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Fターム[4C047DD32]の内容

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Fターム[4C047DD32]に分類される特許

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【課題】 1個、または所望する複数個の錠剤を取出口より取出すことができる薄型の錠剤ケースを提供すること。
【解決手段】 スライド部材を装着したケース本体と、取出口と案内孔を設けた蓋体とからなる錠剤ケースであって、ケース本体は、スライド部材を案内するガイド部材と、錠剤を保持する複数の保持板とを配設しており、スライド部材は、蓋板と、収納室側に挿入開口を設けた側壁と、先端に挿入開口に続く遮蔽板を具備し、蓋板の上面に、操作部を突設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解除可能に区画されて収納された2つの薬剤が混合されることなく投与されることを防止でき、かつ、2つの薬剤の区画の解除が極めて容易であり、投与準備作業効率が良好である医療用容器を提供するものである
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2と排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤9が収納された薬剤収納部8を有する排出ポート本体部31と、容器本体2内と薬剤収納部8との連通を開放可能に閉塞する閉塞部41と、排出口33と、排出口33に刺入される薬剤排出用針管により押圧され、閉塞部41を排出ポート本体部31より離脱させるための閉塞部押圧部43と、閉塞部41と一体に設けられた延出部44とを備える。医療用容器1は、延出部44の先端部に近接する位置に設けられた剥離可能な離脱抑制用弱シール部7を備える。離脱抑制用弱シール部7の未剥離時では、排出口33内への薬剤排出用針管の侵入を阻害する。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、前記剥離性シール部にスポット状の未シール部を形成することにより連通可能な剥離性シール部を有するプラスチックパウチを得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一定量の血液(初流血)を採取することができる検査用血液バッグおよび採血器具を提供すること。
【解決手段】初流血バッグ20は、初流血を貯留する袋状のバッグ本体21と、バッグ本体21の上端部に設けられ、バッグ本体21内に初流血を導入する血液流入口24と、バッグ本体21の下端部に設けられ、バック本体21内に貯留された初流血を採取するサンプリングポート71と、バッグ本体21のシール部22より内側において、そのバッグ本体21の膨らみを規制する規制手段とを有している。この規制手段は、バッグ本体21の対向するシート材同士を部分的に融着してなる融着部25で構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な取り扱い性を有するアンプルを提供する。
【解決手段】内容物の取り出し孔24が形成された第1天板部22、および第1天板部22の外周縁に垂設された第1周壁部23が備えられ、容器本体11の口部12に装着された装着キャップ21と、表面に操作柱部35が立設された第2天板部32、および第2天板部32の外周縁に垂設された第2周壁部33が備えられ、装着キャップ21に着脱可能に取り付けられて取り出し孔24を開閉する蓋キャップ31と、が備えられ、第1周壁部23の基端と第2周壁部33の開放端33aとがヒンジ部41を介して連結され、第2周壁部33の開放端33aにおいてヒンジ部41の配設位置を除いた少なくとも一部に、破断可能な弱化部42を介して舌板43が垂設されるとともに、この舌板43が少なくとも第1天板部22側への移動が規制された状態で第1周壁部23の外周面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 服用方法等が異なる薬であっても、一つの薬袋で対応可能であり、かつ、服用の仕方が容易に確認可能な薬袋を提供する。
【解決手段】 複数の開口部を有する薬袋本体11a,11bと、複数の蓋体12a,12b,12cとを有し、前記蓋体12a,12b,12cは、前記開口部毎に開閉自在に前記薬袋本体11a,11bに連結され、前記蓋体12a,12b,12cには第1の情報15a,15b,15cが記載され、前記薬袋本体11a,11bの前記開口部周辺には第2の情報16a,16b,16cが記載され、前記蓋体12a,12b,12cで前記開口部を封止した場合には前記第2の情報16a,16b,16cが覆われ、前記開口部を開封した場合には前記第2の情報16a,16b,16cが露出する薬袋。 (もっと読む)


【課題】投与直前に薬液等の液体に溶解させて用いる薬剤を迅速に注射することができる注射器を提供する。
【解決手段】プランジャ39を引き、外筒3内の薬液Wを、穴14,19、33を介して薬剤収容部45へ導入する。これにより薬剤Pが薬液Wに溶解される。次いで、プランジャ39を押し込み、薬剤Pが溶解された薬液Wを外筒3内へ戻す。内筒11と筒状体27の少なくとも一方を、その軸心を中心として回動させて、穴14、19を閉鎖部31によって閉鎖し、穴33は閉鎖部15によって閉鎖して、外筒3の内部と薬剤収容部45とが隔絶された状態とする。そして、内筒11を押し下げて、薬剤Pが溶解された薬液Wを、針5を介して患者に投与する。 (もっと読む)


【課題】錠剤を一錠づつ取り出すことを可能にした錠剤収容容器において、内部の錠剤を破損させることなく移送することのできる錠剤収容容器を提供する。
【解決手段】小径の取出口8aが一端側に形成された略筒状の容器本体6と、
容器本体6の他端側に設けた前記大径の開口部10を閉塞するように軸方向に移動自在に装着された中皿部材16と、
前記中皿部材16の前記容器本体6に対する内方への移動域を規定する第1の位置決め固定手段Aと、
前記中皿部材16の容器本体6に対する外方への移動域を規定する第2の位置決め固定手段Bと、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、放射性医薬品用注射器とともに使用される放射線遮蔽に関する。例えば、少なくともいくつかの点においては、本発明は、注射器の円筒部を収容するためにその中に画定される注射器収容部を有するスリーブを含む注射器放射線遮蔽体に関する。さらに、この注射器は、注射器のプランジャーを収容するためにその中に画定されるプランジャー収容部を有するカバーを含む。スリーブとカバーとは、取り外し可能に互いに連結されることにより、例えば、注射器から放射性医薬品を投与する間、注射器が注射器放射線遮蔽体の内部に収容されることができる。
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【課題】ピンホールが発生しにくい液体バッグの包装袋及び包装袋にピンホールが発生しにくい液体バッグ包装体を提供する。
【解決手段】二槽薬液バッグ3を包装袋2に収容した状態で、その上縁をヒートシールすることによって密封されており、包装袋2は注出用口栓34の両サイドがスポットシールされている。包装袋2は、積層シート20を重ね合わせ、両側部及び下端部を所定幅でヒートシールしたものであり、サイドシール部SSは、その上部側が積層シート20の両側縁に沿って形成された上部側縁シール部SSaと、収容される二槽薬液バッグ3の下端コーナ部を支持するように、上部側縁シール部SSaの下端部から内側に傾斜した下部傾斜シール部SSbとから構成されている。積層シート20は、基材層及び補強層からなる外側シート、ガスバリア層及び補強層からなる中間シート、熱接着性を有する内側シートが剥離層を介してドライラミネートされている。 (もっと読む)


【課題】錠剤が容器の内側面と衝突してわれが生じたり、耳障りな音が生じるのを効果的に回避できると共に、錠剤を移動させてスムーズに取り出すことのできる筒状錠剤容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の筒容器本体12と、筒容器本体12の上端開口12aを開閉する蓋体13とからなり、タブレット(錠剤)11を積み重ねた状態で収容する筒状錠剤容器10であって、蓋体13による天面部14の内側及び筒容器本体12の底面部15の内側から起立して、少なくとも先端部分16a,17aが中心側から外側に反って湾曲する薄肉リブ16,17が、天面部14又は底面部15の中央部を中心とする円周に沿って複数配置され、その先端が筒容器本体12の内周面に接触することなく設けられている。 (もっと読む)


プラスチック材料で製造された液剤または懸濁剤用のアンプル(10)は、取り外し可能な頭部(13)に首部(12)内のチャネル(15)によって連結された貯蔵部を有する。チャネル(15)は、このようにその貯蔵部と頭部(13)との間に位置する、細長い絞りおよび/またはベンドの形状のトラップを有し、該トラップは、液体または保管中に沈殿し得る懸濁物をトラップしていずれもが頭部(13)に到達することをも防ぐ。
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【課題】複数の収容室を区画する弱シール部の適切なシール強度を確保しつつ、収容室内面の合着を防止することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】重なり合う熱可塑性樹脂シート2・2の周縁に設けられる強シール部3と、剥離可能な弱シール部4と、弱シール部4で区画される収容室5、6と、強シール部3に設けられる薬液流通部とを備える医療用複室容器であって、収容室5、6の対向する内面の一方に弱シール部4の長手方向へ延びる凹凸条9を略全面に亘って形成すると共に、弱シール部4は凹凸条9の無い平面状の対向面をヒートシールして形成する。 (もっと読む)


【課題】 錠剤、カプセル剤などの医薬品を収納したプレススルーパッケージにおいて膨らみ収納部を指圧した際、膨らみ収納部の倒れ、変形、圧潰を容易にし、蓋材の易開封性を向上させる。
【解決手段】 プレススルーパッケージ100は、錠剤4を収納する膨らみ収納部20を所定間隔に複数備えたシート状成形体(本体)10と,前記膨らみ収納部20を封止する蓋材6とからなり、前記膨らみ収納部20の側壁21を前記蓋材6に対し一方向に角度θ=約15度程度傾斜して立設し、膨らみ収納部20と蓋材6で囲まれた空間の断面形状が略菱形を形成するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は複室型容器に関し、薬剤を確実に混合させた上排出を行わせるようにすることを目的とする。
【解決手段】排出口12の内部にゴム製筒状挿入体30は排出口12の内周に圧入されかつ溶着されている。挿入体30は適当な肉厚のエラストマーゴムなどによって筒状形成され、その弾性により、中央部が薬剤バッグ10の内部空洞側に大きく湾曲突出し、実質的に閉鎖した第1状態とゴム栓20の側に突出し、中央部が開口した第2状態との間で変位可能となる。未開通時は第1形状を呈し、穿刺しても実質的に液流が惹起されないため薬剤の排出は阻止される。開通時の液圧により第1形状から第2形状に変形され、挿入体30に開口部が形成されるため、この開口部を介して薬液排出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 医療用輸液に薬液を使用前に注入するために好適な複数の室を備える薬液容器を提供する。
【解決手段】 薬液容器30は、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画、鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画(B)、及び薬液を輸液容器内へ送出可能な連通機構52、54を備える。第1区画は第1室(A1)、第2室(A2)及び副室(28)に分割され、第1室にビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2室にビタミンA、ビタミンD、ビタミンE又はビタミンKを含有する薬液が収容される。 (もっと読む)


【課題】外筒部材と内筒部材からなる簡単な構造で、内容物が外部に漏れることがなく、排出時の環境の劣化の問題がない。また、外部から不用意に異物が混入するおそれもないという効果を発揮することができる容器を提供する。
【解決手段】周側部及び第1及び第2の端部が何れも閉塞された外筒部材10と、この外筒部材内に設けられた内筒部材20とを具備し、外筒部材と内筒部材との間に形成された空間内に、液体状又は粉末状の内容物が収容される収納容器であって、外筒部材は、第1の端部11より第2の端部側に位置した、外筒部材を開封するための開封予定部16を形成し、内筒部材は、閉塞された周側部と、開放された又は開放予定された第1の端部21と、少なくとも一部に開口部又は開口予定部を有する第2の端部22とを形成し、内筒部材の第1の端部は、外筒部材の開封予定部より第2の端部側に位置し、その外周面が、外筒部材の内周面に気密又は液密に封止されている収納容器。 (もっと読む)


ヒンジ付き容器が提供される。ヒンジ付き容器は、底部と、蓋と、底部と蓋とを連結して蓋を底部に関して開閉させ得るヒンジとを含む。底部及び蓋の一方は、円形の、外方にテーパ付けした外側シール部材にして、前記底部及び蓋の一方における外周部内に少なくとも部分的に配置された外側シール部材を有する。底部及び蓋の他方は、円形の、内方にテーパ付けした内側シール部材にして、前記底部及び蓋の他方における外周部内に少なくとも部分的に配置された内側シール部材を有する。内側シール部材及び外側シール部材は、底部と蓋とを閉じたときに、内方及び外方にテーパ付けした各表面が同中心状態下に相互に係合してシールを形成し、底部と蓋とを開放したときは前記内方及び外方にテーパ付けした各表面が同中心状態下に分離するように位置決めされる。
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【課題】蓋部を片手の指先で簡単に開閉操作することができ、しかも耐久性に優れ、さらに錠剤等の粒状物の防湿性に優れると共に、これら粒状物を小出しするのが非常に簡単な携帯容器を提供する。
【解決手段】蓋体1の両側面部1aに設けた一対の枢支部3を、容器体2の両側面2aに設けた一対の枢支部7に枢支すると共に、前記蓋体1の上部前面部1bに設けた筒状の封止部4を、前記容器体2の凹部6の前面部6aに設けた開口部8に対向するようにして、前記蓋体1を前記容器体2の上部に回動自在として取り付け、前記蓋体1の封止部4を前記容器体2の開口部8に嵌脱自在として、前記封止部4によって前記開口部8を開閉自在としたものとしている。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔から滴下する液滴に気泡が含まれる不具合を防止した薬液容器の中栓を提供する。
【解決手段】容器Cの口部C1 に装着するノズル部12付きの中栓10に対し、縦長のチャンバ12cと、薬液の流通経路の狭窄部としての小孔14aとを設け、チャンバ12c内の薬液の流下速度を薬液中の気泡の浮上速度より小さくする。 (もっと読む)


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