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Fターム[4C040GG15]の内容

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Fターム[4C040GG15]に分類される特許

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【課題】利用者の重心移動量情報を2段階で判断し、更に好ましくは、この重心移動量情報に、利用者の体重情報も組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、ベッド利用者の個性に合わせて、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる検知システムを備えた寝台装置を提供する。
【解決手段】体重が第1の範囲内に入った後第1の時間内に重心位置移動量が第1の閾値以上となり、そのときの体重が第2の範囲内であるときに監視モードに入り、この監視モードに入った時点から第1の時間だけさかのぼった時点を基準時点として、この基準時点から第1の時間より長い第2の時間内に重心位置移動量が第1の閾値より長い第2の閾値以上となり、そのときの体重が第3の範囲内にあるときに利用者の起き上がりを検知する。 (もっと読む)


【課題】 押しボタン式ナースコール子機を操作することができないような患者が、寝返りなどにより姿勢が変わっても、医療従事者を容易に呼び出すことができるようにする。
【解決手段】 患者の胸部付近に配置されたエアマットセンサ12は、患者の呼吸量および呼吸間隔を検知する。分析部13は、エアマットセンサ12から出力された電気信号から患者の呼吸パターンを分析する。判定部15は、分析部13にて分析した患者の呼吸パターンと記憶部14に予め記憶されている患者の安静時の呼吸パターンとが類似しているか否かの判定を行う。それらが類似していないと判定部15にて判断した場合には、子機用制御部11は、ナースコール親機20へ呼出信号を出力する。これにより、患者が意図的に呼吸パターンを変えたり患者の状態が悪化して呼吸パターンに変化が生じたりすることで、患者は医療従事者を呼び出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ベッドの脚部のキャスタを荷重受け面の正規の荷重検出位置に容易に載置することができるベッド用荷重検出器を提供する。
【解決手段】荷重検出器1は、ベッド40の脚部42に幅広キャスタ43が設けられている場合に該幅広キャスタ43をベッド設置面45から荷重受け面16に案内する上り勾配の第1スロープ部11と、ベッド40の脚部42に幅狭キャスタ44が設けられている場合に該幅狭キャスタ44をベッド設置面45から荷重受け面16に案内するとともに、第1スロープ部11の左右方向中間部に形成された上り勾配の第2スロープ部12と、を備えている。第2スロープ部12の前端12bが、第1スロープ部11の左右両側部11a,11aの前端11b,11bよりも後側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ベッドの脚部のキャスタを荷重受け面の正規の荷重検出位置に容易に載置することができるベッド用荷重検出器を提供する。
【解決手段】荷重検出器1は、ベッド40の脚部42に設けられたキャスタ43が載置される荷重受け面16を有し、ベッド設置面45上に載置された状態で、荷重受け面16上にキャスタ43が載置されてベッド40の荷重を検出するものである。さらに、荷重検出器1は、キャスタをベッド設置面から荷重受け面に案内する上り勾配のスロープ部11と、該スロープ部11の左右両側縁部にスロープ部11の長さ方向に延びて立設された左右一対の第1側壁部14,14と、を備えている。スロープ部11の前端11bが両第1側壁部14,14の前端14b,14bよりも後側に位置している。 (もっと読む)


【課題】患者のそばに人がいる場合の当該患者の離床前動作の検出を防止する。
【解決手段】手摺りセンサ5が患者の手などの接触を検知した場合には、これを示す制御信号が手摺りセンサ5から警報装置3警報有無判別部17に入力される。この場合、警報有無判別部17は、距離センサ4からの距離の情報を読み出し、この距離と予め定められた閾値とを照合し、この距離が予め定められた範囲内でない場合には、患者の離床前動作を報知する必要があるとみなし、警報の発報を示す制御信号をセンサ入力インタフェース14を介して警報装置3に出力する。警報装置3は、警報有無判別部17からの制御信号を入力すると、患者の離床前動作を報知するための警報を発する。警報有無判別部17は、距離センサ4からの距離が範囲内である場合には、患者の離床前動作を報知する必要がないとみなし、警報の発報を示す制御信号の出力は行なわない。 (もっと読む)


【課題】患者の動作を遅らせることで当該患者のベッドからの転倒転落防止の効果を向上させる。
【解決手段】警報有無判別部17は、ベッドセンサ5への接触にともなう検出信号がセンサ入力インタフェース14およびA/Dコンバータを介して入力した場合や、距離測定センサ6による検出結果をもとにした患者の起き上がり動作を示す信号を検出部7からセンサ入力インタフェース14およびA/Dコンバータを介して入力した場合には、ナースコール信号をナースコール接続インタフェース18を介してナースコールセンタに出力する。そして、警報有無判別部17は、記憶装置12の音声データ記憶部13に記憶される音声メッセージデータを読み出し、これを音声出力インタフェース16を介してスピーカ内蔵ぬいぐるみ4内のスピーカに出力する。 (もっと読む)


【課題】患者がベッドから離床しようとしていない場合の当該患者の離床前動作の警報の発生を防止する。
【解決手段】警報装置は、手すり2aが立っている場合には、警報有効範囲を、距離センサ4の検知範囲6のうち、距離センサ4の検知範囲6のうち手すり2aの長さに対応する範囲を除いた範囲に設定し、手すり2aが折り畳まれている場合には、警報有効範囲を、距離センサ4の検知範囲6と同じ範囲に設定する。警報装置は、距離センサ4からの信号で示される距離が前述したように設定した警報有効範囲内である場合には、患者の離床前動作を報知する必要があるとみなし、警報の発報を示す制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ベッド上の人体の離床動作の開始を早期且つ確実に検出する。
【解決手段】離床予測装置1は、天井に取り付けられた状態でベッドを含む管理エリアに超音波信号を継続的に送信する送波器2と、天井に取り付けられた状態で管理エリア内で反射した超音波信号を受信する受波器3と、送波器2から送信される超音波信号に対応して受波器3で所定時間毎に取得される反射波データからベッド上の患者の頭部三次元位置を時々刻々演算する位置演算手段4と、位置演算手段4の演算結果から患者の頭部三次元位置の横臥位置からの時間的な変化を検知し、その検知結果に基づいてベッド上の患者が離床動作を開始したか否かを判定する判定手段5と、判定手段5によって患者の離床動作の開始が検知された場合に報知信号を発する報知手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックの遠赤外線放射機能を利用する遠赤外線健康マットについて、優れた健康促進効果が得られるものとしながら製造容易なものとする。
【解決手段】複数個のセラミック塊12が遠赤外線放射体としてマット本体の所定位置に配置され、身体所定部位に敷設して適用することによりセラミック塊12が遠赤外線を放射して所定の作用を発揮する遠赤外線健康マット1において、略筒状の中空紐11内部にセラミック塊12が複数個挿通されて所定間隔で固定されてなるセラミック保持紐10が、マット本体に並列的に複数本配設されたことで複数個のセラミック塊12が所定の配置でマット本体側に固定されたものであり、そのセラミック塊12を配置した部分に身体所定部位を押圧することにより、セラミック塊12で押圧面に形成された凸部が身体を局所的に刺激するとともに遠赤外線を放射することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを使用することにより、確実に患者のベッドからの起き上がり予兆を検知することができる起き上がり予兆検知装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ベッド1の手摺り2a〜2dに加速度センサ4a〜4dを設け、これら加速度センサ4a〜4dからの加速度から求めた変位量と、全加速度センサ4a〜4dの平均変位量を求める。一方、キャリブレーション処理において、患者が手摺りに触れていない状態の加速度センサ4a〜4dの変位量と、全加速度センサ4a〜4dの平均変位量とを関連付けて変位量記憶テーブルに記憶しておき、このテーブルを利用して、患者の起き上がり予兆を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】介護が必要な者が寝台から離床しようとした場合に、そのことを的確に検知し表示するシステムの提供。
【解決手段】被介護者が寝台71から離床することを検知する被介護者離床検知システム1であって、該寝台71上の所定の範囲に存在する人体を検知する寝台人感センサと、寝台人感センサによる検知信号に基づいて、被介護者が寝台71上で起き上がっているか否かを判定し、その判定結果を表示する判定表示部と、判定表示部の作動又は停止の指令を受け付ける指令入力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベッド寝床部上に人が在床していることを確実に検知することができるベッドの在床検知方法を提供する。
【解決手段】ベッドの在床検知方法は、ベッド寝床部21の互いに離間した複数の部位にそれぞれ掛かる荷重を、各部位に対応する複数の荷重検出手段3により検出する荷重検出工程と、複数の荷重検出手段3から出力された複数の荷重値を合計した総荷重値が所定の第1閾値以上であるか否かを判定する総荷重値判定工程と、複数の荷重検出手段3から出力された複数の荷重値のうち少なくとも1つの荷重値に基づいて人Hの呼吸を検出できるか否かを判定する呼吸判定工程と、総荷重値判定工程において総荷重値が第1閾値以上であると判定され、且つ、呼吸判定工程において人Hの呼吸を検出できると判定された場合、ベッド寝床部21上に人Hが在床していると判定する在床判定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 手すりなどのベッド上の人体が起き上がる際に使用される補助部材の上面以外を掴む起き上がり予兆であっても確実に、かつ、早く検知する。
【解決手段】 本発明は、ベッド上の人体が起き上がる際に使用されるベッドの補助部材の少なくとも上面及び外側の側面に取り付けられ、接触状態を検知する複数のセンサのうち、接触したことを検知したセンサの反応持続時間を測定し(S24)、測定された反応持続時間が記憶された最短反応持続時間以上であることを検出(S25)し、最短反応持続時間以上であることが検出された場合に、ベッド上での人体の起き上がり予兆を検知する(S27)ものである。 (もっと読む)


【課題】器具を使用している使用者に違和感を与えることなく、個々の使用者を識別する使用者識別装置を提供する。
【解決手段】使用者識別装置1は、使用者の動きを検出する荷重センサ11と、荷重センサ11で検出された検出信号を入力して制御部等に供給する入力インターフェイス12と、検出信号から導出される動作パターンとベットとを対応付けて記録するデータ蓄積部13と、介護者に報知する情報に関するデータを送信する出力インターフェイス14と、出力インターフェイス14から送られるデータを受けて駆動するモニタ15とを備え、荷重センサ11からの検出信号に基づいて使用者のベット上における就床動作等のパターンを導出し、このパターンによって使用者を識別する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動を正確に検知する。
【解決手段】 移動体の移動を検知する検知装置であって、監視カメラ2の撮像画像を監視領域にしたがって複数の領域に分割する手段と、領域内輝度値抽出部321と、前記撮影画像の分割した各領域の輝度の標準偏差(分散)算出部322と、領域内時間的標準偏差算出部323と、得られた前記変化量の標準偏差値に基づき当該領域における被検知体の動作を検知する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】利用者の体重情報と重心位置情報を組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる異常位置判定又は起き上がり検知システムを備えた寝台装置を提供する。
【解決手段】体重範囲判定部がベッド上の利用者の体重が所定の範囲内にあり、重心位置領域判定部がその重心位置が異常位置(監視対象領域)に移動したと判定した場合であって、体重重心位置監視部がこの状態が所定時間以上継続したことを検知したときに、ベッド利用者が異常位置にいることを検知する。 (もっと読む)


【課題】利用者の体重情報と重心位置情報を組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、可動床板式の電動ベッドにおいても、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる離床予測・検知システムを備えた可動床板式の寝台装置を提供する。
【解決手段】体重閾値判定部がベッド上の利用者の体重が体重閾値以上であり、重心位置領域判定部がその重心位置が異常位置(監視対象領域)に移動したと判定した場合であって、体重重心位置監視部がこの状態が所定時間以上継続したことを検知したときに、ベッド利用者が異常位置にいることを検知する。そして、背上げ動作が行われた場合には、可動床板判定部が可動床板情報を入力し、管理対象領域変更部が監視対象領域を変更する。これにより、監視対象領域が、可動床板の状態に応じて、常に適正な領域に設定される。 (もっと読む)


【課題】利用者の体重情報と重心位置情報を組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる検知システムを備えた寝台装置を提供する。
【解決手段】体重閾値判定部がベッド上の利用者の体重が体重閾値以下であり、重心位置領域判定部がその重心位置が監視対象領域(端座位置)に移動したと判定した場合であって、体重重心位置監視部がこの状態が所定時間以上継続したことを検知したときに、ベッド利用者が端座位位置にいることを検知する。 (もっと読む)


【課題】ベッド利用者の体重情報と重心移動量情報を組み合わせた情報を判断することによって、正確に利用者の動きを監視でき、利用者が寝返りをしていないことを高精度で検出することができ、また、装置コストが低く、ベッド利用者への負担がない寝返り促進装置を提供する。
【解決手段】体重閾値判定部がベッド上の利用者の体重が体重閾値以上であり、第1の重心移動量閾値判定部が、重心位置のベッド長手方向の移動量が第1の重心移動量閾値を超えていないと判定し、第2の重心移動量閾値判定部が、重心位置のベッド幅方向の移動量が第2の重心移動量閾値を超えていないと判定した場合に、体重重心位置監視部がこの状態が継続する時間を監視し、この監視時間が所定の時間継続したときに、ベッド利用者の寝返りがなく、体位交換が必要であることを検知する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り多くの機能を持ち、大掛かりな設備を必要とせず、小型で、使い易い多用途に向く介護装置を提供する。また、個人住宅でも使用し易く、しかも被介護者の身体に無理を加えないベッド型多用途介護装置を提供する。
【解決手段】
身体を横たえられる大きさと構造を有するベッド本体を具備し、マッサージを行なえるように、ベッド本体の横方向に配列した多数の回転可能なロール列から成る身体受け部をベッド本体に備えた構成を有するベッド型多用途介護装置について、身体の洗浄に使用し、ロール列から成る身体受け部13の下方に落下した汚水を受けて溜めるために、身体の頭部、胴部及び下肢部の洗浄に使用した汚水ごとに分けて、複数個のタンク37、38・・・を用意し、それらのタンクを抽斗型に形成し、ベッド本体11の下部の頭部から足部にかけての位置において、ベッド本体の側部に設けた収容部に、出し入れ可能に装備する。 (もっと読む)


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