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Fターム[4C047DD32]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 本体内部 (1,079) | 形状 (212)

Fターム[4C047DD32]に分類される特許

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【課題】操作者が一見して弱シール部を連通させる必要があると認識できる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、仕切部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された軟質バッグ2と、第1の薬剤室21と連通する排出ポート3と、第1の薬剤室21に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室22に収納された第2の薬剤と、第1の薬剤室21と排出ポート3との連通を阻害する連通阻害部10とを備える。仕切部9および連通阻害部10の剥離作業性に優れた側の薬剤室22の表面には、仕切部の剥離のための圧迫操作を促す表示14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】包装用箱に収納されたアンプル等の外部衝撃による破損及び散逸を効果的に防止し、包装資材コストの低減化、ケース詰め作業の容易化を図る。
【解決手段】包装用箱Sは、外箱部10の筒状部10aとその内周に沿って設けられた筒状の内箱部20によって、包装用箱Sの天面と底面に緩衝二重構造が形成されている。この包装用箱Sは、1枚の箱形成基板1を折り曲げ組み立てて形成されている。この緩衝二重構造は、天面板13の内周側に設けられた天面側緩衝板21に補強フラップ21a,21bが折り曲げ重ねて接合され、底面板14の内周側に設けられた底面側緩衝板22に補強フラップ22a,22bが折り曲げ重ねて接合されている。これらの補強フラップ21a,21b,22a,22bの先端を突合わせた突合せ部の隙間のラインが斜めとなっている。 (もっと読む)


本発明は、排出媒体を収容するための、排出開口部(12)を備えた中空の収容ボディ(10)を有し、その排出開口部が、目標破断箇所(20)を介して分離可能な閉鎖部材(18)の中空室(14)内へ連通している。中空室(14)の自由な容積を減少させるために、閉鎖部材(18)の対向する壁部分(22)が中空室(14)内へ押し込まれていることによって、収容ボディ(10)内に貯蔵されている排出媒体が、不用意に中空室(14)内へ進入し、その後もはや取出しプロセスのために供されなくなることが、防止される。本発明は、さらに、この種の容器を形成する装置に関する。
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小児用安全パッケージ(100)は最上部(16)および基部(18)を備えるスリーブ(14)から形成され、そのうちの少なくとも1つはスリーブ(14)の外壁である。パッケージ(100)の内容に接近することを容易にするための放出機構(20)が外壁(16)に配置される。少なくとも1つの最外パネル(62)を有するデコイカバー(60)が放出機構(20)を覆い隠すように外壁(16)に対して配置される。パッケージ(100)はロック機構によってスリーブ(14)の内側に保持されるインサート(12)を含むことができ、このロック機構は放出機構(20)によって切り離される。デコイカバー(60)は、デコイカバー(60)の度々の相次ぐ取り外しおよび再取り付けを容易にするように外壁(16)に取り付けられる。デコイカバー(60)は、最外パネル(62)と平面状態に配置される1つまたは複数の追加パネル(64)をさらに含むことができる。
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【課題】例えば、内部に収納された薬剤に液体を混合する際に、これらを容易かつ短時間で均質化(均一化)することができる薬剤収納容器、およびかかる薬剤収納容器を簡便に製造し得る薬剤収納容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、液体を注入および/または吸引して使用するものであり、先端に先端側開口21と基端に基端側開口22とを備える筒状の容器本体2と、先端に開口311を備え、開口311が容器本体2の先端側開口21と対面するように、容器本体2内に液密に設けられた薬剤収納部3と、薬剤収納部3に収納された薬剤5とを有し、容器本体2と薬剤収納部3とで画成される空間20の容積が変化するよう構成されている。具体的には、薬剤収納部3は、容器本体2に対して摺動可能に設けられ、薬剤収納部3が容器本体2の軸方向に沿って移動することにより、空間20の容積が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


フィルム・バッグを穿孔するための装置は、穿孔スパイク及び穿孔スパイクによる非意図的な穿孔を防止するための手段を含み、非意図的な穿孔を防止する手段は、圧潰可能な又は引き裂き可能なスペーサ11によって底板9に連結されたバッグ支持板8を備える。装置は、ユニット7として、投与アセンブリの容器内に挿入可能なように設計されるのが好ましい。この装置は、衝撃及び輸送時の振動による非意図的な穿孔に対して高い安全性をもたらし、製造コストが安価で、かつ多機能なものである。
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ハウジングの主要部分を構成する複数のキャビティを備えるマルチコンパートメントハウジングが提供される。マルチコンパートメントハウジングは、円滑な連続表面を有する側方部分と、マルチコンパートメントハウジングの中心軸に直交する複数の個別のキャビティとを有する。個別のキャビティは、相当する各キャビティと連通する状態で配置され得る複数のプラグを有する。マルチコンパートメントハウジングは、プラグを然るべく配置してプラグアレーから隣り合う各プラグを分離させた後、当該マルチコンパートメントハウジング上に固定されてマルチコンパートメントハウジングを閉鎖し且つ各プラグを隣り合うキャビティから分離させ得るシール用底部をも有する。
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医療用の調合薬を計量投与する計量投与器具(1)、貯蔵器具(4)及び方法が提案される。多数回の投与分の調合薬が、多くのインサートを備えたキャリヤ内に貯蔵され、各インサートは、一回の投与分を収容している。好ましくは、各インサートは、それぞれの投与分を小出しする少なくとも1つのダクト又はノズル(12)を有する。各インサートは、キャリヤ(5)内の別個の且つ密封されたキャビティ(7)内に配置される。キャビティは、それぞれのインサートからそれぞれの投与分を小出しするために個別的に開放できる。
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容器の内容を肺を通して送達するための吸入器内に装填することができる容器用の包装。この包装は、基部とカバーとを含み、この基部は、容器を収容する凹部を形成している面を有する。凹部形成面は、第1の領域および異なる形の第2の領域を含む。第1の面領域は、凹部内に整合状態で容器を支持する形を有し、第2の面領域は、凹部内で整合している容器の第1の端部を収容し、容器を凹部から吸入器内にすくい取る目的で容器の第1の端部を収容するために、吸入器の一部をその中に挿入することができるようにするために、第1の面領域から拡がっている口部形状を有する。 (もっと読む)


本発明は異なる粘度または密度の液体物質の用量を調剤する装置に関し、装置は、容器(11)、容器の一部によって形成された槽(24)の中に格納されスライドするピストン(25)、前記容器の残りの部分によって形成されおよび送出される物質を含有するよう設計された積載タンク(33)、ピストン(25)に関連して動く計量機構(12)、液体を積載タンクに正常に押し出すため計量機構を有するピストンと関連する予積載の突き押し手段(27)、
および、前記予積載可撓性装置の突き押しのもとで物質の用量に対応する長さで前方に動かすピストンを交互に停止および開放するための、計量機構と容器の間のブロッキング手段(13)、から構成される。 (もっと読む)


子供に対する安全性があり、かつ高齢者に対する利便性がある薬剤の貯蔵および分配包装が、分配基材と裏あて基材の間に挟持された、ブリスタ部分およびブロック基材を備える。薬剤にアクセスする手順は成人が理解し遂行するのが容易であるが、ほとんどの子供には困難である。ブリスタ部分は基材層およびブリスタ層を含む。ブリスタ層は、薬剤を保持するように設計された物品受けブリスタを備える。分配基材は、分配基材のブリスタ受け器を有する。ブリスタ受け器は、分配基材を通って延出するようにブリスタと協働するように構成される。ブロック基材は、最初にブリスタの一部分を覆うゲートを備える。ゲートは、薬剤を取り出すために、そこから離れて移動または摺動されなければならない。使用者は、ゲートに力を加え、ゲートを裏あて基材と分配基材の間で平行移動させる。
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所定の単位服用量の2つまたはそれ以上の異なる医薬活性成分を含有している医薬送達パッケージであり、該異なる医薬成分は(a)単一の送達パッケージ中に組み合わせてあり且つ(b)当該パッケージ内で互いに隔離せしめられており、当該パッケージは第一の医薬活性成分を有しているコアを含有しており、該コアは第二の医薬活性成分を有しているカプセルにより少なくとも一部が取り囲まれているものであることを特徴とする医薬送達パッケージ。 (もっと読む)


【課題】 生体への直接穿刺、三方活栓のポートへの接続を不能とし、薬剤が直接投与される可能性を極めて低いものとした医療用容器への薬剤混注器具を提供する。
【解決手段】 薬剤混注器具1は、ノズル部22を備える外筒2と、ガスケット5と、充填された薬剤8とからなるプレフィルドシリンジ10と、ノズル部に装着可能な混注用針3とからなる。ノズル部22は、内筒部23と、外筒部24と、外筒部の外面に設けられた外側リブ25を備え、内筒部の先端部の外径と外筒部の先端部の内径の差は、0.5mm〜1.5mmであり、外筒部の先端部の内径は、2〜3mmまたは6〜10mmとなっている。混注用針3は、針本体部31と、ノズル部22の外筒部24と内筒部23間に侵入可能な中筒部38と、内面にノズル部のリブ25と係合する内側リブ37を有する筒状部33と、混注用針3の先端より10〜25mm基端側の位置に設けられた側孔36を備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも袋体の内部は、異物特に生物的な汚染を絶無にする袋体を提供する。
【解決手段】内面がヒートシール性をもつ、平面状に押しつぶされたヒートシール性チューブTと、押しつぶされたヒートシール性チューブTの両外面上に積層された補強層5と、積層された補強層5の加工方向と平行に、ヒートシール性チューブの内部に形成されたヒートシール部6と、クロス方向にヒートシール性チューブTの内部に形成されたボトムシール部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、放射性材料の取り扱いに関する。例えば、本発明の放射線シールドは、放射性材料を受け入れるキャビティを有する。キャビティに通じる開口が本体に画定されてもよい。少なくとも部分的に放射性材料をキャビティの中に封入するために、ベースが本体に取り外し可能に(一般に開口に向かって)取り付けられてもよい。放射線シールドが複数の交換可能なベースを含む場合、1つのベースは少なくとも他のベースよりも短い長さと軽い重さとを有してもよい。ベースは、キャビティの中に1以上の大きさおよび/または形状の容器を封謬するように設計されてもよい。ベースは、放射線シールドの手による把持を助けるハンドグリップを含んでもよい。ベースは、放射線シールドの手での取り扱いでの放射線への曝露を低減するための保護部を含んでもよい。
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本発明は、ポーチ型パッケージ3内の半固形の医薬品又は化粧品用ディスペンサであって、スライダ4及びそれと協働する平滑ローラー9を備えると共に、医薬品又は化粧品を収容する好ましくは管状のバッグ又は四つの縁がシールされたバッグのようなポーチ型パッケージを受容する、平行六面体のハウジング1から成るディスペンサに関する。医薬品又は化粧品をポーチ型パッケージから圧搾する方法が、このディスペンサを用いることによって提供される。ディスペンサ及び対応する方法を用いて圧搾された医薬品は、ゲスターゲン及び/又はエストロゲン及び/又はアンドロゲンを含み、排卵の制御やホルモン補充療法にも用いることができる。
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【課題】 プランジャロッド付きシリンジ製剤の組付装置を用いて製造することができる程度に、製造過程における主剤であるタンパク質の消失を防止した、安定化されたプランジャロッド付きプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤を提供すること。
【解決手段】 プランジャロッドを具備し、タンパク質がエリスロポエチン、G−CSFまたは抗体であることを特徴とするプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤である。このプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤により、安価で且つ安全なシリンジ製剤、好適にはプレフィルドシリンジ製剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、使い捨ての、少なくとも2つの流動性物質を格納し、同時に投与するための多室型パッケージに関する。パッケージは、少なくとも第1の製品格納キャビティ及び第2の製品格納キャビティと第1の製品投与チャンネル及び第2の製品投与チャンネルを含んでいる。少なくとも1つの分割線は、選択的にパッケージの少なくとも所定の領域の強度を低減し、タブを概略的に形成する。このようなパッケージの利用方法は、1)タブの一部を分割するためにタブ生成領域に所定の力を作用させるステップと、2)製品投与チャンネルを横切って引き裂くことによってブリスターパッケージからタブを取り除き、翼部を形成し、製品投与チャンネルの内部を露出させるステップと、3)製品投与チャンネルの開口部を互いに向かって回動させるために翼部を回転させるステップと、及び4)製品を分配するために製品格納キャビティに所定の力を作用させるステップとを含んでいる。パッケージは、多数の製品格納キャビティ及び製品投与チャンネルを利用することによって、2つ以上の流動性物質を格納することができる。
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本発明は、幾つかの具体例において、放射性物質を収容する放射線シールド容器に関する。例えば、本発明の幾つかの容器組立体は、放射線を通さない本体および蓋体で構成され、両者が一体となって、放射性物質の収容スペースを規定する。本体および蓋体はそれぞれ封止面を有し、各封止面は、容器組立体を封止状態としたとき、他方の封止面と当接する。容器組立体の封止面は、全体として実質的に、放射性物質から出る放射線の軌跡方向(local direction)に対して、ある角度をもって延在する形態に構成されている。換言すると、これらの封止面は、容器組立体の内部から出る放射線と一致しない方向に向けられている。本発明は、幾つかの具体例においては、放射性物質(例えば、放射性医薬品カプセル)を患者に投与するための装置に関する。
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本発明は、注射針とこれを保護するシリンジキャップを有する放射線医薬注射器を保持する放射線遮蔽容器を少なくとも態様の一つとする。前記放射線遮蔽容器は、シリンジキャップを選択的に保持するキャップ保持部を有することを特徴とする。シリンジキャップは、キャップ保持部に保持され、前記シリンジキャップに前記注射針を挿入できる位置に前記シリンジキャップの開口端部を配置する。放射性医薬注射器は、患者に放射性医薬が投与されることで、使用済み放射性注射器となる。使用済み放射性医薬注射器の皮下注射針は、シリンジキャップを放射性医薬注射器に固定するために、キャップ保持部に保持された状態のシリンジキャップに挿入される。 (もっと読む)


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