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Fターム[4C038UJ06]の内容

Fターム[4C038UJ06]に分類される特許

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【課題】ユーザの第1生体成分の状態を反映すると共にその代謝結果を評価するための第1指標値をユーザに提供するユーザ端末と通信可能な情報処理装置において、ユーザ端末が第1生体成分に基づいて第1指標値を精度よく取得することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザの第1生体成分の状態を反映すると共に一定期間における第1生体成分の代謝結果を評価するための第1指標値を第1生体成分に基づいて取得し、取得した第1指標値をユーザに提供するユーザ端末と通信可能な情報処理装置であって、第1指標値の取得に使用するための検量線データをユーザ端末に配信する。 (もっと読む)


【課題】採血後における針先の封止操作を迅速に、安全かつ容易になし得る採血器具の針先封止装置を提供すること。
【解決手段】針管6を覆うことができるプロテクタPが、針管6の基端部におけるハブ6aに連結されて備えられている。前記プロテクタPは、一端部が前記ハブに連結されて回動可能に支持された第1部材1と、前記第1部材の他端部側にスライド可能に支持されることでプロテクタ全体の長さ方向の寸法が伸長状態と縮小状態とに変化できる第2部材2より構成されている。前記第2部材2内には、前記伸長状態から縮小状態に変化する過程で、前記針管6の先端部が突き刺されて当該先端部を封止する封止部材3が配置されると共に、前記第2部材2の先端部には、可撓性の素材による滑り止め部材3bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】針保護デバイスを作成する方法を提供する。
【解決手段】近位端と、鋭利な遠位端と、長手方向軸とを有する針10を提供するステップと、阻止物体キャリア18と、阻止物体3と、前記針10の前記長手方向軸に同軸の内腔とを備える針シールドアセンブリ1を提供するステップであって、前記内腔が、近位端および遠位端を有し、前記阻止物体3が、前記内腔を前記阻止物体3が少なくとも部分的に塞ぐ保護位置と、前記内腔に沿って前記針が摺動することができる非保護位置とから移動可能であるステップと、前記保護位置で前記阻止物体キャリア18内に前記阻止物体3を配置するステップと、前記針10の前記近位端を前記内腔の前記遠位端に挿入するステップと、前記針10が前記阻止物体3を前記保護位置から前記非保護位置に移動させるように、前記針シールドアセンブリ1を移動するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】針先がハウジングから突出する第1の位置から、針先がハウジング内に収納される第2に位置に不本意に穿刺針が移動するのを確実に防止することができる穿刺針組立体を提供すること。
【解決手段】穿刺針組立体1は、針先311を有する穿刺針3と、針先311が突出する第1の位置と針先311が収納される第2の位置とに穿刺針3を移動可能に支持するハウジング2と、ハウジング2に設置され、穿刺針3を基端方向に付勢するコイルバネ4と、ハウジング2に設置され、コイルバネ4の付勢力に抗して、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を規制する規制状態と、規制状態が解除され、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を許可する解除状態とを取り得る規制部材5と、ハウジング2にその長手方向に沿って移動可能に設置され、この移動により、規制部材5を規制状態から解除状態に変位させる操作を行なう操作部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】採血セットや他の注射もしくは注入システムに使用できる、製造と動作が簡単で、構造が単純な、遮蔽(シールド)可能な安全なニードル器具の提供。
【解決手段】レバー40を有するハブ30と、ハブ30から突き出た穿刺先端28を設けた針套管20を備えるニードル器具。ハブ30はハウジング50と相互係合し、ハウジング50は針套管が通る前方開口60を設けた本体部分52と、長手方向スロットを設けた後方延長部62とを有し、ハブ30のレバー40は、長手方向スロットから突き出てスロット前端でロックされる。ハウジング50はまた本体部分52の内部に先端ガード80を備える。レバー40は、それをスロット前端でのロックから解放するため半径方向に移動可能であり、かつスロット後端に向かって軸方向にも移動可能であり、それにより針套管20の軸方向移動を生じさせて、先端ガード80が針套管20の穿刺先端28を防護カバーする位置まで針套管20をハウジング50の本体部分52の内部に引っ込めて、針套管20を安全に遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡便で、かつ操作が容易で、必要以上の廃棄スペースを占有せず、針先を安全に保護するとともに、針アセンブリに対して使用可能な針ホルダを提供する。
【解決手段】針ホルダは、血液採取チューブとの係合によって、針アセンブリに対し第1位置と第2位置との間を軸線方向へ変位する作動機構を有する針アセンブリに使用される。針ホルダは、針アセンブリに取り付けられる第1端と、内側開口部を有する第2端とを有する外装体を備えている。針ホルダは、さらに、第1待避位置と第2作動位置との間で作動機構を軸線方向へ変位させる変位機構を有し、外装体に対し摺動可能な内装体を備えている。内装体は、外装体に対し軸線方向に変位する筒体、あるいは、ユーザによって指操作可能なタブを有し、外装体に設けられた通路内を伸長するアーム部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】両端が鋭い末端となった針をしっかりと収容するための安全装置を提供する。
【解決手段】装置は長手方向に細長いチャネルを有する管状アダプターを具備する。針保持器は、遠位のアダプター開口部から1つの針末端が突き出る遠位の方向と、両方の針末端がアダプター本体内に封入される近位の方向とから移動するようにチャネル内に位置する。トッププレートは、プレートが近位のアダプター開口部から遠位にある遠位の方向と、トッププレートが近位のアダプター開口部をふさぐ近位の方向とから変位する。アクチュエータプレートは、アクチュエータプレートが遠位の方向で針保持器およびトッププレートを維持する第1の位置と、針保持器およびトッププレートが近位の方向に移動する第2の位置とから変位するようにアダプター本体に結合される。 (もっと読む)


【課題】人体から医療用針が抜け掛けたときであっても危険を検出し、重大な医療事故を防止する方法。
【解決手段】薬剤又は血液注入返血部の監視機能として磁気検出センサーを使用し、穿刺部位の人体1側にマグネット9を埋め込んだセンサーホルダ6を医療用テープ3などで固定し、針4側の針とチューブの接続部5に磁気検出部8を用いたセンサー本体11をチューブクリップ7で固定する。このとき、磁気検出部8はマグネット9による磁界を検出しONを出力する。人体に刺さった針4が外的要因等により抜けかけたとき、針側に取り付けたセンサー本体11内の磁気検出部8がセンサーホルダ6内のマグネット9による磁界を検出しなくなりOFFを出力することで、必要な安全機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】採血用穿刺器具に関するもので、穿刺針の交換に対する操作性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】複数の穿刺針5が配列された穿刺針カートリッジ18と、この穿刺針カートリッジ18から穿刺針5を分離離脱させる採血用穿刺器1とを備え、前記穿刺針カートリッジ18に設けられた穿刺針5は、係合用凹部(中央凹部5b)を有し、前記採血用穿刺器1は、前記穿刺針5を装填する穿刺針装填室10を有する穿刺針保持ロッドと、この穿刺針保持ロッドで穿刺針5を保持した状態で前記穿刺針5の係合用凹部(中央凹部5b)に係合する穿刺針保持ツメ26とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 目的とするバイオセンサを、他のバイオセンサを傷付けることなく測定装置に取り付けることが可能なバイオセンサ用カートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサ用カートリッジに設ける個々の収納部の間隔を、測定装置(11)の挿入口(11a)に、個々に収納されたバイオセンサ(1)を押し込むことができる十分な間隔となるようにした。これにより、測定装置の挿入口(11a)が、目的とするバイオセンサに隣接するバイオセンサに接触して破損したりする事故等を極力抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 生体の表面を穿刺する穿刺器具および穿刺針を廃棄する穿刺針廃棄器具を、安全かつ簡単に取り扱え、使用後の穿刺針をまとめて処分すること。
【解決手段】 廃棄器具6を、穿刺器具1の穿刺針8を保持している穿刺針固定爪3aと当接して、穿刺針8と穿刺針固定爪3aとの係合を解除する端面7cと、穿刺針8の溝9cと係合するグリップ爪7aを備え、その内部に複数の穿刺針8を収納可能な筒形状部7とからなるものとし、グリップ爪7aにより穿刺針本体9を把持して穿刺器具1から抜き取り、抜き取った穿刺針8を直線状に筒形状部7内部に複数個収容する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で安全な保護が得られる針アセンブリを提供する。
【解決手段】流体採集セットが提供される。このセットは基端に取りつけられた付属品を有する可撓性のチューブと、末端に取りつけられた針アセンブリとを具える。この針アセンブリは針ハブと針ハブに固定された針カニューレとを具える。作動腕は、針ハブの基部側に外方向に延在し、その端の適当な位置に作動ボタンを有する。針アセンブリは胴部に配置され、針カニューレが露出した末端位置から針カニューレが覆われた基部位置まで移動可能である。ばねは基部位置へ針アセンブリを進ませるために胴部に配されている。この胴部は、圧縮された状態でばねを固定し、作動ボタンを受ける作動穴を具える。作動ボタンが押されると、ばねが推し進めて針アセンブリを基部側の保護位置の中に入れることができる。 (もっと読む)


【課題】採血管内に残る血液の量を管理する。
【解決手段】採取針に設けられた採取孔の高さが異なる複数の採血管カプラの中から、特定の採血管カプラ52を選択し、特定の採血管カプラ52の採取針26を採血管12の封止栓22に突き通して採血管12を採血管カプラ52に装着した後に、倒立状態にある採血管12の中の血液を採取針26を通じて外部に取り出して採取容器36に採取することによって、採取孔28の高さに応じた量の血液を採血管12の中に残留させる。 (もっと読む)


【課題】 穿刺時の衝撃で弾性体が意図しない動きをすることを防止できるとともに、血液の外部漏れを防止できるバイオセンサカートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサカートリッジ100において、穿刺具本体31の前端面31aに穿刺用器具Nを軸線方向で突設した穿刺具33と、前端面に試料採取口23の開口するセンサチップ7を穿刺具33とで挟持する受け部材と、センサチップ7を挟持した穿刺具33及び受け部材の先端部に装着され軸線方向の圧縮変形にて穿刺用器具Nを先端面から突出可能とした弾性体39と、この弾性体39の後部を軸線直交方向から挟持するとともに穿刺具33及び受け部材を内方に収容して結合される一対のカバー41,43とを設けた。センサチップ7を挟持した穿刺具33及び受け部材と一対のカバー41,43との間には、液体吸収材の配置される収容空間Sを設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】視認性を確保しつつ手振れを防いで、血液の定量採取が安全かつ確実に行える採血具を提供する。
【解決手段】毛細管現象により血液を吸引する採血管3、及び、指を押し当てるための互いに離間した一対のガイド22が設けてあり、前記ガイド22間を通じて、押し当てた指の腹を目視できるように構成してあるとともに、前記採血管3の先端部に開口した血液吸引口31が、前記ガイド22間に位置づけてある。 (もっと読む)


【課題】真空採血針を着脱自在に固定することができ、安価に製造でき、かつ使用後に真空採血針を安全に取り外すことができ、さらに廃棄処理コストの低減を図り得る採血ホルダーを提供する。
【解決手段】合成樹脂一体成形品からなり、筒状のホルダー本体部2に一体に採血針装着部3が設けられており、真空採血針1の筒状被装着部12cを弾力狭持して固定するために、被装着部3が第1,第2の狭持片4,5を有し、第1,第2の狭持片4,5の少なくとも一方の内面に係止突起4d,5dが設けられており、かつ狭持片4,5の少なくとも一方の上端に第1の端部側操作レバー8,9が連ねられており、取り外しに際しては、操作レバー8,9を第1の端部を中心に回転するように外力を加えることにより、狭持片4,5間の距離を拡大させ、係止突起4d,5dによる係止を解除することが可能とされ、それによって真空採血針11を取り外すことができる採血ホルダー2。 (もっと読む)


視覚的フラッシュインディケータと、ニードルカニューレの先端が露出される格納位置からニードルカニューレの先端が被覆保護される伸張位置まで移動可能な安全シールドの両方を備え、医療従事者への露出の危険性が非常に低く、使いやすく、費用対効果の高い安全ニードルアセンブリが引き続き求められている。ニードルアセンブリ(30)が開示される。このニードルアセンブリは、フラッシュチャンバ(38)と、遠位端(40)および検体採集容器と係合可能な近位端(42)と、を有するハウジングを備える。アセンブリは、患者側端と、非患者側端と、これらの間に延在してカニューレ内腔(50)を画定する側壁(48)と、を有するカニューレ(34)を備える。カニューレの患者側端は、少なくとも部分的にハウジングの遠位端(74)から突出し、カニューレ内腔はフラッシュチャンバと流体連通している。アセンブリはさらにシールド(36)を備え、シールド(36)は、ハウジングの一部と拘束可能に係合し、患者用カニューレの上で、患者側端が露出する格納位置から、患者側端がシールドの少なくとも一部により被覆保護される伸張位置へと、軸方向に移動可能であり、格納位置において、フラッシュチャンバの少なくとも一部が見える。
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【課題】レーザ穿刺の瞬間を意識させず、使用者の痛みへの検知レベルが低い状態を作り、穿刺時の痛みが少ないレーザ穿刺装置およびレーザ穿刺方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光を皮膚に照射し、穿刺を行なうレーザ穿刺装置であって、周期音を発生させた後に穿刺を行なう。ここで周期音とは、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音や、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音を意味する。(a)は、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音の強さを示す。単調に繰り返される音は、その中心周波数が20〜100Hzである低周波音であり、更に望ましくは40〜70Hzである。(b)は、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音の強さを示す。繰返しのテンポは、メトロノームの目盛りで表現するならば60〜208の範囲であり、更に望ましくは120〜180である。 (もっと読む)


【課題】従来の採血に用いる無遠心型の検体採取用容器は、フィルタ部の下方と上方との圧力差で血球分離処理を行っているが、圧力差が無くなると処理が停止し、栓体を外し大気に開放した場合には大気中に浮遊する異物が混入する虞もある。
【解決手段】加熱機構を備える上部構造体と冷却機構を備える下部構造体が温度遮断部により連結された二対構造を有し、収納時に温度遮断部の位置にフィルタ部を内蔵する真空採血管内部に、上部構造体と下部構造体との温度差による圧力差を発生させて血球分離処理を促進させる採血管保管容器である。 (もっと読む)


【課題】従来は、採血された血液の溶血を防止低侵襲且つ短時間で多量の血液を採取可能な採血装置が無かった。
【解決手段】ホルダ部内に搭載され、採血部の複数の微細針を皮膚下の毛細血管に穿刺して、中空針で減圧された真空採血管を封止する真空保持部を貫通させて、毛細血管から減圧により生じる吸引力により微細針から中空針を経て真空採血管内に血液を採血して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


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