及びトーン発生器の両方を現場から離れた認定較正研究室に送り、長時間にわたって運転休止することを必要とした。
【解決手段】
本発明に係るヘッドセット・システムは、各スピーカーの正確な周波数及びボリューム応答をアナログ入力信号に関連付ける、記憶された較正基準を含み、所期音響を生成するのに必要とされる所要アナログ信号を割り出すために、マイクロプロセッサが較正基準にアクセスし、搭載されたデジタル−アナログ変換器が、所要アナログ信号を生成し、スピーカーに伝送し、電子ユーザー聴覚プロフィールの生成を可能にするソフトウェアに基づく聴力検査方法とともに使用される。検査方法は自分で実施するか、又は医療関係者によって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】個人の音の聴感を、脳を含めた反応を反映されたものとして検査して、聴感の個人差を客観化して、種々の用途に用いることができるようにする検査装置を提供する。
【解決手段】時間差付与手段6により、信号発生手段1〜3からの検査用の音声帯域の信号に対して、左耳用音響再生手段20Lに供給される信号と、右耳用音響再生手段20Rに供給される信号との間に時間差を与える。時間差が付与された左耳用音響再生手段に供給される信号と右耳用音響再生手段に供給される信号との間の音量差を、被験者がなした操作入力に応じて調節する音量差調節手段7を設ける。左耳用音響再生手段と右耳用音響再生手段との間の中央の位置に、検査用の音声帯域の信号による再生音が定位するように、被験者がなした操作入力に応じた音量差調節手段における音量差の値を取得し、この取得した音量差と、前記時間差を用いて、被験者の聴感のタイプを判定し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 補聴器装用者(難聴者)の周波数選択性の劣化に基づいて補聴調整することができる補聴器を提供する。
【解決手段】 マイクロホン2で入力した音声信号を補聴処理してイヤホン4から音声信号を出力する補聴器1であって、難聴者の聴神経興奮パターンを算出し、この聴神経興奮パターンが健聴者の聴神経興奮パターンと同一になるように、入力音声信号のパワースペクトルの各周波数成分に補正係数を乗算して出力音声信号とする補聴処理部3を備え、補正係数が負となる場合には、そのパワースペクトルの周波数成分の位相を反転させ、この位相を反転させたパワースペクトルの周波数成分に補正係数の絶対値を乗算する。聴神経興奮パターンは、入力音声信号と、聴覚フィルタ形状又は臨界帯域幅を用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】言語の優位脳の判定方法の提供。
【解決手段】 言語音を被検者に交叉提示することにより被検者の言語の優位脳を判定する言語の優位脳判定方法であって、 (a) 被検者の一方の耳へ言語音の子音部を提示し、他方の耳へ前記言語音の母音部を提示するように、言語音を交叉提示する段階と、 (b) 前記被検者が前記言語音を認識したか否かによって左脳及び右脳のいずれが言語の優位脳であるかを判定する段階と を含むことを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】
様々な脳機能診断をまとめて一度に行える脳機能診断装置を提供すること。
【解決手段】
情報処理装置と、該情報処理装置に接続された表示装置及び統合装置と、該統合装置に接続された右手用入力兼皮膚刺激装置、左手入力兼皮膚刺激装置、重心動揺測定装置、ヘッドホン及びマイクロホンと、を有する脳機能診断装置とする。この右手用入力兼皮膚刺激装置は、右手用バイブレーションモータ及び右手用入力キーを有し、この左手用入力兼皮膚刺激装置は、右手用バイブレーションモータ及び左手用入力キーを有することを特徴とする脳機能診断装置とする。 (もっと読む)


聴力検査を行うためのシステム及び方法を与える。システムは、リアルタイムな環境雑音測定と、改善された骨伝導聴力検査装置と、患者及び検査実施者にとっての利便性を改善する装着可能なヨークと、検査音を患者の耳に送信するための及び患者の耳からの聴力検査結果処理用に送信するための改善された耳プローブとを含む。システムは患者の耳の中に挿入するための挿入プローブと、挿入プローブを通じて検査音を患者の耳に与えるための少なくとも1つのトランスジューサと、患者の耳から検査結果を送信するための少なくとも1つのトランスジューサとを有する。システムは、オージオメトリ検査と、音響イミタンス検査及び耳音響放射検査の少なくとも一方とを行うことが可能であり、好ましくは、単一の耳プローブを用いてオージオメトリ検査、ティンパノグラム検査、音響反射検査、及び耳音響放射検査を行うことが可能である。
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耳障害を検出する装置と方法において、装置は、耳と相互に作用するように複数の信号を送信及び受信する構造物と、信号を異なる方向に沿って指向させる構造物とを含む。一例において、装置は、各々が異なる耳部分と相互に作用する複数の変換器を含む。変換器を湾曲アレイに設けてもよい。検出された耳障害の正確な指示をどの変換器が供給するように操作されるかについての決定がなされ得る。変換器は順に操作され得る。一般に、方法は、耳障害の検出のために耳と相互に作用するように、複数の信号を送信及び受信するステップと、異なる方向に沿って前記信号を指向させるステップとを含む。一例では、方法は、耳障害の検出用の複数の変換器を有するプローブを設けるステップを含む。
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聴覚刺激に対する被験体の反応を点数化することにより被験体の注意状態を査定するための方法が提供される。本方法を用いて、注意欠陥障害または多動性障害のような、心理的障害および行動障害を診断することができる。 (もっと読む)


ポータブルハンドヘルド型の電気試験装置10は、エンクロージャ12に収容されるプロセッサ40を含んでいる。プロセッサ40は、入力/出力インタフェース30を通して受信されたサブマイクロボルトの電気信号を処理するため、ユーザによるコマンドを動作するために機器構成される。入力/出力インタフェース30は、調節可能な利得設定をもつ容量的に結合された増幅器52Cを含んでいる。プロセッサ40にリンクされるオンボードメモリ42は、処理データ及び命令を記憶する。表示装置16は、エンクロージャ12に搭載され、リアルタイムで処理結果を表示するためプロセッサ40に作用的に接続される。
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コンピュータ支援診断聴覚検査のための方法およびシステムが開示される。コンピュータ支援診断聴覚検査には、周辺環境における周囲雑音を監視するように構成された周囲雑音監視モジュールと、患者情報および聴覚関連検査選択を受信するように構成された患者情報モジュールと、純音閾値検査の手動検査を容易にするように構成された純音閾値モジュールとが含まれる。コンピュータ支援診断聴覚検査には、語音聴取閾値検査の手動検査を容易にするように構成された語音聴取閾値モジュールと、音声識別検査の手動検査を容易にするように構成された音声識別モジュールとがさらに含まれる。 (もっと読む)


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